【個別】例えばとある宿のロビーで
新堂・十真 2020年11月10日
A&Wにとあるかもめ亭なる宿がある。
そこには妹がいるということで、定期的に実家の仕送りなど持ちこむのが習慣付いているわけだが
そういう生活も一年くらい続けば、すっかりそこの空気にもなじんでしまった。
というわけで、現在となっては宿のロビーにやってきても
行きつけの喫茶店に近いくらい寛げてしまう様になったのである……。
そしてその日も、梅干しとパンを届けてからロビーでだらだらしていたのである……。
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鳴宮・匡
新堂・十真(今日の服↓)
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新堂・十真 2020年11月10日
ん?(グラデに塗った指でもみあげをくるくるしつつ)
(無効票)
新堂・十真 2020年11月10日
……あ、もしかしてアレか?
今回カボチャ系のパン多めにしてもらったけどやっぱちょっと時季外れだったとか……
もしくはけっこうカボチャ嫌いが多かったとか……?
鳴宮・匡 2020年11月10日
いやパンの話じゃねーけどさ。
(カボチャは俺好きだし、とか言いつつこちらもソファに腰を下ろして)
…………身だしなみきちんとしてるなと思って。
(若干濁した言葉であった)
新堂・十真 2020年11月10日
そりゃね?
妹がふだんからお世話になってるとこだし、身だしなみは整えてくるさ。
(怪訝な顔)
…………。
(無効票)
新堂・十真 2020年11月10日
……あ、ここ最近バイト無かったんで。
爪塗る時間あったんだよ。
(ほら、と指を広げてみる)
鳴宮・匡 2020年11月10日
(広げられた指を見下ろして、)
…………男でもそういうの、気を遣うもんなんだな。
(爪自体も綺麗に切りそろえられているし。そんなことを思いながらまじまじと見ている。不揃いな自分の爪と見比べてみたりして)
新堂・十真 2020年11月10日
ケアだけはこれでもかってくらいしてたけど
力仕事系のバイト入れてるときはがっつりやる気力起きなかったからね。
澪美にはウケが悪いんだが。
(ひらひらっと手を揺らして)
でもフェミニンなのは似合う自覚があるからやって、ってとこあるしね。
ほら、この宿も何人かいるだろ、こういうの似合うの。
鳴宮サンくらい肩肘しっかりして背高けりゃ、また話は別だろーけどサ。
鳴宮・匡 2020年11月10日
てことは最近バイト変えたとか、辞めたとか?
(時間も少し余裕ができたような口振りだったし)
妹に受けが悪いってのはなんだ……「兄貴」なんだし男らしくとかそういう話……?
……まあ、褒め言葉になるかわからないけど、下手な女子よりよほど似合ってはいるよな。
(うちに、と言われて少し首を傾げる。一人は思いついたが、何人か、と言われると首を傾げてしまうのが正直なところで)
新堂・十真 2020年11月10日
や、たまたまシフトに余裕出たんだよね。工程表に変更があったとかなんとかで。
そのぶん実入りは減っちゃうんだけど、まー良い休暇かと思って。
(髪を指先でくるくるする)
かなぁ、澪美もネイルするじゃん? あれで話題に食いつくとヒくんだよね。
さーんきゅ。
まー、こういう路線ばっかってわけでもないんだけどさ。どっちみち身だしなみも色気づくのはしゃーないっつーか
……ほら、11月入っちゃうと、もー割と目と鼻の先じゃん? クリスマス。
鳴宮・匡 2020年11月10日
ああ、なるほどな……。そっか、あんまり猟兵の仕事とかしてないんだっけ。
(少なくともそれだけで金に困ったことはないな――なんて思いつつ)
前に話した時は「プラモみたい」ってコメントを受けたとか若干憤慨してたけどな……乗ったら乗ったでダメなのか……。
そういうもん? ……クリスマスだからって特に何か変わるもんかな。
ああ、いやあれか。デートとかそういう話か。
(難しいんだな、とか呟いた)
新堂・十真 2020年11月10日
前は行ってたんだけどな。
積極的にあちこちの戦場に出かけて行く、って感じではないし……その収入は主に学費にあててるしね。
(バイトは嗜好関連の収入といえる)
あ、あー……うん、それは怒りそう。思春期の女子ってのは気難しいらしいんだわ。
そういう話そういう話。当日になって急に気合い入れて、上手くいくってもんでもねーかなって。
