0
【RP】explooooore

バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日


秘密基地の周りにゃ何があるの?
そう言えば俺は、出歩った試しがないんだ。
俺達のあすこには皆さんがいらして、終わりなく賑やかで、満たされてるんだ。
でもね。ふと思ったのよ。
何があるの?

だからあなたにお声掛けして、少しばかり探検してみようって事になったのさ。


【ルール】
ネロとバンリ 1:1RP




0





バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
(ざかざかと草っぱらを掻き分ける。特別これと言った用意はして居らず警戒も薄い。今の所、めぼしいものは何もないし)(楽しく気儘なお散歩だった)ネロさんは一人でこの辺歩いたり、するの?(若干後ろを振り返って)
0
ネロ・バロック 2020年5月5日
(頭の後ろで手を組みながら、バンリの後ろをゆっくり歩き)この辺は俺の庭だぜ。ま、在るのは自然ばっかだけどな。野いちご、きのこ、山菜…色々採れるぞ。
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
にわ。(庭か。さもありなん)(ふと足を止めて)そうだよなぁ…。ここいらは基地のご近所だものね。(空を見て足元を確かめ囲う木々に目を凝らした)いちごにきのこに山菜かぁ…そりゃあ素敵だ。この時期にはどいつが沢山手に入るだろ。探して歩こうぜ。
0
ネロ・バロック 2020年5月5日
この時期だと野いちごは採れるなァ。もう少し行ったところに群生してっからそこで摘んでくか(甘酸っぱい味のイメージが口の中に広がると気持ちが上がり)タラの芽に筍なんかも狙い目だな。春は実りが多くてありがてェぜ。
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
野いちごさん。早くジャムにしてやりてぇや。(作ったことない)(気がせいて早足気味に歩き出す。それでもちょくちょく後ろを覗いた。ネロさんのお顔ったらない)ふふ。腹の音が聞こえてきそうだぜネロさんや。しっかし俺も楽しみだぁ。タラの芽ってぇのはどんな風にして頂くんだ?
0
ネロ・バロック 2020年5月5日
バンリはジャムが作れんのかァ?ソラ辺りなら得意そうだな、そういうの!(見つけたらすぐ食べちゃう人)(早足を追いかけるように少し後ろを行きながら、気持ちが自然と前のめりになる様子は嫌いじゃなかった) あ、顔に出てたかァ?(いけねと付け加え) タラの芽はバターで炒めるとウメェぞ。あとはてんぷらって食い方もあるらしいぜ。
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
でっへっへ良くぞ聞いてくれました!作れない…。ぬ、そうだソラさんにお願いしよう。ちゃんとお手伝いもせんとね。ん、出ーてた。(目論んで笑って頷く。仲良しの少年と軽口を投げながらの散策は、無闇に楽しかった。例え何もかも空振りに終わったとしても、それをまた笑い合える)えーーそうなの!てんぷら…バター……あらいやだ。俺のお腹が鳴っちまったよ。
0
ネロ・バロック 2020年5月5日
採って帰ってソラとエルザに頼んでみっか。由奈たちも喜びそうだぜ(同じ食いしん坊仲間を思い出すと口元緩め) 正直モンだからついつい顔に出ちまうなァ、ははは(冗談を交ぜながら歩を進めていく。気心知れた仲間同士での語らいは気持ちが良い。特にバンリとは気が合う気がした) タラの芽の方も料理してもらうか。…と言ってる間にそろそろ着くぜ。あ、言い忘れたけどよ。ここは俺達の秘密の場所だからな?(目の前に広がるは野いちごの群生地。かなりの量の赤が実りを迎えている)
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
そうね。エルザさんも由奈さんも、皆さんきっと瞳をキラッキラさせて喜んで下さるに違いねぇ。(足取りは軽やかにスキップにでも転じそう。道が険しくならず幸いだった)そこがあなたの良いとこの一つさネロさん。正直ってのはこの上ない美徳だよ。(知った様な口振りをする)うん。筍の煮物やご飯もね。…わぁ。(俺達の秘密の場所。秘密という言葉は何度耳にしても心躍る。鈴なりの野いちごに迎えられ、吐息をもらした)
