【雑談】店舗カウンター奥の間にて【メタOK】
御影・龍彦 2019年10月18日
古書かごめ堂の営業日に立ち会えた者は幸運といえる。
何しろこの店、開いていることの方が珍しいのだ。
店員がいない?
カウンター奥に声を掛けてみよう。
いっそずかずかと中へ入り込んでしまってもいいかもしれない。
六畳ほどの畳の間、ちゃぶ台にお茶など置いて。
――ほら。店長を務める竜人が、いつもの如く堂々とサボっている。
雑談スレ。ゆるゆるどうぞ。
メタな話題も可としますが、場の空気を守りつつ楽しく雑談しましょう。
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レイラ・アストン 2020年9月11日
(革張りの魔導書めいた本に視線を落としつつも)
少しはしゃんとしてください。暑さ寒さも彼岸まで、というでしょう?
(一応、溶けている師に突っ込んでおく。いつも通りのやりとりの中)
レイラ・アストン 2020年9月11日
あら……?
(届いたのは聞き覚えのある声。読書の手を止め、奥の間から店の方へと顔を出せば)
プロメテさん! いらっしゃい。どうぞ、ゆっくり見て行って。
(大切な友達の姿。自然と年相応の笑顔を浮かばせながらも)
ええと、そっちは影朧関連の棚で、他の書籍は――。
(続けて流れるように書棚を示す。接客モードらしき動作は、幾度も繰り返されたかのようになかなか板に付いている)
御影・龍彦 2020年9月12日
(客人の声に、溶けていた竜人も流石に姿勢を正すが)
え、あれ?
(先に店先に向かった弟子の様子がいつもと違う。それはそれはいい意味で)
……ああ、いつも話してるお友達か。
(客人の名には聞き覚えがあった。出ていこうとした足を止めて。奥の間からそっと店先でのやりとりを見守ることにした)
(角が目立つゆえに、店の方から自身の姿は見えてしまうだろうが)
プロメテ・アールステット 2020年9月13日
レイラ殿(大好きな友人が顔を出した途端、瞳が輝き出す。嬉しそうだ)
お店も気になっていたのだが、会えたらいいなと思っていたんだ。嬉しい。
ああ、お邪魔するな。
ほう、影朧の情報を扱う専用の棚が――……
(友人の声に耳を傾け、ふむふむと頷いている)
レイラ殿は案内が上手だな。声も綺麗で聞き取りやすいし、ずっと聞いていたくなってしまう。
プロメテ・アールステット 2020年9月13日
――……ふむ?(奥の間、角の生えた男性に気付き)
あれが店主殿だろうか(呟くとぺこりと頭を下げ)
……(角が生えているといえば、真っ先に出てくるのが自分の家族。角の形状こそ違うものの、その美しさは似ているような気がして)……羅刹?いや、そうとも限らないか?
レイラ・アストン 2020年9月14日
(相も変わらず真っすぐ過ぎる友の言葉が少しこそばゆくて)
え、その……あ、ありがとう。店番をしているうちに、慣れてしまったみたいね。何しろ、肝心の店主さんが――。
(視線を逸らして振り返った先には)
ちょっと、龍彦さん? 見てないで、たまには仕事してください!
(奥の間からひょっこり顔を出し、呑気にこちらを眺めている師匠もとい店主の姿が!)
