【夏の庭】
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月1日
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
とある世界には夏というものがあるらしい。
燦々と輝く太陽と青い海。
此処に在るものとは真逆の…
唯一今日は月が清かに見えている。
白薔薇も其の幽き姿を露にして
■+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+■
◇RPのみ。
◇1:1。
0
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月1日
(なんとなく眠れぬ夜。折角月が出ているのだからと海の見える庭の椅子に座りながら月を眺める)…──違う世界にも行ってみたらよいのかしら。(青い空とはどのようなものだろう。月を眺めながら、想像してそっと目を閉じる。波の音が聞こえてくる)
ドール・アーツ 2020年8月2日
―――はははは!(静かな夜を過ごす少女の一時を邪魔するかのように辺り一面に木霊する。笑い声。その笑い声はどんどんと大きく――少女の近付いていき)
ははは!やあやあ、そこのお嬢さん!この辺ってどの辺かな!!(夜に似つかわしくない、大きな声で少女へと問いかけた)
(足を踏み入れる)
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月5日
(波の音を遮って高らかな声が聞こえてきた。此の辺りでは聞かない大きな声を不審に思って辺りを見回す)…なにかしら…(石造りの教会の壁から其の姿を表した男性に目を丸くして)えっと。こんばんは?この辺…は、そうですね…ダークセイヴァーの辺境の教会です。(戸惑いながら問われるままに答える)
ドール・アーツ 2020年8月5日
どうも!こんばんは!(戸惑っている様子の女性に気付かずに大きな声で挨拶を返して)成る程!辺境の教会。(言われて自身が沿って歩いてきた壁から視線を上へと向けて)……確かに教会だ!成る程、ここは教会だったんだ!(言われるまで気づかなかったらしい)
そして、ここは教会となると。お嬢さん!貴女はひょっとして、シスターさん?
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月6日
(夜の静寂に響く元気のいい声に戸惑いこそしたものの。場所さえ気にしない彼の所作が可笑しくて少し笑う)いいえ、神の花嫁ではなく伝令係と言ったところでしょうか。…貴方は…巡礼者と言うわけではなさそうですね。迷子ですか?(小さい子に微笑みかけるように首をかしげる)
ドール・アーツ 2020年8月8日
神の花嫁?へぇ、シスターの事をそんな風に言うなんて、うーん、世界はやっぱり広いなぁ。(知らない別称に男は興味深そうにして)っと、それはまあ、置いといて。そうだね、確かに僕は巡礼者って訳じゃないね!でも、迷子って訳でもないかな?……そう!迷子ではなく、僕は世界を渡り歩く旅人!って、所かな!(自身がどう見られるか等知らずに、男は芝居掛かったように手振り素振りをして自身の事を名乗って)
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月11日
(感情のよく出る表情と大きな身ぶり手振りにくすくすと笑みを溢す)まあ。旅の方だったのですね。此のような闇深き時刻まで…借宿をお探しですか?お食事は?あまり充分なおもてなしは出来ないかも知れませんが──(小さな音をたてて椅子から立ち上がる)
ドール・アーツ 2020年8月16日
ははは!いや、泊まるところは特に探してはいないかな!この真っ暗な夜空!そして波の音を聴きながら寝るのもいいかなって思ってたしね!(要約すると野宿である)ただまあ、せっかくだし、ご好意に甘えちゃおうかな、ははは!あ、でも食事は大丈夫です!僕、食事は必要ないんで!(笑いながら男はごく普通の事のようにそう言って)
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月19日
あら。(食事の必要が無い?同族かしらとふと首をかしげる)もしかして──旅の方。貴方は猟兵ですか?もしそうなら…同輩ですね。わたしもそうなんですよ。白薔薇のヤドリガミです。レーヌと申します。以後よしなに。(軽くスカートの裾をつまんで礼をする)
ドール・アーツ 2020年8月22日
おや?おやおや??猟兵を知っているという事は君もひょっとして、もしかして…!(猟兵という単語を聞いて男はキラキラっと眼から輝き(物理)を出しながら女性を見て)白薔薇のヤドリガミ!物のヤドリガミの知り合いは何人かいるけど、花のヤドリガミなんているんだね!(へーと感心した声をあげて)
っと、これはどうもご丁寧に!僕はドール、種族は愉快な仲間達で、人形の猟兵さ!よろしくっ!(ぐっと親指を立て、自己紹介をした)
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月26日
(零れ落ちる光るものに目を奪われて)まあ。まあまあ。すごいですね…これは。(足元に落ちた其れ等を興味深げに見つめる。ゆるりと顔を上げて微笑む)正確には、白薔薇の「花束」のヤドリガミです。ええ。ドールさん以後よしなに。お客様にお茶も出さずにいるのも…ですので、此方へどうぞ。(教会の扉を開け手招きする)
ドール・アーツ 2020年8月29日
おっと、これは失礼!いやー、気持ちが昂ると出ちゃうんだよね!ははは!(説明しているとキラキラは溶けるように消えていく)花は花でも花束!成る程、確かに花束ならヤドリガミになるのも納得だ…!花束は贈る人の思いの籠った素晴らしい贈り物だからね!(話を聞いておくがうんうんと頷きながら着いていくように歩を進めて)では、ご厚意に甘えさて貰うよ!ははは!夜の教会だなんて、初めてだよ!
