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【RP】個人部屋:リナ

木槻・莉奈 2020年1月2日


動物達の出入りが多いせいか、広めに開けられた空間と、小物が多いものの片付いている机やベッドのあるスペースとが二分した部屋

用があれば声をかけてちょうだい
夕飯のリクエストとかもお気軽にね




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木槻・莉奈 2020年1月2日
(何時もより念入りに掃除をして、人を招く準備をした部屋の中、ふわりと香るはあの日と同じハーブティーの香り。気持ちが落ち着くようにと淹れたはいいものの、思い出して寧ろ落ち着かないのだから選択ミスというもの。抱きかかえたクッションに顔を埋めれば、深く息を吐きだして)…今からこれで、私ちゃんと話せるのかな…(極端な話をすれば、YESかNOの一言でも答えにはなるのだ。でもそれでは、お互いぎくしゃくしたままになりそうな上、きちんと話もしないでと後々自分が余計な事を考えるのは目に見えている。きちんと話す必要があるのは分かっている、分かっているし覚悟も決めたはずなのだが…)恥ずかしい…(相手が来る前だから素直に漏れた本音は、クッションに吸い込まれるように消えた)
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シノ・グラジオラス 2020年1月2日
(話があると言われて、指定された時間に彼女の部屋の前に立つ。話の内容は推測するまでもなく分かっているのだが、どんな返事をもらえるのか未だに自信がない。持ち上げた手でノックもできずに彷徨っていて、その様子に自分で失笑してしまう。)…ここで悩んでも仕方ないか。(一つ溜息をついて、意を決する。鉛のように重たく感じる手を持ち上げ、軽くドアをノックした。歩を進めてしまった以上、後戻りなんてできない。そう腹を括りながら、ドアに向かって声を掛けた。)リナ?…入ってもいいか?
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木槻・莉奈 2020年1月3日
(軽いノックの音に、ビクリと身体を振るわせドアの方へと視線を向ければ、一度深呼吸して)シノ、開いてるから入って(開けに行くか一瞬悩んだものの、下手に動くと慌て過ぎてこけたりしかねないと頭を過り、大人しく声をかけるだけにして)
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シノ・グラジオラス 2020年1月4日
(促す声に間があった事に相手も緊張してるのだろうなと苦笑して。)了解、入るぞ(一言掛けてから、ドアノブを捻って扉を開けた。開けてみれば自分の部屋とは違って、女の子らしい部屋の雰囲気に先程まで感じていた緊張感とは別の緊張をしてしまう。いつもなら何て事はなかった筈なのに、部屋に踏み込もうとする足が重く感じながらも数歩歩いて部屋に入り、後ろ手でドアをゆっくりと閉める。)ごめんな、わざわざ時間取ってもらって。(広いスペースはあるのだが、何となく座る気になれずに部屋に入ったその位置から、本当にいつも通りの様子で言葉だけを掛けた。)
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木槻・莉奈 2020年1月8日
…そうやってすぐ自分のせいにするんだから。話があるって呼び出したのは私の方なんだからね?(もう、と軽く怒ってみせつつも、本気で怒っているわけではないのか、あっさりと退けば、座って話せるようにとラグを置き、テーブルも出したスペースを手で示し)座って大丈夫だから…ハーブティーも準備してるの。…同じのにしちゃったから、逆に落ち着かないかもしれないんだけど(ごにょごにょと、言い訳の様に口にすれば、せめて温かいのをと淹れ直したものをテーブルへと置き)
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シノ・グラジオラス 2020年1月9日
元は俺が言った事に対してだからな。俺のせいなのは変わらないと思うけど。(少し大袈裟に肩を竦めてみせながら、示された場所に座ろうと移動して。)じゃあ、お言葉に甘えて。(ラグの上に腰を落ち着ければ、差し出された新しいハーブティーの匂いが鼻に届いた。目の前の人物の落ち着かない感じと、その香りに先日の事を思い出さざるを得ない。)これは、しばらくこのハーブティーは飲めそうにないな。(軽く笑い、出されたティーカップを持ち上げて喉を潤す。普段通りを装ってはいるが、潤った喉元からも自分も人の事は言えないなと心の中で苦笑してしまう。)
