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🔶ポグログの森

ビッグ・サン 2019年8月15日


►…〖概要〗… ‥ … ‥ … ‥ … ‥ … ‥ … ‥ … ‥ … ‥ … ◄

ゴーシュの森で見つけた謎の像
そこから放たれる光に導かれて第三階層の森にやってきました
森の探索です

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〖舞台〗  … [第三層]ポグログの森
〖場所〗  … 不気味な森
〖天候〗  … 晴
〖時間帯〗 … 夜
〖制限〗  … 特に無し
〖備考〗  … 森を探索するRPスレ
サイコロを振り、赤のダイスが0だとモンスターが出る
その時の青の目が
1、瘴気で狂暴になったオオカミの群れ
2、瘴気で強力なゾンビ
3.瘴気に当てられ襲ってくる植物
4.巨大なクマ
5.歩くキノコ
6.巨大なへび
7.さまよう鎧
8.スライム
9.巨大な鳥


サイコロを振り、青のダイスが0だと何か見つける
その時の赤の目が
1、体力が回復するアイテム
2、毒
3、魔法の武器
4、魔法の防具
5、飛行するアイテム(魔法のじゅうたんなど)
6、価値のある石(宝石など)
7、おいしい食べ物
8、古い本
9、呪われた品

00、ミスリルゴーレム

サイコロを足した数、森を進めます。2と7が出たら9すすむ。
どちらかが0が出たときはイベントなので進まない

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ゴーシュの森で見つけた奇妙な像

それは夜になると光を放つ、その光に導かれ進んだ先には、一番下の階層。

謎多きサンムトリ島があった。

早速、島に降り立つと、夜の闇の中、生い茂る森にたどり着いた。

「ふむ、ポグログの森ですか」

古い言葉で「この先ポグログの森『危険』『立ち入り禁止』」と書かれた立て看板があった。

魔力のこもった看板なのか、ランタンを近づけなくても『危険』『立ち入り禁止』という文字はよく見えた。

「像のさす光はさらにこの奥ですか」

ビッグが森を見る。
濃い瘴気が森を包んでいるのがわかる。

普段瘴気という物は目に見えるわけではない、何となくいやな雰囲気がすると感じられる程度だが、ここではまるで黒い霧のようだ。

見るものによっては、虫のようにも大きな蛇のようにも見えそうだ。


森に一歩足を踏み入れただけで、何やら別の世界に来たという感覚がビッグを包んだ




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ビッグ・サン 2019年8月15日
「ふむ、なかなか厄介そうですね」森に入るなりビッグはそう思った。入るなりコンパスがまともに機能していないことに気が付いた。ぐるぐると回っている。見上げても星も見えない。木に傷を入れてみたが、すぐに傷がふさがっていたり、木が動いて別の位置に移動していたりしていた。なかなか悪意のある森である
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ビッグ・サン 2019年8月15日
(進行度8)「おとなしく、光を頼りに進みますか」像から発せられる光のみが、まっすぐに道を照らしていた。
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月16日
(耳脇に雫が落ちる。闇の気配。黙し息づく木々。張り付く様な熱気。それらすべてが押し迫ってくる)異様だなあ。なんだってんだいこの森は。(足を踏み入れ僅かばかり来たが、見回す毎に様相が変わる。悪い夢を見ているようで)…愉しいね。
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月18日
(進行度21)ねえ、何があんだろね。(前を行く背中に投げかける)(彼の手元から伸びる光。その先に目を凝らし、手の甲で汗を拭った)
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ビッグ・サン 2019年8月19日
「さて、何があるかわかりませんが、何かとても良いものか、とても悪いものかのどっちかでしょうね~」背後を歩くバンリに、不気味な森の雰囲気に似合わない能天気な調子でビッグが返す。歩く道は獣道。獣が歩く道だが、時として人が作った登山道よりもしっかりしている。大型の獣が良く歩く場所は特にそうだ。遭難の原因になることもある。 まあ、ビッグは怪しげな像を頼りに進んでいるので道の有無は関係ないのだが
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ビッグ・サン 2019年8月19日
(進行度26)気が付くと、道がなくなっていて羊歯を踏んでいた。「森あるあるですね。道が消えてしまうのは。一応糸をめぐらしていますので、帰りたくなったらこれをたどってくださいね」 ビッグが歩きながら伸ばしている糸を見せる。アリアドネの糸と呼ばれるもので、魔法の力で伸び、途中でからむこともなく切れることもない便利な糸だそうだ。
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月23日
へへ。鬼が出るか蛇が出るかってか……何方にしろぞっとせんな。けど(暢気な人だと後ろで微笑って、その実ほっとする。恬然としたこの人と一緒ならば)怖くないよ。(足取りは未だ軽い)
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月23日
【古い本を見つけた】(獣が踏み固めた道。行く先で様々な痕跡を見ることになるだろか。食べ跡や糞や剥がれた樹表――光に導かれながら彼らの爪痕までもを追うのだ)…あれ?(踏み出した靴先、枝葉にまみれた背表紙。屈んで拾い上げる)ねえビッグさん。本だよ。本が落ちてた。
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月23日
(細かな葉を払ったそれを差し出すと、彼の手にした糸が目前に)あれ。そっかそっか道が……ふむ。じゃあこっからが本番って訳だ。その糸もあるしあなたがいらっしゃるし、いそいそ踵返しちまいたくなる気はしねえが。
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ビッグ・サン 2019年8月24日
おお、本ですか、よいですね♪こんなところに無造作に置かれていたのに、劣化が見られませんね、『保存』魔法がかかっているなら価値のある魔法の本かもしれませんよ♪(バンリの拾った本を手に取ってめくる。ある偉大な魔法使いダーモットという男について書かれている。 ダーモットの部下と思われる人物が書いたようで、美辞麗句で上司をほめたたえるような内容だが、役に立ちそうな情報もいろいろとある。あとでじっくり読んでみようと思い、今はそっと閉じてバンリに返す)
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ビッグ・サン 2019年8月24日
