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梅の花まつり ~武家屋敷 迷家~

エルザ・メレディウス 2020年3月15日


▼開始時間:2020/3/17日の夜7:00くらい~、終了時間は1週間くらいを目安にしています
◆スレ中の時間帯は、休日のお昼くらいを考えています

~冒頭~

小高い丘の上に位置する武家屋敷。

そんな武家屋敷から眼下に広がる高原へと、石造りの階段を下りていく。
視界の両脇に並んでいる山々に見守られながら、徐々に徐々にと山道を進めば、視界は開け、山々は徐々に姿を消していき緑に囲まれた高原が視界へと広がる。
季節は冬から春へと変わりつつあり、すでに一面には緑が息吹をあげつつあった。
冬解けに合わせて、活気づく高原。
その中で目についたのは...桃色の花鮮やかな梅林。
穏やかな春の風を肌に感じながら、すっと梅の花の匂いが鼻につく。
小さな小川を背にして、咲き誇る梅林はお花見会場としてこれ以上の場所は無い。
のどかに東から西へと穏やかに流れながら、春の訪れを嬉々として囁いているかの様な小川のせせらぎに耳を澄ませながらの梅の花を見る。
贅沢な楽しみである。

猟兵たちは心の潤いにと...誰とでもなく、この場所での花見を始めるのであった
~終了~

*遊び方について:
・お花見をテーマにしたRPスレです
・メタを含む話題はOKですが、基本はRPを心がけて頂きながら遊んで頂ければと思います

ルールについて:
・参加される方は、選択肢を選んでスレに参加してください
・参加される方で希望がある場合は、手作りのお料理や飲み物を一品から二品まで持参可能です。持ってきたお料理や飲み物は、【】をつけてスレの中で記載して頂ければと思います。
例)【山菜のてんぷら】を持ってまいりました...!


