【個別】湯上りほんのり桜色
照前・ゆあみ 2020年7月2日
うちの銭湯は自慢の銭湯だけど
最近増えてきた異世界のお客さんの反応は特に気になっちゃう
そのなかでもサムライエンパイアとかサクラミラージュとか
あの辺から来た人たちは特に！
今日のお客さんもそうだったし……どうかなー満足してくれたかなー
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照前・ゆあみ
桜枝・冬花
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照前・ゆあみ 2020年7月2日
またのお越しをおまちしておりまーす♪（にこやかな笑顔で常連のお客を見送って。）
よしよし、今日も良い感じ！これで今来てるお客さんは一人だけ、っと。（そう呟いて女湯の脱衣場の方へ目を向けて）
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照前・ゆあみ 2020年7月2日
新しいお客さんも来てないし、出てくるのももう少しかかるかなー…
よし、お掃除しとこ（雑巾を取り出しロビーの長椅子をふきふき。そのうち鼻歌歌いだしたり尻尾を揺らしたりしてご機嫌な掃除に。）
桜枝・冬花 2020年7月2日
（そそっと脱衣所から出てきたのは、桜色の髪を揺らした少女。装いはこちらの世界でも違和感のないように、夏らしい涼し気なワンピース姿。なにせ、メイド服というのはこちらの世界でもよく見られる服装であるのか、「こすぷれ」だと思われやすいと学んだのです）
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桜枝・冬花 2020年7月2日
（湯上りでほんのり朱に染まった頬をそっと抑えつつ。好いお湯でした、なんて小さく呟いて――視線できょろきょろと周囲を気にしてから、ロビーの一角に向かいます）（小柄な自分には少し大きな――機械の椅子。まっさあじちぇあ、というものが、実は気になっていたのです）
照前・ゆあみ 2020年7月2日
好いお湯！（ぴコーンと耳が立って小さな呟きをキャッチ。）
そうでしょそうでしょー！ご満足いただけたようでなによりですっ♪（ロビーの一角に向かう彼女にシュバッと近寄る）（すばやい）
桜枝・冬花 2020年7月2日
！？（帝都のパーラーメイドたる自分の目にもとまらぬほどの素早い動きで近づいてきた少女の姿に目を白黒させました。ややあって、番台さんだ、ということに気づきます）
は、はい。大変ゆっくりと……落ち着くお湯でございました。この度はお世話になりまして……（はわはわしながら頭を下げる）
照前・ゆあみ 2020年7月2日
おっとっと、すみませんつい…！（ちょっと驚かせちゃったかな、と反省しつつ）
えへへ～、そう言ってもらえると銭湯冥利に尽きますねぇ。こちらこそこの度はご利用頂きましてまことにありがとうございます～。（しっかりとした動作でお辞儀を返して）
ところでお客さん……マッサージチェアに興味がおありな感じです？
（彼女の進行方向にそれがあったのはもちろん分かっていた。）
桜枝・冬花 2020年7月2日
は、いえ。わたくしが油断をしていただけでございますから……。
浴室内も大変綺麗で、とてもりらっくすできましたわ。
（最近覚えた言葉を使いつつ）
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桜枝・冬花 2020年7月2日
は、はい。実は、お恥ずかしながら。
わたくし共の――（はたと気付いたように、目の前の少女を見やりまして）……世界では、見ないものですので。
（そのふさふさとした耳をあらためて見て、猟兵の方でしょうか、とあたりをつけました）
照前・ゆあみ 2020年7月2日
でしょでしょ。掃除はいつもぴかぴかになるまでやってますからっ（えっへん、自慢げに胸を張り）
……ほえ、ということは別世界のお客さんでしたかっ。なるほどそれなら興味あるのも当然ですね！（ぱむっと手を合わせて）
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照前・ゆあみ 2020年7月2日
ふふふ、お風呂あがりのマッサージチェアは気持ちいいですよ～。
さあさあどうぞこちらへ（楽し気に尻尾を揺らしつつマッサージチェアへと促す。）
桜枝・冬花 2020年7月2日
お掃除は隅々まできれいにいたしますと気持ちがいいですものね。折角ですから、一番よいお店の姿でお客様をお迎えしたいですし。
（うんうん、と頷き）
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桜枝・冬花 2020年7月2日
はい、僭越ながら――サクラミラージュ、という世界からまいりましたの。
（御存じでいらっしゃるかしら、と首を傾げて。左耳の上にある桜の枝を指さしました）
と、と、……はい、では、お言葉に甘えまして……。
（心持ち緊張したような面持ちで、そうっとマッサージチェアに腰を下ろしてみます）
照前・ゆあみ 2020年7月2日
そうなんですよねえ、お客さんに一番いい状態を楽しんでもらいたくてー……ん、その口ぶりだと、もしかしてお客さんもなにかお店をしてたり。（今のはどう聞いてもこっち側だ）（耳がぴこぴこする）
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照前・ゆあみ 2020年7月2日