鳴宮さんはどーよ、こう……今年の冬はさ。
(恋バナの文法で話を振る)
鳴宮・匡 2020年11月10日
そっか。まあ好き好んで行くようなものでもないしな。
ああ、学費自腹なんだ……?(日本では二十歳まではまだ“子供”の範疇だ、と聞いているが)
それはまあわかる……気を遣うというかな。まあ男子が難しくないかって言われたらなんとも言えないけど……俺にとっては……。
俺? いや俺は特に……今年は何贈ろうかな、くらいのことしか考えてなかったな。
新堂・十真 2020年11月10日
耳に入っちゃったら戦いに行くこともあるけどね。寝ざめ悪いし。
うん、そこはまあ、家出してた時期の意地の名残りというもので。
(実際には、両親も払ってくれると言っているのだし、仕送りも来るのだけど)
んやー、でも男子のほうがやっぱ幾分か単純だよ。
おっぱいの話でとりあえず盛り上がれる生き物なんだから。
あー、なに贈ろうかなね……。
むずかしいよね……俺前キザって言われちゃったしな……。
単なる女友達とか、いっそ付き合ってるとかならともかく、びみょーな距離感の時期はね……(頬杖。溜息)
鳴宮・匡 2020年11月10日
寝覚め悪い……か。そのくらい単純に考えられたらいいんだろうけどな。
……そこ意地張っていいことある? 仲直りした……んだよな?(里帰り、とか言ってたくらいだし)
いやだからその感覚が俺には理解できないって話なんだけどな???
何贈ってそのコメントを賜ったんだよ……?
いや女友達が難しくないかとか付き合ってたらいいかとかそういうのも俺にはちょっとよくわかんねーっていうか、距離感によらず“女性”相手の贈り物って悩まない?
(――あまり、相手を“女性”と扱っていないことの方が多い。性差というものがあることを理解はしているが、それに基づいた判断をしない)
新堂・十真 2020年11月10日
俺はでっかいこと背負えるほど器ないしね。自分が納得いくかどうかくらいで……。
したけどさ、なんか……一度勝手に高校辞めちゃった手前、軌道修正くらい自分の力でするべきかな、と。
(あくまで気持ちの問題で)
んーそういえば鳴宮さんはnotおっぱいだったな……そうか、難しい問題だ……。
……地球の言葉での花言葉辞典と……本型容器に入れた花のイヤリング……。
えー、まあそれはそうなんだけど、距離感遠ければある程度のセオリーがあるし……?
……って話でもないよなあ。俺が鳴宮サンの立ち位置だとして澪美になんか贈るとかなったら悩むだろうし。
(年下、他人だけど他人でもない、思春期の女の子。三重苦だ)
鳴宮・匡 2020年11月10日
俺の場合、その“自分”の話をするにも、二重三重くらいに要素を噛ませなきゃならないからさ。(壊れているから。――迂遠な遠回りをして初めて、自分の“したいこと”だ、と辛うじて自分に言い聞かせられる)
ああ……自分のケツは自分で拭くみたいな話。まあ確かにそういうのは、そうだよな。自分でケリ付けなきゃ、ってのは――まあ、わかるよ。
逆に訊きたいんだけどお前そんなに胸に興味あるの
……???
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月10日
――
…………。
(似たような事をした手前あんまりキザ認定できないなって顔)(なんなら花言葉を言わなかったから余計アレな気がする)
いやまあ、一般的な話として装身具とかはできるだけ避ける、とかくらいは考えてるけどな……。無難なところだと日用品とか、消えもの――菓子とか? そういうの選んで贈るようにはしてる、って感じ。
…………いや、うん。
なんかそう考えたら個人的な好意のある相手に贈るもの、難しい気がするな。残るものにはしたいけど、日用品ってよりはなんかもうちょっと、こう……(ろくろ)
新堂・十真 2020年11月10日
そういえばそうだった……んー、まあでも最終的に結果として出力されるのは「やるかやらないか」しかないわけだし。
(過程はともかく、だ)
ま、そんなの気持ちの問題でしかないって分かっちゃいるんだけどさ。
自分で踏み外した道位は、自分で歩いて戻れる、って証明しないとな、とは。
あるよ。
猟書家の動向に対する興味くらいあるよ。
(無効票)
新堂・十真 2020年11月10日
(あっ!!!! これは似たようなことをした手前あんまりキザ認定できない男特有の顔!!! 似たようなことをした手前あんまりキザ認定できない男特有の顔じゃないか!!!)