レイラ・アストン 2020年9月14日
ええ、ここの店主の御影龍彦さんよ。私の魔術の先生でもあるの。
彼は人派のドラゴニアンよ。アルダワならともかく、この世界で見かけるのはきっと珍しいわよね。
御影・龍彦 2020年9月15日
はーい。もーやだなー、レイラさん。まるで僕がいつもサボってるみたいじゃないかー。
(赤毛の少女に会釈を返し、飄々と店の方へ出てくる。白シャツが眩しい洋装姿だ)
はじめまして。プロメテさん、だよね。君のことはレイラさんから聴いているよ。
どうぞ、今日は好きなだけ見ていってね。
プロメテ・アールステット 2020年9月17日
そうか、店番をしているのだな(尊敬の眼差し)
レイラ殿が案内をしてくれるのなら、訪れた者も欲しい本がすんなり見つかりそうだ。
(レイラ殿の姿勢を追うように彼女の背後を見て)
……うん?(珍しい友の姿に瞳を瞬かせる)
(師弟のやり取りをじっと見つめ)
成程、冗談も言い合える仲(一人頷いて)
レイラ殿のしっかり者の一面を見れた気がするな……仲が良いのだな(微笑まし気に目を細め)
プロメテ・アールステット 2020年9月17日
(ぱちん、と瞳を瞬き)そうか、ドラゴニアン。
それは失礼した。こちらの世界にもいるのだな。
改めて初めまして、龍彦殿。
ミレナリィドールのプロメテ・アールステットだ。
レイラ殿にはいつもお世話になっている(真面目な顔でぺこりと頭を下げ)
お気遣いありがとう。
古書店と聞いて気になっていたのだ。有難く拝見させて頂くな。
御影・龍彦 2020年9月17日
うん。それじゃ……あとは若い二人でごゆっくりー。
(ひらひら手を振って踵を返す竜人。ちゃっかり奥に戻ろうとしている!)
あ、せっかくだしお茶でも煎れようか?
レイラ・アストン 2020年9月18日
(悪びれない師匠にため息)
(もう好きにさせることにした)
ええ、それじゃお願いします。お湯は沸かせるわよね?
(苦笑しつつ、友へと振り返る)
彼、いつもはあんな調子だけれど、魔術のことや猟兵の仕事に対しては真剣なのよ?
さて、プロメテさん。何かお目当ての本はあって?
だいたいのジャンルは取り揃えてあると思うわ。
プロメテ・アールステット 2020年9月20日
気を使わせてしまいすまない。
ありがとう龍彦殿(良い人だ、と思いつつ手を振り返し)
(友人へ視線を戻して頷き)
レイラ殿が師として仰ぐお方だから、さぞ優秀な人物だろうと思ったが……親しみやすい優しそうな方だな。
魔術に関しては私も教えを請いたいところだ。
プロメテ・アールステット 2020年9月20日
うむ。魔術に関する書籍も興味があるが――…
今日はデートに関する書籍を探しにきたのだ(真面目に言ってる)
レイラ殿とあちこち遊びに行きたいが、人形の私は経験が圧倒的に不足している。故に知識だけでも先に蓄えておこうと思ったんだ。
UDCアースにも行ったのだが、本が多くてどれがいいのか分からなくてな。
ここならレイラ殿がいるし、アドバイスを貰えるかと思って(真面目に言ってる)
御影・龍彦 2020年9月20日
(一方、台所では)
レイラさんは心配症だなぁ。僕だってお茶くらい煎れられるのに。……調理はそれが限界だけど。
(やかんを火にかけて、茶葉の用意ついでにそっと店先の様子を伺ったタイミングで)
話、弾んでるかな――!?
(プロメテの口から飛び出した「デート」発言に固まる)
え……え!?
(「最近の子って、いろいろ進んでるね!?」って顔しつつ、何となく身を隠して二人を見守る)
(お茶の筒は持ったまま)
レイラ・アストン 2020年9月21日
そ、そう。お出かけ先の参考になりそうな書籍……でいいのよね?
(デート発言に赤くなりつつも、友の需要を確認)
(なお、裏で師匠が盛大な誤解をしていることには気付かず)
レイラ・アストン 2020年9月21日
例えば、写真集なんてどうかしら?
モノクロの本が多いけれど、これはカラーね。
(近くの棚に歩み寄り、取り出した一冊は風景の写真集。開いたページには、高原に桜舞う幻想的な光景が収められている)
この世界の絶景だったり、建築物だったり。いろいろあるわ。
行きたい場所のイメージを膨らませる助けになってくれると思うの。
プロメテ・アールステット 2020年9月22日
(赤くなるレイラ殿に不思議そうにしつつも、問いかけにはコクコクと頷く人形)
(なお、師弟の動揺には気付いていない)
――ほう、写真集か。
(レイラ殿の傍に寄って手元を覗き込み)
幻朧桜といったか……この世界はどんな場所でも桜が咲いていて綺麗だな。
(じっとページを見つめて考え込む)
……レイラ殿は、どんな場所が好きだ?
