【1:1RP】紅蓮。
朧・羅華 2020年9月17日
くれない暮れる。
伝達の子が迷い、そして人を探す
誰かを視ツケた?
嗚呼、出したら開ければいけませんね。
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伝達の子が手紙を届けた子のみ。
1
朧・羅華 2020年9月17日
(青が紅と変わりゆく時刻。
案内の子が帰時でも姿が見えない。
今日は誰か案内をしているのか、それとも)
(今日は尋人が来る予感がする。ならばいつもの様にお迎えしなくはいけないだろう)
无霧・凪 2020年9月19日
(ヒールの軽やかな音が幾度と鳴る。それは白い鳥に連れられて)
…あら。あなたがこの子の飼い主でしょうか。
(羽搏く鳥を傍に、緩やかな仕草で首を傾げた。純白の髪が動きに合わせて滑り落ちる)この子に案内をされて来ました、凪と云います。どんな場所へ連れて行ってくれるのかと思ったら、お美しい方がいて驚きました。
(移ろう空の色とあなたとを見比べて、穏やかな微笑を肌に乗せた)
朧・羅華 2020年9月21日
(穏やか時間にヒールの心地良い音が響く)(開く扉、あの子が誰かを招いた子。その姿は白く何処か謎めいた麗しい子)いらっしゃいませ。えぇ、私はここの店主の羅華と申します。おや?美麗なる貴女にそう言って頂けて嬉しいですね。
どうぞ、カウターで宜しければ。(穏やか微笑みに微笑み返し、こちらへと手を差し伸べる)
无霧・凪 2020年9月24日
(招かれるまま歩を進める。行先はカウンター席。腰を落ち着けたなら淡い微笑を転がした)
お邪魔しますね。あら、お褒めに預かり光栄です。
お店のおすすめはなんでしょうか。
(辺りを見回す。期待に膨らむ胸は緩い呼吸を繰り返した)
朧・羅華 2020年9月28日
(席に着いた淡い白の君へ、そっと冷ややか手拭きを手渡し。テーブルに透き通るレースの紙を引いて、微笑みに目を細めて)
おすすめ、そうですね。貴女様には最近仕入れた珈琲を呑んで頂きたいですね。(彼女のきらりと輝いた紅石の眸を真っ直ぐに見つめて)
无霧・凪 2020年10月5日
(手拭きを丁寧な動作で受け取る。向けられた視線に穏やかな笑みを返した)では、そちらをお願いします。コーヒーにはうるさいクチですよ。どんなお味なんでしょうか(レースを撫でながら悪戯っぽく片目を瞑った)
朧・羅華 2020年10月12日
(美しい動作と穏やかな笑みに微笑みを返して)畏まりました。えぇ、貴女様の同業者の舌を御満足頂くには手は緩めれませんね。(紅眸の奥に潜む探究心と好奇心が伺えてくすりと笑う)
无霧・凪 2020年10月14日
(柔い微笑を受け取ったなら首を傾ける。あなたの彩を眼裏に確と収めた)あら。よくお分かりになりましたね。私も店を経営しているんです。この場所はお一人で経営していらっしゃるんですか?(問いかけを緩やかに乗せた)
朧・羅華 2020年11月4日
(彼女の微笑み、紅に染まる眸を合わせて微笑み)えぇ、貴女から馨がしたものですから。おや、ここと同じ様に喫茶店ですか?夜もバーをしてますので、兄弟に手伝って頂いてるんですよ。(心地よい声にふふっと笑って)
无霧・凪 2020年11月19日
(あなたの麗しい笑みをルージュのようなまなこで受け取る。煙管を口に運んで薔薇の馨を漂わせた)ふふ。どんな香でした?あら、ではお酒も扱っていらっしゃるので?良ければコーヒーの後にお酒もお願いしたいわ(カフェバーを経営している身として気になった。どうかしら、と続けて)