●【1:1RP】今日は晴れると言っていたのに。●
碧海・紗 2020年6月2日
今日は午後から晴れると言っていたから
曇っていても日が差すかしら、と
傘を持たずに出てきてしまった。
通りがかった喫茶店
濡れた羽をしまって、雨宿り。
少し変わった店内は
壁が本で敷き詰められていた。
自由に読んでいいと知れば
思わず心が弾んでしまう。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
・先着1名、誰でも歓迎の【1:1RP】スレ。
・メタはNG、楽しくお話できたら。
・人が居なくとものんびり動いてますので、お知り合いの方も通りすがりの初めましてさんも、お気軽にどうぞ。
・気分、又は30レス程度or2週間返信が空いたら〆。
![]()
1
碧海・紗 2020年6月2日
(雨が止むまでの時間を過ごすために入った場所が、自分の好きなもので囲まれている。ぐるり、見渡して)…そこの席でもいいですか？(指をさす先は、横も後ろも本棚の席。)
コニー・ケイソン 2020年6月2日
やだもぉぉーー……最悪！（そんな碧海の静謐な時間は女の高い声に遮られた。バタバタと駆け込んできたずぶ濡れの鮮やかな緑の毛髪の女。女は「何ここ？本屋さん？」、「へー、ふーん」と興味なさげに本棚の前を素通りしていく。その様子だけでも一目でこの場に遠い存在と分かるだろう。）
碧海・紗 2020年6月3日
(席へ着く間際…時を同じくして店内に入ってきた声に、視線が無意識に向けられる。彼女もまた、雨に見舞われたよう。)…なににしようかしら、…(手元のメニューをめくってみるものの、出会ったことのない雰囲気の彼女にばかり気がとられてしまう。メニューから顔を半分のぞかせて、隠しきれない好奇心。)
コニー・ケイソン 2020年6月4日
（店内で飲食する疎らな客たちを見て、どうやらここは喫茶店らしいと理解した女は席を物色し始めた。きょろきょろと忙しない視線。自然と自分へと注意を向ける碧海へと向き、）ねーねー おねーさん！（目が合った次の瞬間には口が開いていた。）
（太いヒールを鳴らしながら、懐っこい犬のように一直線にテーブルへと近づいてきた女は、碧海の空間に割り入ることに躊躇しない）ね、ね、今ヒマ？誰か一緒？そこの席一緒にしちゃダメ？
碧海・紗 2020年6月4日
！(お姉さんは多分、私。何故なら見すぎているから。今更だけど。しかし逸らしたところで変わらない…こちらへ向かってくる姿に瞬きを)
(綺麗な緑、明るい印象。背筋を伸ばして口元を緩ませ)私も丁度来たばかり…雨が止むまで楽しくなりそう。是非、どうぞ？(見た目とは少し違う雰囲気が、一層魅力的な。促すように、向かいを指す手のひら。)
コニー・ケイソン 2020年6月7日
（その答えを待ってましたとばかりに、促された向かいの席に腰を下ろした。カフェなのだから注文するべきところであるが、メニューはそっちのけ頬杖をつき）今来たばっかってことは、おねーさんもこの雨で逃げてきたクチだ？あ、アタシ コニーね。コニー・ケイソン。おねーさんは…（なんて名前？と続けようとした。が、口は途中で止まり、にーっと真っ赤な唇を笑わせ）シェリーって感じの顔！（と、思いつきを悪気なく言ってのけてしまうのは女の悪癖だった）
コニー・ケイソン 2020年6月7日
（口から先に生まれてきたような女の会話はすぐに傍に飛んでいってしまうもの。今度は碧海の指先が気になった様子で、目を爛々と輝かせて覗き込み）ね ね、そのネイルすっごい可愛いんだけど自分でやったの？それともお店？
碧海・紗 2020年6月7日
そうなんです…晴れると言っていたのに。(窓の向こうの雨を一瞥。それから手にしたままのメニューを再度開きかけて)コニーさん？可愛らしい響の名前ですねぇ。私は…（名乗る前にどこから現れたのか横文字の名前。目を丸くさせるも、直ぐに表情緩ませ）
シェリー？ふふ、正解は紗です…けれど、名乗ってみたら違和感無さそうだわ？(一体いつ名乗るのかはさておいて。次から次へと進んでいく話に肩を震わせながら)