私はこの桜が舞っている場所なら、それがどこであってもレイラ殿に似合いそうな気がするのだが。
レイラ・アストン 2020年9月23日
あら、私はプロメテさんにこそ似合うと思うわよ?
貴女の綺麗な髪を花びらで飾れば、いっそう映えると思うもの。
(すぐ傍らの彼女へ微笑みつつ、問われたことを考えてみる。好きな場所、思い浮かぶ場所――)
ううん、難しいわね。
プロメテさんと一緒に行った場所ばかりが浮かんできてしまうわ。
でも、そうね。この世界の、よく似た場所に行ってみるのもいいかも。
きっと、幻朧桜が以前と違う景色を見せてくれるもの。
プロメテ・アールステット 2020年9月24日
綺麗……そ、そうか?ありがとう。
(褒められて恥ずかしそうな人形。自分の髪をつまんで見つめ)
私はレイラ殿の髪のような優しい色の方が好きだが……そう言ってもらえると、この色も悪くない気がしてくるな。
この世界のよく似た場所……それはいいアイデアだな(キラキラと瞳が輝き始める)
よく似た場所でも、幻朧桜があるとより幻想的になりそうだ。
似ているけれど違う場所でレイラ殿と新しい思い出を作れるのか……それはきっと、いや絶対楽しい(嬉しそうに微笑み)
御影・龍彦 2020年9月27日
レイラさんから聞いてた話と今日の様子から、薄々察してはいたけど。
(引き続き、寄り添う少女らを影から見守っている)
(二人の距離が近い上に、お湯を沸かす音に遮られて会話は聞こえてない模様)
想像を遥かに越える親密さだこれ。友達というより、むしろ夫婦にしか……ああ、そうそう。お茶の用意しないと。
(沸騰するお湯、持ったままの茶筒。そういえば、手が止まっていた)
(見守りタイムを切り上げて、火を止めに向かう)
御影・龍彦 2020年9月27日
……あっ(そして、何やら不穏な声を上げた)
レイラ・アストン 2020年9月28日
私の?(思わず自分の髪を一房、くるりと指に巻きつけて見つめる)
……ありがとう。貴女にそう言ってもらえると、私もこの色を好きになれる気がしてきたわ。
(複雑な表情だ。だが、そこから確かに喜びは感じ取れる)
ふふ(巻いた髪をするりと指先から解放し、友に返す微笑みは穏やかなもの)
ええ。二人一緒ならきっと、素敵な景色をたくさん――(光宿る青い瞳は)
レイラ・アストン 2020年9月28日
――っ!?(はっと見開かれてのち、店の奥へと向けられる)
今の声……やっぱり彼、何かやらかしたわね(呆れた様子で首を振る)
プロメテ・アールステット 2020年9月29日
レイラ殿の髪は光を受けると輝いて、いつも天使のようだと思うんだ。
(複雑な表情に瞳を瞬かせるが、友が喜んでくれるなら自分も嬉しい。瞳を輝かせて微笑み)
ああ、一緒に行こう。
見たことがあるものも、そうでないものも、レイラ殿と一緒なら……
プロメテ・アールステット 2020年9月29日
ん?(奥から聞こえた声と、そちらを振り返るレイラ殿に首を傾げ)
やらかし……?
どうしたんだ?何か困った事でも?
レイラ・アストン 2020年10月2日
ええと、ね。実は龍彦さん、家事はあまり得意じゃなくて。「お茶の準備くらいならできるよ!」って、本人はいつも言い張るのだけれど……。
ごめんなさい。私、ちょっと様子見てくるわね。すぐに戻るから!
龍彦さん? どうかした?(足早に店裏へ)
レイラ・アストン 2020年10月4日
(少女の呆れた声と、相変わらず飄々した青年の声が聴こえる……)
(かちゃかちゃと食器を出していると思しき音もして)
レイラ・アストン 2020年10月4日
(そう時間を経ずに戻ってきた)
お待たせ、プロメテさん。
幸い、大事にはなっていなかったわ。
そうそう。おやつも出してくれるそうなのだけれど、奥に上がっていかない?
