【RP】共有スペース(少人数RP用)
シノ・グラジオラス 2020年6月21日
複数人が座れるフレックスソファに大型のテレビ。ホテルのロビー比べれば狭めだが、個人部屋に比べれば広い部屋。
一軒家で言えばリビングに当たる部分、それがこの建物の共有スペースと言われる場所だ。
住人や顔見知りが自由に出入りしくつろげる場所は、話相手が欲しい時には丁度いい。
キッチンも近いので飲み食いも自由。ただし、片付けを怠ると管理人(団長)の管理責任になるからぜひ気を付けよう。とても気を付けよう。
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ニナ・グラジオラス 2020年8月2日
(この兄の事だ。素直に褒めたと言う事は本当にそう思っているのだろう。好きな事にしか興味がないとかそう言うのは、そうは言いながらもあまりいい顔をされない事が多いので褒められると少しばかり面食らってしまう。それを隠そうともせずにキョトンとした顔で兄を見上げた。)何だどうした、何か私にしてほしい事でもあるのか?(素直に言葉を受け取ればいいのだろうが、そんな素直さは持ち合わせていない。つい出た言葉に、心の中でまたやってしまったなぁと苦笑を添えた。)
シノ・グラジオラス 2020年8月3日
別に何もないさ。妹を素直に褒めて裏を読むの止めろ、今でずっと素直に褒めてきただろ(と軽く笑う。まあ、改めて口にしなくてもこの妹ならわかっているのだろうが、相変わらず素直な部分とそうじゃない部分の差が激しい。)
ああでもそうだな…(燻らせた煙を漏らさず換気扇側の天井に吐き出して、ニヤリと笑った。)たまにはお兄ちゃんって昔みたいに呼ぶのはどうだ?
ニナ・グラジオラス 2020年8月4日
だから寝言は寝て言え。(ふんっと鼻を鳴らすが…)…じゃあ、志信お兄様って呼んでやろうか。(何かを思いついたようにニッコリと笑ってみせる。そう。兄が父に志信と呼ばれるのを嫌がるのを自分は知っているんだぞ?と言うように。)
シノ・グラジオラス 2020年8月4日
(呼ばれた名前に降参だと言うように軽く手を挙げて)勘弁してくれやニナ様。俺が悪ぅございました。(そう言いつつも軽く笑い、)それにニナにお兄様なんて呼ばれた日には、何やらかしたかハラハラしなきゃならんしな。(ただでさえ、人前ですら滅多に兄と呼ばない妹だ。改められると何を仕出かしたか不安にならなければいけない。)
ニナ・グラジオラス 2020年8月8日
(降参したシノを見て少し笑い。)分かればいい、愚兄殿。ご所望ならいくらでも呼ぶぞ?ただし、1回呼ぶ毎に対価をもらおうか。…(うーんと視線を上に向け、さも楽し気に笑って)そうだな、それじゃあリナとの時間を削ってもらおうかな?
シノ・グラジオラス 2020年8月9日
断る(ニッコリと笑顔で手短に返す。)一応、これでもニナとの時間を削らないようには気を付けてるんだから、これ以上はさすがに勘弁してくれ。
(ふと、ポケットに入れたスマホが音も無く震えた。ニナに軽く手を挙げて許可を取ってからプッシュ機能の一分だけを軽く確認すれば、知人からの連絡だった。取り急ぎの報告だろうかと思いながら、席を立った。)さて、と。俺はそろそろ出掛けてくるが…ニナは部屋に戻るのか?