0
ネロ・バロック 2020年5月5日
アイツらもなんだかんだで美味い食い物には目がねェからなァ。ひみつきち採集部隊の俺達が腹を空かせて待ってる奴等のためにも頂いていこうぜ。 お、分かってんじゃねェか。自分に正直に生きるのが俺のモットーだ。  よっしゃ、じゃあ早速ちょっと味見してみっか(目の前の赫い実一つを摘んで、そのまま口へ運ぶ。想像した通りの甘い味、大変美味)
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
腹ぺこ美少女に美少年が顔寄せあってんだから流石だよ我らが基地。採集部隊か、おう任されよう。(袖まくり。色々と収めて持って帰れる容れものはあったり) 大人になっても変わんねぇんだろね。あなたはあなたのままに在ってくれる。そんな気がし… お。おーれも。(真似てひと粒に手を伸ばす。鼻先で柔く甘やかな香りがした)……ん。んん。甘い。
0
ネロ・バロック 2020年5月5日
俺がいうのもなんだけど食べ盛りのやつが多いからなァ…。しっかり栄養取らせてやんねェとな。 そう言われるとなんだか照れちまうなァ…このまま大人になっちまっても良いのかたまに迷うぜ(二人きりだからか柄にもないことをぽつり漏らし) な、美味いだろ?(ニっと笑いかけ) ここは近隣に人間も獣も少ないから量もそれなりに採れるし、隠れたスポットなんだぜ。
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
(クスクス)保護者の様に言いなさるぜ。面倒みの良い方だからなぁあなたは。(揶揄うように笑って、穏やかな微笑みに変える)うん。…そっか。ネロさんもそんな風に考えたりなさるんだな。(言いあぐねる様にして伏せた睫毛を、上げた) おう。めっちゃ美味しい。これを独り占め…じゃ無かった皆じめできんだから素晴らしいや。毎年の楽しみになるな。
0
ネロ・バロック 2020年5月5日
一応あそこの隊長(りーだー)だからなァ。全員健やかに育って欲しいとは思ってるぜ。(色んな意味で!と笑いながら付け足し) 俺だって多少は先の事くらい考えるさァ。このまま脳筋だとダンディーで真摯な髭のおっさん(※ネロの理想像)になれるのかってな。 おう、次来た時になくなってたらバンリが犯人だかんなァ。俺達で独占しちゃおうぜ(笑いながら、野いちごをパクパク食べる) おっといけねぇ、無限に食べられちまうなこれ。
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月5日
紛う事なきリーダーさ。目を掛けて頂いてるお陰でスクスクと順調よ。(拳を握っては力こぶを作り、挙句胸を叩いてみせる)リーダーもガッツリ頼れる面子だろ?(色んな意味ぃ?とニヤついた) えーーそうかな。中身まんまでお髭のダンディもいいじゃないか。ギャップ萌えって言うだろう? (肩がぴくっと)や、やだな。摘み喰いになんかこねぇさ…エヘヘ。(ごにょごにょもぞもぞ食べる)ふふ、止まらん。そのうち皆さんも連れてきたいねぇ。摘む楽しさも共有してぇ。
0
ネロ・バロック 2020年5月6日
へへっ、その勢いで精鋭たる秘密基地メンバーになってもらうぜ。既に精鋭ではあるけどなァ、実際。頼りになるのは全くもってその通りだな!戦いぶりもそうだけどよ、日頃から盛り上げてくれてるしよ(ニヤっとした笑みにウインクで応じた) それだと山賊っぽいおっさんになっちゃいそうだぜ。がはは!な感じのよォ…(山賊退治をしたときのことを思い出し。やっぱりあれは違うよなぁ…) こっそり食べに来そうだがそのくらいなら構わなねぇけどな。ああ、アイツ等も今度呼んできてみるか。いわゆる遠足ってやつか?
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月6日
いやぁまぁ…大きく出てみたんだがお認め下さってるなら嬉しいよ。もっと頑張るからね。(頬がほんのり。気恥ずかしそうにしながら)あなたの、皆さんのお力になれるよう。(ウィンク受け止め、次いで爆笑)あっはっは!ひーーおかしい。つうか可愛い…。そんな心配せんでもなぁ、あなたは美形なんだからこ汚ぇオヤジになりようがねぇのさ。(そこかしこで連なる赤い実を腰に手当て眺め)しないもーん…たぶん。おうそれ遠足!ここで弁当食べて、デザートはこの子らさ。さいこう。