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木槻・莉奈 2020年1月12日
それはそうかもしれないけど…シノが一方的に背負うものではないわ。(首を横にふれば、自分も座って)…そうかも。匂いもきつくないから丁度良かったんだけどね(釣られる様に笑うも、一度深呼吸をして)…あのね、シノ、私ね、本当に嬉しかったのよ。その…シノが私の事そういう風に見る事なんてないって思ってたから、ビックリしたけど…とっくの昔に諦めた、初恋の相手がこっちを見てくれる事なんて、絶対ないと思ってたもの。(視線を合わせる事も出来ず、再び抱えたクッションに視線を落としつつ、ぽつぽつと)
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シノ・グラジオラス 2020年1月12日
じゃあ、お互い様って事にしようかね。どちらかがと決めればどっちも納得しそうにないしな。(軽く肩を竦めて笑ってみせるが、深呼吸をきっかけに話し出された事に耳を傾ける体制に入る。自分からの気持ちは既に口にしている以上、今回は聞き役に徹するしかないのがもどかしくも感じるが、)え?(聞き逃せない言葉に思わず声が漏れた。)ちょっと待ってくれ、リナ。初恋の相手って…俺なのか?(人狼の耳で拾ったリナの声を聴き間違えるはずなんてないのに、思わず聞き返してしまう。それくらい想定してない言葉だったのだ。)
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木槻・莉奈 2020年1月13日
そうね、お互い様って事にしましょ(ふふ、と笑って頷いて)…嘘じゃないわよ?まだ小さかった頃だけど。(出逢ってそんなに経っていない頃、小さいながらに芽生えた想いは、年齢差もあり早々に諦めたのだけれど。…否、理由はそれだけではなかったし、同じトラウマから今も出した答えが正しいのか悩んでいるのだけれど)…結局、あの頃から変わってない。私はずっと…どんな形でもいいから、シノの傍にいれるなら…それだけでよかった。だから…妹であればいいって、家族なら傍にいてもおかしくないからって…それでいいと思ってたのよ。それに…向き合うのも、怖かったから。
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シノ・グラジオラス 2020年1月13日
そうなのか。リナの初恋は絶対に定信さんだと思いこんでたわ。勝手に嫉妬して…まったく、カッコ悪い事してたんだな(自分と似た自分の父親を、リナが師と呼び憧れていたのは知っているから。だから教師と生徒の振りをして潜入したUDCアースの依頼を思い出して、自覚が薄かったとは言え勝手に嫉妬していた事に苦笑しかできない。)
しかし、凄い口説き文句だな。(本人に自覚はないのだろうが、今の自分にとってはこの上ない言葉に思わず照れてしまうのを口許を隠すことで緩和する。そして、浮かれそうになる気持ちを抑えて、聞き逃してはならない言葉を繰り返した。)向き合うのが怖かったって…、何にだ?小母さん関連か?(何となく、思った人物を口にした。いつも真っ直ぐなリナが言いよどむ時に大抵絡んでいる人物だから。)
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木槻・莉奈 2020年1月14日
師匠の事は好きだしカッコいいとも思うけど、恋愛感情だった事はないもの。ななちゃん以外の人が隣にいる師匠なんて想像もつかないし(憧れの両親であって、憧れの夫婦。自分が相手なんて想像すら出来ないし、憧れであるが故に想像したくない。恋情など抱きようがないと首を横に振って)
くどっ…!?そ、そんなんじゃ、ない…と、思う、けど…(きちんと話さないとと説明をしたつもりで、まさに自覚がなかったのかあたふたと慌てた後結局赤い顔して口籠って)…そうね、ママの事もだし、パパの事も。ママは、娘をお姫様にする事にしか興味がなかった。パパは、音楽にしか興味がない。…恋愛には、向いてない人達だった…夫婦にも。血だけでどうこうなんて、考えたくないけど…私はあの二人の娘だし、何より似てる部分もあると自分でも分かってるの。だからね、つい、考えちゃって…その、もし別れる事になったら、傍にいれなくなるでしょ。それが、嫌だから…。
