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【個別】例えば晩夏の寒島家で

寒島・乙月 2020年8月29日


もうそろそろ夏休みも終わっちゃうなぁ、という八月の末。
宿題もなんだかんだで終わったし、幼馴染で遊びにもいったし、夏はめいっぱい楽しんだ。
あとはゆっくりのんびり、休みの残りはぐーたらとして英気を養って……。

そんなふうに思っていた、ある日のこと……。

そう、そう言う時は往々にして、あるのである。
親戚の来訪が。

◆書き込み可能
寒島・乙月
柊・眩耀




演出継続
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柊・眩耀 2020年8月29日
おぉっと(キャッチ)(クッションを2こ抱きしめて座る)
ありがとうね、勿論さ……。 (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
さて……
ちょっとまあ、いろいろあって最近来れなかったわけだけど……

(……麦茶をいれる)(君のも注ぐ?としぐさで訪ねる)

……乙月くんは……ほら……

ちょっと、くらい、寂しかったり……?
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寒島・乙月 2020年8月29日
素直でよろし(新しいクッションを用意して据わる) (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月29日
そういやそうだねー、忙しかったりとか?
おじさんもさすがにお仕事はしてるだろうし

(私のはあるから、と午後の紅茶のペットボトルを出しつつ)

え? なにが?
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柊・眩耀 2020年8月29日
うぅん……なんでもないよ……(首を横に振る) (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
……や……(思い直したように、また首をふる)
仕事はいつもどおりだけど、ちょっとね……構いすぎてうっとおしがられてるのもあるんじゃないかって、アドバイスをもらったもの……だから?
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寒島・乙月 2020年8月29日
ふんふん、なるほど
確かにそれは的確なアドバイス……言った人すごいね
(炭酸ぐびぐび)

でもなんでそれ私に言っちゃうかなぁ……
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柊・眩耀 2020年8月29日
的確だったんだぁ~…(クッションぎゅっ……)
あとはまあ……姉さんに歩み寄れとも言われたよ

え、だって隠すようなことじゃないでしょう?
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寒島・乙月 2020年8月29日
(乙女っぽい反応するなぁ)
いや、うーん、純粋な人だなぁ

でもママに歩み寄れってのはマジで適格だからね
私ママに対して良くない人全て敵だから
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柊・眩耀 2020年8月29日
10代のころならそういう見栄も張ったかもしれないけどねぇ、流石にねぇ

……う”っ
水月くんとは仲良くできてるんだからいいじゃないかぁ…… (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
……。 (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
……いや…でも、まあ……死ぬまで一生こうしてるつもりってわけじゃあ……ないけど……。
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寒島・乙月 2020年8月29日
大人のほうが見栄を張るべきなのでは……?

パパと仲良く出来たって私的には全く何も一切合切金輪際響くものないし……
むしろパパなんなん? ってなってるし…… (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月29日
……おお?
(目をぱちくり)

多少はあるんだ、心境の変化。
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柊・眩耀 2020年8月29日
張るときをちゃんと選べるようになるのさ(ウインク)

すっ、水月くんへの心証にまで影響が……!?
今度お詫びにうなぎでも差し入れようかな…… (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
いや……ああ、まあ、君のおかげでね。
少しは……まあ、うん。

……。
具体的にどうすればいいのかは、まあ……。わからないんだけど。
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寒島・乙月 2020年8月29日
選べてるかなぁ

いや、影響出てるのはパパに対する私の心証だから
私にうなぎ持ってきて (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月29日
言うて、ママのこと嫌いじゃないんでしょ?
ていうか好きなんでしょ? まあそりゃ好きだと思うけど
降ったばかりの雪みたいに白い肌に濡れた鴉の羽みたいな黒髪でしょ? それに私とお揃いの秋の満月みたいな瞳にほんのり桜色に染まった唇均整の取れたスタイルでしょ? それでいて笑顔はまるで氷の張った大地に落ちた一滴の雫が一面に春を沁みこませていくような暖かさがあるし
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柊・眩耀 2020年8月29日
あっ、うん、家族分持ってきます (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
??
(無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
(このときはじめて、姪に向けてドン引きの目を向けたかもしれない)
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寒島・乙月 2020年8月29日
私、肝吸いもついてると嬉しい。

