【状況:旅館】
ジン・エラー 2020年1月23日
【条件】
・誰でも
・1:1
・タイミングが合えば早め更新。ぐらい。
・一応アンケ置き。使わなくてもいい。
・適当な折をみて〆
【場】
サクラミラージュのとある有名旅館『華咲道』。
幻朧桜にグルっと一周囲まれた露天風呂が人気だとか。
【ジン】
なんか知らない世界に来たらめちゃくちゃ歓迎されて「サアビスチケット」なるものを手に入れた聖者。
歓迎されて悪い気はしないので、チケットを利用して過ごしてみている…ところ。
さて一泊。風呂も体験。実に良かった。素晴らしい。
二日目。いくら居心地が良いと言っても、部屋でグータラは性に合わないタチ。
とはいえやることもないので広い旅館をぶらつくことにしたのだった──
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ジン・エラー 2020年1月23日
飯良し、風呂良し、寝床良し。ま、伊達に大手名乗ってるだきゃァあるなァ～～～～ギヒャハ！（荷物は部屋に置いて、廊下をぶらり。普段よりちょっと身軽な聖者はその体を伸ばしながら独り言ちる。いっちに。さんし。右へ左へく～ねくね。）
ジン・エラー 2020年1月23日
ア───？（ふと、視界が広がる。いくつも並んだ椅子にテーブル。傍には売店もあるではないか。どうやらここは宿泊客の憩いの場であるらしい。外は爽やかな快晴であるというのに、空いている席は少ないようで）
（と、いうのも…）
ジン・エラー 2020年1月23日
（壁一面は繋ぎ目すら見えないガラス張り。その向こうには大きな大きな幻朧桜が。その景色はまるで、舞う花びらがそのまま掴めてしまいそうな錯覚に襲われるほど、圧倒されてしまうもので。）
アハァ～～～～～～～なァ～～～～るほど？こりゃァまァ、ここで過ごすのもオツなもンだァ…な、っと。（空いている椅子にどっこいしょ。足を組んでテーブルに頬杖をつき、談笑しながら幻朧桜を眺める他の客と同じように過ごしてみることにしたのだった）
(了)