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木槻・莉奈 2020年1月14日
別れるのは、離れるのは、嫌。重いかもしれないけど、私本当にそれは嫌なの…だから…だから、その…(一度目をきつく閉じ、ぱっと顔を上げればきちんと向き合う様に視線を合わせて)今まで付き合った人はいるけど、何していいか分かんなかったし、長続きもしなかった。今も、恋人になったからってすぐすぐ何が変えられるか、分からない。分からないけど、でも…ちゃんと、努力するから。シノが、ずっと一緒にいたいって思えるように、私も頑張るから…!変なとこあったら、言ってくれればちゃんと治すようにするし、だから…。だから…!ずっと、諦めてたつもりだった、でも、諦め切れてなかった…貴方の隣に立つ権利を、私にください…!(真っ赤な顔で勢いで言い切れば、耐え切れずにクッションに顔埋めて)
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シノ・グラジオラス 2020年1月15日
まあ、あの二人はな…(息子の自分が見ても、あの両親の仲睦まじさには呆れるほどだ。そしてその2人にリナが懐いているのも知っている。知ってはいたが。
…閑話休題。ハーブティーで一息ついてから立ち上がり、再びクッションに顔を埋めてしまったリナの横に彼女の方向を向いてゆっくりと座る。彼女の言葉が嬉しくて行動に出そうになるのを懸命に堪え、ゆっくりと柔らかな黒髪に手を乗せて頭を撫でた。)色々考えてくれてたんだな、ありがとう。 確かにリナの両親はあの二人だし、今からリナがどんな風になるかは俺も分からない。…けど、一つだけ確かな事と言うか、俺がリナに約束できることがあるんだ。
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シノ・グラジオラス 2020年1月15日
(自分の命もいつまでもつかは分からない。けれど、それでもと願うように静かに、けれど優しく、彼女の髪を撫でながら言葉を続けた。)
リナが自分らしくいる限り、俺はリナの傍にいる。今までと変わらずリナの味方でいる。俺達がどんな関係になっても、必ずだ。
だから…って言うのも変かも知れないけど、(既に一度告げている筈なのに、自分が緊張しているのが分かる。けれど、彼女は彼女なりに想いを告げてくれたのだから、それに応えなければと声を絞り出した。)幼馴染や妹の親友としてではなくて、恋人として俺の隣にいてくれないか?
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木槻・莉奈 2020年1月17日
(恥ずかしさに耐え切れずに顔を隠してしまったものの、視覚を遮った分余計に他の感覚が冴えてしまい、近寄る気配に一瞬肩を強張らせて)…本当?約束…やっぱなしは、ダメだからね?絶対だからね?(頭を撫でる手に、告げられた言葉に、おそるおそる顔を上げれば、念を押す様に口にして)
…うん。一緒に入れるかが、心配だっただけだから…だから、その…よろしくお願いします(視線を合わせれば、照れ笑いのような表情で、頷いて)
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シノ・グラジオラス 2020年1月18日
(恐る恐ると上げられた顔が照れ笑いのような表情に変わるのを見届けて、再び優しく髪を梳くように頭を撫でた。)俺がリナとの約束、破った事ないのはリナが一番知ってるだろ?大丈夫、その約束だけは俺の命を賭けてでも破らない。絶対にだ。(安くはない代償で得たこの安い命でも、リナと、この約束を守れるのならば払った代償に見合う価値はあるのだろう。彼女を好きだと自覚してから、ずっとそう考えていたのだから。だからシッカリと緑の瞳を見返して頷いた。
そして頭を撫でていた手を引く事なくリナの頬を撫で、応えるように嬉しげに微笑む。)ああ。こちらこそ、よろしくな。
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木槻・莉奈 2020年1月21日
…ダメよ。シノの命を賭けるのはダメ(ふるふると首を横に振って)シノは自分の命、そんなに重く見てないでしょ。だから、ダメ。(頬を撫でる手を取り、すり、と一度すり寄れば、すぐに挑むような視線を向けて)だから、ね。その約束を守らせる事に、私が私の命を賭けるわ。そしたらシノは、絶対破れないでしょう?
