【高速雑談】ガレージ8
尖晶・十紀 2020年7月15日
資材置き場として使っている荒れ果てた住居。
ガレージには一揃いの工具や作業台が備え付けられていて、誰でも使用可能。
鍋や三脚もおいてあるので調理もできる。
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透器・ルカナ 2021年1月11日
……あぁ、おやすみ。マントは適当に置いといてくれ、後で取りに来るから。(去る二人を見届けて)
…アタシも、寝ておくか。(火の処理だけして去る)
(退室)
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
(大型バイクに、またがったままガレージ前まで、やってきた)
(無効票)
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
(マスクを外し)もう少し、テスト走行を重ねて改良を、加えますか。……いえ、それより【弩】の力で、やってみたいことを優先、しましょうか……?
尖晶・十紀 2021年2月18日
豊作…豊作…(大量のチョコレートを抱えてガレージへ)
……あ、こんばんはイヴ……
(抱えたまま小さく手を振る、持ちきれず散らばるチョコ)
(無効票)
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
あ……。(振り向いて)こんばんわ、十紀さん。……その、チョコレートは、いったい?
尖晶・十紀 2021年2月18日
グリードオーシャンの依頼にちょっと行ってきてね……そのお土産。食べたかったら自由にどうぞ、そこに置いとくから。(棚にチョコを置き)
イヴこそ、そのバイク……どうしたの?
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
グリードオーシャンで、チョコレート、ですか……?(予想外だったのか、少し目を丸くして)……あ……はい、ありがとうございます、いただきますね。
このバイクですか?(聞かれたためか、バイクの方へ振り返り)ヒーローズアースで手に入れたパーツと、レイダーからの戦利品を、自ら組み上げてみまして。
尖晶・十紀 2021年2月18日
うん、最近あの辺でおっきな戦争、やってるでしょ?その影響か海がチョコになってる海域があって……大量にあったし物珍しかったから何かの記念に持ち帰ってきちゃった。
自分で作ったの?……凄いね……ヒーローズアースのとレイダーからの戦利品とじゃ規格とか色々違いそうだけど……
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
チョコレートの、海……あ。(合点がいったらしい)なるほど、スイート・メロディアの、影響下にある島で……。そういうこと、でしたか。(風変わりな敵だったからか、すぐに思い浮かんだ)
以前から、移動手段と小型の砲台が、欲しかったので……事前に調べて、合う企画の品を調達していたんですよ。合わないものを売買しながら、少しずつ組み立てて……昨日ようやく、形になったんです。
尖晶・十紀 2021年2月18日
合うのを少しずつ……気の遠くなるような地道な作業……
移動手段……は兎も角、砲台、は持ってなかったっけ?
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
実際予定よりも、時間がかかりましたね……はい。ヒーローズアースの部品が、不思議な材質で無かったら、もっと厳しかったかと。
【彼】……キャバリアを、砲台と扱うのなら、そうですね。ただ【彼】は、私が乗り込まないと撃てませんし、場所も取るので……もう少し小柄な武装が、欲しかったんです。
尖晶・十紀 2021年2月18日
【彼】…ちょっとおっきいもんね……じゃあ、これからは状況に合わせて使い分ける感じかな?