なぜそんなママに対しておじさんは素直になれないのか。
これが分からない。
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柊・眩耀 2020年8月29日
いや、えぇ……?好きすぎない……?なんで……?何されたの……?
僕だってほら、おそろいおそろい(自分の片目をさす) (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
(肝吸いは手帳にメモしながら)
……だって、姉弟だった時間より他人だった時間の方が長いんだよ。
何を話せばいいのかもわからないし……
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寒島・乙月 2020年8月29日
ママが好きなことになんか理由いる?
娘だよ? (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月29日
目は綺麗だとおもうよ、おじさん。
片方はママと一緒で、もう片方はパパと一緒。
パパ凄く喜んでたもんね、なんかほんとに兄弟みたいって。 (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月29日
何にしたって、まずは話して見なきゃわからないじゃん。
それに、どれだけ時間が空いたって、姉弟じゃなくなったわけじゃあないでしょ?
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柊・眩耀 2020年8月29日
母親ってのは強いんだねえ……。
いいなあ、僕も乙月くんを産めればなぁ。

……え、あ。ありがとう (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
…僕は青い目が気に入らなかったからね。どっちも金色にしてやろうと思ってたんだけど。
あんな笑顔を見せられちゃあ、これも悪くないと思えちゃったよ。

(クッションにあごをのせて、ふと目線を彼女に戻し) (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月29日
(その顔を見て、呆けたように)…… (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月30日
……じゃあ、今度……誘ってみようかな。食事にでも。
上手く話せるかは、わからないけど。
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寒島・乙月 2020年8月30日
ただストレートに気色悪い…… (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月30日
パパはおじさん大好きだからなぁ……
やっぱ嬉しかったんだろうね、男の兄弟できるの
私も一人っ子だから気持ちは分かるし

(クッション越しに目を合わせつつ) (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月30日
ん、がんば。
上手くいかなかったときは、慰めるくらいしてあげるから。
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柊・眩耀 2020年8月30日
(クッションぎゅっ…) (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月30日
……上手く話せたら、ご褒美をくれるかい?
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寒島・乙月 2020年8月30日
いいこいいこしてあげる。
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柊・眩耀 2020年8月30日
…はは!それは頑張らないといけないなあ! (無効票)
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柊・眩耀 2020年8月30日
あ、そういえば兄弟がほしいのなら兄さんって呼んでくれても
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寒島・乙月 2020年8月30日
あ、ううん。
お兄ちゃんって呼ぶ相手は足りてるので大丈夫です。
最近男の子の知り合いちょいちょい増えてきて。
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柊・眩耀 2020年8月30日
そう……
その子たちの名前と住所は?
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寒島・乙月 2020年8月30日
何する気なの!!?
教えないけど!!!
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柊・眩耀 2020年8月30日
いやね、大人としていざという時のために控えておこうとだね……

(そのとき、遠くでカラカラと玄関戸を開ける音が聞こえて)
……げ。
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寒島・乙月 2020年8月30日
いやほんと結構です……。(神妙)

あ。ママたち帰ってきたかな。
……げ、ってなに。げって。
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柊・眩耀 2020年8月30日
ぐっ……本当の拒否……ッ!

……いや、つい
(立ち上がりかけていた尻をおろして) (演出継続)
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柊・眩耀 2020年8月30日
(それからまた、乙月の顔をしばし眺め)
……。

……麦茶の一つでも、いれてやろうかな……。

(結局立ち上がって、戸棚に向かっていく)
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寒島・乙月 2020年8月30日
そりゃ拒否するわい。

…………。 (無効票)
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寒島・乙月 2020年8月30日
…………。 (演出継続)
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寒島・乙月 2020年8月30日
(すくっと立ち上がって)

……てつだおっか、おじさん。

(とことこと、後をついていく)
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柊・眩耀 2020年8月30日
(手伝ってくれる姪っ子に対してもどうしたらいいのかわからなくなって、ぎくしゃく動いた結果
麦茶をひっくり返すアラフォーの姿があったそうだ。)
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