【個別RP】なんでもない日の時計の針
アマラ・ミュー 2020年2月17日
書き入れ時も過ぎれば、かけた音楽の中に混じった時計の針の音が聞こえるほどに、店内は静かになる。
かち
かち
かち
ぼうっとするのも慣れたもの。
手慰みにカウンターを拭きながら、ふと窓の外に目をやった。
なんでもない話をしたいなと、独り我侭を言いながら。
誰か来ないものかと期待を胸に。
◆Situation
ある日のダイナー
◆発言可能
雨宮・新弥
アマラ・ミュー
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雨宮・新弥 2020年2月17日
おー?おまたせだわ。なに、独り言出るくらい暇だったん?(扉を開けるときに少しだけ、何か言っているのが聞こえたのだ。席を見渡して、カウンター席へと腰を下ろすことにした)
雨宮・新弥 2020年2月17日
んにゃ、……今、最強にカネ無くて…(大事そうにお財布から取り出したるは、いつぞやの割引券)とうとうこいつを頼む日が来たかと思ってさ…
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年2月17日
ふぅん。女の独り言を盗み聞きなんて趣味の悪い……お。(いつぞや贈った割引券。)遊び歩きでもしたの? ……ま、腹いっぱい食べていきなよ。 全品半額ね。(はい選んだ選んだ、とメニューを立てるようにシンヤの前に置いた)
(無効票)
雨宮・新弥 2020年2月17日
常在戦場…だぜ、アマラ(きりり)
雨宮・新弥 2020年2月17日
遊んでねえやい。最近しっかりトレーニングするようになってさあ、そしたらハマっちまって、気付いたらバイトの時間すげー減ってて…(だから次の給料が入るまで厳しいのだ、と)
雨宮・新弥 2020年2月17日
え、半額でいーの!?やべえ、アマラ…アマラさん。
(両手を合わせる)
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年2月17日
んー。 はいはい。(なんだか阿呆っぽいなと適当に流した)
アマラ・ミュー 2020年2月17日
神様じゃないんだ、拝まないでよ。 トレーニングって、キンニクでも付けようって? 腹筋割りたいとか、細マッチョがどうとか、キミくらいの歳のお客サマがたまに話してるけど。 憧れるものなのか。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年2月17日
(流されても気にしない。予想してたから。)
いやあ、マジでアマラさまさまだぜ…バレンタインもくれたし、半額してくれるし(んじゃこれ!と、ダブル的なバーガーセットを頼む)
腹筋バキバキは憧れなくもないけとなー。単にもっと強くなりてえなって。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年2月17日
調子が良いんだからさ、まったく。 バーガーにも親愛の情込めてあげるよ(ちょっと待ってて、とよく冷えたミネラルウォーターをグラスに注いで、シンヤの前へ)
……。……。
アマラ・ミュー 2020年2月17日
キミも、猟兵だものね。 ……。(てきぱきと調理を始めながら、横目にシンヤを見た) なんだか、うまくイメージできないんだよ。キミがそういう、泥臭いことに絡んでいる姿がさ。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年2月17日
マジ!(からりと笑いながら礼を言い、水を一口飲んで)アマラって優しいよなー、…なんか今言うと持ち上げてるみたいに聞こえちまうけど。
雨宮・新弥 2020年2月17日
…ン?(待ち遠しさに足をぶらつかせながら、頬杖つきつつ眺めることにした。ら、)そおかあ?まあ、副業レベルって言やそうなんだけどよ…んなこと言ったら、アマラだって…
雨宮・新弥 2020年2月17日
……あ、いや。前にすげー飛び回ってんの見たな。森で。
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アマラ・ミュー 2020年2月17日
ま、私もがんばってるのさ。強くなる為に。(肉の焼ける香りと音が広がる) 副業レベルで首突っ込むには危ない領域じゃないか。 怪我をするのも怖くないって、無鉄砲な性質だっけ?
(無効票)
雨宮・新弥 2020年2月17日
普段は結構ポヤッとしてんのになぁ…。あ〜、幸せの音。
(待ち遠しさに首を伸ばして遠くからのぞく)
そ。危ねえし、元々やることあるからな。言い方悪いけど、あんまガッツリはいかねえようにしてた。…してる。
…けど、なあ。
雨宮・新弥 2020年2月17日
ああいうとこじゃねえと気付けないことも、あるし。
自分のことは自分が案外わかんねえっつつの?そういうのあるじゃん。無い?
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アマラ・ミュー 2020年2月17日
ふわっとしてるな。(率直な感想をまず述べた) ……戦場で、自分探しってこと。(先、これ食べてて。と付け合せのフライドポテトを山盛りにした皿をシンヤの前へ置いた)
アマラ・ミュー 2020年2月17日
こうしている時間とは、違う時間が流れる場所だからね。 そこでしか見えない景色があるのは、まあそうだと思う。 ……シンヤはそこでなにか見つけたってこと?