ニナ・グラジオラス 2020年8月13日
それは愚兄の行い次第じゃないのか?(盛大に眉間に皺を寄せて不機嫌さをアピールするが、それ以上言わないのはリナ自身が兄といるのを望んでいるのを知っているからだ。でもそれを許容できるのも、優しい親友は自分とも遊ぶ時間はシッカリ取ってくれるからなのだが。そして席を立つ兄を見上げて)いや、私は少し休憩してから戻る。机に齧りつくだけじゃ煮詰まるからな。(そう言って、そっけなくシノに軽く手を振った。)
シノ・グラジオラス 2020年8月14日
じゃあ、せいぜい気を付けるとしますわ。ニナもあんまり根詰めないようにな。(そう言って、ニナに軽く手を振り返してから部屋を出ていった。)
ニナ・グラジオラス 2020年8月19日
分かっている。(そう言ってシノを見送りながら、先ほどまで彼が座っていたソファのど真ん中に陣とってドカリと座る。…が、すっかり冷めてしまったカフェオレを飲んで、ため息を吐く。)淹れなおすか。(お湯は使い切ってしまったので、沸かす時間もかかるが気分転換にはいいだろう。そう思うが早いか、再び立ち上がって、キッチンの方へと姿を消した。)
シノ・グラジオラス 2020年12月28日
(ソファに座り、たっぷりと肺から空気を絞り出すように長い息を吐いた。慣れた匂いばかりするこの建物内でタバコを吸う程ではないのだろうが、しばらく黙りこんで書類に目を通している妹の反応を待つのに飽きてきていたので沈黙を埋める為にタバコを取り出した。
咥えて火を入れて肺を煙で満たし、紫煙と共にそろそろいいかと隣に声を掛ける。)…で、1カ月たっぷり血液検査やら何やらしてたみたいだが、結果には満足したのか?
ニナ・グラジオラス 2020年12月28日
(声を掛けられてやっと書類から視線を上げて、隣に座る兄へと向けた。明らかに眉間に皺を寄せた顔。明らかに不満げな顔である)全然満足してない。と言うか、不明点が多すぎだ。(検査結果が列挙された書類をペシリと叩いて、机の上に置く。)ああでも…(投げ出された書類の一点をトンと指で示して、そして隣の男の左目をジッと見つめた。見た感じ、特に変化はない、が。)左目の魔力の集束率が右目に比べて高いのは気になる。(人狼になってから、戦闘時は常に覆われているその目に何があったのか、自分は知らない。けれど、検査結果はそこに違和感があると示していたのだから、聞くしかないのだと自分に言い聞かせた。)
シノ・グラジオラス 2020年12月29日
んな不機嫌な顔しないでくれ、俺だって何でこうなってるのか分からないんだ。(投げ出された書類を手にして、内容を軽く目を通す。けれど、自分が知りたかった明確な答えはなくて。)本当に左目だけなんだな。左目…(一度潰れたのだが、人狼を継いだ時に戻ったのだが、その時に何かの要因が混ざったのだろうか。けれどこれをニナには話辛い。)左目ねぇ。俺じゃ見れないんだが、ニナから見て何か違いがあるか?
ニナ・グラジオラス 2020年12月30日
違い…(じーっと見てみるが特に違いは無さそうに見える。)いや、特に違いは無さそうだぞ。それ、リナや先輩にも聞いたか?私よりも二人の方が変化に気が付きそうだ。(自分で気が付きそうな事は…と思って、ふと思い至った事がある。)シノ、火。青い炎を見せてくれ。タバコの火をつけるなり、何なりで。
シノ・グラジオラス 2021年1月3日
