【RP】幻想グルメ
吉田・美跳 2019年10月27日
ファンタジー世界にめしをくいにいく
![]()
0
吉田・美跳 2019年10月27日
（活気のある広場の端。木箱に腰掛けて、行き交う人々をぼんやりと眺めている。漫画で読むファンタジーな街をそっくりそのまま作ったらこんな感じになるのだろうか）
吉田・美跳 2019年10月27日
（奇抜なデザインの髪に、周囲の空気に全くそぐわない服装だけれど。奇異の目でこちらを見る目は、むしろ少ない。別世界の人間にももう慣れているのか、それとも特に気にかけていないだけか）
稗田・瑞月 2019年10月27日
（横の木箱に腰かけて、手には南瓜で作ったキャンディ。くりぬいたランタンも買ってみたりして、気分はハロウィン、ご満悦。ぱたぱたと足を動かして）
稗田・瑞月 2019年10月27日
ねぇねぇミハ、みぃはお腹がすきました。ラマ姉にもお土産を買っていかなきゃいけません。何を買うのが、いいでしょう？（こてりと首をかしげる娘は、チョコレート色のふわふわとした衣装、背にした機翼が目立つためか、傍らの少女と同じくらい浮いてる）
吉田・美跳 2019年10月27日
え……？ ぇ、っと……（少し吃りながら、瞳を閉じて）……あの…………ぁ、でも…………その
………………。（街を歩く人々を眺め、唸り）……ぇっと
…………。
吉田・美跳 2019年10月27日
ぁ……あの
………………ミハは、み、みぃちゃんが、美味しいなって思ったものを……お土産にしたら、いいんじゃないかな、って
…………。
稗田・瑞月 2019年10月27日
それはいけません、駄目です。許可できません。何せみぃは雑食ですゆえに、なんでも美味しいと思ってしまうからです。これではミリア姉を喜ばさせることはできません。大変です。（深刻そうに深く頷き、目を伏せて）
吉田・美跳 2019年10月27日
で、でも…………ミハ、決められないよ……。（生来の優柔不断は、最早修正不能である） それに……マリィは、何をあげても、喜んでくれると思うよ……？
稗田・瑞月 2019年10月27日
ミハ、ミハ、物事には決断しなければならないときがあるんです。きっと今日がその時。ではないかもしれませんが、練習にはなるでしょう。……あ、南瓜のパイが美味しそう（風に乗って漂う香りにつられて）はい、ミラ姉はとてもやさしいのできっと喜んでもらえます。駄目だったら血をあげます。これでＯＫ。
吉田・美跳 2019年10月27日
……ぅ。……じゃ、じゃあ、その……かぼちゃのパイ？ っていうの……試しに、食べてみる？（視線を巡らせると、ほど近い場所に香ばしい匂いを漂わせるパン屋が目に入り）
吉田・美跳 2019年10月27日
……うん。それでいいとおもう。ミハが、リボンを巻いて……へへ。甘い匂い、してたら。美味しく、食べてもらえるかなあ……。
稗田・瑞月 2019年10月27日
はい、いただきましょう。味見は大切です。味を見ないとおいしいかわかりません。けれど、この香りからはかなりのおいしさがあります。（いきましょう、と美跳の袖を軽くつまんでちょいちょい、と引っ張る）
稗田・瑞月 2019年10月27日
綺麗に可愛く、巻いてくださいね。見た目で味は変わります、きっと。……花でも買っていくと、もっと素敵でしょうか？ みぃは思案します。
吉田・美跳 2019年10月27日
た、食べすぎると、パティママに怒られちゃうから……小さいのを、一つだけだからね？（引かれるままに立ち上がり、隣に並んでお店へ）
稗田・瑞月 2019年10月27日
お夕飯ありますからね、食べたら入らなくなります。みぃはいっぱいたべれますけど、ミハは大変。（こっくりうなずいてパン屋の中へ）
……困りました、ミハ。美味しそうなパイがたくさんならんでいます。
吉田・美跳 2019年10月27日
こないだも、宮子ママとマリィと一緒に、おかし食べすぎちゃって……すこし、怒られたから。気をつけないと……。
稗田・瑞月 2019年10月27日
母さんも怒られたんです？ ……変わらないですね、変わりません。いつもどおりでした。（こっくりと深く頷く、そういうところはよくみていたから）つまり、母さんはお菓子で丸め込める。
吉田・美跳 2019年10月27日
……寝室行き。(あの家における死刑制度である)
吉田・美跳 2019年10月27日
