【雑談とか】裏庭
雨糸・咲 2019年9月3日
湖に面した店舗入口から壁沿いに回り込むと、
樹々に囲まれ一層ひっそりとした勝手口がある。
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じっくりお喋りする時間の取れないお友達とも
ちょこちょこっとお話しできたらなぁ
……ということで。
手紙を書くほどでもない時とか、
ちょっと顔見せに来てやったぜ!とか、
気軽に自由に使って頂けたら。
喜んだ住人が勝手口から出て来たり、
窓から顔を出したりすると思います。
籠&狼飛び出し注意。
※メタ発言はご遠慮下さい。
オブラートに包んで包んで。
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雨糸・咲 2019年9月4日
(ポストへ届いた通知に、とても嬉しそう。軽やかな足取りで自室へ上がる。)
吾條・紗 2019年9月22日
(水とクリームを含ませた布で買ったばかりの靴を磨きながら、作業場の窓から外を見る。)…寒くなる前に、どっか出掛けられたら良いなぁ。
雨糸・咲 2019年10月25日
(ちょっと、月を見に出てみたけれど。あいにく雲が厚い。)朝晩は冷えますねぇ……。新しい毛織の肩掛けでも買おうかしら?
雨糸・咲 2019年12月9日
(手に白い息を吹きかけた。溜め息のような。)
都槻・綾 2019年12月9日
(嵌めていた手袋を外して差し出しつ、)凍えぬように。冬も深まって参りましたねぇ。
雨糸・咲 2019年12月9日
(驚き躊躇いつつ、手袋を受け取った。片方だけ。あなたが冷えてしまわないように、半分こ。)ありがとうございます。……あったかい。
都槻・綾 2019年12月9日
(片方ずつ。其れならば、と空いた手には外套の隠しから取り出した飴玉を乗せ、)どうぞ、優しきあなた。此れだけ冷えると雪が降りますでしょうか。痺れるような寒さでも、冬はとても好きですよ。天が清しく冴えるから。(あなたは?と目線で促す、其の唇に甘くほどける甘露は練乳の深み。雪色の飴。)
雨糸・咲 2019年12月9日
(ころり、口の中で転がる雪は甘い。)おいしいです。(ちっとも冷たくない、と、嬉しげに笑った。)そうですね、そろそろ降りそう。うんと寒い日は湖に氷が張って、いつもよりもっと静かになるんですよ。(問う視線にはごく小さく頷いて、)えぇ、私も好きです。空気が綺麗で……あたたかい季節みたいに寂しくないですし。
雨糸・咲 2020年1月1日
(見上げども、月も星も見えない。)
吾條・紗 2020年4月27日
(ポストに届いていた封書の宛名を見た。)――あぁ、(僅かに微笑んだことには、自分でも気付かなかったが。大事に手に持って、二階へ上がった。)
吾條・紗 2020年12月8日
(小さい望遠鏡を拵えて、星を見てみた。)ん~……今ひとつだなぁ。(やはり、作るより直す方が向いているらしい。)