(言われるまで気が付かなかったと言うように、少しハッとする。)いや、二人には聞いた事なかったな。けど、(シエンは事情を知っているから言いやすいが…)リナにはどう説明するかな。(ポツリとどうしたもんんかと苦く笑った。ニナみたいに検査結果だけで納得してくれればいいが、鋭い彼女の事だ。「その原因」にまで追究されると、痛い腹を暴くしか自分には説明する方法が思いつかない。)
(そう思考が沈みそうになるところで、ニナに頼まれた事を思い出して深みに嵌りそうな足場から戻ってくる。)…じゃあ、ニナ。これ持っててくれ。(確かに、自分は魔力の質が違うニナと違って、燃やす対象があった方が炎は出しやすい。それを組んでくれた事に心の中で感謝しながらも、まだ火を着けていないタバコを一本手渡そうと差し出した。)
シエン・イロハ 2021年1月9日
てめぇで吸う分には文句言われないだろうが、未成年の妹に勧めた、なんて誤解されたらサダから説教コースじゃねぇのか?(やりかけの作業が一段落したところで飲み物を取りに部屋を出る。キッチンへと向かう途中、シノがニナへと煙草を差し出すのを見て茶化す様に声をかけ)
ニナ・グラジオラス 2021年1月14日
(手渡されようとしたタバコを受け取ろうとするが、横からかかった声にワザとらしく目元を手で隠して泣き真似をし、)シノが私に吸わないとお小遣いをくれないって脅したんだ…(空いた出てタバコを受け取って、火を着けやすいように少し持った手を伸ばす。が、)シノ、これで私に火を着けたら、倍どころか燃やし尽くすからな。(と目元を隠した指の間から、ギラリと脅しも入れておく。)
シノ・グラジオラス 2021年1月18日
待てニナ。シエンのそれに乗ったら、後で俺が定信さんに締めあげられる可能性が増えるから本気で止めてくれ。(わしゃわしゃと妹の頭を撫でつつ、)シエンも急に変な事言わないでくれよ。手先が狂ったら俺がニナに燃やされる。…(そして突然現れた相手の顔を見て思い出したように。)って、そうだシエン。俺の左目がここ数年で変に見えた事とかってあるか?(と、早速先ほどの話題に挙がった件を聞くことにした。もちろん『ここ数年』と着けて、セスの件以降でと言うニュアンスも含めておいた。)
シエン・イロハ 2021年1月22日
暫く帰ってこれねぇかもなぁ、ゴシュウショウサマ?(泣き真似は嘘だと分かっていながら、ケラケラと笑って見遣り)あん?(左目、との言葉に僅かに眉を寄せるも、その場にある書類から大体の状況を察したのか暫し考えて)さぁな、人体のどうこうは専門外だしお前の目を注視なんざした事ねぇから変化があったとしても知らねぇな(考えてみたところで分からないものは仕方がない。あっさりと首を横に振り)…変化が出てるっつーなら、調べられる事がないわけじゃねぇがな。
シノ・グラジオラス 2021年1月25日
強制ブートキャンプは勘弁だっての。(ひらひらと手を振って断るような仕草をする。父のフィールドワークに付き合わされた結果がどうなるかなんて、過去に嫌と言うくらい味わっているから。)
(それはそれとして、シエンの返事にそれもそうか、と頷いた。)確かに俺もシエンの左目が変かって言われたら、覚えがないって答えるな。ただ、変化らしい変化って出てないんだよな…リナにも後で聞いてみるか。
シノ・グラジオラス 2021年1月25日
(そう言いながら、左手の親指にはめていたシルバーの指輪を触り、仕込んであった針で自分の左手の人差し指の指先を傷つける。ぷっくりと膨れ上がる血に魔力を混ぜて青い炎を生み出すと、ニナが持っているタバコにその炎を分けるように火を着けた。)これでいいか?(青い炎が灯ったタバコを見届けて、炎を指ごと掌で包み込めば、青が空気に溶けるように消えた。)