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シノ・グラジオラス 2020年1月21日
まいったな。約束を破る気はそもそも無かったんだがリナの命なんて賭けられたら、それこそ絶対に破れないじゃないか。(そう言って彼女の提案に苦笑するが、頬を撫でていた手でそのままリナを抱き寄せようとして)絶対に約束も、リナのの事も守る。だから…リナは、絶対に俺より先に ―(逝かないでくれ。
その言葉は震え、掠れて満足な声にならなかった。目の前に居ながらも喪うしかなかった人と同じように、目の前の彼女も喪う事になったら、今度こそ自分は自分を保てそうにないから。)
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木槻・莉奈 2020年1月26日
(大人しく抱き寄せられたものの、震える声に、落ち着けようとするようにポンポンと軽く背中を叩いて)シノ…心配しなくても大丈夫よ。命を賭けるとは言ったけど、私、死ぬ気はさらさらないもの。それに…(一度視線を伏せて)…いなくなった人の思い出って、どうしても綺麗なものが残るもの。だから、その綺麗な思い出より残すには、生きて沢山思い出作らなきゃダメなの。だから…負けないわよ。
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シノ・グラジオラス 2020年1月28日
(背に伝わる優しい振動に、強張っていた肩の力が抜ける。彼女のお蔭で出来た少しばかりの余裕で長い溜息を吐くが、それが消える間もなく直ぐにふっと息を漏らしてからクスクスと穏やかに笑いだした。)ありがとな。…にしても、発言が俺よりも男前過ぎて惚れ直すわ。(そう言う真っ直ぐさにも惹かれたのだから仕方ないのだが、こうもカッコいい事を言われると、自分も負けてられないなと笑み。
しかし抱き寄せた彼女の滑らかな髪を撫で、彼女の顔が見れるくらいに少しだけ体を離しながら首を傾げた。)負けない…って、セスにって事か?
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木槻・莉奈 2020年1月30日
ふふ、当たり前でしょ。私は貴方の後ろで守られるお姫様になりたいわけじゃないんだもの。共に並び立つ騎士でいたいの…魔法騎士である事を選んだのだって、シノやニナの隣に立てるようにだったんだからね(釣られる様にくすくすと笑えば、大丈夫よと再度呟いて)
…それは、そうよ。直接会った事がないからどんな人か分からないけど…負けるのは、癪だわ(かつて会った事のシノの元カノ達の姿が頭を過ったせいか、僅かに口を尖らせて不満げな表情しつつ)
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シノ・グラジオラス 2020年2月1日
そうだったのか。ずっとリナ達を護ってきたつもりだったけど、俺は意外と知らない事多かったんだな。(薄く、苦く笑う。女の子の方が精神的成長が早いと言うのは本当らしい。呟かれた言葉にも、それが痛い程に伝わる。しかし、尖らせた口元に歳相応さを感じて、苦く感じていたものも零れた笑みに奥に引っ込んだ。)そうか、会わせたこと無かったか。(セスと会う時はいつも自分とシエンが会いに行き合流するばかりで、向こうからこちらに来た事は無かった。けれど、)きっと…会ってたらリナは気に入られてただろうな。人の好みは俺と一緒だったから。(リナの頬を撫で、顔が見やすいように髪を人差し指で払う。負けず嫌いの彼女が可愛らしいと見下ろしながら、)リナが良ければ、いつか会いに行こうか。俺もリナを紹介したいからな。
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木槻・莉奈 2020年2月5日