おや?(森を進むビッグが、ふいに足を止めた。)バンリちゃんは戦闘は得意なほうですかね?(そう聞くビッグのまえに、鹿の死体があった。食べられた跡はないがキノコが繁殖している。)なんで死んでいるんですかね(シカを軽く棒でつつくと生えていたキノコが生き物のように動いた)
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ビッグ・サン 2019年8月24日
おや?(倒れていた鹿が立ち上がった。そして、突進してくる。全身に生えたキノコから胞子がまき散らされている)いやな予感がしますね。胞子を吸い込まないように気を付けてください。
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ビッグ・サン 2019年8月24日
解説:歩くキノコ『生物を苗床にするキノコ。胞子を吸い込むと、幻覚でボーとします。さらに吸い込むと全身からキノコが生えます。幻覚でボーとさせて、ボートしたら思いっきり胞子を吸わせようという恐ろしいキノコですね。食べるとおいしいそうです』
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月31日
ほんとだー!汚れていない。(返ってきた書物を裏表と確かめた。題目を指先で辿る)…ダー……、ダーモット。ほほう。高名な魔道士さんなの。(首を傾け)保存魔法とは興味深え。おうそうね。皆さんにも読んでいただこ。(一つ頷くと懐にしまった)
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月31日
(間を置かず問われて再び小首を)ぬ?そらあてんで駄目って訳じゃねえが、(前方に目を細め篭手に覆われた拳を固める。起き上がる四足が視えた)死……んでねえのかい。(胞子?男の脇をすり抜けながら思考を弾いた。森ん中だけど―生木は燃えにくいんだっけ?)(繰り出した右腕を割いて地獄炎が飛びつく。向かって来る鹿の肉体もろとも速やかに焼いてゆく)(鎮火) ……… ゔ。ゔえ!ゔえっほ!げほっ …きのこ。きもいな。(胞子は吸ったみたい)
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バンリ・ガリャンテ 2019年8月31日
ビッグさんは大丈夫だった?(口もと拭うと笑顔で振り返った)(前触れと呼ぶにはまだまだ穏やかである。鬼や蛇に出食わしたとて唆られない。闇が蠢き手招くこの森に在る秘密は、未だかつてない驚きに満ちひときわ謎めいていなければ)ささ、ゆこうぜ。(鼻息荒く、めちゃめちゃ期待値を上げるのだった)
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ビッグ・サン 2019年8月31日
バンリに向かって、キノコを全身にはやした鹿が迫る。一般の人間なら、その光景に怯えてろくに動けもせずにキノコの餌食になっていたかもしれないが、ビッグもバンリも浮遊島《イーハトーヴ》までやってこれるほどの実力を持った冒険者だ。迫りくるキノコの化け物を敵と判断し、行動に移すまでは一瞬だ。
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ビッグ・サン 2019年8月31日
バンリの腕から炎が噴き出す。魔法で生み出す炎とは違う地獄の炎。ブレイズキャリバーの扱う炎だ。自身の欠損した何かを補う炎だと聞くが、パッと見てバンリに欠損した個所はない。まあ、それが家族であったり、失われた記憶であったりする場合もあるので、見た目だけではわからないことも多い。
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ビッグ・サン 2019年8月31日
ブレイズキャリバーだったのですね~(彼女の炎はキノコが生えた鹿だけを見事に焼き尽くし、彼女の合図とともにきれいに鎮火した。 ブレイズキャリバーならではの技だ。)助かりましたよ、あの手のキノコのモンスターは死に際に大量に奉仕をばらまいたりしますからね。炎で焼いてもらったおかげでほとんど胞子の影響がなかったですよ
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ビッグ・サン 2019年8月31日
さて、では進みますか。(キノコを倒し、歩みを進めるビッグとバンリ。暗い、深い森。どこにどんな危険があるかわからない。気持ちははやるが、慎重に進む、その二人の前に広い空間が開けた。明らかに人工物の、隙間のない石畳が円形に広がり、中心に戦士をかたどったと思われる像がある。)
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ビッグ・サン 2019年8月31日
ん?これは!(ビッグが思わず声を上げて近づいていく、そして小さく鑑定の魔法を唱える)やっぱりそうですね、ミスリルですよ、ミスリルの像ですよ。しかも2.5メートルはあるんじゃないですか、大きいですね、これは一財産ですよ。それに多分ゴーレム…(そこまでビッグが言った時であった、ふいに像から声がした)
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ビッグ・サン 2019年8月31日
『偉大なる主の名を答えよ』ん?偉大なるですか、そうですね、その名は(人形遣いのビッグは、ゴーレムを使うのも得意である、だれのゴーレムかは知らないが、古い魔法を解除して、新たに自分がゴーレムを支配する魔法を唱え始める)『違う』 しかし、ゴーレムの対応は早かった、一瞬にしてビッグとの間合いを詰めると、ビッグを殴り飛ばした。彼の体はサッカーボールのように吹っ飛んでいき木に衝突して地面に落ちた。)
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バンリ・ガリャンテ 2019年9月16日
おうブレキャリよ。地獄の出処も把握してねえブレイズキャリバー…(軽く目を見開いた。茂る闇に潜り掻き分け辿り着いた其処は、この森において間違いなく明らかな意味合いを持つだろう)…かっこいい。(像の威容に息が漏れる。ミスリルだ、と高揚する声を聞いた。鋼より強くしなやかな希少金属…だったっけ)えー売っぱらえるのこれ、(ビッグの言葉尻に口元を歪め、娘はミスリル像――ゴーレムの声を聞いた。尊大で酷薄な響きが肌を薙いでゆく)
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バンリ・ガリャンテ 2019年9月16日
(従えられるか否か。固唾を飲んだ次の瞬間排撃が成される。速い。)ビッグさん!(土を蹴って跳んだ。彼は――彼の身体は?義体は?恐らくだが――問題なかろう。2撃目の前に躍り出る。腰を落として土を踏みしめ左右のガントレットを交差。真っ正面から受け止め)ぐえっ!!(吹っ飛んだ。猛烈な威力に武器受けならず)(ひっくり返り尻―ホットパンツです―が天を向いた姿勢でビッグさんに声掛け)ビッグさーーん大丈夫?あいつ強いね!(ニカッと笑えば歯がかけていた)
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ビッグ・サン 2019年9月18日
「おやまあ、あれに挑んだんですか。無茶しますね~」

