【宿神と狐】お鍋を囲んで
逢坂・理彦 2019年10月25日
旅行の案内のお礼と言う事で庵に呼んだ二人と共に…。
一つのお鍋を囲めばきっと話にも花が咲く。
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逢坂・理彦 2019年10月25日
よいしょっと…囲炉裏の準備は出来たから後はザッフィーロちゃんや宵ちゃんがきたらお鍋ができるね。好きな物が分からなかったから結局二人にも材料を持ってきてもらうことになったけど…ふふ、どんなお鍋になるか楽しみだ。
吉瀬・煙之助 2019年10月26日
(奥の調理場からひょこりと顔を覗かせて、囲炉裏の準備をしている理彦へと声を掛け)理彦くん、囲炉裏の準備終わった?こっちはとりあえず野菜は切り終えたしお鍋の出汁も用意出来たよ。後はザッフィーロくんたちが来たら始められそうかな…♪(4人でお鍋楽しみだね、と嬉しそうに笑いかけて)
逢坂・理彦 2019年10月26日
うん、こっちも大丈夫(調理場からひょっこりと覗かせた顔に笑って答え)後は座布団かなー(普段は二つだけの座布団をもう二つ囲炉裏を囲むように並べて)うん♪バッチリ!
吉瀬・煙之助 2019年10月26日
じゃあお鍋とお野菜持っていくね(出汁の入った鍋を持って囲炉裏の炭の上に置かれた鉄輪に乗せると、再び調理場へ戻って今度は切った野菜とつみれの入った籠を持ってきて)後は来るのを待つだけだね(なんだか緊張するね、とドキドキする胸に手を当てながら笑いかけ)
逢坂・理彦 2019年10月27日
(ドキドキすると胸に手を当てて笑う様子に応えて笑い)うん、そうだねー。親しい人とお鍋を食べるなんて久しぶりだから俺もドキドキだよー。(そわそわとしながら二人の来訪を待ちわびて)
ザッフィーロ・アドラツィオーネ 2019年10月27日
(途中すぅぱあまあけっとにて色々と買い込んで来たのだろう。白の聖職服に似合わぬ白いビニル袋を手にやってくれば、来訪を伝えんとするかの様に軽く戸の周囲を叩きつつ口を開いて)理彦、煙団長入っても良いか?(そして用意等終わらぬ内に訪問してしまったのではないだろうかと何処か心配なのだろう。そわそわと落ちつかなげに共にやって来ただろう黒髪の相方へ視線を向けているかもしれない)
逢坂・宵 2019年10月29日
まぁ、あまり気にせず……まだ準備があるのでしたら、お手伝いさせていただくだけのことですから(視線を向けられ大丈夫ではとの意図を込めて頷いてみせる。それから、とふと視線を落として)……なんと言いますか、今回は顔合わせのようなものになりますので……その、緊張します、ね
逢坂・理彦 2019年10月29日
あ、二人ともいらっしゃい!(ザッフィーロの声を聞き二人を迎えに向かおうと)戸は開いてるから入っちゃって大丈夫だよ〜(って言っても庵の主人は煙ちゃんだけどとへらりと笑いながら)
吉瀬・煙之助 2019年10月30日
(二人が来たのに気づいてサッと帽子を被って顔を隠してから理彦の後ろから出迎えに現れ)よく来てくれたね、二人ともいらっしゃい♪
狭いところだけどどうぞ上がって~、いま鍋の準備出来たところだよ。
(にこやかに笑って二人を中へ通すように招き入れ、鍋を準備している囲炉裏へと案内する)
ザッフィーロ・アドラツィオーネ 2019年11月10日
顔合わせ、か。確かにそう考えると緊張するが…、…なんだ。メイとの顔合わせも何とかなった故、きっと大丈夫だろう。まあ、俺が紹介する側、というのも緊張するが(そして緊張を緩めんとするかの様に瞳を瞬かせつつ声音を続けながらも、視線を落とす相手を見れば大丈夫たとそう伝えんとするかの様にその手指に己の手を伸ばし掛けていた――が。扉が開き迎える様に現れた二人を見ればびくりと肩を揺らしつつ動きを止めて)…そ…の、何だ。準備が整った所だったならば良かった。理彦と煙団長は招待感謝だ。後なんだ、良ければ後ほど食ってくれ(そして何処かぎこちない動作で伸ばしかけていた手を引き戻せば茶色の髪の青年へすぅぱぁの袋を差し出しながら部屋の中へ歩を進めて行くに違いない)(ちなみにすぅぱぁの袋には季節の果物やらマ〇ニーちゃんやら鍋の具らしきものが雑多に入っているかもしれず)