碧海・紗 2020年6月7日
ありがとう、ふふ。その時々に自分で塗ってるんです。(ネイルを褒められるのは素直に嬉しくて、爪を見せるように指を軽く揃え)けれどお店でやってもらうのも憧れます。可愛らしくしてもらうのを眺めるのは楽しそう。(その指先でドリンクメニューのページをめくりつつ)
コニーさんはとてもお洒落さんですよね？ネイルやメイクがお好きなのかしら…（先程からマジマジと向けていた視線。自分とは違うファッションにも興味津々で）
コニー・ケイソン 2020年6月9日
紗か〜！全然違ったじゃんね！口んとこにセクシィ〜なホクロといえばシェリーかなって思ったんだけど！（元から当てる気もなかったのだろう気軽さで、にし、と歯を見せて笑った。メニュー選ぶの邪魔してごめんね、と一言置き、運ばれてきていた水に口をつけた）
コニー・ケイソン 2020年6月9日
全部自分でやってるの！すごいじゃん、めっちゃ器用！（わーこのグラデ綺麗、等と丁寧に塗られた爪先を楽しそうに見つめる目は女子高生のものによく似ている。方向性は違えど、少なからず趣味が近しいのだと直感すると少し前のめりになり）うん、好き好き！ネイルはアタシも自分でやってるんだ。新作カラーとか出るとつい試しちゃうし！
あ メイクの方は本業。趣味が高じてってやつ♡
碧海・紗 2020年6月10日
セクシー、ですか？ふふ、初めて言われました。(ほんのり照れたような表情を浮かべつつ、寧ろ『なにか頼みます？』なんてお互いが見えるようにメニューを広げてみせ)
街を散策してる時に見つけたネイルがとても綺麗で、それから。褒められるのは、なんだか恥ずかしいですねぇ？(興味を示してくれるその姿に、もしかしたら彼女は私より色んなことを知っているのかもしれない。黒い瞳はほんのり輝いても見えるように視線を向ける。)
碧海・紗 2020年6月10日
新作！新しいものが出ているとつい欲しくなってしまう…(と、話す中で本業がメイクという言葉に今度はこちらが少しばかり食い気味に)ぇ！メイクがお仕事？凄いですね…！どんなことをするのでしょう…！
コニー・ケイソン 2020年6月16日
今はメイクスタジオでモデルさんのメイクとか、式場で花嫁さんを〜とか色々！あっ（と、何かを思い出したように声を上げると、途端しおしおと項垂れ）なぁーんでこういう時に限ってメイクボックス持ってないかなぁ〜…。昨日届いたばっかの韓国直輸入のラメシャドウとかぜっったい紗に似合ったなぁ（ぶつぶつ…）
まー後悔してもしょうがないんだけど。そんなわけで爪は専門外でベンキョーチューってわけデス。（小腹が空いたのか、開いたメニューからホットケーキのページを邪魔にならないようにと薄く覗き見て）
碧海・紗 2020年6月21日
モデルさんや花嫁さんのメイク…コニーさんの手にかかれば、きっとみんなキラキラで素敵になるのでしょうねぇ…ん？？？(あ、の声にきょとんと目を丸くさせ。コロコロ変わる彼女の様子に綻ぶ口元)…ふふ、選りすぐりのメイクボックス…私の知らないものもいっぱい入っていそう。いつか見せて頂きたいですね？(ぶつぶつ言葉を紡ぐ彼女に首を傾げてみせる。飲み物以外の場所を見ているのか、そのページを開きながら)
メイクにネイルまでお勉強なんて、コニーさんはとても器用な方…(と、開いたページのホットケーキに目をキラキラさせる。生クリームなんて添えられてしまっている写真に一瞬で心奪われ)
コニー・ケイソン 2020年6月28日
アハ、お世辞じゃないならアタシ本気にしちゃうけどー？（ここであったのもエンってことで、と笑うと携帯を取り出し）アタシ、女の子をかわいぃ〜〜くするの大好きなんだ。ってことで、メイクボックス見せるついでに、よかったら今度モデルとかどーぉ？
コニー・ケイソン 2020年6月28日
あ、（自分だけ食べてしまおうかと考えていたが、碧海の視線も同じものに刺さってると見ると目を輝かせ）さては、紗もホットケーキ気になってるんでしょ？せっかくなら半分ことかしちゃう？
