【私室→参】到来セシ冬
神埜・常盤 2020年11月7日
微睡む塔の7~8階は居住スペース。
広い窓に幕を引くのは真紅のカーテン、
宵色の天井に咲く真鍮の小さなシャンデリア、
磨かれた床に疎らに落とした曼荼羅じみた絨毯。
好きなものを好きなだけ、
此処は細やかな華燭の城。
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基本的に個人用
面識のある方の来訪は気軽に
気の向くままに過ごす所
具体的に云うと日々の所感
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神埜・常盤 2020年11月7日
(今月の閑話は、面白きことを見つけたら、)
神埜・常盤 2020年11月9日
(社長椅子に腰かけながら、事務所の中をぴかぴかに磨く女給を眺めて居る。)
神埜・常盤 2020年11月16日
(焼いたパンケェキに、蜂蜜をとろとろ掛けて。)
神埜・常盤 2020年11月21日
……天竺、(何の気なしに、掃除機を掛ける女給の名を呼ぶ。彼女は頸だけ動かして、ぎぎぎ、と此方を向いた。)見た目は人間のようなのにねェ、お前は。(其の躰は人形ゆえに、何処迄もぎこちない。)
神埜・常盤 2020年11月30日
(管狐を首に巻いている。毛皮が温かい。)
神埜・常盤 2020年12月7日
(明るいうちに、)
神埜・常盤 2020年12月19日
仕事をさぼり過ぎていた……。そろそろ、また異形狩りにいきたいものだが。
神埜・常盤 2020年12月22日
諸々すこぅし待っててねェ。
神埜・常盤 2020年12月27日
新しい世界も愉しそうだ。僕は割と、悪人ムゥブも得意なのだよ。
神埜・常盤 2020年12月31日
今年中の返事を目指すよ。
神埜・常盤 2021年1月1日
あけましておめでとう、今年もヨロシクねェ。
神埜・常盤 2021年1月7日
お待たせしてる分は少しずつ、お返ししていくねェ。
神埜・常盤 2021年1月9日
(暖炉の側から動けない。)
神埜・常盤 2021年1月28日
連絡ちょっと待っててねェ。
神埜・常盤 2021年2月4日
僕の戦争はこれからだ。
神埜・常盤 2021年2月5日
(今夜はお休み。明日に諸々、)
神埜・常盤 2021年2月10日
どうぞ無理なく、ゆっくり遊んでくれ給え。そろそろ終着駅も視えそうだけれど、到着後も想い出噺に花を咲かせられると嬉しいよ。
神埜・常盤 2021年2月13日
名残惜しいが、終点に到着してしまったので。相談所の方は〆させて貰ったよ。お付き合いありがとう、淑女たる君の姿も、そして次の機会も楽しみに。
神埜・常盤 2021年2月14日
手紙が届かないなァ。お前、つまみ食いしたかい?(ゆびさきと戯れる蝙蝠の腹をつつき)
神埜・常盤 2021年2月16日
甘い届け物をありがとう。大事に戴くとしよう。お礼はちょっと待っててねェ。
神埜・常盤 2021年3月1日
お礼が遅くなって済まないね。チョコレェトは美味しく戴いたとも。ウヰスキーボンボンは絶品だったなァ……。改めて、ありがとう。(お返しは、白い日に。)
神埜・常盤 2021年3月1日
冷えて来たねェ、天竺。(番茶を啜り、ほう、と息を吐いた。)
神埜・常盤 2021年3月2日
(窓枠を、ガタガタと風が揺らしている。春は未だ、遠い――。)
神埜・常盤 2021年3月4日
(灰皿のうえに置いた紙の端に、マッチで火をつけた。ちりちりと炎が燃え広がって往く。軈ては、灰に――。)
神埜・常盤 2021年3月5日
(煙管に刻んだ煙草を詰めている。)
神埜・常盤 2021年3月8日
(返信、ちょっと待っててねェ)
神埜・常盤 2021年3月15日
ホワイトディに間に合わなかった僕を許しておくれ……。たぶん、15日中には、どうにか。
神埜・常盤 2021年4月1日
僕って実は草食系なんだよねェ。(さらりと嘘を宣った。)
神埜・常盤 2021年4月1日
君の可愛い子、今度紹介しておくれよ。(にやにや)
神埜・常盤 2021年4月2日
(そうして、季節は巡る――。)