[1:1]one o'clock
メノゥ・クロック 2019年6月10日
セピア色の店内に規則正しく鳴り響く時計の音。夕映えの赤と馨しい紅茶。
ようこそ、憶録堂へ。
――君だけの時間を見つけてみないかい?
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・1:1であなたのお話をじっくりききます。
じっくりお話をしたいので他のお客様がいらっしゃる時はご遠慮くださいね。
詳しいことは『《時計屋【憶録堂】について》』スレッドをご覧下さい。
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メノゥ・クロック 2019年6月10日
(紅茶を飲みながらゆっくりゆったりとお客様を待つ)
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月10日
(昼と夜のあいだ。理由はわからないけれど、何かに惹き付けられるように、導かれるように。その扉を開けていた)――こんにちは。それともこんばんは? あなたが、店主さんですか?(紳士的に紅茶を啜る彼に、そう尋ねる)
メノゥ・クロック 2019年6月10日
(来客に気付きティーカップから口を離す)ふふ、もうすぐ日が暮れるものね。どっちだろうか?(立ち上がって君のもとへ)ええ、そうだよ。僕が店主のメノゥ。ようこそ憶録堂へへ。君の来訪を歓迎するよ。君は時計を見に来たのかな? それとも、お話しに来てくれたのかな? もしお話しに来てくれたのならこちらの椅子にどうぞ。暖かい紅茶を淹れよう。
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月10日
こんな時間にちょうどいい挨拶、ないかなあ(くすっと零して)お話をしに来たの。時計も、興味はあるけどね。――どうも、ありがとう(促されるまま席に着き)メノゥさん、だね。私はフランチェスカ、フランでいいよ。(紅茶を待つ間、数多の時計に目を向ける。美しいとも異様とも言える光景。此処だけ別世界の刻を刻んでいるような、そんな気さえする)
メノゥ・クロック 2019年6月11日
(紅茶をポットにいれて、古びた砂時計をひっくり返す。さらさらと砂時計が零れていく)フランチェスカさんだね。うん、覚えたよ。今日は来てくれてありがとう……ふふ、気に入った時計に出逢えたらきっとそれは運命だからよければ連れ帰ってあげておくれ。
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月11日
いいの? なら、そうさせてもらおうかな。飾る場所ならいっぱいあるし(自慢のつもりはなく、ただ事実を述べただけ。他のお家もそうだと思い込んでいる)……それにしても、お話、とは言ったけども。いざ話すとなると、何から話せばいいか迷っちゃうね(と笑いながらも、ティーカップを控えめに持ち上げて。まずはその香りから味わう)
メノゥ・クロック 2019年6月11日
是非に。フランチェスカさんの生活を彩ることが出来るのなら時計たちもきっと喜ぶはずだよ(紅茶をひと啜りして)……そうだね、意外と言葉を形にすることは難しいんだ。いいよ、焦らなくても、散らかってても、君の思うままを聞かせてくれればいい。
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月11日
うん……(たっぷり匂いを吸い込んだ後、こちらもひと啜り。……もうちょっとお砂糖を足した方がいいかな。ぐるぐる掻き混ぜ、時折ちらちらと周囲の時計に目をやって。まだ緊張が解けていない、のかも)散らかってても、いいのなら。……私、私はね。アルダワの魔法学園に通ってるの。毎日毎日、勉強や研究に明け暮れて……たまに夜更かしして、心配とかもされちゃったりして。でも、やめられないの、大切な人のためだから。……でも。本当にこのままでいいのかって、ときどき不安になるの。大切な人のためだけど、それが本当に私の望んだ未来なのか、その人のためになるのかもわからないっていうか……(やや沈んだ声で、纏まらない言葉を絞り出す。渇いた喉を潤したのは、すっかり甘くなった紅茶の一口)
メノゥ・クロック 2019年6月11日
(随分甘くなってしまっただろうな、と、彼女のティーカップを見て思う。けれど)甘い物は心を潤わすからね。(ぽつりと吐いてから、彼女の話に耳を傾ける。纏まらない声をゆっくりと、自分の中で解くように聞いてから)……成る程。つまり、君は今君が夢中になっている勉強や研究がただの自己満足なのではないか、誰かに予め定められた道ではないのかと不安になるわけだね。 確かに、難しいねそれは。だって、答えを出せるのは答えが解らない自分自身なのだから。 そういう時は思い切って逆に考えてみるのは如何だろう? 君は、勉強も仕事もしていない――これで、君自身は納得出来るかな。
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月11日
(こくり、頷いて)そうだね、自己満足……。(相手の真摯なオッドアイを見つめると、どこか安堵感を覚えた。自分でも漠然としてるなあと感じていた話を、きちんと理解した上で噛み砕いて説明してくれている)定められた道とは考えたことがなかったけれど、そうかもしれない。運命に翻弄される、って言うと大袈裟かなあ? でも、抗えない何かがあるんだ。自分の中にしかない答えを見つけるって、実は一番難しいことなのかもしれないね。(うーん、と考えて)焦りみたいなのは薄れるかもしれない。でも、大切な人のため、ってレールの上を真っ直ぐに進むのは、やっぱり変わらないんじゃないかな(てへ、と苦笑して)――うん。思ってたより私、頑固かも。
メノゥ・クロック 2019年6月12日
そうだね。人生には答えも終わりも見つからない。だからこそ、人生は楽しいのだよと……少し大袈裟かな(笑んでから、紅茶に口をつける。紅茶は少しぬるくなってしまっている) うん、頑固で結構。それでいいんだよ。答えは見えなくとも『そうしたい』と願っているのなら、今の君の中ではきっとそれが正しい答えだ。青臭い言葉だけれど、やらなくてする後悔よりもやってする後悔って言うしね。また、間違っている相手に押し付けてしまっていると思った時に道を正せばいいんだよ……きっとね。
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月13日
初めから全部わかってたら、面白くもなんともないもんね。(大袈裟でもいいじゃない、と笑って)そっか……そうだよね。私の大切な人が何を望んでいるか、わからないのだもの……むしろ、その答えを聞き出すために私が頑張らなくっちゃね。ありがとう、なんだかすっきりしちゃった! 良ければなんだけど、メノゥさんのお話も聞かせてもらいたいな。
メノゥ・クロック 2019年6月15日
ふふふ、スッキリできたのなら幸いだよ(少女の様子を微笑ましく見ていた。だからこそ)……え? 僕の話をかい? おじさんだよ?
