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家 壱

アベル・クレメンテ 2018年12月15日


俺とリィナの日常




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アベル・クレメンテ 2018年12月15日
(居間にて。片手には本を。片手には酒を。口には煙草を。完全に無防備で寛ぎ切ったスタイルでだらけている)
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リィナ・フィーユ 2018年12月15日
(ぱたぱたと賑やかな足音のあと、ばーんと扉が開かれ)ベルさんたっだいまー!(両手に持った箱をででん、とテーブルの上において) あのねあのね見てみてっ、お隣さんからおすそ分け、ってもらってきたのっ。一緒に食べようよ!(言いながら箱を開ければ、チョコレートやクリームの詰まったドーナッツがどっさり)
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アベル・クレメンテ 2018年12月15日
……ぁぁ、おけぇり。甘味か、そいつぁ有り難いな(本を閉じ、自分の脇へと置いた後、空きとなった手用いて煙草の火種を灰皿へと押し付けて消化)とっとと食いてぇのはまぁ、分かるけど、まず手洗ってこい。じゃねぇと病気になるかもしれねぇぞ
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リィナ・フィーユ 2018年12月15日
ベルさんの好きそうな甘そうなのもいっぱいあるよっ。(ウキウキしながらコートを掛け) ! 病気は嫌なのっ、洗ってくるー!(慌ただしく洗面台に向かって、手を洗ったりうがいをする音が響く)
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アベル・クレメンテ 2018年12月15日
あぃよ。ちゃんとキレイにしてこいよ……んじゃま(のたのたと椅子から立ち上がれば、食器棚より何枚かの皿を取り出し、テーブルの上へと並べればそこへドーナツを並べ)
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リィナ・フィーユ 2018年12月15日
(再度ばたんと今の扉を開け、タックル的な勢いでアベルに飛びつき抱きつき)今度こそただいまっ! これでドーナッツ一緒に食べられる??(早く食べたくて仕方ないのか、それはもうきらきらした瞳で見上げ)
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アベル・クレメンテ 2018年12月16日
ぬぁ!?(突然の抱きつき攻撃に驚きはするものの体勢は崩さずに受け止めて)………リィナ、あぶねぇ。それと今準備してるから、ちゃんと椅子に座ってろ(はぁ、と一つ溜息をつき、軽く咎めはしつつも強く怒るようなことはせず)
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リィナ・フィーユ 2018年12月16日
ご、ごめんね? 早くベルさんと一緒に食べたいなって思ってたから、なんか、つい(一頻りくっついてから離れて椅子に腰掛け)(少ししょんぼりしたかと思うも、ドーナッツの匂いと準備をしている仕草を見るだけで幸せになったのか、楽しそうに脚をプラプラさせて待ってる)
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アベル・クレメンテ 2018年12月18日
全く。ドーナツも俺も逃げねぇから、そんな慌てんなっての(やや呆れつつも、リィナと自分の紅茶を用意し)リィナ、砂糖は自分で入れるんだぞ(シュガーポットと紅茶を、リィナの前に置いてから、自分も対面の椅子へと着席し)
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リィナ・フィーユ 2018年12月18日
はぁーい(慌てるなと砂糖は自分で、に合わせて返事を返し、砂糖を1杯、2杯と入れ、ドーナツは甘いしこれくらいでいいか、と蓋を締め)ベルさんは?お砂糖使う?(シュガーポットをコンコン叩いて)
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アベル・クレメンテ 2018年12月20日
ん?ああ、入れる入れる。てことでこっちにそれくれ(紅茶にミルクを入れながら、砂糖のことを問われれば当然と言うかのように、早くくれと)
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リィナ・フィーユ 2018年12月20日
ん、どうぞー(シュガーポットを軽く押し出し)(当たり前のようにミルクを入れてるのを見て、本当に甘いの好きなんだなぁって思ってなんか幸せそうに見てる)
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アベル・クレメンテ 2019年1月1日
……?何見てんだ。じっと見てるだけだと俺がドーナツ全部食うぞ?(此方へとシュガーポット差し出されれば、そのまま当然のようにどぼどぼと紅茶の中へと砂糖を投入し)
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リィナ・フィーユ 2019年1月2日
あっ、全部はだめだよっ、ボクも食べるんだから! ってベルさんお砂糖そんなに…知ってたけどドーナッツも甘いんだよ?(もー、と呆れながら自分の紅茶を一口。よい甘さである。)
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