逢坂・宵 2019年11月10日
ええ、大丈夫というのは僕も思っているんですが……なんと言いますか、不安ではなくて奇妙な緊張感があるんですよね……と
(己の手を繋ごうと伸ばされた相手の大きな手が、目の前の扉が開かれ和風の出で立ちの二人が姿を現したなら硬直する。出迎えてくれた二人へにこりと笑みを向けてお邪魔します、と頷いたなら、迷わず隣に並び立つ彼の手を握る)
出迎えていただき、ありがとうございます。改めまして、逢坂宵とーーー(目の前に立つ妖狐の男性と、帽子を目深に被った男性。いつぞや出会ったその姿におや、と目を細めてから)……申します。本日はお世話になります
(そうして囲炉裏の間へと案内されたなら、懐かしいその輪の空間にキラキラと目を輝かせて)
逢坂・理彦 2019年11月10日
ふふ、二人ともなんだか緊張してない?(初めてと言うわけでもないのにと緩く笑いつつザッフィーロがもって来てくれたすぅぱぁの袋を受取り)いろいろ持ってきてくれたんだねぇ、ありがとう。(袋の中の果物に食後にみんなで食べようかと笑んで)あ、名前。ちゃんと名乗ってなかった気がするね。俺もね苗字は逢坂って言うんだー♪で名前は理彦。よろしくね。宵ちゃん!(普段通りにちゃん付けで呼ぶもしばし考えてから慌てたように)あ、癖でこの呼び方しちゃったけど嫌だったら言ってね。
吉瀬・煙之助 2019年11月11日
(緊張した面持ちの2人にニコッと笑いかけながら)わぁ、色々持って来てくれてありがと〜♪ええと宵くん、はこの間は迷子になってたところを助けてくれたね!そのお礼も兼ねてるから遠慮しないで中へどうぞ〜、今お茶を淹れてくるからね。外は寒かったでしょ、2人とも囲炉裏で温まってて(2人を囲炉裏の円座へと案内しつつも、理彦の羽織をキュッと軽く引っ張って)理彦くん、ザッフィーロくん達が持ってきた材料も用意したいから一緒に調理場に来て手伝って〜(普段の調子で話しかけているが、何故か羽織りを握る手は心なしか震えているように感じられる)
逢坂・理彦 2019年11月11日
(羽織をキュッと軽く引っ張られそちらをそちらを向く羽織が握る手が震えてる様子に気がつくとちょっと行ってくるよ〜と2人には笑みを浮かべ羽織を握るその手をそっと自身の掌でつつんで)じゃ、行こうか。
ザッフィーロ・アドラツィオーネ 2019年11月12日
緊張、緊張…か。確かに戦の前よりもなんだ、身が強張る気持ちは解らんでもない…が…、…と(人前で…特に己の事を良く識る相手の前にて手を繋ぐ、という事は何処か照れくさいのだろう。微かに逡巡するかの様に宙に浮いたそれを見遣り行くも己の手指に触れる指先の感触を捉えれば応える様に握り返しながら照れを誤魔化すかのように緩く口元を緩めて)…緊張せん方が可笑しいだろう。お前、逆の立場で考えてみろ…!?(そしてお前は知っているだろう故良いがな…ともごもご口の中にてなにやーら声を漏らしながらも、宵と煙団長の様子に気付けば不思議そうに瞳を瞬かせて)…迷子…?もしや理彦と探した時か?本当に世間という物は狭い物だな(そして囲炉裏の傍に腰を降ろしつつ宵と煙団長を交互に見遣っていた―が。準備に向かいかけている二人を捉えれば、俺も手伝わんでも大丈夫か?と。その背に声を投げているかもしれない)
逢坂・宵 2019年11月12日
ええ、少々緊張して……でも、心地よい緊張感です(きみは真面目ですねぇと笑ってから、握り返してくれるその感触に安堵を得たかのように確りと指で包むかのように握り)ええ、でも僕の場合はメイがなんだかんだ認めてくれるのはわかっていますから。きみこそそれはそうでしょう?(くすくす笑い声を洩らしてから、挨拶を述べてくれた二人に向き直り)丁寧にありがとうございます。それでは、お邪魔しますね。嫌だなどととんでもない、お好きに呼んでいただければ嬉しいです(思考をめぐらせる伴侶にそうですよと頷いてから、かれに続いて囲炉裏の傍らに腰を下ろしたなら、調理場のほうへ向かう二人の後ろ姿を見送りつつ)……ザッフィーロ君、今回は僕たちはお客様ですから。準備についてはお任せしましょう。