☆選択肢について
選択肢1.チャットに参加
選択肢2.チャットから退室
選択肢3.通過




入室(チャット開始)
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退室(チャット終了)
5
一言(通過)
1
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遠呂智・景明 2020年3月21日
っと、少しだけ席を外すぞ。 (無効票)
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
今日は...ちょうど良い梅の花見の最中で...お時間はまだまだあります。梅のお花を眺めてお料理を食べながら...ゆっくりと昔話にお花を咲かせましょうか(空になったティーカップを置いて、最後におはぎを一つ)...麗奈様のお口に紅茶が合ってよかったです。さて...私はティーブレイクは一旦、終了に致しますね。 それで...麗奈様のお話...も少しお伺いしてよろしいでしょうか(梅の花を再び、眺めて大きく伸びをする)
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
はい...遠呂智様はいってらっしゃいませ
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依神・零奈 2020年3月21日
……遠呂智はいってらっしゃい
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依神・零奈 2020年3月21日
私の話か……そうだったね(梅の花から視線を外すとエルザの方へ向き直す)とは言うものの、何から話していいか分からないね、エルザはどんな話に興味があるの?(そう言うとそっと紅茶を口へ近づけ喉を潤す)
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
そうですね...(こちらも、梅の花から視線を外して、麗奈さんへと視線を移して。気になったのは...多神教の神...という言葉への彼女の反応だった)先ほど、麗奈様は私の世界“も”多神教の世界とおっしゃられていたので・・・麗奈さんの出身世界に実は興味を持っていました...似たようなところもあるのかなと思って...ぼんやりとした感じになってしまいますけれど、よろしければ・・・麗奈様の世界がどんなところだったかお話を聞かせて頂いていいかしら?
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依神・零奈 2020年3月21日
私の世界の事、ね(僅かな時、思案を巡らせるように瞼を閉じる)そうだね、さっきの話を聞く限りだと技術面や文化的にはエルザの出身世界に近い感じではあるかもしれない。もっとも文化としてはこのサムライエンパイアが最もそれらしいね。多神教の世界と言った件に関しては『かつては』と付け足すべきかもしれないけれど。
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
サムライエンパイアの世界に近い。きっと、緑と技術が調和した素敵な世界だったのでしょうね(そういった後で、一瞬口を閉ざして、しばらくしてから口を)   ...『かつては』・・・ですか。。。(その含みのある言い方に、胸が詰まる思いで表情を暗くする) つまり...今の麗奈様の世界には・・・神は「一人」だけ...ということでしょうか?
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依神・零奈 2020年3月21日
緑と技術の調和……ま、確かにお気に入りの風景があるのは事実だね。今は神が数がどうなってるかは私にも知る由はないけれども……人々にとって『神は死んだ』と同義な状態なのは確かだと思うよ。(淡々と言葉を紡ぐその表情に特に変化は見られない)
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遠呂智・景明 2020年3月21日
信仰にも色々あるもんなぁ。時代と共に廃れるもの、繁栄し続けるもの。 (無効票)
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
一度...私もその風景を眺めてみたいところです...きっと、麗奈様の『かつて』の故郷の風景は神々に守られた綺麗なものだったのだと思います(自分の世界の神々の像、それに見守られるようにして立つ神殿やその背景にそびえたつ山や川を思い出しながら...) 『神が死んだ』世界...というのは私には少しだけ寂しく感じてしまいます。 神が消えるのは...文化や歴史が消えるのと同義だと思いますので...
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依神・零奈 2020年3月21日
(ほんの一瞬だけ懐かしむかのような笑みを浮かべ)人と神が共に生きた時代……か、私もそんな風景もう一度でいいから見てみたいな……。神が消えるのは確かに一つの文化、歴史の終着点とも言える……寂しいとは思うけれどこれもまた一つの形なのも事実だと思う、人が神から離れて人が自分達で新たな歴史を歩んでいく、一つが終わり一つが始まる、それだけの話なんだ
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
(麗奈様の一瞬の笑顔を見逃さずに...つられて微笑を浮かべる)麗奈様の世界にも...まだきっとどこかにその景色は残っているのかもしれませんよ。 ...私もその景色を眺めてみたいな...(遠きの山々を眺めながら...麗奈様の故郷の姿を想像しつつ)
確かに...歴史は進み、子供である人はいつか親である神から離れていくのかもしれません。...それでも、心の奥底に...神という名の自由を与える余地を残しておきたい。そう、私は思います。...そうだ! 多神教と言えば色々な神様がいらっしゃると思いますけれど、『かつて』麗奈様の世界にはどんな神様達がいらっしゃったのですか? 珍しい神様とかもいらっしゃったの?
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依神・零奈 2020年3月21日
(エルザの言葉に少し驚いた素振りを見せる)……自由を与える余地、か。面白い、心に残るなんでもない自由……もしかするとそれが神の本質の一つなのかもしれないね。(再び紅茶で喉を潤す)珍しい神か……そういえば貧乏神っていう変わったのがいたね、一般的な神のイメージからはかけ離れてるけどその実はどこまでも神らしいやつだった。
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
あら...? 私、なにか変なことを言ってしまったかしら(驚いた様子に少しだけきょとんとして...その後、貧乏神の話を聞いてなんだかその存在に親しみが湧いてしまい、興味深々な様子で尋ねていく)...貧乏な神様・・・それは貧乏な方を助けてくれる神様だったりするのでしょうか? 私の家も裕福な家では無かったら......どんな方だかちょっと興味を持ってしまいました
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依神・零奈 2020年3月21日
気にする事はないよ……エルザのような人がいる限りはもしかしたら神もまだ人と共に居られる……かもしれないね。(本心から楽しそうな笑みを浮かべ和らいだ雰囲気を放つ)貧乏神……貧乏人を助ける所かむしろ裕福な家庭すら貧乏にするような神だけれど本質は財過から人を守る守り神でもあるんだ。財を持たない事は苦難も多いけれど財を持つからこそ降りかかる苦難もあるからね。他人からの嫉妬もそうだし最悪の場合は財産を狙われて命をも奪われる事すらある。だから貧乏神はそんな人から財を奪い、財過から逃れさせようとするんだ。
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依神・零奈 2020年3月21日
