【探索・弐】木曽
篝・倫太郎 2019年9月12日
土地の人々と僅かに関わり、途中、脆弱な怪異を倒し進む道行き。
定めたルートも半ば近くになったけれど、目的の地は未だ見つからず。
二人の探索は続く――
夏の気配から秋の気配へと、緩やかに移りはじめた世界を二人で、往く。
【達成値:300】
※注意※
ダイスの出目分カウントダウンしていく。
ダイスは1日1回、2連続まで可能。
達成値を越えた数値は次の探索地に引き継がれます。
※特別ボーナス※
夜彦の調査が効率良く行われた結果、特別ボーナス発生
残り2か所の探索で合計7回、宣言時のダイス目を2倍でカウント。
例:『【XXX】(RP内容) 【ボーナス使用】[44]』の場合
2倍カウントなので、次の発言で88数値を引く。
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篝・倫太郎 2019年9月13日
【281】(探索・壱にて-19の為、その分を引いた数値からスタート!)
月舘・夜彦 2019年9月13日
強い弱いではなく、純粋に案じてくださるのはとても嬉しく思います(目を細め、彼が並ぶまで歩く速さを落として)篝一族の宝刀とは……なるほど、共に戦っていて不思議な力を感じていたのは代々伝わっているものだったからなのですね(隣で凪の刃を眺めていたが、浮かんだ疑問から彼を見る)つまり今倫太郎殿が持っているという事は、前の所有者が亡くなったからということなのでしょうか。
篝・倫太郎 2019年9月13日
【223】んなら良かった。(彼の言葉にそう笑うと、軽快な歩調で夜彦に追い付いて並び)んー?不思議な力っていうか、うん……?(そういう風に感じるもんなんかな?良く判んねぇや、とぽつりと零し。自分にとっては普通なのに他者からすると違う……ってのはままある事か、と思い直す)……ぅん。灯籠流し、行っただろ?あの時……最初に見せられた、俺が出会った死者……じーさんだったからさ。その後に誰かが凪を持ったとしてもそこまで長い時間じゃねぇと思うし、じーさんがそう簡単にくたばるとも思えねぇし……(また、すとん、と気持ちが内に向かう。けれど直ぐに気付き、ふるりと頭を振って)どっちにせよ、凪は所有者と定めた相手が死ぬまでは次の所有者を決めねぇから。その所有者が自分を振るう事が出来なくなっても、死ぬまではそいつが所有者で二つ紋はそいつが持ってる形だからな……(ま、俺も聞かされた話によれば、だけど……と小さく笑う)
篝・倫太郎 2019年9月14日
【223】でも、多分……じーさんがくたばって、直ぐに凪は俺ンとこ来たんだろうな……俺のさ、手元に凪がきて、もうすこしすると7年になっから……
月舘・夜彦 2019年9月14日
【150】あの時、倫太郎殿がお会いしたのがお爺様だったのですね……(見せられたものは「死者」、つまり彼は。それに考え付く前に、隣から答えが聞こえ)別の世界に居ても、凪は貴方の所へ来た。それは貴方が紛れもなく、篝を継ぐ者なのでしょう。……二つ紋というのは、篝と西賀に関わるものなのですか?
篝・倫太郎 2019年9月14日
【86】そ、じーさんだった。(項をかしりと掻いて)うん、ただ……(言い掛けて、ふっと息を吐くとふるりと再び頭を振り)ちょっと、纏める時間くれるか?上手く言えねぇや。ん?あー……二つ紋ってな、あれだ。羅刹紋がさ……篝は太陽を、西賀は月を象ってンだよ……どうして、とかそゆのは聞くなよ?俺も知らねぇから……んで、篝に関して言えば、だけど。凪の所有者はもう一つ、梵字みてぇなのが出る。他の篝一党には出ねぇ。それが「選ばれた」って証だって言われてるしそう言い聞かされてきたんだ、俺(うまく伝えられただろうか?と首を傾げた)
篝・倫太郎 2019年9月15日
【86】……うーん?(かしかしと項を撫で掻いて)……空気が、変わった?(気のせいかなぁ、とまた項をかしりと掻いて)
月舘・夜彦 2019年9月15日
【43】……えぇ、ゆっくりで構いませんよ(隣を歩く彼へ微笑んで頷く)太陽と月は対として昔話でも伝わっておりますので、それを象徴にする一族は少なくともあるでしょうね。そして、貴方も選ばれた者と……(彼の話を反芻するように呟いて)となれば、西賀にも「選ばれた」者が居るのでしょうか。
月舘・夜彦 2019年9月15日
【-31】――(彼の言葉に足を止め、周囲を見回す)また先程のような怪異でしょうか……。