0
ネロ・バロック 2020年5月9日
俺達なりに進んでこうぜ。ま、張り詰めすぎないのが俺等のいいところでもあるしよ。約一名ぶっちぎってるヤツもいっけどよ(笑いながらオレンジ髪の少女を思い浮かべる) あー!笑ったな!?アイツら野蛮で脳筋だしよォ…ちょっと嫌な意味で親近感覚えちまう…。 ここで皆で飯食うのは楽しそうだよなァ。楽しいは共有するに限るぜ(すぐ傍ではタラの芽などの山菜も生えており、野いちごはバンリに任せ、山菜を採り始めた)
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月10日
張り詰めすぎない…か。確かにな。皆さん適度に肩の力が抜けてるものね。 おうそれよ!あの方と来たらなんにしろ抜きん出てる。(全くの同意とばかりに声を上げ)いつだって、眩しいひとだよ。(オレンジの髪を瞼裏に映し微笑んだ) ふふふ。だからーあんな奴らとは微塵も近しくねぇから安心なさいよ。大体あなたはただの脳筋じゃねぇだろう。時に物凄く…タイゼンとされていて冷静だ。 うん!またオッサン臭い弁当持参すっからさ。エルザさんの茶にも合うんじゃねぇかベリー達。(山菜を採るネロさんと背中越しのお喋り)
0
ネロ・バロック 2020年5月14日
おうよ、楽しく無理なく、でもやる時はやるってのが俺等のモットーだかんな。だな…光で皆を照らす、そんなヤツだ。ほんとに(憧憬にも近いなにかを想いを馳せて…) バンリがそこまでいうなら分かったぜ。俺はあんなふうにならねェぞ!タイゼンってやつでいくぜ!(言葉は理解していないが良い意味なのは分かった) …うっし、たんまり採れたな(袋にパンパンに詰めた山菜を片手にバンリの方を見て)そろそろ帰ってもいいが…もう少し、寄り道してくか?
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月17日
うふふ。そいつは一番好きなスタンスかもしれん。どんな戦場でも、あの方が傍にいらっしゃれば忽ち勇気が湧いてくる。そんな風に基地の皆さん一人一人が力になって下さるから、自分は立っていられるんだって思い知るよ。(熱っぽく語りながら野いちごプチプチと) おう!俺達のリーダーは何時までも情熱的で勇猛で時にクールな美丈夫なのさ。(クスクス笑って満杯の山菜袋を振り返った) おう大漁大漁!そうね……色々と見て回りてぇとは思ってたけど、この子達担いでじゃ障りがあるものね。またの機会にして今日は帰るとするかね。
0
ネロ・バロック 2020年5月20日
バンリの戦いっぷりも勇ましいことこの上ないけどなァ。どんなでっけぇ敵にも敢然と敵に立ち向かってステゴロをかますし、仲間へのフォローもばっちりだしよ。最近入ったトゥールや伊美砂も経験豊富で俺等とはまた違った戦い方を確立しているし、メノンや由美も懸命さが隣りにいてひしひし伝わってくる。いい仲間が増えたよな(仲間のことを話していると楽しげになってしまう) ……そこまで言われちまうとそうで在るために頑張らねェとなぁ(振り返った可憐な少女と目が合うと、やや照れ気味になり視線を逸してしまう) 分かったぜ、小川が近くにあるんだがそれはまた夏辺りだな(近づく夏を楽しみに思い浮かべ)……もう少しだろうしな(話しているとまるで報せのように優しい風が通り抜けた。肌に感じる心地の良い空気が新しい季節の足音を感じさせる)
0
バンリ・ガリャンテ 2020年5月25日
そ、うかな。(摘む手を止めた睫毛が震える。率直で淀みない、何より彼の言葉だから。きっと本心。)へへ…嬉しいぜ。俺、こんな体裁でいつも自信がないもんだから。 うん。本当にそうだ。(新しく縁を得た彼ら一人一人、もはや到底欠けてはならない)伊美砂さんやトゥールさんの様に知略と英気とで果敢に戦いてぇし、メノンさんや由奈さんの様に直向きさを力に昇華できるようになり、たい。(赤い実が指の内で弾けて潰れ、己はそれを見つめて)(荒々しい美貌の少年に目を上げた)ふふ。頑張っておくれよ。意識せんでも、あなたはそうあれるだろうけどよ。(野いちごを担いでそばへ寄る)ああ。叶うなら夏が来る頃に、また。
(予感を孕んでそれは吹き抜ける。二人の頭上を、山々を抜けて。めぐり来る季節の呼び声にも聴こえーーかの竜の断末を祓う、一陣にも思えた)
0
ネロ・バロック 2020年5月25日
【RP〆】
0