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歴史ある、とある街にて

曙・ひめ 2018年12月24日


そこそこは栄えているのだろう、碁盤目に規則正ししく並んだ建物に、行き交う人々の姿。
その中には、同業の猟兵か、異国情緒に溢れる服装をした者もいる。
これといって代わり映えのない、「サムライエンパイア」の世界にはそこら中にあるような、平和な街の姿だった。
有名なものは取り立ててなく、樹齢何百年の桜ぐらいだろうか。




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曙・ひめ 2018年12月24日
……そうだったの、ですか。(自分とは生きる世界が全く違うのであっただろう。自分には、想像もつかない世界だ。……だからこそ、下手に言葉をかけることはしなかった)だから、アースのことをご存じで…。
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終夜・還 2018年12月24日
…………。(ムニィ。ぐいぐい。そんな風に、唐突にひめの頬を伸ばしてやろうと手を伸ばす)なんでお前が落ち込んでんだぁ?俺の人生を聞いてお前がンな顔する理由はねえだろ。話すのが嫌なら最初から話さねえし、さっきも言ったが俺が口に出してるのは俺がそうしようとしたことだ。なんでひめにバツの悪そうな顔されにゃならねえんだよ
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曙・ひめ 2018年12月24日
(むにぃっとされて、驚いたように還を見つめる)還様は落ち込まないのですか?そのようなお話を聞いたとは……。なんと申しますが……心情の問題です。わたくし自身の。(じっと見たままで)
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終夜・還 2018年12月25日
ん?俺は全部背負った。俺の人生だからな、俺が好きに生きるんだよ。……ま、色々あっただけさね。其れに囚われてた時期もあったが辞めたんだ。(むーにむーにしてから離し)ま、俺の為に悲しい顔してくれてありがとな。
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曙・ひめ 2018年12月25日
そ、そつですか……。還様の人生は、還様のものですからね…。でも、無茶はダメですよ?(あうあうとむーにむーにされ終わると、頬を触りながら)うぅー…。こ、このお話はお終いです!本、本を見みましょう!(湿っぽいのは嫌なのか、直ぐに話題を切り替えようとすることだろう)
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終夜・還 2018年12月25日
ん、そうなの。(優し気な笑顔で頬を離した後、頭を撫でようと)おう、見ようか。(本屋に入ると呪術コーナーへ真っ先に進む。足取りは軽く、興味のある本へと吸い寄せられていくようだ)
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曙・ひめ 2018年12月25日
(頭を撫でられ、微笑むと)還様は、呪術に興味がお有りなのですね?(自分も興味のあるところをざっと見ながら、そう問いかけた)
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終夜・還 2018年12月25日
んー。死霊術が一番興味あるな。…死霊術っつーかオブリビオン…過去、時間。そう言うのに興味があるんだ。(良さげな(というか怪しげな)本を手に取り、表紙を撫でて)
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曙・ひめ 2018年12月25日
そうなのですか。死霊術…珍しいですね。わたくし、還様が初めてです。実際に死霊術を扱う方に、お目にかかったのは。……過去になにか、心惹かれることがお有りで?(刀や弓…言わゆる、“和風な”武具の入門書を手に取りながら)
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終夜・還 2018年12月25日
……んー。なんつーか…種族柄短命だろ、人狼は。記録とか物語が好きなのは世に残ったモンだからだ。……俺も遺したいから、なんじゃねえ?…死霊術は過去の遺物を扱うから興味が出た。心惹かれるっつーのとは少し違うかもな。(ポツポツと言葉を紡ぎ、本をパラパラ捲る)別に、俺の背負ったモンを蘇らせたいだとかじゃねえよ。ンなのソイツじゃねえし
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曙・ひめ 2018年12月25日
えぇ…。還様も、遺したいのですね。ですから、死霊術に…。長い年月をかけて、受け継がれるものって…素敵だと思います。本でも、他の何かでも。(懐に仕舞った短刀を無意識のうちに撫で)わたくしたちのことも…いつの日か、物語になる日がくるのでしょうか?(そんなことを問いかけながら、本をペラペラと捲り)……蘇らせる、ですか(ぽつりと復唱して)
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終夜・還 2018年12月25日
その為に人と触れ合ってるからな、俺は。寂しいだろ、ただ死ぬのは。(文字の羅列に目を通しながらなので半分心ここにあらず。そんな返事の仕方をする)俺の中じゃ既に大切な人生の一部だよお前は
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曙・ひめ 2018年12月25日
…ええ。一人で死んでしまうなんて…寂しいです。(買うつもりであろう本を、数冊選びながら)……わたくしが、ですか?還様の、なかで?(予想していなかった返事に、目を丸くした)……そうかもしれません。わたくしの人生の中でも、きっと。還様と一緒2居ると、楽しいこと、たくさんありますから
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終夜・還 2018年12月25日
(ピタリと本を捲る手が止まり)喋り過ぎたな…イカンイカン、熱中するとその他が疎かになるのは悪い癖だわ。(捲ってた其れと、次巻本を二冊持ち)おー、そりゃ良かった。この先も楽しめるといいな?