レーヌ・ジェルブロワ 2020年8月31日
まあ。ふふ。感情の発露が此の形となったのですね。形を為すとは、余程強い感情なのでしょうか。面白いです。(口許を袖で抑え乍ら)夜の教会は初めてですか?何分古いので…怖がられる方もいらっしゃいますが…(明かりは柱にかかる蝋燭の炎のみ。部屋の隅は黒い闇に融けて見えない。そのままヤドリガミは奥へ進み、壊れかけたオルガンの横の扉を開ける)此方がお客様用のお部屋です。簡易ベッドとサイドテーブルくらいしかありませんが…嗚呼、明かりを持ってきますね。(別な部屋に入っていき、手に燭台と蝋燭をもって戻ってくる)
ドール・アーツ 2020年9月3日
まあ、人形だからね!人形ってのは表情とか感情だからじゃないかな、多分!(ふわっとした自分の身体の説明をしながら着いていき)うん、初めて!僕の故郷だと教会って昼間しか開いてないからねぇ。ほほー、夜の教会ってこんな感じなんだ?(ワクワクした様子で室内をキョロキョロと見渡し)っと、ここで休んでいいのかい!うーん、いい部屋だ。まさに清らか、清楚で聖なる雰囲気を感じるよ(部屋の中に入り、部屋の中心で独特な感想を述べ)
レーヌ・ジェルブロワ 2020年9月8日
人形…ヒトガタを象るものですね。ヒトの形とは、表情や感情ですか…確かにそうかもしれません。人の想いほど強いものはそうありません。(蝋燭をサイドテーブルに置く)此の教会は、昼夜問わず訪ねる人の為のものですから。(独特な感想には微笑んで)気に入って頂けたなら何よりです。簡素や質素の方が、言葉が合うかもしれませんが。(謙遜というよりは事実を述べるといった様子で答える)…お喋りが長いと、お休みになれませんでしたね。何かありましたら呼んでください。(そう言って部屋を出ようとする)
ドール・アーツ 2020年9月11日
そうだと僕は思うよ?人ってのは表情豊かだからねぇ。笑って泣いて怒って、その他にも色々!(奥が深いよねぇと頷きながら)ほほう!それはまた心の広い神様だね!24時間だなんて!
あー、いや、もし良かったらだけど、良ければもう少しお話とかいいかな?僕はまー、人形だから睡眠はしなくてもいいし。それに、せっかくだし、色々と聞きたいからね!教会の事とか、君の事とか!
レーヌ・ジェルブロワ 2020年9月24日
まあ。宜しいのですか?(微かだが、確かに喜色を浮かべる)わたしもヤドリガミですので…眠りを必要としない身には、夜は長くて。お喋りしてくださる方は大歓迎です。わたしも色々教えてほしいです。ドールさんの世界のことや貴方自身のことを。
ドール・アーツ 2020年9月25日
勿論!いやー、女性を夜更けに誘うのはどうかなって、一瞬僕のジェントルマンハートが迷ったけど…。やっぱりせっかくの出会いだからね!それじゃ、さっそくリクエストに答えて僕の世界、故郷について話させて貰うよ!(そうして人形は語りだす。自分の故郷の国の事、そして住民達の事を。その国はアリスと積極的にコミュニケーションをとるのが特徴であり。そして住民は箒に手が生えてたり、顔がティーカップだったりと童話の世界の住民のようだと語って)――とまあ、とりあえずこんな感じかな!
