[私室]
神埜・常盤 2019年1月4日
微睡む塔の7~8階は居住スペース。
広い窓に幕を引くのは真紅のカーテン、
宵色の天井に咲く真鍮の小さなシャンデリア、
磨かれた床に疎らに落とした曼荼羅じみた絨毯。
好きなものを好きなだけ、
此処は細やかな華燭の城。
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基本的に個人用
面識のある方の来訪は気軽に
気の向くままに過ごす所
具体的に云うと日々の所感
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神埜・常盤 2019年1月4日
僕は整理整頓、そこそこ出来る男だと自負していたンだが……。(ビルの構造に不慣れな所為か。目が回る、とソファに深く身体を沈めた)
神埜・常盤 2019年1月6日
(積み重ねた便箋を前に、指先で万年筆を弄び思案する。積み上げた報告書に視線を逸らして)我ながら、よく働いたものだが。(斡旋への礼は未だ成らぬ、と。己に呆れたように溜息を吐いた)
神埜・常盤 2019年1月8日
あァ、情けないことに、正月惚けがまだ抜けていないらしい。(もう暫し、)
神埜・常盤 2019年1月10日
……もしやオブリビオンの血は、全体的に口に合わないのでは。(まさか一番美味かったのが、3匹の子豚の絵本とは。正確に表現するなら奪い甲斐があった、という所か)
神埜・常盤 2019年1月11日
(香を移した紙に万年筆を走らせる。乾いた音だけが静かな部屋に響いて)
神埜・常盤 2019年1月13日
(位置調整が上手くいかず、何度も首を傾けている)もしや、仕様だろうか。
神埜・常盤 2019年1月16日
(窓から見える景色が少し変わったような、)
神埜・常盤 2019年2月3日
月末は少し慌しくしていた。歓談には今日明日にでも、また顔を出すよ。
神埜・常盤 2019年2月9日
(手紙の合間に暫し一服、煙管より立ち込める刻み煙草は品良い香り)
神埜・常盤 2019年2月23日
(散々人の血を吸い散らかして来た癖に、自分自身は此のザマだ。ガンガンと割れるように痛む額を抑えながら、はあ、と溜息をひとつ)
神埜・常盤 2019年2月23日
……チョコフォンデュ、食べたいなァ。(行儀悪くソファに寝そべりながら、ただ胸中に湧いた願望を垂れ流す)
神埜・常盤 2019年2月24日
(然し、帝国兵との闘いでは良いものを見た。誇りある敵は良い、骨のある敵ほど楽しく、芯のある敵意ほど美味しい。嗚呼、本当に愉しかった)
神埜・常盤 2019年3月1日
(届いた写真を繁々と眺める。写りの良さに自然と溜息が溢れた)我ながら、男前に撮れているよねェ。
神埜・常盤 2019年3月31日
長期の依頼が入って長く留守にしていた。もう暫しお待ちを。
神埜・常盤 2019年5月2日
(僕の休暇はこれからだ、と手帖に書き殴ってある)
神埜・常盤 2019年5月9日
(長椅子に背を預けながら、向かいに座るマヌカンの婦人を眺めて)……お前はワルツの相手にも成るのだねェ。(思えば式達は昔から、とても良い遊び相手だった)暇な時にでも、また遊ぶかね。(勿論、答えなど返って来る訳がない)
神埜・常盤 2019年7月20日
(何処も彼処も陽射しが眩しい)(眉を顰めると人相が更に悪くなる)
神埜・常盤 2019年7月24日
(返事は今夜中に)
神埜・常盤 2019年8月6日
(暑くて部屋から出れない日々が続いている)
神埜・常盤 2019年9月11日
(そろそろ季節も変わるので、スーツを新調した。例年通り、今年の秋もチェックが流行るそうだ)
神埜・常盤 2019年9月18日
(口を開けて待つ管狐に、甘いアイスキューブを呉れてやる。ひとつ与えては、また強請られての繰り返し)おまえ、何味が好きなんだ。(望むまま総て与えてやるつもりだが、矢張り其処は気になるのだ。)
神埜・常盤 2019年9月24日
最近、世界に日付スキップ機能が付けられたような気がしている。
神埜・常盤 2019年9月25日
(目録をガン見している)
神埜・常盤 2019年9月27日
ウン、引っ越そう!!
