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どきどき!雲の上のピクニック!!

ウェンディ・ロックビル 2020年6月17日


アックス&ウィザードは群竜大陸、浮遊岩諸島。
一個一個が小島と呼べるほどの巨岩群の密集地帯である。

先の帝竜戦役の折には、もちろんこの地も戦場となっていたが、戦争の終わった今とは大層平和で、時には猟兵が観光に来たりもする。

そして、ここにまた1組。ワープによって転移してきた少女たちの姿が――。




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アリサ・マーキュリー 2020年6月17日
子供でも犬でも一つの命だからね。(むにーと肉球を触る。ふにふに、ふにふに。さわさわすりすり。)
私の知り合いでも鮮魚ダメな人とかいるし、まあいるよね。
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霄・花雫 2020年6月17日
あ、それはカッコいいかも。(特別感。笑って、紙コップに麦茶を注いでひと口。ひんやり冷たくて美味しい。おにぎりふたつ、サンドイッチみっつ。厚焼き玉子にポテトに唐揚げ。何か、ついつい結構食べた気がする)
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玖麗・伊緒 2020年6月17日
んふふふふふ。そやで?ええやろぉ?(超どや顔)
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霄・花雫 2020年6月17日
原型さえ、原型さえなければ……何とか……っ。(何度も頑張ってチャレンジしているが、一向に慣れない原型)
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玖麗・伊緒 2020年6月17日
(肉球をさわさわされて幸せそうな顔をしている)……んふっ。なんや、そこ触られるとうちもこしょばいな?
(自分も麦茶を一口飲んだ。話ながら食べていたらけっこう食べていた気がする)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月17日
スキュラ…ってなんか聞いたことあるな。なんだっけ。(首を傾げる。犬も首を傾げていた。)
こんこん?うん、妖狐だけど…どうだろ。狐って雑食だしあまり美味しくないんじゃない?
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霄・花雫 2020年6月17日
……こしょばい。(そっとわんこの前脚を取る。肉球もにもにもにもに)
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ウェンディ・ロックビル 2020年6月17日
んふふ、盛りだくさんだったもんねー。みんなお腹いっぱいかなー?(くすくすと笑って)
この分だと、おやつはちょっと体動かしてからの方がよさそうかなっ。
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アリサ・マーキュリー 2020年6月17日
こしょばい…。(感覚野が連動してるのか。)
私はまだ行ける。(ドヤッ。サンドイッチを頬張る。合間にポテトを食べる。)
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玖麗・伊緒 2020年6月17日
うちが聞いたんやと、なんや、犬とか蛸とかがいっぱい生えてる海のばけもん、やったっけ?どの世界の話か知らんけど……少なくとも、生まれたんはさむらいえんぱいあの島やったから、あそこには伝わってる怪物らしいで。(けっこう昔に聞いた話なので曖昧だった)
さっきまでの話の流れやと、同族を食べるのも、って感じやったから、てっきりアリサはん、狐食べるんかな、思てたけど、違う感じやな?
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玖麗・伊緒 2020年6月17日
んふふふふっ、ちょ、花雫はん、や、やめよな?(むずむず。笑っちゃいそうなのをすごく我慢している)
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霄・花雫 2020年6月17日
お腹いっぱーい、ちょっと作りすぎちゃったかな。(楽しみすぎて、ついつい。でも、満足)
デザート!なら、腹ごなししないとねー。(すちゃ、と鮮やかなピンク色のフリスビーを出した)
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霄・花雫 2020年6月17日
つい、こう、好奇心が……。(手をわきわき)
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玖麗・伊緒 2020年6月17日
うちも、けっこうお腹いっぱいやなぁ。話に夢中で食べ過ぎたわぁ(お腹をさすりながら、取り出したフリスビーにわんこ達の目が輝く。撫でられたり肉球ぷにぷにされたり、料理貰ったりでテンションが上がっているようだ)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
ま、まぁ。ちょっとくらいやったらええけどね?うぅん、うちも知らんかったわ、これ……我慢する修行せなあかんなぁ
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
そもそも食べ物じゃないしね。
あ、思い出した。ギリシャ神話だっけ。(おにぎりを食べながらお茶を飲む。そうそう、確かそんな生物…というか人が変身させられたんだったか。)
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霄・花雫 2020年6月18日
……あれ、もしかして気になる?(わんこの前でフリスビーをゆーらゆら)
えい。(投げた)(ちょっとした好奇心で)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
ぎりしゃ神話。ゆぅでぃしぃやとそういうのなんやな。同じような神話がいろんな世界で語られてえ
(次の瞬間。投げられたフリスビーに向かってわんこ達の視線が向けられ、駆けだした。スクッと立ち上がり、駆けだした。
伊緒の歩行に関する主な主導権は伊緒自身が握っている。だが、わんこ達に、そしてタコ足たちにもそれぞれ意思があり、動くことがある。その意思が、伊緒を上回った時、伊緒の意思とは別で動き出すのだ。そうつまり)