……まあうん、距離感よっぽど近くないとな!
俺もだいたい菓子とか日用品……あ、かわいいバスボムとかスバルには贈った覚えある。
や、そうなんだよね。一度がっつりアクセ贈ってキメきれてないわけだし
まだそこまでの関係じゃないが、他人の距離感でもないものにしたいとなると……難解キャンディーズなんだよ!
鳴宮・匡 2020年11月10日
まあ、そりゃそうなんだけどさ。でもそういう――最短経路じゃないから、終わった後であれこれ考えちまうんだよな。
(それこそ考えたところで、終わった話なのだが)
いいんじゃないか、気持ちの問題。そういうのが、“自分”ってものの証明なんだろうしさ。……あ、いや、これは俺の持論というか願望だけど。
お前そんなに猟書家の動向に興味あったの??
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月10日
(なんともいえない相手の表情を見て、何かを察されたことを察した時の顔である)
――……いやまあ。うん。まあ。
ステラにはひざ掛けとか贈ったし、澪美にはそれこそ菓子だったかな……お前そういう“かわいいの”とかどうやって見つけてくんの。実地?
それこそ俺もこう、アクセサリーってのはなんか違う気がしてさ……ただこう、どういう気持ちを形にして贈りたいかって言われると難しいよなって感じで……何その野球チームみたいなあれ。
新堂・十真 2020年11月10日
あ、いや……そりゃまあ、終わった後であれこれ考えることは俺にもあるさ。
実際正しかったのかとか、もっとうまく出来たんじゃないか、とか……。
(自分の行くような依頼ってそういうのが多かった気がする)
……うん、さんきゅ。
そういうのの積み重ねで作られていくものだと思うしな、自分。
いやどちらかと言えばおっぱいのほうがある、かな……。
(無効票)
新堂・十真 2020年11月10日
(通じ合ってしまった……)
まあまあ、うん、難しいんだよね。
澪美にひざ掛けじゃなくてよかったよ……若干俺の中の俺が暴れ出すところだった
えっ……ざ、雑貨店とか、ショッピングモール……実地……。
でも好意は伝えたいわけだからなー。
いっそ花とかどうかなって思うんだけど、花って飾ると世話の手間があるし……。
いやこれはどっちかというとコメディアンであって……。
鳴宮・匡 2020年11月10日
…………何かとこう、お前さ、考え方の根っこみたいなのがちょいちょい似てるよな……。
(俺と似てるってのアレかもしれないけど、とか言いながら思い出したようにココアを啜った)
いや、礼を言うことじゃないよ。
言ったろ、俺の願望みたいなもんだって。なくしたもんを積み上げていく過程で指標に出来るものってさ、結局最後に残った“自分”だろ。
――全部捨てたあとにたった一つ残った、「何もかも捨てた自分」ってやつ。
(いつぞやの話じゃないけどさ、なんて肩を竦めて)
そう。平和で何よりだよ……。(若干生温い目であった)
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月10日
お前の中でひざ掛けはダメな選択肢なんだ???
実地ねえ……ふらっと立ち寄って偶然って感じ? それともそういうもの探しに行こう、みたいな感じでアタリをつけてる?