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曙・ひめ 2018年12月25日
(同じように本を数冊抱えて、にっこりと笑顔に)はい!一緒に色々なところにいったり、見たりして、楽しみましょう!(巻き込む気満々のようだ)
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終夜・還 2018年12月25日
ああ、勿論。お前と何処かに行くのは楽しそうだ(巻き込まれる気満々らしい。楽しそうに笑い、レジへと向かおうか)
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曙・ひめ 2018年12月25日
ええ!楽しませてみせます!覚悟しておいてくださいね?(店番に会計を頼みに行く還の後を追いつつ)……(不意に表の雑踏に目を向け、静かに瞳を伏せた)……還様、
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終夜・還 2018年12月25日
……?(会計の所に本を置いたがあとから来るはずのひめの様子が変わった事に気がつき、警戒を表に出す事なくひめの方へと)
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曙・ひめ 2018年12月25日
(少しの間、人々の往来を眺めていたが、ふと我に返り……こちらに来ていた還の姿に驚いたようだった)還様…?いつの間に…
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終夜・還 2018年12月25日
ひめ?(心ここにあらず、そんなひめの状態に少々違和感を覚え)何時の間にって、俺は足音も消してねえが
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曙・ひめ 2018年12月25日
すみません。少し、ぼうっとしちゃっていました(えへへ、と何処か罰の悪いような笑みを浮かべ)あの、ですね。還様。……還様は、最初にこの街に来たとき…どのような印象を抱かれましたか?(ふわりと表通りに意識を半ば飛ばしつつ、唐突にそのような質問を投げかけた)
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終夜・還 2018年12月25日
んあ?急に良くわからねえ質問だな……。……そうさな、「至って普通」「それ相応の生活」、「ダークセイヴァーともアースとも違う」とかだな。…あとは―――ひめとは違う奴ら。…そんなとこか。
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曙・ひめ 2018年12月25日
……いえ、お気になさらず、です。初めて訪れる方にこの街はどう見えるのかと…少し、気になったものですから。(にこりと微笑み)……普通、ですか。そのご様子だと、裏路地と街外れの方には…(何やら、小さく小声で呟いて)わたくしと違う方々、ですか?
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終夜・還 2018年12月25日
………。(なるほど。と、ひめの呟きで何やら納得した様子。実はひめは隠してるのか、はたまた触れて欲しく無いのかと思って路地裏や町外れの事はスルーしてたのだ。)この町の人間はお前とは違うだろ?
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曙・ひめ 2018年12月25日
(じいっと還を見つめて)……この街の人間がわたくしと違う、ですか?…具体的には、どのように……?