最もやり方は強引過ぎるし、どう考えてもズレてるようにしか思えないけれどね……ま、裕福にも不幸はあるし、貧乏にも幸せはあるって事だね。
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
変なことを言ってしまった...のかと一瞬ドキリとしてしまいましたけど、良かったです。あくまで、私は...神の存在を山や川、そして自分の心に感じながら、神様に恥じなく生きていきたい。きっとそう思っている方は少なくは無いと思っています(和らいだ雰囲気を心地よく受け取りながら、視線を梅の花に移す。この木にも神は宿っているのだろう...と思うと自然と笑顔が浮かぶ)...財過ですか。確かに私の騎士学校時代の友人の家でも、遺産の相続を巡って、家族が険悪になってしまったという例は良くお聴き致しました。思っていたのとは違う神様ですけれど...逆に、好感を持てる神...でもありますね
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エルザ・メレディウス 2020年3月21日
零奈様が神様についてお話されるのは、まるでご友人のことを話されているようで...とても和やかで聞いていて、聞いていて、とっても楽しい...です。(とても興味津々な様子で頷きながら...そんな和んでいたところで、突然にポケットの中の携帯電話が鳴り響いて...)・・・もっと、色々なお話をお伺いしたかったのですが...少しだけお呼び出しのようです。電話が終わったらまた戻りますね。まだお料理もたくさんありますから...また色々お話いたしましょう? (無効票)
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依神・零奈 2020年3月21日
好感を持てる神……そう思ってくれるのなら貧乏神も喜ぶと思うよ、イメージ的にも貧乏神は嫌われやすいタイプだしね。(視界に舞い落ちる梅の花弁が映り込みふいに梅の花を見上げる)……こんなに話をした事なんていつ以来だろう。なんだか懐かしく……幸せ?なんだろうか、そんな気分になった。
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依神・零奈 2020年3月21日
そうだね、私もまたティーブレイクと洒落込もうか。とても楽しい時間だったよ。 (無効票)
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ホーラ・フギト 2020年3月22日
(【梅昆布茶】の入った水筒と湯呑みを手に、のんびり歩いて来る)ん~、暖かくていい心地ね。お花見日和だわ。(辺りを見回したのち、木陰へ腰を下ろす) (無効票)
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ホーラ・フギト 2020年3月22日
(湯呑みへ梅昆布茶を注ぎ、揺らぐ湯面をじっと見つめて)あら。やっぱり外で飲むと、より綺麗ね。(くるくる踊る梅花のおかきに微笑んで、今となってはもうあえかな湯気を辿り、樹を仰ぐ)
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ホーラ・フギト 2020年3月22日
植えたら研究所にも咲くかしら。んー……(最後の一口を飲みつつ唸る
)でも、こういう場所だからこそよね。……ね?(樹へ問いかけてから、立ち上がる)それじゃ、また会いましょ。(梅へ手を振り、歌を口ずさみながら立ち去る) (退室(チャット終了))
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エルザ・メレディウス 2020年3月22日
(電話の最中だったので、いらっしゃったフギト様に小さく会釈。それから去っていくフギト様を見送った後で、再び梅の花へ視線を移して。...まるで梅の花は彼女の到来を祝福しているよう。。。携帯での通話を終えて)少しタイミングを逃してしまいました...フギト様...またお話いたしましょうね (無効票)
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遠呂智・景明 2020年3月23日
さて、と。食いもんとお茶の補充はしとくか。(【春山菜の刺身】とお茶を置き) (一言(通過))
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依神・零奈 2020年3月23日
……どうやらまた転寝していた。……ん、これは春山菜とお茶だね。せっかくだしありがたく頂こうかな……またゆっくりと梅の花を楽しませて貰おう、心なしか、舞い散る花弁も増えてきたね。 (無効票)
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依神・零奈 2020年3月23日
(一陣の風吹き散っていく梅の花を目で追いかけて)逝く華の嘆きを風が奏でる……それは人も同じ、か(一抹の寂しさを滲ませ一息吐くと手に持っていたお茶を啜る)
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依神・零奈 2020年3月23日
……せっかくの機会なんだしこの辺りを散歩するのもいいかな。(一通り山菜を食べ終わると静かに立ち上がり付近の探索へと向かう) (退室(チャット終了))
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エルザ・メレディウス 2020年3月23日
携帯で電話をしているうちに...皆さんが出払ってしまったようですね...それにしても、【山菜のお刺身】美味しそうです。お電話の返信をすぐに済ませて...暖かいうちに頂くことに致しましょう (無効票)
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カマル・アザリー 2020年3月24日
(島が落ちてくる、というのはどういうことなのでしょう。世界には上下の位置取りが……? (無効票)
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
さて...山菜のお刺身、いただきますね(お箸で一つ、つまんで、上にワサビを少量..お醤油につけてぱくりと...) (無効票)
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
新鮮な山菜とワサビのピリッとした辛さ...それから、お醤油のほのかな味付け。。。おいしい...
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カマル・アザリー 2020年3月24日
わぁー、美味しそうですねぇ (無効票)
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
わさびとお醤油と一緒に食べるとおいしいですよ...? おひとつ、どうぞ、かまるさん(お皿にひとつ取り分けて...) それにしても、綺麗な梅の花ですよね(じっと梅の花へと視線を移して)
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カマル・アザリー 2020年3月24日
ではいただきますね(一つ口へ運び)んー、なるほどですね!美味しいです!
あの花は梅と言うのですね。桜とは違った趣のある花ですね
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
(お刺身を美味しそうに食べる姿を微笑ましく眺めながら)良かったです。ワサビが苦手な方もいらっしゃるから...一瞬、カマルさんは大丈夫?って思ったのですけれど...今度は、和食に私も挑戦してしみようかしら? 梅の花...きれいな花...よね。淡い色をした自己主張の少ない花なのに、どこか強さがあるように感じられます。
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カマル・アザリー 2020年3月24日
生まれてから色々なものを食べていたせいかどうにも慣れてしまっていて……