花はまあ……(贈ったことあるな)(深く考えるのはよそう)……それこそ花を模した何か、とかにするとか? いやそれだとお前の場合去年と一緒ってなっちまうんだっけ……。
(コメディアン? なんてぴんとこなさそうな顔で首を傾げて)
新堂・十真 2020年11月10日
実は薄々そう思っていたところはあるんだけど……俺みたいなのの思考と似てるってのも言葉にしづらいところがあり……
(たぶんそういうところも被ってそうだなぁ、とか)
ああうん……まあでも言いたかったし。
そうだな……懐かしい話になっちまったけど。ああ、なんかそう思うと初めて会ってからけっこう長い付き合いになるんだな。
ごめんな……真面目なアイデンティティの話とおっぱいを同じタイミングで会話に混ぜてしまって……。
(無効票)
新堂・十真 2020年11月10日
可愛い可愛い妹の膝を温めるアイテムとして有り難くはあるのだが絶妙に複雑な兄心……。
んー、いや割と普段から行く店で印象に残った物を頼りに、ってことが多いけど
だいたいどういうところに行けば良さげな物があるか、というアタリはつけられるようになっている、と思う……。
花を模した何かか……。
いや、でもそういやせっかく花言葉辞典を贈ってるんだしそういうので攻めるのおはあるか、あるな。
(日本の文化さ……みたいな顔)
鳴宮・匡 2020年11月10日
割とそういうところもだぞ……
(“俺みたいなの”とか“俺なんか”とか。そういう言い回しをわりとしがちなのは自分も覚えがある)
そういやそうだな、最初に会ったのはそれこそ仕事の時だし。それこそあの話のお陰でこう思えてるってのもあるから、礼を言うならこっちもって感じだけどな。
いやいいよ……大事なんだろ、お前のアイデンティティにとっては……(なんかそんな話をしていた気がする。尻の話とかする時に)(曲解)
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月10日
なんていうかこう……兄って大変なんだな……??
(妹、のような相手、と思える幾人かのことを思い浮かべてみたが、その「複雑な兄心」とやらはどうにもぴんとこなかった)
なるほどな……、こう、ふらふらと色んなものを見つけにいこう、みたいなふわっとした考えはあるんだけど、どうもとっかかりがないと動けないタイプでさ……。
他のやつはどういう感じなんだろうなって、こう。(ろくろを回す手つきその2)
海外にも花言葉、みたいなのあるらしいけどな。
でもまあそういう――なんていうんだ、はっきり言わないでなんとなく匂わせる? みたいなのが、なんだっけ、ニホンジンの奥ゆかしさ……? とかいう……。
新堂・十真 2020年11月11日
そういうところもなんだよなぁ……。
(だいぶ改善したと思っていたのだけれど、根っこのところの自己否定的な癖はついてまわるようで)
あんときゃ大変だったな、迷宮に閉じ込められてさ。
鳴宮サンがいなかったら脱出で来てなかったんじゃねーかあれ。
まーでもそう考えると、偶然にしちゃできためぐり合わせだったな……。
まあ確かに……煩悩失くして俺ではいられまい……。
いやでもそう言うの割とうん、自分を形成するに大事な要素ではあるとおもうんだよ。
零井戸で言うとあsいやンンッ(友人の性癖をブチまけるのは不味い)
(無効票)
新堂・十真 2020年11月11日
大変なんだよ実は。
(嘘である。十真一個人が常軌を逸しているだけである)
あー、でもまあそんなプレゼントの時に利用しようってほどは印象に残らねえよなあ。
俺の場合単に「澪美が喜びそう」みたいなの考えるクセがついてるのもあるかもだし……。
(ワイングラスを回す手つき。意味はない)
うん、そうね、奥ゆかしさ。
まどろっこしさともいうんだけど。
鳴宮・匡 2020年11月11日
ま、こればっかりはしょうがないさ。そういうのも含めて自分なんだな、って思うしかない。
――どうにかしようにも、出来上がるまでにかかったのと同じくらいは時間のかかる話なんだろうしさ。
(気長にやるしかないんだろうな、なんて付け足した。そうだと頭ではわかっているのだ)
どうかな、俺じゃなくてもうまくやれるやつはいくらでもいたとは思うけど……いやごめん、こういうのがダメなんだろうな……。
それ言われるとそういうのない俺の立場がない気がするんだけど。
いやそこ濁さなくていいぞ、大体知ってるし……(トンチキな本に現を抜かすさまをだいたい一部始終見てしまっているのである)
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月11日
まあプレゼントに限らないんだけどさ。
うまいメシとか、いい景色とか――ものに限らず。そういうものを見つけるためのアンテナがまだ弱いっていうか、そういう。
……ああ、でも。特定の誰かを思い浮かべて、ってのは、実際ありなのかも……。
まあでも、そういうのが“悪くない”って思うやつが多いからこそ、廃れないで残ってるわけだしさ。
多分何に関しても、真っ直ぐぶつけるばっかりが正解じゃないのかもな。
新堂・十真 2020年11月11日
そだねえ、三つ子の魂百までとはいうしね。
あとまあ、こういう土台の上に積み重ねていくからこそ、自分の延長線上って言えるんだろうし。
(うんうん、と自分で納得させるように頷く)
少なくともあの場面には鳴宮サンしかいなかったし、そう言う出会いが今に繋がってるわけだしで。
うん、そう自分で思い直したりするようになってるわけだし。
尻とかおっかけようって気ない?