ニナ・グラジオラス 2021年1月25日
(目の前のタバコに灯った青い炎をキラキラとした目で見つめて、)おー。(感嘆の声を上げる。本当に、青だ。青い炎だ。シノが竜騎士だった頃に見せてもらった炎とは違う色。昔の色が失われた事を一瞬だけ悲しく感じたが、でも目の前の見た事がない炎の色に好奇心を刺激された。)凄いな!本当に青だぞ。先輩、青い炎だぞ!(青い炎が付いたタバコをズズイとシエン先輩の目の前に突き出す。)
シノ・グラジオラス 2021年2月7日
(目を輝かせる妹の姿に、思わず吹き出す。普段気難しいのだが、こうして素直に喜ぶ姿は昔から変わっていない。)まあ確かに青い炎は珍しいだろうが、そんなに喜ばれるとは思ってなかったわ。ああでも、それ、俺の魔力使って燃やしてるから、ある程度したら消すぞ?(そう言いながら浅く傷つけただけの指先を舐め、血が止まった事を確認する。)
シエン・イロハ 2021年2月10日
見りゃ分かる(珍しくはしゃぐ姿にはいはいとばかりに頭に手を置けば、差し出された煙草に灯る炎の色に感じた懐かしさに、僅かに目を細める。意図せず視界を遮る形になったとは思いつつも、すぐに何時も通りの表情に戻り手を退け)…物質に宿った魔力に関してなら時間かけりゃある程度調べはつくがな。現象の方は俺じゃ読み解くのは今の状態じゃ無理だな(記憶にある青い炎の使い手のそれと、目の前の炎は酷似しているようには見えるが、実際の所は詳しく調べでもしない限り分からず。とは言え確認するとなれば…魔力に関しては枷を掛けられたような状態にある自分がやるにはそもそも時間が掛かる為、流動的な現象を調べるには不向き。この為だけに真の姿を晒す気があるはずもなく、早々に分からんと匙を投げ)
ニナ・グラジオラス 2021年2月23日
そうなのか…綺麗だからランタンにでも入れてリナにも見せようかと思ったのに。(しょぼんと少し肩を落とそうとして、撫でられ…たような感じで頭に手を置かれた事に、キョトンとして相手の顔を見上げてパチパチと目を瞬かせる。目の前の相手は「今の状態」と言った。なら、そうじゃない状態ならば分かるのだろうかと思ったのだが、何となくそれを口にするのは憚られて。)じゃあ、私が解析するからシノは魔力の続く限り頑張れ。(誤魔化すように、兄に対してサムズアップしてみせた。)
シノ・グラジオラス 2021年3月8日
俺に魔力枯渇して倒れろって言うのか。勘弁してくれ。(口では苦く返しながらも、ゆるりと苦笑で返す。)…シエンでも無理か。まあ、この状態のを解析しろって難しいからな。(何となく、青い炎を見せた時のシエンの反応に申し訳なさを感じながらも、傷口が軽く塞がったばかりの指先でタバコの火を消す。)今日は終わりな。必要があればまた出すから、その時言ってくれ。
ニナ・グラジオラス 2021年3月8日
魔力枯渇させて倒れればいいじゃないか。と言うのは冗談としてもだ。シノ、シノ、その指輪。(兄の左親指にある指輪を指差す。見間違いでなければ、彼がその指輪を触ったら炎が出たように見えた。何か細工があるのかと興味津々に目を輝かせて手を差し出す。)嫌じゃなかったら見せてくれ。何か仕掛けがあるのか?
シエン・イロハ 2021年3月9日
枯渇防止の薬なら売ってやるぞ?定価で(無理するような内容でもない理由でそこまではしないだろうと予測は立てつつも、にやりと笑って提案し)
その指輪にゃ大した機能はつけてねぇぞ?