ビッグは倒れたままだが、人形の少女が持っていたぬいぐるみが向くりと起きる

「あれは、まともに戦って倒せる類のものではありませんね~。ああ、バンリちゃん、歯が欠けてますよ。」

ひっくり返ったバンリ
強烈な一撃で吹っ飛んできたばかりだというのに、顔には笑みが浮かんでいる。
こういう笑みを浮かべる人間を何人か見たことがある。
戦いが好きで仕方ない人たちだ。

敵が強いのがうれしいのだ
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ビッグ・サン 2019年9月18日
「とりあえず、偉大なる者について考えてみましょう、きっとあのゴーレムの制作者でしょう。どこかに図書館があると聞いてますし、そこで調べるのも手かもしれません」

ミスリルのゴーレムには、ビッグの魔法も効果は薄い
たとえ剣が扱えても、鉄より硬いゴーレムに鉄の剣を叩きつけてもはじかれるばかりであろう

一時撤退を考えるビッグであった。
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バンリ・ガリャンテ 2019年10月10日
へっへへ。ありゃ相当だ。ん、欠けちったぁ。(破折した欠片をほき出し飛び起きる。息ついた口元から細い地獄火が棚引いて苦笑。尻を払った)
ビッグさんは大丈夫かよ。
(真正面に巨像を捉えたままゆっくりと後退り、彼の傍らへ)……参ったね。(ビッグの様子を確かめ再びゴーレムに据える瞳は、その色は、明らかに畏れを含んだ。愉しい。しかしながら――崖っぷち)
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バンリ・ガリャンテ 2019年10月10日
俺のごっつんピシッバキバキ(鎧砕き)は恐らく通用せんね。(ガントレットの5本指を開いて、固く結んだ。口惜しい嗚呼口惜しい)アイツをやり過ごすんも難しかろうな。ん、(偉大なる者……だーま…ダーモット
か)そうね。いったん帰って何かしら対策練りましょう。
(手を差し伸べる。担いでこうか?と笑いかけながら内なる炎を宥めていた)
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