ええええええええええええええええええええええええええええええ!?
(キラキラした目をしたわんこ達が駆け出し、予想外のダッシュにより伊緒は混乱しているのだ!)
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霄・花雫 2020年6月18日
あっ。
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
わーお。(面白ー。)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
(フリスビーを真ん中の子が咥えて戻ってきた。かなり興奮した様子でまたやって!またやって!とせがんでいる顔だ。左右の子も次は負けない!って感じの顔だ。
伊緒は半分くらい魂が抜けている顔だ)
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霄・花雫 2020年6月18日
あーーえっと、(キラキラした目が三対向けられている)(伊緒を見る。魂が抜けている)(しかしキラキラが)…………伊緒ちゃん。ふぁいと!(投げたー!)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
行ってらっしゃーい。(手をひらひら。わんこは楽しそうにかけ回っている。イオは死んでいる。それを面白そうに眺めていた。)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
次私が投げたい。
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
(駆けだした。我こそは。と言わんばかりに3人のわんこ達の意思は一つになった。狩りの途中の犬のように駆けだした。すごいスピードだ。
すごすぎて、半分魂が抜けている伊緒はその風に流されるかのように上半身をのけ反らせている。その時残りの半分で伊緒は思った)
あぁ……空、綺麗やなぁ……
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霄・花雫 2020年6月18日
次アリサちゃんバトンタッチ。(手でタッチ)(伊緒ちゃん大丈夫かなぁ、って面の主犯)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
(次は右の子がフリスビーを咥えて戻ってきた。大興奮の顔だ。せがんでいる。伊緒はぐったりとのけ反ったままだ!)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
へーい。(バトンタッチ。)行くよ。それっ。(思いっきりぶん投げる。意外にも上手く風に乗り、飛距離を叩き出した。)
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霄・花雫 2020年6月18日
うわ、飛んだ。(飛んだ)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
(当然駆けだした。本能のままに駆けだした。
別にどれだけ走っても、伊緒自体は疲れは感じない。どういう事かは分からないけれど疲れない。疲れないけれど走っている。空を眺めている。両手も流れるままにだらりと脱力させながら、伊緒は空を見て思った)
あぁ……空、綺麗やなぁ……
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霄・花雫 2020年6月18日
……伊緒ちゃん完全に脱力してるね……?(大丈夫かなあ、って面する主犯)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
…。
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
大丈夫でしょ。
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
(けっこうな距離を走ってから、戻ってきた。左の子がフリスビーを咥えていた。目がキラキラしている。
だがそこに魔の手が!!!上半身を起こした伊緒が、右の子の頭をつかんでいるのだ!!)
ちょ、っと、いったん、落ち着こか。な?(ぐったりしている)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
大丈、夫に、見えるん?(ぐったりしていた)
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霄・花雫 2020年6月18日
えぇっとー……伊緒ちゃんお帰り?(そっと麦茶の紙コップを差し出してみた)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
えー。でも遊びたいって顔してる…。(フリスビーの代わりにパンを加えさせてあげた。)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
た、ただいまぁ(麦茶を貰って、飲む。ちょっと落ち着く)
ふぅ……いや、なんや知らんけど、別に疲れへんのや。走ってても。疲れへんのやけど、びっくりしたわ……(わんこ達は気にしてない顔だ。いっぱい遊べて楽しそうだ。楽しそうなので、まぁ伊緒もいいか、って思った)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
まぁ、楽しく遊ぶんは、悪ないんやけどな。せめてうちがちゃんと走るで。って認識してから走ってほしかったな、て(パンを与えられてもぐもぐしている)
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霄・花雫 2020年6月18日
わんこさんたちめっちゃ目がキラキラしてたから、好奇心で投げたら……なんかゴメン。(まさかあんな凄まじいスピードで爆走するとは思っていなかった。そして二回目はキラッキラに負けた)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
よっしじゃあその準備もできたと思うし、休憩したらもう1コース行こうか。(ナチュラル鬼畜発言。なー、と犬に話しかける。犬もわん!と大きな声で鳴いた。)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
まぁ、移動の主導権についてうちもいろいろ実験してたけど、こういう事もあるんやな、っていい勉強になったし、ええよ?この子らも満足してるみたいやし。たまにはいっぱい走らせたらんとね?
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
アリサはん?(涙目で訴えかける)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
たまにはいっぱい走らせないとね。(良い笑顔)
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霄・花雫 2020年6月18日
んじゃ、今度は伊緒ちゃんが行けるぜって状態でやろーう!(すちゃっと構えたフリスビー)
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
……アリサはんはいけずやわぁ……
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玖麗・伊緒 2020年6月18日
……ま、ええか。あんま変なスピード出したらあかんよ?(わんこ達を撫でつつ。首を振っているが、多分さっきまでと同じようなスピードで走っていくだろう)
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アリサ・マーキュリー 2020年6月18日
じゃあ私たちも走るか。
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霄・花雫 2020年6月18日
(熱帯魚の娘の手から、鮮やかなピンク色のフリスビーが放たれる。矢のように駆け出すわんこたち。悲鳴と、笑い声。少女たちのかしましいピクニックは、日が暮れるまでまだまだ続く……)
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霄・花雫 2020年6月18日
【〆】
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