気になった本があれば、持ってきても構わないとのことよ。
プロメテ・アールステット 2020年10月5日
そうなのか。それは心配だな…。
ああ、私の事は気にせず、店主殿の様子を見てきてあげてくれ。
(本棚に視線を映し、奥から聞こえる声と物音に首を傾げる)
お茶の準備も危うい家事の腕とは一体……?
いや、茶にも世界によって色々作法が違うか。
(うむ、と一人頷いた)
プロメテ・アールステット 2020年10月5日
(サクラミラージュの飲食店を紹介している本を手に取り、パラパラとめくっている)
(友人の声に顔を上げて微笑み)
――ああ、レイラ殿。
いや、大して待っていないから気にしないでくれ。
大事……大事?ええと……そうか、何よりだ。
(お茶で?と首を傾げるも、とりあえず頷く)
おやつ……いいのか?
それでは、お言葉に甘えてお邪魔させて貰おうかな。
この本と、先程レイラ殿と一緒に見ていた本も持ち込んでもいいだろうか?
どちらも購入したい。
御影・龍彦 2020年10月6日
(レイラの後ろからひょっこり顔を出す)
お待たせしちゃってごめんねー!どうぞ、上がって上がって。
ああ、そちら二冊お買い上げだね。ありがとう。良かったら、先にカバー掛けちゃおうか?
(などと、そこそこに仕事もしつつ、プロメテを奥の間に促す竜人)
(その袖には、点々と緑色の染みが付いている……)
御影・龍彦 2020年10月6日
(そして、奥の間では)
好きなとこ座ってねー。今日のおやつは芋羊羹だよ。
(ちゃぶ台の上に、緑茶とおやつが三人分。湯呑にはそれぞれ黒猫、茶トラ猫、白に黒ブチの猫が描かれている)
プロメテ・アールステット 2020年10月12日
(レイラ殿の後ろから現れた店主殿にぱちんと瞳を瞬かせ)
それでは遠慮なくお邪魔させて貰おう。
ああ、それではカバーをお願いします……
(本を渡し、袖の染みに目を丸くする。二度見、三度見)
………カバーをお願いします(突っ込む勇気がないまま本を渡した)
……大事になるとどうなってしまうのだろう……(ぽつり)
プロメテ・アールステット 2020年10月12日
芋羊羹……四角い甘い食べ物だな。黒いものが一般的だと思っていたが、こんな綺麗な色もあるのだな。
……(じっ……と湯呑を見つめる)
おはぎ、きなこ、まめだいふく……似ているな(ひとつひとつ指差し確認。穏やかに瞳を細め)
さて、どこに座ろうか(三匹が自分を呼んでいる光景が重なり)
……レ、レイラ殿、何処に座ればいいと思う?(友に助けを求めた)
レイラ・アストン 2020年10月13日
今回はお茶の葉を出し過ぎただけだったけれど……大事になると面倒よ。いろいろと。
(こそりと龍彦の所業をバラしつつ、一緒に奥へ上がる)
プロメテさん、芋羊羹は初めてだったのね。
普通の羊羹とはまた違った味を楽しめるわよ。
あら、言われてみれば。
三匹とも館の猫ちゃんにそっくりだわ。これは……私でも選べないわね。
(友の悩む気持ちはよく分かる。痛いほどよく分かってしまうので)
ねえ、龍彦さん。こういう時にはどう選べばいいと思う?
(師に頼ってみることにした)
御影・龍彦 2020年10月15日
はい、お待たせ。すぐに読むかなと思って、一先ず袋には入れないでおいたね。
(カバーを掛けた本をプロメテに差し出す。その袖にはやはり点々と染みが付いている。気付いているのかいないのか)
え、館の? ……ああ。そういえば、プロメテさんのお家には猫ちゃんがいるってレイラさん話してたっけ。
(腕組みし、悩みながらも室内へ軽く視線を巡らせて)
そうだなぁ。お客様として来てくれてるってこともあるし。
プロメテさんには、上座に座ってもらうのはどうかな?