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雨宮・新弥 2020年2月17日
そう言うと結構サイテーだけどな…(苦い顔。)でもまあ、そうなのかも。俺に足りないもんがわかったり、なんとかできるようになったりする実感あるし。
雨宮・新弥 2020年2月17日
……俺は自分で思ってたよりビビりってこと。
あ、もうそこは克服したけどな!(ありがたく摘んだポテトをぶんぶか振って)
あと、…これはわかってたことだけど。助けたい人を助けられると、すげえ嬉しい。とか。
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アマラ・ミュー 2020年2月17日
いいや。 自分を見つめなおせる、高められる、ってところは私も同じ意見だし。 それを目的に戦場に行くことも否定する気はないよ。(手を動かしながら答えて)私だって同じだからさ。
アマラ・ミュー 2020年2月17日
人助けで満たされる気持ちもさ。(わかる、と続ける) そうそう、高尚な理由で戦えやしないさ。 私たちはごく普通のヒトだもの
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雨宮・新弥 2020年2月17日
……(振っていたポテトをくわえて、食べて、飲み込んで)アマラって、猟兵やってどれくらいになるんだ?
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アマラ・ミュー 2020年2月17日
2年か、3年か。そんなところかな。(手を止めて過去を振り返る。時間の感覚はいまいち曖昧だった) もしかするとキミよりかはセンパイかもね。
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雨宮・新弥 2020年2月17日
つーと……(指折り数える、引き算)15、6?かあ。
ああ、すげえ大人なこと言うから先輩っぽいなと思ったけど。当たりだった。
…そっかぁ、アマラも、おんなじかー……。
……。
…アマラはどういう自分が見つかったとか、聞いてもいーの?
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アマラ・ミュー 2020年2月17日
大人かなあ。 斜に構えた子供って表現が正しいと思ってるよ、自分ではさ。(シンヤの言葉に目を細める) ……あまり見つけたくなかった自分が見つかったかな。
アマラ・ミュー 2020年2月17日
なんだか。 思いの他、何に対しても怒っているみたいでさ。私。(言うや、肉と野菜とチーズが重なり合った大きなバーガーを皿に載せて、シンヤの前へ)……とりあえず、召し上がれ。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年2月17日
(座ったまま傾いて)そーかぁ?もしナナメでもしっかり立ってんじゃん。俺よか大人、大人。
雨宮・新弥 2020年2月17日
……?(斜めから戻る)おう、さんきゅ…イタダキマス。
(しっかり手を合わせてから両手で持って、大きく一口)
雨宮・新弥 2020年2月17日
(がぶり)
(肉とチーズと、温かくなった野菜の感じも美味いのだ。)…ん、美味い!(です、と、親指立てて。)
雨宮・新弥 2020年2月17日
(それから少し唸って、口の端をぺろりと舐める)…んでも…アマラってそんな怒りっぽい印象ねえけどなあ。
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アマラ・ミュー 2020年2月18日
ん。(嬉しそうに、少しばかり口角を上げた)
アマラ・ミュー 2020年2月18日
でしょ。 私もそう思ってた。だからまあ、少しショックだったのさ。(手を洗い、しっかりと消毒をして)怒ってあたり散らかすような奴、キミだって近寄りたくないでしょ。そういう自分と向き合うのも必要な修行なのかもしれないけどさ。
(無効票)
雨宮・新弥 2020年2月18日
オブリビオンにムカつくのとは、また違うってことなんだよなあ…?(あまりピンと来ない感覚かもしれない、と首を傾げる)でもま、イヤな自分に気付いてショック受けるのはわかるわ。
自分のコントロールって難しいよなあ、自分なのにな。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年2月18日
それも込みさ。……キミに嫌われたくないから自分語りはこれくらいにしておくよ。(ごめんね、と手をひらり) 自分よりもスマホの操作の方がよほど簡単だね。 オトナになったら自然と出来るようになるものなのかな。
アマラ・ミュー 2020年2月18日
……これがあれなのか。 「青春」っぽい会話ってやつなのか。
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雨宮・新弥 2020年2月18日
俺はアマラのそういうとこも知りたいけど。(問う訳ではなく、ただ述べて。バーガーをまた大きくかじる)……え、何急に。
雨宮・新弥 2020年2月18日
大人がどうこうとか言ってんのは、青春っぽい…のかも?何、青春トークしてえの?恋バナでもするか?話題ストック、ゼロだけど。
(無効票)
アマラ・ミュー 2020年2月18日
シンヤの恥ずかしい話と交換ならいいよ。(ぐびり、と水を一口)
アマラ・ミュー 2020年2月18日
また、ストックのひとつやふたつあるくせに隠そうって? バレンタインにいい思いしたんじゃないの。
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雨宮・新弥 2020年2月18日
ばっきゃろうそんな話売るほどあるぞ
雨宮・新弥 2020年2月18日
良い思いって……泊まってる宿の人とか、友達がくれたりはしたけどなあ。ひとつもふたつもねえーよ。生憎な。
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アマラ・ミュー 2020年2月18日
しっかり貰ってるんじゃないか。 その中に義理じゃない代物もあったかもしれないよ。(適当にぬかす)
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雨宮・新弥 2020年2月18日
はっ(声に出す)(わざとらしく、大袈裟に驚いた風に椅子をがたつかせて)まさかアマラ…お前…
(。)
アマラ・ミュー 2020年2月18日
時計の針は、二人の賑わいに掻き消されて
(おしまい。)