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終夜・還 2018年12月25日
……ぶっちゃけ言うと俺はひめ目当てで来たからこの町の人間はお前じゃない時点で別物なんだよ。…ところで。お前は今、どうしたいんだ?俺はお前が俺に隠したいか、触れて欲しく無いかで明るく振る舞ってるんだろうなと思ってスルーしてたが。(此処まで言えば意味、判るだろ?と言いたげにひめを赤い眼が見据え)
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曙・ひめ 2018年12月25日
……真っ直ぐなのですね。還様は。(「別物だ」と言いきる還の姿に、小さく笑みを零した)どうしたい、と聞かれますと……。……この街を変えたいと思うのは、おかしなことでしょうか?(還の赤い瞳を、山吹色の目で真っ直ぐに見つめ返し)そうかもしれません。……見て見ぬ振りをしたい、全ての民が幸せなのだと信じたい…そう思う自分自身が、きっと何処かにいるんです。……彼らがいるのは、わたくしたち上に立つ者の、至らなさのせいなのに。
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終夜・還 2018年12月25日
俺は自分が興味湧かない事はトコトンどうでもいいからなァ。(ひめの言葉を聞き、ガシガシと頭を掻いて軽く溜息を付き)…あのな、上に立つ者のせいって言うが、人の手には掬い上げる量の限度がある。全てに手を差し出して全てを腕の中から溢したらどうするんだ?統治ってのはそれを避ける為のモンじゃねえの?……お前が民を幸せにしたいなら救い上げれる力を付けりゃいい。力の無いやつは何も出来ねえんだからよ。
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終夜・還 2018年12月25日
ま、「ダークセイヴァー」の家畜扱い、餌扱いとは違うと思うぜ
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曙・ひめ 2018年12月25日
そうなのですか…。……そのような還様が、わたくしに興味がお有りなのは、ちょっと不思議です。(わたくし、普通の羅刹ですよ?と言いたげな雰囲気だ)うぅー…そ、そうです、けど……!不可能に近いとは分かっていても、夢を見ずにはいられないんです!(むー…考え込むように、頬を膨らませ)ち、力も…頑張って、つけないといけませんね…。………家畜扱い、ですか…(「ダークセイヴァー」で見た光景を思い出し)
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終夜・還 2018年12月25日
そうかぁ?俺はお前と居て楽しいから一緒に居たい、見ていたいってだけだぞ。それ以外になにか理由要るか?(平然と言い)夢に見るなら現実に出来るよう心掛けりゃ良い。それができる身分なんだろ、お前は。……腕力じゃねえからな…?(ちょっと其処だけ心配になった。親父が脳筋だと聞いてたし。)……見ただろ?此処が彼処と同じに見えるか?俺には見えねえな。其れだけマシなんだよ…
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曙・ひめ 2018年12月25日
いえ。……ふふ。還様は、本当に真っ直ぐなお方ですね。一緒にいて、楽しいです。(むー…とむくれたまま)腕力は論外です!もっと、他の方法で解決いたします!父様ではないのですから…!もう…何だか、独りでも悩んでいたことがバカラらしくなって参りました…。(…何を思ったのか、急に還に抱きつこうとしている)わたくしも……同じようには、とても見えませんから…。
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終夜・還 2018年12月25日
俺は楽しさに真っ直ぐだからな。(ニッと笑い、抱きついてきたひめをしゃがんで受け止め)一人で悩んでんのはズルだなァ。それだと俺がひめと楽しめねえだろ?俺に世話焼くとか言うならよ、俺にも焼かせろよ。焼かれっぱなしはなんかヤだしな
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曙・ひめ 2018年12月26日
還様から、ズルという言葉を聞くときが来るとは…。思ってもいませんでした…。(少しびっくりしたように、目を丸くして)…還様に、お世話をおかけしてもよろしいのでしょうか?
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終夜・還 2018年12月26日
んー?ひめが使う言葉を俺が使わないとでも?(ニンマリと口が弧を描き)俺が世話焼かせろって言ったんだ、焼くつもりなのは既に決定事項だぜ?……俺の事、使うと良い。元々主の居ない…いや失った一匹狼だ、お気に入りのお前になら喜んで付き従ってやろう。……ま、俺の好き勝手な性格と生活は変わらんけどな?