ま、まぁ……買っていったら、喜んでくれる……とは、おもう、よ？
稗田・瑞月 2019年10月27日
……嬉しそうでしたけどね、ママ。よし、そうと決まれば買っていきましょう。まずは試食から（店員に声をかけて、どれを買おうか迷っていること、姉を喜ばせたいことを伝える）（親切に切り分けてもらって嬉しそうに笑って、深く頭を下げてお礼を言うのも忘れない）
吉田・美跳 2019年10月27日
(その様子を数歩後ろで眺める)
吉田・美跳 2019年10月27日
(頭だけ控えめに下げる)
稗田・瑞月 2019年10月27日
あ、このアップルパイ美味しい。ミハ、ミハ、あ～ん（妹の口へとひとかけら差し出して）
吉田・美跳 2019年10月27日
(ぱくっ)……うん。シナモンが強くて、りんごも、とろとろになりすぎないで、食感が残って。 おいしいね。
稗田・瑞月 2019年10月27日
（指をぺろっと舐めて）はい、絶品だと思いました。どうしましょう、どれも美味しくてますます悩みます。こっちとかどうですか？（パンプキンパイを差し出す）
吉田・美跳 2019年10月27日
(出されたものを、また口に)ん……これは、えっと……素材の甘さがやさしくて、素朴で、優しい味……
稗田・瑞月 2019年10月27日
これも大変素敵だと思うんです。困りました。全部買って帰るのもありだと思うのですが。（今度はスイートポテトを差し出して）
吉田・美跳 2019年10月27日
……えっと
……。……こ、この、ミニサイズを6つ選べる奴が、いいんじゃないかな……。
吉田・美跳 2019年10月27日
(出されたものは食べる)バターの香りと、サツマイモの風味が素敵……
稗田・瑞月 2019年10月27日
……ミハ、ミハ、ミハは天才ですね。この手がありましたか（ぽん、と手を打って）ではこれを２セットお願いします。アップルパイと、スイートポテトと、パンプキンパイと、ブドウのタルトと、後何にしましょうね。
吉田・美跳 2019年10月27日
ぇ、っと……(中略)………ぁ……、じゃ、じゃあ、この……マロンパイ……。あ、あとひとつは……みぃちゃん、選んで……？
稗田・瑞月 2019年10月27日
では、みぃはこの柿のパウンドケーキを選びましょう。おいしそうでしたので。（こっくり深く頷いて）
吉田・美跳 2019年10月27日
へへ……きまり、だね
……。…………食べてもらえないのは、ちょっとだけ、残念だけど……。
稗田・瑞月 2019年10月27日
デザートとしてつければいいのではないでしょうか。みぃ頭いいかもしれません。そうしたら、飾るためのお花もいりますね。こちらの世界の綺麗な花、買いに行きましょうか（光るのもあるとか、と思い返しながら）
吉田・美跳 2019年10月27日
うん……魔法の世界なら、光るお花とか……ひひ。ふしぎなものも、あるのかなぁ……
稗田・瑞月 2019年10月27日
ばっちりあるらしいです。不思議なお花も、きっと。どういうのがいいでしょうか。つつくと大きくなるとか、風船みたいに膨らむとか。食べにくいですかね。（なんてなんて、妹へと笑いかけて）
吉田・美跳 2019年10月27日
あんまり、動かないやつのほうが……びっくりしちゃうし……。(笑顔を返して)…じ…じゃあ、次は、お花屋さん……。
稗田・瑞月 2019年10月27日
そうしたら、いい香りがするやつとか、綺麗に光るやつとか。そですね、いきましょうか。（代金を払うと、深々と礼をして買ったものを受け取り）
稗田・瑞月 2019年10月27日
ミハ、ミハ（空いた方の手を差し出す）
吉田・美跳 2019年10月27日
ん、と……あ、甘い香りがするのは、いいなって思う。……みぃちゃんは、どう……？飲むとき、甘い匂いがすると……(なんて言いながら、手をつないで店を出て)
稗田・瑞月 2019年10月27日
大変美味しく感じます。やっぱり、素敵だと思いました。（きゅっと手を握り返して、一緒に店を出て）
吉田・美跳 2019年10月28日
ん…じゃあ、そういうお花を、さがしてみよ……？ ……えへ。みぃちゃんも、飲んでいいからね。ミハのこと。(次の目的地に向けて、小さな足で歩き始め)
稗田・瑞月 2019年10月28日
はい、一緒に探しにゆきましょう。頂いて、いいのならばいっぱい。みぃからお返しできるものがないのが、申し訳ないですが。（歩幅を合わせて一緒に歩いて行った）