吉瀬・煙之助 2019年11月13日
(手を包まれると少し安心して調理場に向かい二人が囲炉裏へと行ったのを確認すると、急にオロオロと落ち着かない様子で理彦の手を両手でギュッと握って小声で)その…、なんか二人とも緊張してるみたいだけどもしかして迷惑だったのかな…?!それとも僕が宵くんにこの間いっぱい迷惑かけたからその事で何か言いたいことがあるとか…?!僕どうしたいいかな、理彦くん…!!(半分涙目になりながらも矢継ぎ早に話し、不安そうな表情で理彦を見上げる)
逢坂・理彦 2019年11月13日
(矢継ぎ早な言葉に驚きはするも少し安堵して安心させるように微笑んで)大丈夫。宵ちゃんは迷惑かけられたなんて思ってないよ。ザッフィーロちゃんの大切な人なんだから宵ちゃんのことも信じてあげないと、ね?それに緊張してる理由はこれからわかるんじゃないかな?それも悪い意味じゃないから。まずはお鍋を食べよう?
ザッフィーロ・アドラツィオーネ 2019年11月20日
ああ、そう…だな。伝える時こそ緊張はしたがメイも認めてくれた故、理彦と煙団長も認めてくれると信じてはいるが…。…どう伝えれば良いのだろうな…?(ふと、悩む様な呼気を唇から漏らしつつ繋ぎ絡めたままの相手の手指を握り直せば僅かに首を傾がせ行くも、隣から投げられる言の葉にふと、口元を緩めつつ視線を向けて)…ああ。とりあえず準備が整うのを待つとするか。飯を食い終わるまでに言い出す機会を探せばよいだろう…と。…、…だが。矢張り揚げ膳据え膳の状態で待つのは落ち着かんな…。…矢張り手伝った方が良いのではないか…?(そして台所の方へ視線を向けつつ僅かに身を其方に乗り出さんとこころみているかもしれず)
逢坂・宵 2019年11月20日
ザッフィーロ君の義母と義父のような方なのでしょう。きみがそうと認める方々なのですから、きっと認めてくださりますとも。まぁ……僕も一緒におりますから、ふたりで伝えましょう(なにやら眉間に皴を寄せる勢いで悩み始めた相手に、きみばかり背負わないでくださいね、と言葉を投げてから)そうですね、ご飯を食べつつ機を窺って……ザッフィーロ君、理彦君も煙君もこのような場はあまりないでしょうから、僕らが行ってはかえって恐縮させてしまうかもしれませんので……こうしてじっと待つのも修行と、心得ましょう(ね、と相手の面差しへ首を傾げて見せる。正直、おのれも彼とこうしてじっとしていないとそこらじゅうを歩き回ってしまいそうなほどに落ち着かないのだ)
吉瀬・煙之助 2019年11月20日
(微笑む理彦に落ち着きを取り戻してパチパチと目を瞬かせて)ん…そっか、そうだね…。それじゃあ精一杯おもてなし頑張るよ…っ!えっと、じゃあ理彦くんはまろにーちゃん…?を持ってきてくれる?(勇気づけられて笑顔が戻り、お茶を淹れると人数分お盆へと乗せて二人のいる囲炉裏へと戻ろうと)
逢坂・理彦 2019年11月21日
(落ち着きを取り戻した様子に安堵し笑みを深め持ってきてと言われたまろにーちゃんを探し出し)えーと、まろにーちゃんはこれかな?(どういう食べ物なんだろうと緩く首を傾げ囲炉裏に向かう煙之助の後を追い)
ザッフィーロ・アドラツィオーネ 2019年11月23日