碧海・紗 2020年7月2日
お世辞なんかじゃないですよ？(彼女の動作に釣られて自分も携帯へと手を伸ばしつつ)モデルだなんて、私に務まるのかしら？でも、…ふふ、なんだか楽しそう。(思いを馳せながらついつい顔が緩んでしまう。)
碧海・紗 2020年7月2日
はんぶんこ…なんだか仲良しさんみたい。コニーさんが良ければ是非！(提案に少しソワソワしながらも即答。友達同士ならこういうことをするのだろうと、少しばかり憧れていたことのある其れに目のキラキラは収まらないよう。飲み物が決まっているようであれば店員を呼ぼうと片手を上げて)
コニー・ケイソン 2020年7月15日
そんだけカワイー顔して何言ってんだか！紗だったらきっとどんなメイクでも映えちゃうって！（碧海の言葉を謙遜と受け取るとからりと笑い飛ばし、LINEやってる？とアプリを開きながら問う。慣れた様子で連絡先を交換しようとするだろう。もちろん、碧海が拒まないなら、の話だ）
コニー・ケイソン 2020年7月15日
はは、アタシはもう仲良しさん気分だったけどね！うん、飲み物も決ぃーめた！（すみませーん！と大きな声を出そうと開いた口が、途中で止まる。碧海が手を上げているのを見て、この場にはそれが合わないことだと気づいたのだ。照れ臭そうに笑うと碧海に倣って手を上げた）
碧海・紗 2020年7月25日
コニーさんは嬉しいことばかり言うんですから…（笑う彼女につられて笑いながら、少し不慣れな雰囲気でスマホを操作。多分きっと、これ…と、苦戦しながらも連絡先交換には積極的な様子で）
碧海・紗 2020年7月25日
！
ふふ、仲良しさん。(相手がそう思ってくてるのなら、遠慮なくこちらも仲良しさんだと思おう。照れくさそうな、ころころ変わる彼女の様子にクスクスと笑いながら「パンケーキにアイスティーに…コニーさんは？」とメニューを見つつ注文を)
コニー・ケイソン 2020年8月8日
（彼女に続いてアイスコーヒーを注文すると、店員は注文を繰り返して去っていった。きっと、程なく焼きたてのパンケーキが運ばれてくることだろう）そういえば、アタシ仕事場はこの辺なんだけど家はもう少し先なんだよネ。紗はこのへんよく来るの？
碧海・紗 2020年8月16日
私ですか？私は…お散歩していた先にここを見つけたんですよね。なのでこの近辺に何があるかわからない程度には遠くから来たんですが…（どのくらい遠くなのかがぼんやりしているのは、途中まで飛んできてしまったが故）知らない土地で新しいものを発見出来て、とても楽しいです。コニーさんにもお会い出来ましたしね？
(なんて呑気に笑っていればパンケーキの甘い香りにグラスに入った氷がカラリと音を響かせて運ばれてくる。)
コニー・ケイソン 2020年8月25日
（取り皿をひとつもらい、仲良く半分こ。とろとろの蜂蜜を上から回しがけ）散歩か〜…アタシ目的もなくふらふら〜ってあんまり得意じゃないんだけど、紗の話聞くとたまにはアリかもって思っちゃった。あ、でもそしたらアタシの方がこの辺詳しいんだ！また連絡するからさ、そしたらこの辺りのお洒落〜なお店とか紹介しちゃう！ね？どう？
碧海・紗 2020年9月2日
(はんぶんこ、なんだか嬉しく思って。蜂蜜をかけるその瞬間がとても素敵で思わずカシャリと写真を1枚。)ふふ、たまには違うことをしてみるのも楽しいですよ？
…オシャレなお店？コニーさんなら素敵なお店を知ってそう！(お誘いを嬉しそうに聞きながら『撮れました！』と携帯の画面に映るパンケーキを見せようと)
碧海・紗 2020年9月20日
(上手に撮れた1枚に満足すれば、パンケーキに舌鼓。夢中になって食べる最中、偶に彼女を見ては照れくさそうに笑って。)
碧海・紗 2020年9月20日
(暫くすれば雨は上がり、やっと天気予報通りの明るさを取り戻す。空には虹がかかっていて、その大きさに道行く人は時折空を見上げている。けれども彼女たちは好きな物の話に花が咲いて、雨が上がったことに気づくのはもう少し…先の話。)
碧海・紗 2020年9月20日
【終了】