シノ・グラジオラス 2021年3月14日
これか?別に構わないけど。って、針以外に機能つけてたっけか?(指輪を抜き取り、ニナの手の上に乗せて簡単に針の出し方を説明して。加工した張本人の言葉に首を傾げた。)
…にしても、2人してヒデェな。俺の魔力量なんて微々たるもんなんだから大事にしてくれ。(両親の才能を余すことなく受け継いだニナや、制限が掛かっているらしいシエンのそれよりも自分の魔力量は大した事はない。2人と違って…と明らかな皮肉が一瞬脳裏を過った自分に嫌な気持ちになったが、それを飲み込んでどうにか冗談めいた言葉に置き換えられたのに心の中で安堵の息を吐く。)
ニナ・グラジオラス 2021年3月14日
おー(指輪を色んな角度から見たり、針を出してみたりして楽しそうに指輪を眺めてる。が、コテンと首を傾げた。)うん?これって先輩が作ったり加工したのか?え、先輩、そんなのできるのか!?私も何か欲しい!材料はあるぞ!(と、シノをぐいぐいを先輩に差し出す。つまりはそう言う事だ。)
微々たるもん。微々たるもん?(そうなのか?と首を傾げた。自分は他人の魔力量を測れるほど、細やかな事は得意ではない)
シエン・イロハ 2021年3月25日
針以外の機能ねぇ…錆防止だけは強化してるけどな(少し考えるも、他にこれといって付けた記憶もない為さらっと答えて)大概のもんは作れるがデザインとかの知識はねぇからその辺適当になるぞ。(欲しい、との言葉に特に拒否する理由もなく頷く。材料がシノ持ちになる事には疑問すら抱かず)
微々たるもんねぇ…総量はともかく、実際使える魔力量で言うならお前らに大した差は感じないけどな。
シノ・グラジオラス 2021年4月5日
待て待て、お兄ちゃんは材料じゃありません。(意味を理解しながらも、ワザとそう返しながらニナの頭を宥めるように少し雑に撫でてるが、針以外の機能、強化は実は初耳だ。)錆防止とかわざわざ着けてたのかよ。どおりで血がついても簡単な手入れで綺麗なもんだなと思ってた。(そう言いながら、妹の手から指輪を持ち上げて確認する。言われて、やっと強化されているのに気が付く程度。相変わらず仕事が細やかだ。)
ニナは使い方が豪快だからな…。もう少し細かく使えれば、俺の使う三倍は使えるんだぞ?
ニナ・グラジオラス 2021年4月12日
錆防止。そんな付与できるのか…(そう言って、兄の手にある指輪をしげしげと見つめる。パッと見た感じはそんな付与がしてあるようには見えない。そうか、こう言うのが得意なのか。)デザインくらいは自分でやるぞ?さすがに全部お任せで凄いデザインが出てきたら使いづらいし。
細かく…その労力を割くのが面倒だから、得意な人に任せる。(きっと努力すれば自分も兄の言う三倍は魔力がもつのだろうが、そこまでしてやりたい事は今の自分には無い。)ああでも、先輩みたいな技術に応用できるのなら勉強する価値はあるのか。(少し、考える。)
シエン・イロハ 2021年4月27日
大したもんでもねぇが、分かりやすく付与すると変なのが目付ける可能性もあるからな。表向き分からねぇ程度の細工はしてある(シノが早々へまをするとも思えないが、万が一そうなった時再度作る手間を考えれば最初から隠蔽していた方が早い。ニナでぱっと見分からないなら効果としては十分か、と満足したように頷いて)そりゃそうか。妙な誤解されても面倒だしな。
俺の魔力の使い方はシノのやり方以上に向かねぇだろ。俺のは使える魔力量が少ないのを前提にした組み方してるからな。俺が一滴一滴スポイトで入れてるもんをやかんでいれようとするようなもんだぞ。
シノ・グラジオラス 2021年5月4日