(「上座、分かる?」と示したのは黒猫の湯呑が置かれた席だ。他の二つの湯呑よりも、部屋のやや奥まった位置である)
それで、トラとブチの湯呑を使うのは、また遊びに来た時に……でどうかな?
プロメテ・アールステット 2020年10月18日
なんというか……店主殿は、その、面白い方なのだな(人形、精一杯のフォロー)
ああ、芋羊羹は初めてだ。
和菓子は洋菓子にはない独特の甘みが美味しいな。どんな味か楽しみだ。
プロメテ・アールステット 2020年10月18日
あ、ありがとう、店主殿。
(カバーを掛けた本を受け取り)
……(点々とついている染みが気になるも、本人が気にしてないならいいのかな?と小首を傾げ)
……うん?(袖の染みに意識がいっていたので反応が遅れる)
そう、そうなんだ。家の猫達に似ていてな…。
カミザ……始めて聞く言葉だ。
えと、奥の方がカミザということか。
(「また遊びに来た時」との言葉に瞳をぱちんと瞬かせ。やがてキラキラ輝き始める)
また遊び……いいのか?
(嬉しそうに、そわそわとレイラ殿と店主殿を交互に見た)
レイラ・アストン 2020年10月19日
ええ。黒、トラ、ブチの順におはぎちゃん、きなこちゃん、まめだいふくちゃんっていうの。
もう一匹、黒いお母さん猫がいて。その子の名前はマリアちゃんよ。
(師に猫達のことを話す表情は、いつも彼に見せているそれとは全く別種の穏やかなものだ)
プロメテさんがおはぎちゃんの席なら……私は、今日はきなこちゃんがいる場所にしようかしら。
ふふ、また是非遊びに来て。待っているから。
(友に微笑んでのち)
最近はちゃんとお店も定期的に営業しているもの、ね?
(何処かからかうように龍彦を見た)
御影・龍彦 2020年10月20日
わぁ。子猫達、みんな美味しそうな名前。それにしても、お家に猫さんいっぱいだねぇ。天国かな?(糸目になりつつ話を聴いている。内容の和やかさも勿論だが、弟子が見せる年相応の顔が何だか嬉しくて)
……これも“友達”の力かな?(ごく小さな声で呟いた)
それじゃ、僕はまめだいふくちゃんの席にっと。まめだいふくちゃん、どんな子なのかなぁ。
いろいろお話も聴きたいし、また是非遊びにおいで。
……うん。最近はレイラさんも手伝ってくれてるものね。助かるよ(レイラに大げさに拝んで見せる)後で営業日書いたショップカードを渡すね。
プロメテ・アールステット 2020年10月25日
(猫一家をレイラ殿が説明してくれて嬉しくなる)
えっと、名前は丁度サムライエンパイアの文化を知り始めて……見た目が食べ物にそっくりだったから、思わずつぶやいたら名前として認識してしまったようでな……
動物はもう一匹、家族が連れている黒柴もいるんだ。家族も優しい人だし、もふもふもいっぱいで賑やかで楽しい。
……換毛期は大変だが(一瞬遠い目)
む?(店主殿が何かつぶやいて気がしたが、内容までは聞き取れず)
(ただ、弟子を見つめる優し気な表情は見えたので)
……レイラ殿の師匠は優しい方だな。
(わずかに口元をほころばせた)
ああ、まめだいふくは兄弟の一番下でな。
おっとりしていて……臆病だけれど、慣れると甘えん坊なところがあるんだ。
きっとここに連れてきたら最初はおっかなびっくりだろうが、すぐに店主殿に懐くと思う。
プロメテ・アールステット 2020年10月25日
(二人の誘いに嬉しそうに瞳を輝かせ)
ありがとうレイラ殿、店主殿。
この世界のことももっと知りたいし、是非とも通わせて頂きたい。
(二人のやりとりに瞳を瞬かせ。仲がいいのだな、と一人頷いた)
ショップカードもあるのだな。ありがとう店主殿。
……次に来るときは何か茶菓子も持って来よう。