レーヌ・ジェルブロワ 2020年11月26日
ええ。此の世界は常闇の世界。夜更けでも夜明けでも、楽しいお話は大歓迎です。(貴方のお話を頷きながら聞いている。童話の世界、住民の様子には目を丸くして驚いたり、楽しんだり)まああ。楽しそうな世界ですね。特に、住民の皆さんはとても個性的。ドールさんもそのおひとりなのですね?「アリス」と呼ばれる方々は、きっと楽しい世界を満喫なさるのでしょう。(明るい日の光溢れるような世界を想起する)――その世界で、貴方の一番好きなことは何ですか。好きな場所でも。
ドール・アーツ 2020年11月27日
あ、そっか。 そういえばそうなんだっけ?いや、通りで一日中歩いてて暗かったんだ!(てっきり、この辺り特有のなにかがと思ってたよ!と人形は笑いながら述べ)
うん、楽しい国だよ!皆、仲良しだし、アリスが楽しく安全にをもっとうにしてるからね!機会があれば、是非とも来て貰いたいもんさ!(友達や主さんを紹介したいしね!と付け加えて) うーん、好きな事、好きな場所かあ、そうだねえ。それなら(少し考え後、こう述べた)
好きな事は皆で笑うこと!そして好きな場所は、使用人として働かせて貰ってるお屋敷かな!
レーヌ・ジェルブロワ 2020年12月1日
まあ。それではとても驚かれたでしょう。(珍しい客人の噺にくすくすと笑って)ええ、是非に。ドールさんのお友達も主さんも、お目にかかりたいです。(笑いあう仲間たち、暖かな日の当たるお屋敷と、そこにいるであろう穏やかな「主」を想起する。どのような姿なのだろうか)――「アリス」の皆様は、きっとドールさんの世界なら安心して過ごせますね。皆で仲良くできることは本当に素晴らしいこと。笑顔がコツなのでしょうか。
ドール・アーツ 2020年12月5日
ははは!そうだね、ビックリだ!いやぁ、一日中夜のように暗いって事は、つまりお酒飲み放題だラッキー!って思って来たんだっけこの世界に!ははは!(とまあ、すっかり頭から抜け落ちていた理由を思い出して) 今はちょっとまた騒がしいから国に行くのは難しいかもだけど。でも、うん。 平和になったら是非とも!(少し言葉を濁す。普段ならともかく、今のご時世、猟書家が自分の世界で暴れているのは流石に危険だと思って) だといいんだけどねえー。いやー、僕に僕達に出来ることといえばアリスを歓迎して、そして希望を絶やさせない事ぐらいだからなぁ。だから、皆で仲良く手を取り合う事を、笑顔でいればきっと良いことがあるって、アリスに、まだ見ぬ愉快な仲間達に伝えたいんだよ
レーヌ・ジェルブロワ 2020年12月9日
まあ。(酒豪なのでしょうか、と笑いが止まらず)わたしはまだお酒を嗜んだことはありませんが…確かに、お酒の似合う世界なのかもしれませんね。(「平和になったら」という言葉に首をつと傾げる)…――今は、平和ではないのでしょうか?…嗚呼…「猟書家」と呼ばれる者たちが、様々な世界を席巻しているのでしたよね…わたしもつい先日一戦交えたばかりです。(憂えるように頷く)「希望」…アリスラビリンスの世界には、想像から創造できる方々がいらっしゃいますね。「希望」を伝える猟兵…ご立派です、ドールさん。見習わなくては。(穏やかに微笑んで手を合わせる。其の目には尊敬の念が見られる)
ドール・アーツ 2020年12月13日
酒豪かは分からないけどお酒は大好きだよ!大好きすぎてお酒なら一晩飲めちゃうね!(まあ、それしちゃうとメイド長に怒られるんだけどね、と苦笑いを浮かべながら言葉を漏らし) おや、お酒を飲んだことないのかい? ……あ、そっか?シスターさん、じゃないけど教会に住んでるんだもんね。禁酒ってやつかな。 うーん、僕だったら無理だね教会生活!(あははは!と笑いながら) そうそう、猟書家さん達。 いやぁ、まさか僕の親がフォーミュラだったのも驚きだけど、そんな親の力を狙いつつ、他の世界に移動出来る人達がいるなんて思いもよらなかったよ!我が世界ながら恐いね、うん!(ひえ〜と笑みを浮かべながら肩を震わす仕草をしながら言って) いやいや、僕なんてそんな大した人形じゃないよ。君みたいに前に出て誰かを守れる。寧ろ僕の方が見習わないとさ!(目を輝かせて貴女を見る。先程の一戦交えたとの発言から人形は貴女に尊敬の念を抱いた)
レーヌ・ジェルブロワ 2020年12月20日
あら。でしたら、お酒をご提供出来たら良かったですね。生憎、今はご用意がなくて…(そうなんです、と頷きながら肯定する)紛いなりにも教会なので…普段から酒類は置いてはいません。ですが、禁酒と言うわけではないのですよ。主への捧げ物に、葡萄酒…所謂、ワインを用意したりもするんです。捧げ物なので、食物を必要としないわたしは頂かないのですが。(フォーミュラが生みの親と言う。その気持ちを想像して、少しだけ眉が曇るが、相手の反応には可笑しみが込み上げてきて)ふふっ…ドールさんは、困難を困難とも思わぬような強さがおありなのですね。そのような在り方、考え方。とても素敵です。(目を輝かせて誉められれば、少し照れたようにはにかむ)いえ、そんな。猟兵として、出来ることをしたまでです。