あっ、サクラミラージュからっ！言われてみればそれっぽいかも～！というか、その枝、自前だったんだぁ……ということは、桜の精さんあたりかな。
あ、それ座るだけじゃ動かないのでここ、ここを押すと動きますよー（ちょいちょい、とスイッチの部分を指さして）
桜枝・冬花 2020年7月2日
はい、自前でございます。簪と間違われることは確かに、時折ありますね。
（こちらの世界の一般の方々にも、素敵な簪だと言われます。そんな言葉を付け足してから、彼女が指差したスイッチの部分に目を向けまして）（すこうしばかり考えたのちに、そうっとスイッチを押しました）
照前・ゆあみ 2020年7月2日
わっ、これはこれはご丁寧にどうもー（おもむろにカードを受け取って）
おぉー……これが噂に聞くパーラーメイドさん…！そしてメイドカフェですか…！（花あかり、と書かれたカードをしげしげと眺めて）
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照前・ゆあみ 2020年7月2日
あははー……実は前にも桜の精さんが来たことあって、まさに簪だと思っちゃったんですよねーウチ。
サクラミラージュかぁ、いいなあ、前から行ってみたい世界だったんですよねえ。（今度はカードの裏を見たり）
……あ、もしかしたらそれ、設定強になってるかも（さっき使ってた常連さんはよく強で使う人だった）
桜枝・冬花 2020年7月2日
はい、と申しましても当店は社交喫茶ではなく純喫茶でございますが。こちらの世界の喫茶店と同じ、でございますね。
どうぞサクラミラージュ・帝都へお越しの際はご贔屓に。
（カードの裏面には、店の住所と簡単な地図も載せられている）
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桜枝・冬花 2020年7月2日
いずこにも花の彩が見られます、大変美しい土地にございます。
どうぞ、機会がありましたらお越しくださいま――
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桜枝・冬花 2020年7月2日
（その瞬間、背中を抉るような勢い（※個人の感覚です）でマッサージチェアが動き出し）
！！？？？
照前・ゆあみ 2020年7月2日
この世界と同じって言ってもやっぱり気になるなぁ……うん、今度行ってみます！
サクラミラージュの世界に行くだけよりも目的地があった方が分かりやすいし……それにお客さんのメイド姿も見てみたいなーって！絶対可愛いですよね！
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照前・ゆあみ 2020年7月2日
って、あぁ！？ほんとに強設定だった！？だ、だいじょうぶですかー！（慌てて設定を弱めようとスイッチに手を伸ばす）
桜枝・冬花 2020年7月2日
（びっくりして身を縮めてぷるぷるとしていましたが）（彼女が設定を弱めてくれたのか、勢いが落ちたのを感じて、少しだけ力を抜いて背中を再び椅子に預けました）
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桜枝・冬花 2020年7月2日
ん、んん。（お恥ずかしいところを見せましたとばかりに咳払い）
……はい、是非お越しくださいましね。
わたくしの制服姿…………は、その、か、可愛くは、ございませんが。んん。（しきりに咳払いをする）（気恥ずかしい）
照前・ゆあみ 2020年7月2日
だ、大丈夫みたいですね（ほっとして）
えぇーそんなことないですよぉ。今の普段着だって可愛いですからメイド姿なら可愛いの確定みたいなものじゃないですかー♪
（不謹慎だけどぷるぷるしてたのも今の反応も可愛いし）
お客さんにも人気なんじゃないですか？
桜枝・冬花 2020年7月3日
はい、大丈夫のようでございます。お手数をおかけいたしました……。
（ゆるやかな刺激は今度こそちょうどいいくらいのようで。はふ、と吐息が漏れました）
い、いえ、そんなお褒めにあずかりますほどでは……どちらかというと、わたくし、幼い頃から勤めておりますれば。
常連のお客様にはこう、近所の子供くらいのイメージで接していただいている……気がいたします……。
照前・ゆあみ 2020年7月3日
いえいえ、お客様のために動くのが仕事ですので―。お加減はいかがですかー？（ふふ、と。気持ちよさげにしている彼女を見て満足げに微笑み。ついと隣の空いたマッサージチェアに視線をやって。えい、と自分も腰掛けた）
あ、その感じわかりますわかりますー。うちも昔からの常連さんが多くてみんなウチのこと子供とか孫みたいーって。えへへ、親近感沸いちゃうなあ
桜枝・冬花 2020年7月3日
んん……はい。大変、こう、……よい気持ちでございますね……。おばあさまがよく、按摩に通われているお気持ちがわかるかも知れません……。
（ふかふかのチェアに半分くらい埋もれながら）
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桜枝・冬花 2020年7月3日
あら、そうなのでございますね。確かになんだか親近感……昔からの常連の方ですと、色々と失敗談なども知っていらっしゃるので、時々すこうし困ってしまうこと、ありません？
（なんて、おとなりの席へ視線を向けながら問いかけます）
照前・ゆあみ 2020年7月3日
若い人はあまり使わないけど実際使ってみると気持ちいいんだよねーこれ。ウチもたまに使ってふあぁ～～（スイッチを入れて気持ち良くなる）