お二人が食べられないものはあるか?(早速リサーチする人形)
レイラ・アストン 2020年10月30日
そうそう、五劫さんと玄ちゃんもあの館で一緒に暮らしているのよね(龍彦には「いつか話した羅刹の方よ」と説明を付け加える。どうやら話題に挙げたことがあるようだ)
ああ……言われてみて初めて気付いたけれど、それはすごく大変そうね。猫4匹、柴犬1匹の換毛期。どれだけの量になるのかしら(想像してみると、初めに思い至ったのは)
おっきな狐さんが作れるくらい?(赤毛でもふもふの、あたたかな狐の姿であった)
(拝んでくる師に、同様に大げさに肩を竦めて答える。これまた慣れた様子のやりとりだ)
私は苦手な食べ物は特に無いわよ。ふふ、気が早いけれど、何だかもう次の機会が楽しみになってきたわ。
プロメテさんに会える時間が増えるの、すごく嬉しいもの。
御影・龍彦 2020年11月1日
うん? サムライエンパイアの?(プロメテの言及した世界の名に意外そうな顔をしつつも)
ああ、なるほど。ご家族の影響もあるのかな(レイラの補足に、納得した様子で頷いた)
わぁ……もふもふ天国にも、大変なことがあるんだね。
換毛期か。それなら……えーと、名前忘れちゃったけど。レイラさんの出身世界にあるっていう、円盤型の自動掃除機。ああいうの、役立てられないかな。
あ、でもお話聴いてると、まめだいふくちゃんはびっくりしちゃいそう?
御影・龍彦 2020年11月1日
(通わせて欲しいとのプロメテの言葉には)
うん、もし良かったら猫さん達も連れておいで。
何かおやつになるもの、用意しとこうかな……百さんなら詳しいだろうし、後で聴いておこうっと(嬉しそうに頷いて、歓迎の算段を始める。どうやら、猫に詳しい者に当てがあるようだ)
わぁ、お気遣いありがとうね。
僕も何でも食べられるから大丈夫だよ。
ああそうだ、今日は緑茶にしてみたけれど、プロメテさんは紅茶や珈琲の方が好みだったりする?
好きなものあれば、良いやつ用意しておくね(勿論、猫のみならず。歓迎の心はしっかりと客人へも向いている)
プロメテ・アールステット 2020年11月5日
おお、店主殿も五劫殿を知っているのか(嬉しそうに瞳を輝かせる人形)
そうなんだ。家族がそちらの出身だから、色々文化を知りたいと思ってな……。
(レイラ殿の「おっきな狐」に、瞳をぱちんと瞬き)
ふふ、狐の時の私がもうひとつできたら面白いな(レイラ殿を覗き込んで楽しそうに微笑んだ)
そうなると、どれくらいの量抜けるのか気になるな…集めてみようか。
ふむ?自動掃除機?レイラ殿の世界には便利なものがあると思っていたが……そんなものもあるのか。
まめだいふくは確かに驚きそうだが……それより危険なのはきなこだろうか……
……戦いを挑みかねないな……(ぼそ)
プロメテ・アールステット 2020年11月5日
(快く受け入れてくれる二人に嬉しそうに瞳を輝かせ)
ありがとう、レイラ殿、店主殿。
私もレイラ殿に合える時間が増えるのは嬉しい。
…ほう、猫に詳しい方もいらっしゃるのか。店主殿は顔が広いのだな。
この世界の猫のおやつにも興味があるし、教えて頂けるのは嬉しい。
二人共嫌いなものがなくてよかった。
私もアルダワの世界から人気のある食べ物を持って来よう。口に合うといいのだが。
ふむ?ああ、確かにアルダワでは紅茶か珈琲だが、緑茶も好きだから大丈夫だ。
この世界の飲み物であり、同時に五劫殿の世界、レイラ殿の世界の飲み物だからな。
お気遣いありがとう、店主殿。
御影・龍彦 2020年11月15日
(その日のかごめ堂のお茶の時間は、とても温かかった。さて、また別の日には、どんなひと時が生まれるだろうか――)