…護ってきてもらったわよ、十分過ぎる程ね。だからこそ、選んだんだもの。まぁ、勿論自分の性にあったっていうのもあるけどね(身体だけじゃない、何よりも心を救って、護ってもらってきた。その自覚があるからこそ…自分もと、思えたのだから。ともすれば自己評価を更に下げていそうな事に苦笑しつつ、軽くぺしりとシノの額を叩いて)ないわよ…って、え?(気に入られていた、と言う言葉が意外なのか、パチパチと瞬き繰り返し)…私、シノのそう言う相手には嫌われるものだとばっかり思ってたわ。…嫌がられないかな(少し不安そうに首を傾げて)
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シノ・グラジオラス 2020年2月9日
そうか?俺が好きにリナを連れ出したりしてただけな気がしなくもないが。(苦く笑うが、軽く額を叩かれて不意を突かれてキョトンとする。しかし、そういう相手、と言われて困ったように眉を下げた。)あー…そう、か。リナが会った事あるのはそうだったな。なら、そう思われても仕方ないけど…言っただろ?俺と人の好みが一緒って。分かりやすく言えば、シエンに気に入られるようなヤツだよ。だからリナの心配してるような事は無いさ。(リナを嫌うような相手をシエンが好むワケがない。そう言いながら、相手からとは言え、よっぽど当時の自分は合わない相手と付き合ってたんだなとため息を吐きたくなった。だが、それは今目の前のリナとは別問題。吐き出しそうになった息をぐっと堪えた。)
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木槻・莉奈 2020年2月13日
私にとっては、それがとても大きな事だったのよ。…自分が何を好きかも、何をしたいかも、どうするべきかも、何も分からなかったんだもの。(出逢った頃の事を思えば、どれだけ自分の状態がおかしかったか自覚があるせいか苦笑するも、相手の反応にすぐにくすくすと笑って)…シエン先輩が気に入る女性(逆に想像がつかなかったのか、首を傾げるも、よく知っているだろうシノが言うなら問題ないのかなと思い直し)嫌がられないのなら、いいわ。(こくりと頷く。よく考えたら、その女性の話を聞いた際、カガリも彼女を慕う様子を見せていた。それなら…悪い人とも思えないし、とは口には出さず)
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シノ・グラジオラス 2020年2月15日
そっか。それなら俺もリナを護れてたんだな。よかった。(少し安堵したように息を吐いた。自分が思っていたとしても、相手がどう捉えているかは相手の口から聞くまでは所詮誰かの想像の域を出ない。だから独り善がりになっていなかった事を嬉しく思う。そして首を傾げたリナの可愛い仕草に、息のみで笑って。)― じゃあ、約束な。(改めて確認の為にわざわざ約束、と口にする。しかしそうは言いつつも、少し困ったように頭を搔き、)とは言っても初デートが墓参りじゃ何だ、リナが行きたいトコあればそっちにしような。(深刻になりそうな雰囲気を適度に拭うように、今度こそいつも通り軽く笑ってみせた。)
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木槻・莉奈 2020年2月16日
シノがこれまでしてきた事は、無意味なんかじゃないわ。それは、私が保証してあげる(だから大丈夫よと、微笑んで)うん、約束(こくりと一つ頷いて)行きたいとこ…行きたい、とこ…?(何分、今までが恋愛に重きを置いていなかったせいか、あるいは今までも行きたいところがあれば一緒に行ってと何の抵抗もなく誘っていたせいか、これという場所が思い浮かばず)思いついたら言うけど…シノが行きたい場所も、考えておいてね?
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シノ・グラジオラス 2020年2月17日
そう言ってくれると嬉しいよ。ありがとな(柔らかい笑顔に、つられるように微笑む。)そうだな…リナが特に行きたい所が思いつかないなら、俺の行きたい所と言うか、俺がリナを連れて行きたい場所でもいいか?