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曙・ひめ 2018年12月26日
うー…!還様にしてやられました…!(どことなく悔しそう)わたくしに着きそうと、後悔いたしますよ?楽しみを求めて、西へ東へ、駆け回りますから!(ふふんと胸を張る)……還様の性格と生活を考えると、油断はできませんね…。最初みたいに、誘拐する真似も企んできそうです…
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終夜・還 2018年12月26日
フッフッフ。俺に勝とうなんざ百年速いわ!(勝ち誇った笑み)何言ってんだァ?ンなの「面白そう」の一言で片付くじゃねえか。何時でも呼び付けろよ、可能な限り馳せ参じてやろう。……ん?誘拐?(するけど?って顔。コイツなら普通にやるだろう)
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曙・ひめ 2018年12月26日
ううー!還様、大人げないです!百年経つ前に、絶対に追い抜いてみせますからね!(一人、対抗心を燃やしている)ふふ。ありがとうございます。還様に甘えさせていただくことも、多いと思いますけれど…。よろしくお願いたしますね。(と、微笑んだところで、還の「するけど?」という表情が目に入り)するのですか…!?やっぱり.還様には、油断も隙も見せられないです…!
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終夜・還 2018年12月26日
大人げなくて結構でぇ〜す。……嗚呼、楽しみにしてるぜ。なんせ、俺は人狼だからな?速いとこ追いつけよ。(「人より短命と言われているんだから、速くお前の立派な姿見せるんだぞ」と暗に言った)はっはっはっ。ガキらしく甘えていいぞ。甘やかしてやろう。……此方こそ宜しく、ひめ。(その後の言葉?無視である!)
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曙・ひめ 2018年12月26日
うぅー…!大人げ無いところが還様だ、と思ってしまえるところが、また悔しいです…!楽しみにしていてくださいね!あっという間に、追い越してみせますから!(「任せてください!」と言いたげにドヤ顔)ええ。これから、もっと楽しくなる予感がいたします!わわ…!還様、甘やかしてくださるんですね!(にこにこと何やらねだるような表情に)……(その後の言葉を無視されたことに、ジト目+無言で還を見る)
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終夜・還 2018年12月26日
ま、俺だからな。(ポンポンと抱いているひめの背中を撫で、離し)そうだな、きっと楽しくなるさ。お前が望むなら拐ってやるし、何処へでも付いてってやる。お前がやりたい事を手伝ってやるよ。(ジト目で見てくるひめに跪き、顔を上げると不敵に笑った)
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曙・ひめ 2018年12月26日
ふふ。……わたくしが望むのなら、ですか。還様、頼もしいです。(思わず破顔)還様。還様は何かしたいことは、無いのですか?…手伝っていただいているばかりでは、申し訳ないですし…。(まさか跪くとは思っていなかったらしい。驚いたように、目をまるくして還を見ている)
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終夜・還 2018年12月26日
俺がか?……そうだなぁ…(暫し考え、口を開き言葉を紡ぐ前に閉じてしまい、更に少し間を開け)無い、かな。俺は寿命で死ぬまで生きたい…くらいしか今んとこ無えんだ。強いて言うなら…もう一度主人を見つけられたらイイなくらいだ
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曙・ひめ 2018年12月26日
……そう、ですか。(目を伏せて、静かにそう呟いた)……いつの日か、見つかることを祈っています、ね。還様のしたいことも、主人になる方も。
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終夜・還 2018年12月27日
ンン…?もしかして俺の言葉上手く伝わってねえな?アーー…(ガシガシと後ろ頭を掻き)ひめ、場所変えねえか。人目に付く場所で、ましてやこんな人が行き交う場で普段の態度を崩すのが恥ずかしい。マジ(真剣)なコト言うなら二人きりがイイな、俺。(駄目かな?って苦笑しながら首を傾げた)
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曙・ひめ 2018年12月27日
(きょとんとした表情で還を見ている辺り、気づいていないようだった)ぁ…そういえばここ本屋でした、ね…(店番が何やってるだ、という表情を寄こしているのは気のせいか。はたまた、本当か)構いませんよ。……ここは人目(店番とか、客とか、エトセトラ)がございますし、移動いたしましょうか。
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終夜・還 2018年12月27日
おー。(ホントこんなとこで何やってんだろな、俺は…という心境。店番の視線とか関係なく。尻尾がちょっと落ち着き無く動いていたり…)案内頼むわ。
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曙・ひめ 2018年12月27日
分かりました。(手早く会計を済ませると、還のもとに戻り)こちらです。
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曙・ひめ 2018年12月27日
(着いてきてください、といって、案内することだろう)
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終夜・還 2018年12月27日
おう(自分は先ほど既に会計を終えているのでひめが戻ってくるのを待ち、案内されれば着いていった)
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