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照前・ゆあみ 2020年7月3日
あーそれもあるあるぅ。ほんと忘れたいくらい恥ずかしいことまで覚えてたりねぇー……それをたびたび持ち出してくるからもー困っちゃうよぉ。なーんでああいうのばっかり記憶力いいかなあ。（こちらも隣を向きつつ頷きながら答えて）
桜枝・冬花 2020年7月3日
しかし、こう、ずうっとこうしていると眠くなってしまいそうな……感じもいたしますね……椅子もふかふかとしておりますし。危険な香りがいたします……湯冷めしてしまいそう……。
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桜枝・冬花 2020年7月3日
そうなのですよねぇ……ほかのお客様に聞こえるように仰ったりなどされますと、本当に恥ずかしくて困ってしまいます。わたくしとしては忘れたい思い出ですのに……。
照前・ゆあみ 2020年7月3日
ふふ、座ったまま寝ちゃう人も居るんですよねー本当に。でも寝ちゃったらウチが起こしますから、安心してリラックスしちゃってくださいな。
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照前・ゆあみ 2020年7月3日
どこでもあるあるなんですねーこういうの。
あ、でもメイドさんがドジしてる姿って可愛いからそういうので覚えられちゃってるのもあるかも？
多分ウチもバッチリ覚えちゃうと思うし
桜枝・冬花 2020年7月3日
そ、そんなことを仰られるとわたくし、うっかり油断してしまいそうですわ。いけない、いけない……気を引き締めなければ……（とは言いつつ、どうにも頬が緩んでしまうのは避けがたいところです）
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桜枝・冬花 2020年7月3日
か、可愛くはございませんと思うのですが……！
お食事をひっくり返したりしましたら目も当てられませんし……うう、お客様としていらした際には粗相をしないように気を付けます……。
照前・ゆあみ 2020年7月3日
リラックスする場所なんだから気を引き締めなくてもいいのにー（くすくす、と笑って見守る。人が睡魔と戦っている様子は存外楽しいものである。あとかわいい）
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照前・ゆあみ 2020年7月3日
あはは、さすがにそれくらいの失敗になると大変って方が勝っちゃうかー。
まあまあ大丈夫ですって、ウチが行った時は気楽にしてもらっても。それになんとなくですけど、そんなに失敗するタイプにも見えないですからねーお客さん。
桜枝・冬花 2020年7月3日
（お客さん、と呼ばれてはたと気付きました。そういえば、自分の世界にお誘いをしておきながら、名前を名乗っていなかったのです）
ええっと。番台のお嬢様。わたくし、桜枝冬花と申します。さくらのえだに、ふゆのはな。と書きまして、さくらえ とうか、でございます。
当店にお越しの折には、わたくしの名前をお伝えいただけましたら。
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桜枝・冬花 2020年7月3日
サアビスをいたしますので、……ぜひに、……ふぁ……（はっ）
（ぶんぶんと首を振りました）（しかしどうにも離れがたく、また少しばかりうとうととしはじめています）
照前・ゆあみ 2020年7月3日
冬花……ちゃん、だね。（見たところ、余り年齢は変わらなそうに見えたのでそんな呼び方をして）
うん、その時は冬花ちゃんをご指名しちゃうね！あ、別に指名制とか無いか。
……っと、そういえばウチも名前言っとかないとね。
ウチは照前・ゆあみ、照らすのテルに前は方向のマエ、ゆあみはそのまま平仮名ね！
(無効票)
照前・ゆあみ 2020年7月3日
さぁびすかー……えへへ、たのしみー。
ふふ、今は他にお客さんもいないし、冬花ちゃんさえよければゆっくりしていって大丈夫だよー。（なんだかこのまま睡魔に負けちゃいそうだなー、と思いながらその様子を眺める。タオルケットも準備しといた方がいいかもしれない。）
桜枝・冬花 2020年7月3日
ちゃん、でございますか。
（ちょっとばかり頬を染めたのは、なんだか「友達」みたいだ――なんて思ったからで）
ええっと、はい。ゆあみ……（間）……さま、でございますね。
（ちゃん付けで返す勇気がなかった）
(、)
桜枝・冬花 2020年7月3日
は、いいえ、しかし
、…………うゅ……（謎の呻き）（瞼が落ちる）
…………お風呂は、やっぱり、……よいものですね…………
（なんて呟きを最後に、言葉が止んで少しののち）
（すうすうと、静かな寝息が、お隣の彼女の耳にも届くことでしょう）
照前・ゆあみ 2020年7月3日
ゆあみ、さま……かぁ～（さま、なんて呼ばれるのは新鮮でなんだかとってもこそばゆかった。）
(、)
照前・ゆあみ 2020年7月3日
……ふふ、うんうん、お風呂は良いよねえ。（満足げに頷いて）
やっぱり寝ちゃったかぁ……よっぽど気持ちよかったのかなぁ……えへへ、かわいい～。
こんなに気持ちよさそうに寝てたらすぐ起こしちゃうのは無粋だよねぇ……さぁて、それじゃあお仕事しますかー（そう言って立ち上がるとすばやくタオルケットを持ってきて、寝息を立てる冬花にそぅっとかけて。しばしその寝顔を見守るのでした。）