ドール・アーツ 2020年12月25日
ああ、大丈夫、大丈夫っ。お酒は好きだけど飲んじゃうとこうしてお話出来なくなっちゃうしね!だから寧ろ好都合ってやつかな?(ははははと笑いながら弁明し) あー、成る程。そういえば僕の国でも行事の時は教会の人達が用意してたような? ……成る程、あれは僕達の為だけじゃなくて神様ようだったんだ!(成る程!とポンと掌に手で作った槌を叩く。すると頭からポン!と電球が現れピカッと一瞬輝き) そうかな?そうかも?あははは!ありがとうね!いやはや、そんな風に誉められたのは初めてだよ!(嬉しそうに高笑いのこえをあげ) その出来ることを出来るってのが凄いと思うよ僕は?出来るとやれるは違うからね。だからこそ出来る、やったのはとっっても凄い行為さ!
レーヌ・ジェルブロワ 2020年12月28日
あら。ふふふ…(相手の笑い声につられて口元を隠して笑う。軽い音を立てて頭から咲いた明るい電球には、驚いて目を丸くする)まあ!ドールさんのお体は不思議なものを作り出されますね。ああ、ええと。酒類は量が過ぎれば人を惑わすものではありますが、元々は主の創りたもうた祝いの産物。人はその恩恵に預かっているので、おいしいものを感謝のしるしに捧げるのでしょうね。(何処までも朗らかな誉め言葉に一礼する)……ドールさんは、他世界でいう「太陽のような方」ですね。貴方のように人を賛美できる方は、とても暖かい方。春のような方と言ってもいいかもしれません。
ドール・アーツ 2021年1月3日
あははは!(それにつられるように大きな声で笑い) いやー、地元の人達に故郷を出る前に身体に色々と詰め込まれてね。それでたまにあちこちから飛び出ちゃうんだよ!ははは!(軽く身体を揺らすとガラガラゴロゴロと人形の中からの音が貴女に聞こえるかもしれない) ふーん、成る程! つまりお酒は神様からのご褒美ってわけだね! ははは!それならこれからも遠慮なく飲もう!そうしよう!(そんな風に都合よく解釈してこれから飲む口実にしようとしていた) ははは!いやいや太陽だなんて、ただの人形だよ僕は。 それにそれを言うならそういう君はまさに花の令嬢!麗しき女神様って感じだよ!ははは!(と褒め変えそうとしようとした時、ふと思い付いたように貴女へと尋ねる) そういえば君はこの教会にどういった経歴で咲いたんだい? 教会が出来る前から埋まってた?それとも出来てから?
レーヌ・ジェルブロワ 2021年1月5日
(体の中から音が聞こえ、目を丸くする)詰め込まれて?でしたら……ドールさんのお体には、色々大切なものを入れておける空間があるのですね。素敵…宝箱のようですね。(可笑しそうに笑って頷く)ええ。過ぎなければ薬にもなるといいますから。今度はお酒もご用意しておきますね。勿論楽しめる分だけ。(人差し指を唇に当ててくすりと笑う)まあ。神に例えられるのは畏れ多いです。(質問には微笑みながら答える)わたしは…咲いたのではなく、捧げられたのです。元は、花売りが売っていた一本の花。それらが百日間毎日、ある一人の女性に捧げられ…彼女と共に棺に入りました。百年の時を経て命を得たのがわたしです。
ドール・アーツ 2021年1月9日
空洞だからね!何せ人形だから!だからよく荷物持ちならぬ、荷物いれとして色々とね……!(だからこうして荷物なしで旅出来るんだと説明して) 本当かい! それは是非ともまたこの教会に来ないとだね! ちゃんと場所覚えておかないと……!(ウキウキな様子で後で地図に書いておこうと決めた) 成る程、つまり君は、その彼女さんへと送られた愛の証ってわけだね! ……成る程!それで教会に(愛と言えば教会だよねと人形は納得し) しかし、百年前かあ。うーん、僕には気の遠い話だ。百年の想いが君という花を新たに咲かせた。 人の思い、心ってのは凄いねえ(と感心の声を漏らすのみであった)
レーヌ・ジェルブロワ 2021年1月9日
まあ。其れは主さんにも重宝されることでしょうね。荷物もたくさん持ってくださるお話の上手なお人形。旅のお供には最適です。(くすくすと笑う)ええ。何時でもお待ちしております。広大な此の世界で、此方を見つけて頂いたのも何かのご縁ですから。
ええ。…いえ、正しくは「ある少年の母への愛の証」です。体の悪い母へと、健康を祈って贈られ…彼女が亡くなってからは此岸での安らぎの為に贈られた花。人の想いが私の生みの親と思うと感慨深いです。心は凄い。本当に、その通りだと思います。私はモノですので、心というものの本当の中身を知りません。心を持つと世界はどう見えるのか…興味深いです。(同じように感嘆の声を漏らす)
ドール・アーツ 2021年1月15日
ははは!一家に一台ドールがいれば場所には困らないとか言われたことあるよ!ははは!(そこまで沢山は入らないんだけどなー、謙虚し) 是非ともまた来るよ!ははは!縁は繋いだならしっかりと確認しないとあっという間にほどけちゃうからね!
