【境内 壱】
御巫・夢羽 2019年1月7日
境内における話の場。どなたでもお気軽にお立ち寄りください。
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御巫・夢羽 2019年1月7日
(放り捨てられていた磨り減った竹箒を手に)……さて。室内は掃除用具をなんとかしないと手がつけられないし、外から手をつけましょうか……依頼に参加しないとお金もないし、前途多難ね……(深いため息をつく)
秋雨・香月斗 2019年1月7日
(気の向くまま散歩をしていたら、たどり着いたこの場所。手入れが行き届いてない境内を見回して歩く眼帯男。人を見つければ真っ直ぐ近寄っていって)……どうしたの、かわいこちゃん。ため息なんかついてさ
御巫・夢羽 2019年1月7日
ひゃいっ!?(こんなところで誰かに出会うとも思っておらず驚き跳ねてから挙動不審に)……えっ、ど、どちら様!?わ、私は怪しいものではないし、まだ何もしていないわよ!?
秋雨・香月斗 2019年1月7日
俺は秋雨香月斗っていう者だけど(竹箒を持って掃除していた所から此処の関係者だと推測、気軽に声をかけたが挙動不審っぷりと対応を見る分に違うらしい)……まだって事は、これから何かやらかすつもりだった?
御巫・夢羽 2019年1月7日
いや、そんなことは……私は、掃除を!そう、掃除をしようとしていただけなの!この長年使われていなさそうな神社に救いの手を述べようとしただけなのよ!あ、貴方こそこんなところに何の用なの……?(見ればわかる竹箒をこれでもかと前に差し出しながら)
秋雨・香月斗 2019年1月7日
いや?散歩していたら、あったから立ち寄ってみただけ。神社なんだから、境内に入ってもおかしくはないっしょ?(不思議そうに首を傾げてみせ、すり減った竹箒の先端をちょんちょん指でつつく)……そんな暇人の俺とは違って、君は掃除しようとしていたなんて偉いねん。凄いじゃん。俺には出来ないなー、救いの手を差しのべるってのは。
御巫・夢羽 2019年1月7日
こんな寂れた神社に立ち寄る気分になるなんて変わった人……いえ、人の事は言えなかったわ。(竹箒の穂を抜かれないよう胸に抱き直しながら)でも、貴方も相応の報酬があるというなら救いを与えるんじゃない?私も……その、下心がないわけじゃないので……(ゴニョゴニョと)
秋雨・香月斗 2019年1月8日
見合った対価が確定しているなら、ね。下心程度ではしない。不確定なままでもやれるのは、良い子って証拠だと俺は思うよー?掃除とか、面倒だよねー。する意思が湧くの尊敬するー(ヘラヘラとした笑顔を浮かべ、ゆるゆると首を横に振る。褒める事への反応をゆっくり伺いつつ)……で、下心的には何を望んでるの?
御巫・夢羽 2019年1月8日
むぅ……その態度だと褒められているのかからかわれているのかわからないわよ、まぁ、悪い気はしないけれど。(古い神社を見上げながら)……これも何かの縁かしら、私、ここに少し身を置こうと思って。頼る宛も、先立つものも生憎持っていないものだから。
秋雨・香月斗 2019年1月8日
ここに?……ふーん(廃れた境内、最初の挙動不審と)
秋雨・香月斗 2019年1月8日
(今の言葉で不法滞在者辺りだとの確信を持つ、だからと言って通報等をする正義感もさらさらない)若いのに大変だ。先立つ物が無いってのも辛そう。……そだ、そういう事なら此処の掃除を気が向いた時にでも手伝っても良い?
御巫・夢羽 2019年1月9日
(予想しない言葉に驚きながら)……あら、見合った対価なんて私には持ち合わせがないけれど……ふふっ、じゃあ、次に貴方が気まぐれを起こすまでにお茶くらいは準備しておこうかしら?
御巫・夢羽 2019年1月9日
……自己紹介、忘れていたわ。御巫よ。お人好しの秋雨さん、よろしくお願いね。
秋雨・香月斗 2019年1月9日
女の子が喜ぶ。それで相応な対価だけど、お茶出来るって事ならお釣りが出るレベルだね!(お人好し、というよりはただの女好き。そういう事を言葉に滲ませて) 御巫ちゃん、巫女さんっぽい感じの名前だね。竹箒を抱えるのが様になってるのも、そのせいかなー?
御巫・夢羽 2019年1月10日
あら、慣れた口上ね。軽い口は災いを呼ぶわよ?(クスリとしながら) ……私の祖父母の家が神社だったから、あるいはそういう繋がりもあるのかもしれないけれどね。(箒で落ち葉を掃き始める)
秋雨・香月斗 2019年1月10日
女の子を褒めて起きる災いだったら甘んじて受け止めよう、そして跳ね返してみせるさ。……でも、やっぱりこわーい(おどけたように怖がる素振りを見せ、邪魔にならない位置で掃除姿を見物)……掃除手伝っていったら、その内に君の巫女服での掃き掃除とか、拝めたりしない?
御巫・夢羽 2019年1月11日
……別に、神社を運営しようってわけでもないし、わざわざ巫女服を着ることもないと思うのだけれど……まぁ、将来の事はわからないわ。とにかく今をなんとかしなくちゃだものね。
秋雨・香月斗 2019年1月11日
それは残念。きっと似合うし、純粋に見てみたーいって思ったんだけど(少し肩を落とす)……ま、だね。今の掃除の邪魔にならないように俺はそろそろ行く事にするよ。また来るね、御巫ちゃん。
御巫・夢羽 2019年1月12日
いや、あの……期待に添えなさそうでごめんなさいね……話していたら少し気が晴れたわ。縁があったらまた会いましょうね。(軽く手を振って見送る)
秋雨・香月斗 2019年1月12日
本当に良い子だよねー……縁は作るものだよ、御巫ちゃん。じゃーねー(見送りに手を振り返しつつ、神社から立ち去った)
御巫・夢羽 2019年1月13日
さ、て……ううん、人が来ないわけではないのね、ここ……そうなると、誰か来たときの言い訳は必要かしら……?いっそのこと、本当に神社の運営でもしていることにする……?
御巫・夢羽 2019年1月14日
なんだかやることが増えちゃいそうね。でも……ふふ、そういうのも悪くはないかな……。(これから綺麗にしないといけない各所を見渡しながら気合いを入れて)よーし、お掃除頑張りましょう!……じゃない、頑張るわよ!