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
そうですね。……バイクへ組み込んだぶん、そこまで威力は出せないので、主戦闘用と補助用とで、使い分けていくつもりです。
行動範囲も広がり、持ち運べる備品も増えそうなので、この街の更なる復興にも、一役買えると思っています。……ただ……。
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
……私の趣味が、前面に出ていまして……。(ゴツイ、黒い、大きいの3コンボを搭載した、SF風バイクを見つつ)……見た目であらぬ、誤解を受けないか心配では、ありますね。はい。
尖晶・十紀 2021年2月18日
その辺は……大丈夫じゃない?多分……。そう見えない猟兵も、いっぱいいるし……(イヴが好きそうなやつだな……とバイクを眺めながら)
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
……それもそうですね。(猟兵の十人十色具合を、思い浮かべつつ)ここは前向きに、考えておきます。
…………。(そのまま、バイクの方に向き直り)
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
しかし……十紀さんが、以前言っていた、トライクが可愛いというその意味、その気持ち……。(手でバイクに触れて)今は、とても良く、分かります。分かりますよ……フフフ。(笑顔が下手なのか、これが素なのか悪人のような、表情になっている)
イヴェット・アンクタン 2021年2月18日
(はっとなり)……と、とにかく、これから長い付き合いに、なりそうなので……もう一度、試運転にいって、まいります。チョコレート、ありがとうございました……それでは。(バイクにまたがり、そのまま外へと向かっていった)
(無効票)
尖晶・十紀 2021年2月19日
わかった?……それは何より……便利とかそういうのもあるけど……何より自分の【子】だと思うとね……(僅かに嬉しそうに緩く笑み)
うん、いってらっしゃい……気をつけて。(彼女を見送った後自分も点検にでかけた)
(無効票)
尖晶・十紀 2021年5月17日
こんばんは、隣……いいかな?
(無効票)
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
(顔を向ける)十紀さん……はい、こんばんわ。……ええ、どうぞ。(少しずれて)
尖晶・十紀 2021年5月17日
ん、、ありがと。(簡潔に礼を述べて隣にしゃがみ)
どうしたの?空なんて見上げて……
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
…………。(いったん黙りこみ)思いだして、いたんです。カクリヨの、まぼろしの橋であった、一夜の軌跡……師の皆さまとの、再開を。
尖晶・十紀 2021年5月17日
……そっか。イヴもあの橋に、行ったんだね……(しみじみと)
ね、どうだった?
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
……そう、ですね……どうしても言いたくて、ずっと言えなかったことを、伝えられて……とても、スッキリしています。……本当の意味で、過去と向き合えた、気がしていますよ。
(少し間をおいて)も、と言うことは、十紀さんもあの橋へ?
尖晶・十紀 2021年5月17日
普通は、死んだ人ともう一回なんて機会、ないからね……未練とかもちゃんと晴らせたみたいで、良かった。
二回くらい……ね。どうしても会いたい人が二人いて……どっちか選べなかったから……
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
お二方、ですか……それで……十紀さんは、言いたいことを、伝えられましたか?……知りたいことを、聞けましたか?
尖晶・十紀 2021年5月17日
師匠と…妹みたいな子に、ね。言いたいことも言えたし
、………(一瞬詰まってから)知りたいことも、ばっちり聞けたし……。なにより自分の根源を改めて確認できたし……
そうだ、折角だし今夜は昔の思い出話でも、しない?
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
お師匠様と、妹さんと、でしたか。そして、自分の……。(詰まった事で、何かあるのかもと思い、そこはあえて切って)十紀さんも……無事、思いを果たせて、なによりです。
ええ、そうですね。……何から、話しましょうか。師の皆さまは、とても面白い、方々ですから……話したいことが、多いのです。(少しうれしそうな声音になる)
尖晶・十紀 2021年5月17日
面白い……(イヴの様子からしていい人達だということが感じられる。吊られて笑みを浮かべ)……会ってみたかったね……師、っていうのはトラップとかの……?
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
はい。他にも、サバイバル術に、銃器の扱い……簡単な料理や、地図の作り方、雑学まで……サバイバルガンナーの、一団でしたから、専門分野ごとに教えていただきました。
尖晶・十紀 2021年5月17日
以前から色々出来て知識もあって凄いと思ってたけど…そうか、師匠達が凄かったからなんだね……
十紀の師匠はね、なんていうか……熊みたいな、犬みたいな人だったよ。いつも「ちゃんと食って俺みたいに筋肉をつけろ」って言ってきてた。
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
性格外見共に、またずいぶんと、豪快な雰囲気の方、だったんですね。普段の暮らしぶりも、ワイルドだったので?