神埜・常盤 2019年9月27日
イヤ、でもこの世界は便利で気に入ってるしなァ……。
神埜・常盤 2019年9月27日
2つ構えようか。なあ、九堕。(管狐を撫でながら、芒と囁く)
神埜・常盤 2019年9月27日
(桜が綺麗だ。)
神埜・常盤 2019年9月28日
成る程、人だからこそ出来ない自制もあると。(小指に赤い絲を巻く。繋がる先には何も見えない。)縫、僕と理性の糸を、此のまま繋ぎ止めて居ておくれ。(姿見せぬ式神の姫を呼ぶ。繋がらぬ先の絲が踊った)
神埜・常盤 2019年9月28日
(嗚呼、生まれついての化物なのに、私はなんと慎ましいのだろう。)
神埜・常盤 2019年10月7日
(部屋に飾った薔薇を、美味そうだと眺めている)(腹が鳴った)
神埜・常盤 2019年10月9日
(ホットミルクに花を散らして、)
神埜・常盤 2019年10月10日
(桜吹雪を芒と眺めている)雪見櫻を拝める日は来るのかな。
神埜・常盤 2019年10月19日
(机上に転がる毛玉と見つめ合っている。……成る程、これがバディペット。種族は音に聴く毛羽毛現だろうか。名前はたしか、)――もふ?(書かれていた名前を呼べば、もふぁ、と毛玉が広がった。)……まァ。カワイイから、細かい事は良いか。
神埜・常盤 2019年10月19日
(――それから。桜色の紅が詰まった小瓶を、しげしげと眺めまわす。ネイル、と云う事は爪に塗るのか、これを。)上手く塗れるかなァ。(蓋を開ければ仄かに漂う桜の香り。伸びた爪に、そっと桜の色を落した)――今夜は少し踊ろうか、麗しのきみ。(返事を寄越さぬマヌカンの御婦人へ、にやりと笑う)
神埜・常盤 2019年10月24日
滞ってる顔出しは今夜中に。
神埜・常盤 2019年11月19日
寒さにやられていた。いきなり温度、下がり過ぎじゃないか?
神埜・常盤 2019年12月8日
今日は充分時間があったのに、だらだらして仕舞うのだよねェ。
神埜・常盤 2019年12月8日
――あァ。ところで君、怒っているかね。(常にも増して無口な女給へ、流し目ひとつ)詫びに新しいマヌカンを買ってやろう。次は仏蘭西のにしようか。あとはそう……綺麗な紅も一緒に。
神埜・常盤 2020年1月26日
(あの教会で、この口は嘘を吐いた。救いようのない戯言を思い出すたびに、臓腑から込上げる笑みは止まらない)――聞いていただろう、縫。(宙をつぅとなぞり、誰にも見えない君の輪郭を撫ぜる。赤絲の絡んでいた小指が、やけに痛かった。)
神埜・常盤 2020年2月29日
今宵は雨だから、逍遥はよしておこう。(明日、また)
神埜・常盤 2020年3月1日
今夜は夜更かしするとも。
神埜・常盤 2020年3月14日
(お待たせしている返事は今夜中にと)
神埜・常盤 2020年3月18日
あァ……ただいま。
神埜・常盤 2020年4月25日
日が昇ってから手紙を書くよ
神埜・常盤 2020年5月14日
(数年ぶりに、弟と妹たちのことを思い出した。顔と名が一致するのは、せいぜいふたり程度だけれど、)まァ、可愛くなかったなァ……。(彼等にとって己は、ただの「食糧」だったのだ。)
神埜・常盤 2020年5月22日
あァ、暑いのは苦手だなァ。
神埜・常盤 2020年5月23日
(バニラアイスに珈琲を垂らして、)
神埜・常盤 2020年5月26日
手が滑ったのか何なのか。脈絡も無くダイスを振ってしまった……。(ゴメンね)