【1:1】戦場へ
杜鬼・クロウ 2019年11月17日
状況
・ヒーローズアースにて戦争が勃発
・市街地の雑踏にて
(ディフェンダーとジャマーが戦場へ赴く直前のRPスレです)
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杜鬼・クロウ 2019年11月17日
(ヒーローズアースで既に勃発中の戦争―アースクライシス―も佳境に入っている。ジェネシス・エイトの何人かは発見されており、多くの猟兵達が戦況に駆り出され任務へと向かう一方…市街地の人混みに紛れ、黒外套を纏わせたサングラスの男が一人。交差点を闊歩してゆく)――…(前方を見据えて)
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叢雲・源次 2019年11月17日
(フォーマルスーツに身を包んだ男が一人。雑踏に紛れるには不自然ではない…異質を放っている二振りの刀を帯刀している事を除けば。しかし、一般人には「そういうものだ」という認識の加護のおかげでこうして当たり前のように、目的地を目指すことが出来る。いつもそうしているような足取りで、交差点に差し掛かったところで、見慣れた男がいつの間にか隣を歩いていた。別に示し合わせたわけではない、偶然だ。偶然、同じ方向を歩き、偶然、隣り合わせに歩いていた。こちらから特にかける言葉はなく、そうするのがいつもの事のように二人で交差点を行く
)………。
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杜鬼・クロウ 2019年11月17日
(一歩外れれば戦場化している現状でも、此処市街地では被害も無く一般人の喧騒たる声があちこちで響いており)(だからこそ、丁度イイ)(頃合い見計らう必要も無く、あるべくして出逢う。磁石の様に引き寄せられるかのように――)
杜鬼・クロウ 2019年11月17日
…(隣を歩く不愛想で弩がつく真面目な男へ、す、と人差し指と中指で挟んだ折り畳んだ紙をちらつかせて渡す)…ついにお出ましだとよ。お前にも馴染みがねェ世界だろうが(書かれていた事柄はとある任務内容の状況説明を簡潔に表したもので)――お前の力を借りたい。
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叢雲・源次 2019年11月17日
(折り畳まれた紙を受け取り、歩く速度は落とさずに、それを開き目を通す。そして折り畳まれたときと同じ折り目で元に状態に戻し、ポケットに仕舞う)状況が状況だ。貸し借りはこの際度外視するべきだろう。結局のところ……(ぶつかりそうになった一般人を、無駄のない動作でよけながら交差点の雑踏を抜けていく)…戦場がどのような世界であれ、やる事はいつもと変わらんのだろう?
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杜鬼・クロウ 2019年11月17日
(文字列を追う彼の視線を一瞥しながら再び前へ向いて直り、同様に人の隙間を縫う様に抜けていく)ハ、そうこなくっちゃァな。…戦況はかなり厳しい。正直、今の戦力を省みると、エイトの奴等を全員ぶっ潰せるかは微妙なところだと思うンだが(歩を進める速度は変わらず、続ける)
杜鬼・クロウ 2019年11月17日
お前の言うとおりだ(多くは語らず。其処に余計な言葉は不要(いら)ない)
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叢雲・源次 2019年11月17日
(雑踏を抜け、ビルの合間の路地に入っていく。目的地は最初からそこに定めており、迷うことはない)だからといって戦わないという選択肢は俺達にはない。毎度毎度、お前とは共に死線を潜り抜けてきた。「次は無いかもしれない。」「今度こそ死ぬかもしれない」…そういっても過言ではない、そういった戦場に共に在った。次もそうなのだろう?…命の保障はない。そういった戦場なのだろうよ。お前が改まって持ってくる話は、いつもそうだ。
叢雲・源次 2019年11月17日
そして、俺がそれを拒否することはないと確信した上で話を持ってくる。
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杜鬼・クロウ 2019年11月17日
(流れる様に周辺の風景が変化し路地へ惑う事無く向かう。ほんの少し人の声は遠くなっただろうか)よく解ってンじゃねェか。みすみす見逃してやるハズもねェわな(懐から煙草を取り出し、手慣れた様子で金蓮花柄のジッポで火を灯す紫煙を燻らせて)……嗚呼。お前がいた。何故か”そういう状況”に陥る時によく共に在るのは、お前だったわ。源次。
杜鬼・クロウ 2019年11月17日
当然。今回”も”そうだ。相手が相手なンでなァ…強敵故に無傷で帰れる方が、少ないと思う。だが、お前なら――お前だから、だ。源次の実力を買ってる、という理由もあるが…お前のコトは、本当に信頼に値するヤツだと思ってるからよ。何度も同じ戦場で剣を交えたからわかる。
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叢雲・源次 2019年11月17日
お前が俺の性能を当てにしているというのならば………いいだろう、杜鬼クロウ。しかし結局の所、先にも言ったようにやる事はいつも通りだ。お前の信頼通りに、俺は俺の性能を十全に発揮する。お前はお前の能力をいつものように振るえば良い。(路地から、路地裏へ。そしてその先は袋小路。日常ならばこの先には何もない。しかし、今は戦時中。「迎え」が来ているはずだ。足を止める。覚悟を、確かめるように。暗闇を見つめる)
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杜鬼・クロウ 2019年11月17日
性能、ねェ…本当にお前らしいな、ったくよ(小さく吹き出して緩やかに笑み零すも、直ぐに表情を戻し眸に宿す光鋭く。彼の地で起こっている、此れから往くであろう戦況に思い馳せて)…上等だ。言われるまでもねェ。お前と一緒に戦って敗けるビジョンとか、見えるハズねェだろ(彼が足を止めるのを見計らってから同じく立ち止まる。一線先は――)いつだって…絶望ですらも、乗り越えてきた。
杜鬼・クロウ 2019年11月17日
お前は俺にとって、親友であり――最高のバディだぜ。
今回も俺がお前の鞘になってやるよ、有難く思え。だから、全力で暴れろや。あとはどうとにでもしてやる(煙草の火を指でくしゃりと揉み消して、携帯用灰皿へと投げ入れる。覚悟はとうに出来ている)(先に踏み出すのは俺からだ)(喚ばれる儘に袋小路へと向かい――)
(RP終了)
叢雲・源次 2019年11月17日
感謝する。(こんな時でさえ、言葉は足りない。いや、この二人の間であればこれで十分なのだろう。刀の柄に手を添える。ここから先は、生きて帰れるか分からぬ戦場。だが)…俺とお前ならば、何も問題はないだろうよ。(踏み出す。この先は、戦場だ)
(RP終了)