…ああ。そうだな。お前と二人だと考えればなんだ、少しは心持ちが軽くはなる…が。…落ち着かぬ物は落ち着かんというかな…?(矢張り手伝った方が…と、先にも口から漏らした言の葉を紡ぎながら相手の手を握ったまま腰を上げかけるも、己の顔を覗き込む相手の様子に気付けばぐと、小さく息を飲みつつ上げかけた腰を降ろして)…修行、修行か。ならば耐えねばなるま…い…!?(そして目の前の相手の顔に己と同じく、何処か落ち着かぬような色が滲ませている様に気付けば共に落ち着かんとするかの様に繋いだ手に軽く力を込めかける―が。緊張のせいか二人が近くに来る迄気配に気付かなかったのだろう。至近から聞こえた足音にびくりと身を揺らしつつ振り返って)…お帰りだ…と。その、何か手伝う事はあるだろうか…?(そしてなにやら僅かに裏返りかけた言の葉を誤魔化す様に小さな咳払いを一つ口から漏らしつつ二人へと視線を向けているかもしれず)
逢坂・宵 2019年11月26日
そうです、修行です。だから、ここにいましょう(己よりもそわそわとした落ち着きのなさが表に出ているらしい相手を引き留めるように語気を強めつつ、強く頷いて見せる。ここで一人置いていかないでほしい。しかし一緒に手伝いに行ったら行ったで改めてのあいさつをしたばかりであるから気まずいというほかないのだ。相手のを握った手に縋るように握りこめば、戻ってきたらしい足音に振り返って)おかえりなさいませ。お茶と準備、ありがとうございます。僕たちでもお手伝いできることがあれば教えていただけますか(動揺がみてわかる伴侶ほどではないものの、己の声がいつもより硬いのを自覚する。この場合、どうふるまえばいいのだろうか)
吉瀬・煙之助 2019年11月29日
(理彦と囲炉裏へと戻ると、なにやらソワソワしている二人に首を傾げながら若干また不安になりつつも長年作ってきた処世術である緩い笑顔を作り)うん、おまたせ~!お茶淹れてきたよ~、あとお鍋の具材…えっとまろにーちゃん?だっけ?僕も理彦くんもよくわからないからザッフィーロくんたちにお願いしていい?(具材の入った籠の隣へと座り、急須からお茶を湯呑へと人数分注ぐと一人づつ配ってから、一度沸騰させていた鍋の出汁へと野菜を入れていき)
逢坂・理彦 2019年11月30日
(そっと鍋を囲んで敷いた座布団に座り湯呑みを受け取り。ソワソワしてる2人と不安がっていた煙之助を安心させるようにふんわりと笑って)じゃあ、みんなでいただこうか。この人数でお鍋を食べるのとか久しぶりだからすごく楽しみだったんだよ〜♪あ、そうそうまろにーちゃんについては2人にお願いするね。
ザッフィーロ・アドラツィオーネ 2019年12月18日
(己の手を握り締める伴侶の様子に大きく息を吸えば再び腰を降ろしかけていた―が。湯気を立てる鍋と共に己の手土産のまろ〇ーちゃんを見止めればそわと、何処か落ち着かなげに口元を緩めて)ああ、お帰りだ…と。ん?ま〇にぃちゃんか?これは普通に入れれば良いのだが…広がると取りづらくなるからな。端に纏めて居れておくか(そしてこれは二人で作ったのか?美味そうだと、〇ろにぃちゃんを鍋に入れつつ中の具を覗き込まんとしているようだ)
逢坂・宵 2019年12月28日
まろにーちゃん……(相手の手元のまろにーちゃんが鍋に入れられるのを眺めながら、そう言えば自分はこれを食べたことないなと。どこで覚えたのか、己の伴侶は鍋にはまろにーちゃんだ、と言っている)……美味しそうですね。確かに鍋は大人数で囲んで食べるものですし(湯呑を受け取りありがとうございます、と言ってから、取り皿代わりの椀を並べていこうと)
吉瀬・煙之助 2020年1月3日
ザッフィーロくんありがと~っ(理彦の笑顔に少し安心して鍋の具材の様子を菜箸で見ながら)うん、せっかくのお鍋だから皆で囲んだほうが楽しいものねっ。まろにーちゃんって麺、みたいな感じなのかな?(端に纏められたまろにーちゃんは見るだけで弄らずに置いている。そろそろ良さそうだよ、とお椀を並べてくれている宵にありがと~♪とお礼を言いながらよそっていこう行こうとして)あ、みんな嫌いなものとかない?なければ適当に盛っちゃうけど。
逢坂・理彦 2020年1月3日
あぁ、ま○にーちゃんは確かに麺に似てる気がするね。(鍋に入ったまろ○ちゃんの様子に同意し)煙ちゃんがよそってくれるの?じゃあ、お願いしようかな。俺は苦手なものはないからどれでも盛っちゃって♪(自分のお碗を煙之助に渡して)