尖晶・十紀 2021年5月17日
当時は良く分かんなかったけど……もしかしたら結構ワイルドだったかも……素手で肉…じゃなくて獣とか仕留めてたし……豪雨にいきなり降られたときでさえ笑ってたし…
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
素手で、獣を……師の皆さまでも、ナイフは使っていましたし……豪雨は避けましたから、これ以上ないぐらい、ワイルドだと思いますよ。
しかし……とても面白くて、良い人だったんですね。
尖晶・十紀 2021年5月17日
やっぱり……普通は雨避けるよね……(思い出して困ったように苦笑いし)まあ、ね。いい人、ではあったかな……名前をくれたのも彼だし。
雑学に銃に料理か……なんていうか、イヴのお師さん達って……頭がいい人たちみたいだね……
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
なるほど……十紀さんも、師から名前を、いただいていたのですね。
(頭がいい人たちとの言葉に頷き)レイダーから土地を、奪い返すことを目的とした方々が、サバイバルガンナーを中心に集った、とのことらしく……各分野においてとても、優秀だったと聞いています。
イヴェット・アンクタン 2021年5月17日
……ただその分、変わった方々でもあり……隊長様などは、気骨のある奴でないとイヴェットはよそに出せない……などと、しきりに話していました。以前は、その意味が分からなかったのですが……。(少し顔が赤らむ)
尖晶・十紀 2021年5月18日
も、てことは…イヴも?
レイダーから?英雄、だね……別の世界だったら絶対大成してたような人達だ……
確か、プロフェッショナル、って言うんだっけ?
尖晶・十紀 2021年5月18日
それは……それだけ、大事にされてた、ってことなんじゃない?……何々?以前は分からなかったけど?(赤くなった顔に恋のアレソレの気配を感じて興味津々で身を乗り出す)
イヴェット・アンクタン 2021年5月18日
はい。私のいた研究施設から、助け出されて、しばらくたった後、とある樹木の名前から付けて、いただきました。(プロフェッショナルと聞き)ええ、そう呼ばれる、らしいですね。ゆえに、恩も含めて……彼らは私の、誇りです。
(身を乗り出されて少し仰け反り)そ、その、別れを済ませて余裕ができたからか……恋をしてみたいと、思うようになり、それでふと気が付いて……それだけ、それだけです。
尖晶・十紀 2021年5月18日
木の名前。(この荒廃した世界で、どんな意図が会ってその名を与えたのかは分からないけど。これだけは確かに言える、)素敵な、名前だね……
そっか……そっか……ふふ。イヴが恋。そっか。恋の事なら、ヴィクが一番しってそうだけど……
尖晶・十紀 2021年5月18日
恋はね……できる時にした方が、いいよ。いつ何があるか分からないから……(少しだけ儚げに微笑んでからいつも通りの無表情に戻し)
もし、恋をするなら、……どんな人がタイプだったりする?師匠は気骨のある奴、……みたいなこと言ってた、みたいだけど。
イヴェット・アンクタン 2021年5月18日
(師達の思いを想像するかのように、目を閉じてから)……はい。
いつ、なにか……そう、ですね。(アポヘルの現在を思い返しつつ)聞けたら良いですが、ヴィクトリアさんもなにかと、忙しそうですから……。(そしてタイプを聞かれ)そうですね……私より背が、高くてたくましく、陽気な方、でしょうか。
尖晶・十紀 2021年5月18日
ヴィク最近見ないよね……何してるんだろうね……
背が高くて陽気でたくましい……この街だと、誰になるのかな……いや街以外にも人はいるわけだし……いい人に、出会えるといいね……
尖晶・十紀 2021年5月18日
さ、そろそろいい時間だし……畑の見回り、行ってこないと。(立ち上がって街の方へ向かった)
(無効票)
イヴェット・アンクタン 2021年5月18日
はい。そう願いつつも……出会えるよう、がんばって、みますね。(頷いてから)はい、いってらっしゃいませ、十紀さん。
では……私も、防備の点検へ、向かいましょう。(言いながら工具を手に、十紀とは別の方向へ、向かっていった)
(退室)
尖晶・十紀 2021年10月17日
うるさいな……(すっかり辟易した様子で何度も頭を振る)
(通過)