まあ、戦闘に有用なのを付与したら、それ単体で魔具になるからな。錆防止とかくらいの付与が実用的だし丁度いいと思うぞ。…しかしまあ、変なのが目を付けるねぇ(早速目を付けたであろうニナを、横目で見るに留める。けれど、スポイトとケトルの比喩に思わず噴き出した。)そうだな。ニナの魔力で錆防止とか付与されたら、指輪が7色に光りそうだ。(くっくと喉を鳴らして笑う。とは言え、この妹の事だ。本気でシエンの技術を盗もうと躍起になれば、きっと出来るようになるのだろうなとも思う。)
ニナ・グラジオラス 2021年5月4日
よし、シノの眼帯にその7色に光る魔力を付与する練習して魔具にしてやるから寄こせ。もしくは先輩のダガー1本でもいいぞ(ずい、と手を差し出した。)あと、先輩、やれるかどうかは置いておいても、組み方は知りたいから今度教えてくれ。私でも出来る術式で組み立ててやる。(二人から暗に出来ない…と言われればこちらとて安易に引き下がりたくないのが自分の性格。先輩ほど完璧な物でなくても、ちょっと2人が感心するような物を作ってみたいと思うのは仕方ないのだ。)
シエン・イロハ 2021年5月13日
そこまで必要なもんでもなかったしな。そのサイズでどれだけ機能付与出来るか試すのは面白そうではあるがな。(ふと、ニナに作るついでに何かしら新しく作ってみるかと考えつつ)
隠密度外視した機能つけられてたまるかよ、やなこった(差し出された手は、ぺしりと痛くない程度に払い落し)あぁ、別にそれは構わねぇぞ。
シノ・グラジオラス 2021年5月17日
止めろ止めろ、俺の眼帯もシエンのダガーもゲーミングにされたんじゃ隠密に向かねぇっての。(軽く手を振って、シエン同様に妹の提案を却下する。しかし何やら面白い事を思いついたらしい相棒に苦笑してみせた。)魔力凝縮しすぎて爆発するような物作らないでくれよ。(彼の腕は疑っていないので、爆発物を作るとは微塵にも思っていない。むしろ危ないのは自分たちを見返すのに燃えている妹の方だ。彼女も器用な方なのだが、如何せん初回はどうなるかが読めない。)…そうだニナ、シエンに教えてもらってリナに何か作ってやればいい。それなら絶対に変なの作らないだろ。
ニナ・グラジオラス 2021年5月20日
じゃあ、魔力を流し込んだら光りながら爆発するようにしよう。閃光手榴弾代わりになっていいだろうな。(払われた手をワザと痛そうにさすりながら、隠密と言う言葉とは無縁の物を並べていく。その裏側には絶対に仕掛けてやろうと言う決意を隠しながら。しかし、リナに何かと言われれば、パッと表情を明るくして)そうだな!それじゃあ一番出来がいい物を贈るようにしよう。先輩、指南よろしく頼むぞ!
シエン・イロハ 2021年5月26日
失敗作でんなもん作るかよ。やるなら最初から爆発物として作るわ(意図しない機能を付ける、と言うのは自分も関わる以上やる気がないらしいが、とは言え爆発物を作らない、もしくは作らせないという意識は特にないらしいく言い切って)分かりやすく本気度変わったな(あからさまな様子に分かりやすいと笑いつつも、指南との言葉には軽く頷いて見せ)
シノ・グラジオラス 2021年5月30日
俺としてもそれなら最初から爆発物としてやってもらいたいもんだがな…ってシエン、止めろよ?アンタが爆発物とか作ったら、絶対に俺が巻き込まれるだろ。(困ったように肩を竦めるが、ニナの表情の変わりように吹き出して笑いだした。)本当に仲いいよな。(誰と誰がと言わなかったのは、もちろんニナとリナと言うのもあるのだが、目の前で師弟関係を築きつつある二人に向けてもだ。)
ニナ・グラジオラス 2021年6月14日
失敗作だからこそ何が出来るか分からないだろ?ああでも、爆発物を作るなら、爆発範囲は使いやすいように調整しないとだろうけど。(と思案にふけろうと思った瞬間にフラグかな?と言う兄の発言に首を傾げた。)…シノを巻き込むくらいの爆破範囲に調整するのか?先輩さすがだな。
リナと私が仲がいいのは当然だぞ!(ふんすと鼻を鳴らしてみせるが、隠されたもう一つの意味合いには気が付かない。)と言うか、それは今更じゃないのか?
