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【設定】古書かごめ堂について

御影・龍彦 2020年11月14日


●概要
サクラミラージュ・帝都桜學府近くの古書店街に存在する、三階建てのビルディング。
一階部分が店舗、二階より上の部屋は居住部や希少な書籍の保管場所として使われているらしい。

毎月の営業日は入口に貼り出されているのだが……どうにも不定期営業らしく、休日の規則性はよくわからない。
店主を担う青年曰く「星の巡りに合わせている」とのことだが、果たして何処まで本当だろうか。

店が開いていても、カウンターには店員の姿が無いこともしばしば。
商売する気があるのか怪しいが、誰かしら人はいるはずだ。
声を掛ければ奥から出てきて、何らかの応対はしてくれるだろう。

客人には店主のサボリ癖もとい厚意で、茶を振る舞われることもあるやもしれない。
その際、気に入った商品があれば、読みながらで構わない。
全ての書籍には防護魔法の効果が及んでおり、店から離れぬ限りは汚れたり破損したりすることはないゆえだ。

取り扱われているジャンルは小説、実用書、実録など様々。
特筆すべきこととしては、影朧について記された本が妙に充実していることだろうか。
もしかしたら、ユーベルコヲド使いの助けになる情報もあるかもしれない。

小規模ながら印刷・製本設備も設置されている。
埃を被っていないことから、誰かしらが使用することもあると思われる。




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御影・龍彦 2020年11月14日
(このスレは団長のみ追記可能とします。また、設定内容の調整に伴い立て直しを行う可能性がございます)
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