(そう言って、取り出したスマホの画面を見せる。画面が示すのはとある『バレンタイン限定のディナービュッフェ』。)ちょっとした伝手で席を譲ってもらってな。リナが喜びそうなこの時期ならではだから、せっかくだしどうだ?
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木槻・莉奈 2020年3月5日
連れて行きたいところ?(不思議そうに首を傾げるも、差し出されたスマホの画面を覗き込めば嬉しそうにシノの顔を見上げて)行きたい!わぁ…デザートも色々あるみたい(いくつか載っている写真を見ながら楽しそうに呟いて)ありがと、シノ、凄く嬉しい。ふふ、初デートなら服とかも気合いいれないとね。
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シノ・グラジオラス 2020年3月7日
(今回色よい返事を貰えていなければ妹に席を譲ろうと思っていたので、密かな安堵の息が微かに漏れた。)なら、これにしようか。…っと、服で思い出した。リナの気合入った服も嬉しいんだが、ドレスコードがあるんだったわ。
リナ、ドレスにリクエストとかあるか?色とか型とか。 知り合いが…(夜の蝶にドレスを卸している衣装屋を何と表現していいか少し悩み。とりあえず直接的な表現は避けておこうと。)パーティードレスとかを売ってるのがいるから、何かリクエストあるなら丁度いいの見繕ってくれると思うぞ。って、そう言えばサイトあったか。(手元のスマホを素早く操作してサイトにアクセスし、比較的まともなパーティードレスを画面に映してリナに見せる。10代にも似合いそうな華やかで可愛いドレス達が画面をゆっくりと流れて行く。)
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木槻・莉奈 2020年3月7日
うん、楽しみにしてるわね(笑顔で頷いて)ドレスコードありなのね…家に帰れば前のがあるけど、サイズが微妙に合わなそう(父の仕事の関係で一緒に出掛ける時用に準備していた物がありはするが、最後に出掛けたのがもう随分と前だったし…と思い出すように小首を傾げ)
そうなの?(言葉を濁した事に不思議そうな顔するも、変な服を見繕う人なら紹介もしないだろうしと結論付ければ、深く追及はせず)うーん、あまりにふわふわひらひらしてなければこれって決めてるのがあるわけじゃないんだけど…(子供っぽく見えるのは避けたいし、とは言え背伸びし過ぎても逆におかしくなる。シノの隣に立つんだし…と考えながら画面を注視していれば、ふと目に留まった青のドレスに、思わずシノの顔を見つめて)…うん、これがいい。シノの目と同じ色だわ。
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シノ・グラジオラス 2020年3月8日
ホテルじゃなくてレストランなんだけどな。何だか今回の企画は大人っぽくって事でドレスコードを設けたとか聞いたような。(高級ではないが安くもないレストランなのでそう言う企画も珍しくないのだが、それを言って気を使わせるのもと伏せておく。)
(色々察してくれたのだろう、深く追求して来ないのは助かる)…って、(まさか自分の目の色と言われるとは思わず、嬉しさに頬が緩みそうになるのを咳払いで誤魔化した。)いいのか?確かにリナは青系の服も多いけど、赤も好きなんだろ?(以前、三人で行ったサクラミラージュの世界でくれなゐの品を探したくらいだ。てっきりニナの髪色と一緒の赤が好きなのかと思っていたが。)
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木槻・莉奈 2020年3月8日
そうなんだ。恋人同士でちょっと豪華に、って人向けなら、そういうのも特別感があっていいわよね(こういった場所が安くはない事は察しは付いているものの、突っ込むのも野暮だし、その分上げる分は気合い入れた物準備しよう、と心に決めて)
赤ももちろん好きだけど…シノの横に立つんだもの、シノと同じ色があった方が嬉しいし。それに…シノの瞳の色も好きだもの。だからいいの!(照れ臭さを隠すように強く言い切れば、ぷいっと顔を逸らして)