あ、成る程。愛は愛でも親愛の方だったんだ。……それでも凄いよねぇ、思い、心ってのは。 僕もまー、人形で心は……一応物理的にあったりはするけど、まー!ワケわかんないよね!いやぁ、本物の心ってのはどんなのなんだろうねぇ(染々と天井を見上げながら言葉を漏らす。……無論、その問いに天井、天は何も答えないとわかって)
レーヌ・ジェルブロワ 2021年1月19日
まあ。ふふ。屹度ドールさんは主さんに愛されていらっしゃるのでしょう。(静かに頷く)ええ。縁とは偶然の産物。お互いの意識が及ばないと保つことができません。繋いだ手は簡単に解くこともできます。ですが、それは寂しい事だと思います。
本当に。わたしも「本体」はあれど…「心」という目に見えないものが不思議でなりません。身近な方々から、少しずつ「人の想い」を聞かせて頂いたりもしますが…まだ勉強中の身です。ドールさんの主さんは、どのようなお心の持ち主でいらっしゃるんですか?
ドール・アーツ 2021年1月25日
国の皆を皆を愛してるからね主人は!だから僕も愛すのは当然の事さ! 解いた手はそうそうくっつくって事はないからねえ。 …うん、大事にしないとね結んだ手は!しっかりと握って離さないように!……ま、僕のは手は強く握られると取れちゃったりすんだけどね!(あははは!と最後に誤魔化すよう軽口をいって)
主人の心かー。うーん、そうだねえ(何と言えばいいかと少し考えて)……慈愛、というより律儀な心の持ち主かな?
レーヌ・ジェルブロワ 2021年1月30日
主さんの志を汲み取って…ドールさんは本当に主さん想いのお人形なのですね。ヤドリガミの鏡です。(手を合わせて尊敬を伝える)まあ。お手が取れてしまうのですか。本体が傷つかないとはいえ、いい気持ちのするものではないですから。ご自愛くださいませ。(軽口に微笑んで応じる)
「律儀」…真面目で誠実な方という意味でしょうか。国を治める方ですもの。細やかな事に心配りをされるのかもしれませんね。
ドール・アーツ 2021年2月8日
いやいや、そんな鏡だなんて……!(口では謙虚な事を述べてるが、褒められて嬉しそうな雰囲気) 人形は人形でもソフビ人形に近い構造だからねぇ。うん!気を付けるよ!
そうそう、確かそんな意味の言葉だったかな?主人は何でも昔、アリスに助けられた事があって、それでその時にアリスと約束をしたらしくてね。で、その約束を果たしてるんだよ。皆が楽しく暮らせる国を作ってねって約束をね!で国に来たアリスを守ってねて約束をね!
レーヌ・ジェルブロワ 2021年4月24日
ソフビ…?(聞きなれない単語だった。よく分からないという顔をして問う)ソフビ人形というのは、お人形の種類でしょうか?素材の違いなのでしょうか。
(話を聞いて、いたく感動する)まあ…アリスさんとのお約束をずっと大事になさって守っているのですね。一国の王様とはもっと尊大なイメージでした。とても素敵な王さまなのですね。そのような方のお側で仕えていられるのはとても幸せですね。人々の心を知る上で素晴らしいお見本なのでしょうね。
レーヌ・ジェルブロワ 2021年7月14日
(貴方の話は耳慣れないものばかりでとても楽しく話が弾む。とことん明るい話し声に此方も笑って、楽しい一夜となった)