あ、うん、そういや知ってたね……兄貴的なポジションに性癖を知られてるってのもなんだか大変な話だなあいつ。
(無効票)
新堂・十真 2020年11月11日
雑誌とか買ってみるとか……ったって、A&Wじゃそういうわけにもなあ。
そもそも世界跨ぐとそれだけで文化とか変わって来るもんだろうし。
あ、でもそうだな。
普段から送りたい誰かのことを考えながら過ごすってのは、アンテナ伸ばす癖がつくのかも。
それは確かにそうだろうなあ……。
なんつーのかな、日本とか、サムライエンパイアとかでいうところの……〝粋〟ってやつだろうなきっと。
鳴宮・匡 2020年11月11日
ま、根っこが変わらなくても、注ぐ栄養が違えばまた違う花が咲くかもしれないしな。
こうなりたい、ってのがあるならそう思ってれば、そっちのほうに進むもんかもよ。
(――という物言いは半分くらい、実感を含めてもいるわけだが)
まあな、お互いあそこで彷徨い歩いて終わってたら、こういう話もしなかったわけだし。……これも悪いことじゃなかったって話かな。
それは比喩的な意味で??
いや別にいいんじゃない、姉貴分的なやつだとか、女友達、とかよりはよっぽど。
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月11日
まあ、それこそ便利な世の中だ、アックス&ウィザーズに限らずな。
UDCアースとかに行くときは雑誌もありだろうし。この間出かけたのもそんな感じで見かけたところだしな。
……日頃からあいつのこと考えながら過ごすのか……(なんとなくちょっと贅沢な過ごし方な気がする、とか。少しだけ思った。顔には出さないようにしたつもりだ)
そういう感じ、なんだろうな。
……まあ、だから、たまには格好つけてもいいんじゃないって気がするけど。
新堂・十真 2020年11月11日
おお、詩的な表現
……………
でも、確かにそうだよな。最終的に人に見せられるような立派な花が咲けばいいか。
(なるほどなあ、としきりに頷き)
あそこで偶然出会って、偶然かもめ亭っていう接点があって……ほんと
今思えば誂えたようなめぐり合わせ、良かったんだろうな。
いや比喩も物理も……。
それは確かに死ねるだろうなあ、ここ女性比率も高いんだし。
(無効票)
新堂・十真 2020年11月11日
なんやかんや世界を越える手段があればデートコースもこの世界に限るこたあないか……
結局のところ雑誌ってのは役に立つんだよな、ムーブメントを乗せてるというよりああいうのがムーブメントを作ってるんだし。
………まんざらでもなさそうなアレじゃん。
(人差し指を顎にあてつつ)
……そだな、一年に一回のイベントなんだし。むしろそういう日くらい……気障にいくか。
鳴宮・匡 2020年11月11日
詩的かはわからないけど、……そんな感じでさ、とりあえずのところ、“そうなりたい”って思っておけば、少なくともその芽を枯らさなくて済むかなって。
(受け売りもいくらはあるけどな、なんて頷く様子に返しつつ)
……そうだな、そういうのがあるとさ。
縁、とか、……大袈裟な言い方すると、運命、みたいなやつ? そういうのも多少、信じてもいいのかな、って思う。
比喩的にはなんか若干否定しきれないからあれだけど物理はあんまり……。
そうそう、十真だって同居人の女子に広く知れ渡ったら苦しいだろ。
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月11日
雑誌もそうだし、……通信とかが普及してない世界だと人の噂とかも馬鹿にできない感じがするかな。ひとまずそういうとっかかりから徐々に広げていくか……。
…………わかっちまうか。(頬のあたりをぐにぐにとしつつ)