ええ、ええ。確かに色の薄い花ですよね。サムライエンパイアの花は薄い色のものが多いのですがこうして見てると不思議な魅力を感じますね
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
今度は、私が...カマルさんが生まれてから食べたきたもの中で好きなものとかカマルさんに作って頂いちゃおうかしら(少しだけいたずらそうに口元に微笑を受けべ手)

梅の花の持っている純粋さと力強さ......少しだけあなたと似ていると私は思います。今回も、依頼ではあなたの純粋さに助けられました。
ありがとう、カマルさん...
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カマル・アザリー 2020年3月24日
えへへー、どういたしましてです。
……いえ、逆手に考えればそれだけ私には何もないということです。私もいずれは――いえ、それは語ることではないでしょう
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
(彼女が飲み込んだ言葉にそっと目をつぶって、いつも通りの口調で)...何もないと私は思いませんけど、...カマルさんにはたくさんのことを学んで自分のものにしていく余地が多く残されているとは思います...お勉強を始めたら、カマルさんは伸びる子だと思いますよ
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カマル・アザリー 2020年3月24日
えぇ、なのでこれからです。多くを学び、知り、これからもっと成長していきますよ!
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
その意気です、カマルさん! 
私もカマルさんには負けずに思いっきり頑張らくてはですね
ところで、カマルさんは興味のあるお勉強とかなにかあります?
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カマル・アザリー 2020年3月24日
学問、というのはよく知らないので何とも言えないですね……言語も猟兵である以上は支障ないですし
あ、こんな姿ですので魔術には興味ありますね。学んでいきたいと思ってます
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
カマルさんが魔術をさらに修学されたら、鬼に金棒・・・ですね
カマルさんは、炎の魔術を中心に使いますけど、それ以外の魔術も使えたりするのでしょうか?
ほとんど魔術が使えない私には未知なもので...炎や氷を自由に使うのってかなり大変そうなのよね
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カマル・アザリー 2020年3月24日
うーん……どうなのでしょうか。私が炎を使えるのは人間が二足で歩行できるのと同じように無意識に自然に出来ることですのでやはりそれ以外の魔術形態となるとそれなりに意識して勉強しないといけませんね
例えば高熱によるプラズマ現象なんかはコントロールさえ出来ればそれを元にすることも可能かもしれません
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
...あらためて、無意識にというのは驚愕してしまいますね(何度もうなづきながら)  魔術の理論はしっかりとは分からないのですけれど、現象を理解したあとに、応用に持っていくのが特に難しそうよね  カマルさんがほかの魔術も使えるようになったら、コツとか教えて貰いたいです。私でも使えるようになるのかしら?
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エルザ・メレディウス 2020年3月24日
(梅の花へ...少し寂しそうな視線を送って)少しづつ日も暮れてきてしまいました...久しぶりに皆様と過ごせて楽しい時間を送ることができました。猟兵の数だけ歴史があり、想いがある...ということがわかりました。梅の花のおかげでしょうか。私も色々お話できて少しだけ胸の重みが少しだけ軽くなった気がします。
みなさまが成人したらお酒も一緒に飲めたい...ですね(梅の花を眺めてしみじみとそういうとゆっくりと立ち上がって) それでは、私は少しづつお食事のお片付けも始めていきますね(空になったお皿などを片付けながら) (退室(チャット終了))
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カマル・アザリー 2020年3月24日
お任せください!……と言いましても私も理屈で理解しているわけではないので何と教えたら良いものでしょうか
私もお手伝いしますね。持っていきましょう (退室(チャット終了))
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エルザ・メレディウス 2020年3月26日
...一通り片づけを済ませて、猟兵達は帰途につく。
冬は去り、まるで春の足音が聞こえる様で日暮れにも関わらず日の光は大地を照らして、ぽかぽかと暖かい
陽光を浴びながら、梅の花は春風にじっと耐えて、去っていく猟兵達の背中を眺め続ける
それぞれの『想い』や『過去』。。。様々なものを背負った猟兵達のこの束の間の安らぎを梅の花はどんな気持ちで見送ったのだろうか
ただ、梅の花は風にじっと耐えながら...彼らの姿が完全に消えたあとで、風にのり・・・地面とへふっと舞い落ちる
冬が終わり、春が訪れた...
~End~
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