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月15日
おじさんなの? 見えないなあ。(種族的に当たり前と言えば当たり前だけど。落ち着いた話しぶりから納得は出来る)おじさんがいくつでもいいよ。聞かせて!
メノゥ・クロック 2019年6月16日
そうだよね、僕らの年は解りづらいから……けれど、若い頃と比べたら毛並みもツヤがなくなってしまってねえ(しんみり) うーん、そうか。先程は偉そうなことを言ってしまったけれど、僕は“道を間違えた”側の者でね――若い頃、王族により全てを管理されていた故郷を変える為に剣を執ったんだ。格好をつけた言葉で言ってしまえば、革命だね。
メノゥ・クロック 2019年6月16日
成功したけれど……まぁ、けれど全てが正しかったわけじゃなかったんだ。僕は理想に固執為過ぎた為に間違いを犯した。だから今、国を離れて此処にいる。僕なりのケジメの付け方かな。あの頃は若くて、ただ青臭かったけどお陰で見えるものもあるんだ。亀の甲より年の功ってものかな……こんな話でよかったかい?
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月16日
そうなんだ……勇敢な騎士様だったんだね。国に刃向かっているなら、騎士ともまた違うのかもしれないけれど。でも、今此処に居るのも含めて、人生そのものが恰好いいね。若い頃、か……今は多少間違ってもいいのかな。私に見えない世界も、メノゥさんには見えてるのかな。(猫生と言うべきだったかと思いつつ、改めて時計に視線を向けて)あ……気が付けばもうこんな時間だったんだ。なんだかお喋りし足りないな、名残惜しいね。でも、此処だけ別世界のように感じていたけれど、ちゃんと正しい時間が刻まれていたんだなって……当たり前のことなんだけど(苦笑して、すっかりぬるくなった最後の一滴を飲み干すと、トランプの柄が刻まれた時計を指差して)あの時計がね、すごく気になるの。アリスみたいで、お洒落で可愛い。お値段はおいくらですか?
メノゥ・クロック 2019年6月17日
ふふ、ありがとう。おじさんを褒めても紅茶くらいしか出ないよ。見えない世界ね……うん、確かにフランチェスカさんに見えない世界を、僕は観ているのかも知れない。けれど、僕が見えない世界もフランチェスカさんは観ているはずだと思うんだ。人生って、恐らくそういうものだよね。だから、こうして話し合うのが楽しい。(そうして、同じく時計を観て)確かに、時間が経つのはあっと言う間だ。名残惜しいけれど、時は進むものだから尊いんだよね。また気が変わらなければ遊びに来てくれると嬉しいな。その時はまた、紅茶を用意して待っていよう。 あの時計かい? ふふ、君みたいな素敵な子に選んでもらえてあの時計も幸せだろうね。値段はこちらになるよ(といって、さした金額は2日分の夕食分くらいの値段)
フランチェスカ・ヴィオラーノ 2019年6月17日
紅茶、美味しかったよ?(くす)私が観ている世界、かあ……一体どれが当て嵌まるんだろうね。他の人の目を借りたこともないからわからないや。……うん、是非。(遊びに行くよ、と快く了承して)いちまい、にまい…………はい。(提示された金額分の札を出し、時計を持ち帰る)楽しい時間をありがとう。それじゃあ、またね。(ローズブラウンの髪を靡かせ、店を後にした)
メノゥ・クロック 2019年6月20日
゚*✧ꕤ:::ꕤ✧*゚*✧ꕤ:::ꕤ✧*゚【少しの間店をお休みにします】*✧ꕤ:::ꕤ✧*゚*✧ꕤ::ꕤ✧*
メノゥ・クロック 2020年2月23日
*✧ꕤ:::ꕤ✧*゚【開店しました】*✧ꕤ:::ꕤ✧*゚