まあ、いや、なんていうかさ。“自分”ってものを疑ったり悩んだり、そういう思考に囚われてるよりはずっと前向きかなとか。
……とか言っておいてまあ、本音言っちまえば、四六時中あいつのこと考えて過ごせるの、けっこう……、幸せだよな、って。
お、その意気その意気。ま、うまくいったらまた話聞かせてくれよな。
……俺ももうちょっとあれこれ悩んでみることにする。
新堂・十真 2020年11月11日
それは正しい物の見方だと思う。
単に言葉にうなずいてるんじゃなく、俺自身の経験則からも。
(そういうところもある程度通じ合うんだろうけど)
……そうかもな。
あんまり、こう、宗教観は薄い方だとは思うんだけど
まったくもってそういうのが皆無ってことも、ない気はする。
そうか……そういうところはあまり似ていないのかもしれんな……
……俺は……今さらだよ……。(少し悲し気な目をした)
(無効票)
新堂・十真 2020年11月11日
あー、それは確かにそうだな。
噂ってちょっとびっくりするほど広がるしなあ……スマホなんかなくってもさ。
ごめん、半分くらいはカマかけてみた。
(ふふん、と笑って)
…………そーだな。それは全面的に同感。
好きな相手のこと好きな自分はさ、意外と好きだったりするな、俺
おっけおっけ、報告会になるか反省会になるかはともかくだが、ちょっち吹っ切れた気がするよ。
(立ち上がり、グラスをカウンターに返して)
じゃ、そろそろ行くわ。夕飯に間に合う様には帰らないと。……と。
(無効票)
新堂・十真 2020年11月11日
今更なんだが、いつも弁当ありがとうな。
またバイト忙しくなり始めたら、寄りに来るわ。
鳴宮・匡 2020年11月11日
……そっか。
じゃ、こっからもお互い、そう思ってやってけそうだな。
(――そういう、前向きな“お揃い”は、いいな、と少し思う)
それ言ったら俺なんて宗教とか全くって感じだぜ。
でもまあ、そういうのとは違う次元で、人と人とのつながり……とか、そういうの、少しは信じてもいいのかもなって。
今更なんだ……。そう……。
(無効票)
鳴宮・匡 2020年11月11日
まあ、地道にアンテナ広げていくさ――――……そりゃ、なんていうか、(してやられたって感じだな、とか。ぼやくように言って)
俺は、どうかな、自分を“好き”とはまだ言えないけど――変な言い方かもしれないけど、そうしてる時の自分が一番、“自分”に近い、って気がするかも。
(何かに引きずられるでもなく。ただ、自分の中にある“こころ”が示す先だけを考えている、ような気がするから)
(演出継続)
鳴宮・匡 2020年11月11日
…………(軽く咳払いして)
了解、……その時にはまあ俺も何かしら、報告できるようなもんがあればいいな。
おう、帰り気を付けてな――ああ。
もちろん。いつでも待ってるぜ。
新堂・十真 2020年11月11日
……っはは。
何気に、「似てる」って感じることで胸を張れるのは初めてかもな。
(ちょっと苦笑しつつも、もちろん、今はまんざらでもない)
あー、だよなあ。こっちの世界じゃ割と大事そうではあるんだが。
まあでも、だとしたら……此のめぐりあわせには、感謝しないとだ。
うん、俺はこう……アレだからね(どれなんだ)
(無効票)
新堂・十真 2020年11月11日
………ふふん、応援しとく。
(珍しい顔を見たなと思う。なんとなく、こっちまで嬉しくなる物で)
じゃ、好い事なんだと思うぜ、きっと。
ていうか、それを好い事だと信じたい、俺は。
(それはまあ、やっぱり自分の願望でもあるのだけど)
(演出継続)
新堂・十真 2020年11月11日
だな。改めて気合い入れないとだ。
なんなら今年でキメたいしなー。
ああ、それじゃ。
また来るわ。
(ひらっと手を振って、カツカツと歩いて出口へ向かった)
(今日はブーツがハイヒールだった)