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シノ・グラジオラス 2020年3月9日
そうだな。そしてその企画に俺も乗ろうとしてるんだがな。(少し大袈裟に肩を竦めてみせつつ、クスクスと少し笑ってみせた。まあ、高級感を求めたワケではなく、彼女の好きな物の為になので乗っているのも片足程度と言ったところなのだが。)
まったく…リナは俺を喜ばせるのが上手で困るな。(可愛い事を言う相手への感情をどう表したものかと悩んで、抱きしめそうになった手を堪えて頭を撫でた。今からドレスの手配をしなければならないのに、自分も歯止めが効かなくなりそうだからだ。)了解、じゃあこのドレスな。早速連絡してこようかね。(そう言って、携帯を手に立ちあがった。)
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木槻・莉奈 2020年3月10日
わ、分かってるわよ、ちゃんと…(改めて指摘されれば恥ずかしくなったのか、僅かに顔赤らめて視線を彷徨わせ)
私は、私のしたいようにしてるだけよ。でも、それでシノも嬉しいなら…私も嬉しいわ(頭を撫でる手にホッとしたのか、視線は合わせられないものの言葉を紡いで)うん、お願いします。あ、お金はちゃんと出すからね。そろそろ何かお願いしておかないと、パパが斜め上な贈り物してきそうだし(娘の為に、と時折思い立っては何か買い出す父親の姿が思い浮かび、丁度いいしとばかりに頷いて)
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シノ・グラジオラス 2020年3月15日
(照れる様子をわざわざ指摘して怒らせてしまっては台無しなので、穏やかに微笑む。)最初から飛ばし過ぎかなとは思ったんだが、リナの喜ぶ顔も見たかったし…正直に言うと、同年代に出来る事はされ慣れてるかなと思ってな?(過去に同世代の恋人がいたのは知っている。リナよりもだいぶ年上の自分では彼らと同じ事ができないのならば、と細やかな対抗心が覗かせた事も素直に口にした。)
小父さん相変わらずだな。(本当はそこまで自分が払うつもりだったのだが、彼の斜め上な贈り物の数々を思い出すと、素直にドレスを強請っておいた方が安全だなと納得せざるを得ない。苦く笑いながらも、優しく頭を撫でていた手で頬をひとつだけ撫でて)しょうがない、領収書は小父さん宛てにしておくよ。じゃあリナ、また後で。(携帯のアドレス帳から件の知り合いの連絡先を引き出しながら、軽く手を振って部屋を後にした。)
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木槻・莉奈 2020年3月18日
…(恥ずかしさが残るのか、少し口籠った後まっすぐに目を見て)シノと出掛けられるのは嬉しいし、私が喜ぶものをって考えてくれたのも凄く嬉しい。同年代だからとか、年が離れてるからとか、そう言う理由じゃなくて…私は、シノだから、嬉しいのよ。私と同年代の誰かでも、シノと同年代の誰かでも、意味ないの。シノがいいんだからね。(照れつつも言い切って)
相変わらずよ…音楽以外のポンコツっぷりは治らないわねあれは(困ったものね、と苦笑して)ふふ、ありがと。うん、また後でね(ひらひらと軽く手を振れば、部屋を後にする相手を見送った後、放り出していたクッションを再度抱えなおし)
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木槻・莉奈 2020年3月18日
……よし、パパに連絡しないと!(妙な緊張からは解放されたものの、先程まで触れていた手が…シノが離れた事をこの短時間でちょっと寂しいと思ったなどとは我ながら重症だと、浮かんだ考えを振り切るように携帯を手にし、気合いを入れるように声に出す。その後、たどたどしい携帯の操作と何て伝えるかの文面に悩みに悩んで小一時間携帯とにらめっこする羽目になったのはまた別の話。)
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木槻・莉奈 2020年3月18日
<--- 数日後 --->
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