シエン・イロハ 2021年6月16日
失敗する気がねぇってこった。ま、実験台になりたい奴がいるなら別だがなぁ(にやりと笑ってシノの方へ視線を向け)
…ソウダナ、今更ダナ(仲がいい、の対象を正確に読み取って何言ってんだか、とジト目を向けたものの、意味が分かってないらしいニナに肩を竦めて棒読みで返し)
シノ・グラジオラス 2021年6月27日
止めろ止めろ、俺を実験台にすんな。ニナも期待した目で見るな。期待されてもお兄ちゃん出来ませんからね!(そう言って、ニナの視線を切るように彼女の頭をわしゃわしゃと乱暴に撫でた。そして一人察したらしい親友の視線からしれーっと視線を反らしながら、)ソウデスネ今更デスヨ。(こちらも棒読みで返しておいた。)
ニナ・グラジオラス 2021年6月28日
なんだ、シノは実験台の自覚が足りんぞ。そこは身をもって私と先輩の実験台になればいい。(両脇を180超えの巨体に囲まれてちょっと不満を感じたので、遠慮なくその巨体の脇腹に肘をじりじりと当てておく。あくまで当てておく、だ。)
…(明らかに何かを言い含んでいる二人の兄に、ジットリと視線を返す。)言いたいことがあるなら言え。(自分は思った事は口にしてしまう性格なので、二人のこう言う態度にはイラっとする。なので、相手も相手なのでシッカリとその苛立ちも表明しておく。)
シエン・イロハ 2021年7月10日
そうそう、大人しく諦めろ(ケラケラと笑えば、自分はさりげなく逃れつつ、当てられた肘に突っ込む様に軽くシノの背を押し)
シノが馬鹿な事言っただけだから気にするな。(対象を理解したとして、否定されるのは微妙な気分になるし、かと言って肯定された日には俺相手に何をと頭の心配をする羽目になりそうだ。どっちにしろ面倒くさいと、ひらひらと軽く手を振って言う気がない意志を示し)
シノ・グラジオラス 2021年7月18日
痛い痛い。何これ二人して俺にバイオレンスな行為は止めていただきたい。(大して痛くはないのだが、軽く両手を挙げて降参の意を示す。本当にこう言う時の2人の息はぴったりだなと思いながら。)
ちょっと俺だけのせいにしないでシエンさん。(誰のせいだ、誰の。確かに言ったのは自分だが、そもそもの原因は目の前の2人にある。)別にニナとリナが仲いい事を否定したワケじゃねぇよ。(苛立ちを隠さない妹の頭をくしゃりと一つだけ撫でて、嘘は含まない程度の欠片だけの言い訳をしておく。)
ニナ・グラジオラス 2021年7月28日
(先輩に対してサムズアップしながら、)バイオレンスな行為じゃないぞ、いつも実験の犠牲になってくれる貴重な実験体に対する労いだぞ。東洋のツボ治療的なサムシングだ。 …ふーん?(二人がこうして黙り込むと言う時は、お互い言うのが面倒くさいと思っている時だ。本当に黙るべき事は、この二人はそれすら匂わせないから。一撫でされる感覚に機嫌を損ねるべきかと思ったが、逆にニヤリと笑って)じゃあ二人が虐めるってリナに泣きついてやる
シエン・イロハ 2021年8月9日
貴重なサンプル(又の名を犠牲)の上に実験は成り立つからな。労いも大事だろう?(ニヤニヤと笑って見遣りつつ) 9割シノのせいじゃねぇか(多少なり自分に原因がある可能性は無きにしも非ずだが、とは言え言い出したのはお前だろとばかりにジト目を向ける。そんなやり取りの中出された名前に、あからさまに面倒臭そうな顔をして)やめろ面倒くせぇ(ぎゃいぎゃいと文句を言われるのも、何かしら行動を起こされるのも厄介で肩を竦めれば、さっさと離脱した方が早いかとその場に背を向け)作業途中なんでな、俺は戻るわ(肩越しにひらりと軽く手を振るのは、後任せたとの無言の要求。シノなら読み取るだろと勝手に納得すれば、言葉通り部屋へと向かい)
シノ・グラジオラス 2021年9月6日
本当に2人して俺の事なんだと思ってるんだよ。(口ではそう言いながらも軽く笑って返すが、9割自分のせいと言われれば大げさに肩を竦めて見せて。)当人達のせいがあるから、俺は2割程度だろ。…俺もリナに泣きつかれると困るな。(この場を去ろうとする背中に軽く手を振って見送る。残された妹を任せたと言う事なんだろうが…さて、どうするかと懐からタバコを取り出しながら考える。)