【初入店RP】4月某日/晴/夕/ディオ・マンサニー
シュデラ・テノーフォン 2019年5月1日
ようこそいらっしゃい。
君がこの店に来てくれた日の話をしようか。
▽新入団員『ディオ・マンサニー』君歓迎スレ。
https://tw6.jp/character/status/f17291
初めましての記憶を此処に残そう。
勿論他の人も参加OKだよ。
楽しくやりとりして新入団員君がお店を出たら〆る予定。
【MENU】
飲み物食べ物は通常RPスレと一緒
・日替わりメニュー
オレンジピール(プレーン、チョコがけ、蜜がけ)
甘く煮詰めた細切りオレンジの皮を乾燥させたドライフルーツ。
そのままでも美味しく、蜜漬けはより甘く。
チョコがけはワインと非常に相性良し。
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シュデラ・テノーフォン 2019年5月1日
(夕暮れ、黄昏時。格子窓の向こうは夜が少しずつ夕日を彼方へ追いやっていた。店内に展示される硝子達も夕陽から星明かり受けて輝きを変えていく。それを楽しそうに眺めながら、時折商品を磨いたり)…次のグラスは夕暮れ色が良いかなァ(思い立ったが吉日か、カウンターに戻ると紙を取り出してかりかりラフ画のようなものを書いている。…これも今現在客がいないからできる芸当だが)
ディオ・マンサニー 2019年5月2日
(夜の帳が降りる前、赤く揺蕩う夕日をどこかぼんやりと見つめながらかの地へ足を動かし、ふと何の気無しに一つの店が目に止まり)…酒屋、であるか…?(時間的に夜が輝くのは早いだろうか、と一人悩むがこれも体験、と言い聞かせ店の扉を少しだけ、ぎこちない動作で開けてみせ)失礼、その。…あいているだろうか。
シュデラ・テノーフォン 2019年5月2日
(扉を開ける時の気分がそのまま硝子のベルに伝わったか、ぎこちない音色が店に響いた。顔を上げスケッチしたメモをカウンターに置いたまま入り口を向き、消え行く夕陽に少しだけ目を細めるもそのままにこりと笑いかける)いらっしゃいませ。ええ、勿論開店中です。(それから店内を軽く見渡して)どうぞ、お好きな方へ。硝子は左手に、右がバーカウンターになります。
ディオ・マンサニー 2019年5月4日
(人当たり良さそうな店主と思われる人物にほっ、と無意識に力を入れていた肩を下げて)感謝する。…ほぉ、硝子も置いてあるのか。(左側に見える硝子の品々に目を細めると、興味深そうに近付いて、店内の光を受けて煌めく様をじぃと見つめ)
シュデラ・テノーフォン 2019年5月4日
(彼の安心に気付いたのか、笑みをより深くして)…ええ。ココは俺が作った硝子を飾って、飲んだり食べたりに実際使ってみて頂く所…でしょうか。ご興味があるなら是非、見ていって下さい。(告げると食器を置いた棚の方を見る。例えばグラスはスタンダードなものからワイングラス、シャンパングラス等一通りの形が彩り豊かに並んでいて)お時間があれば気になるグラスや皿に酒や料理を乗せてご提供いたしますよ。
ディオ・マンサニー 2019年5月8日
なんと、店主殿の手作りなのか。…美しいな、どれも。(ほぅ、と見惚れる様に感嘆の息を吐きながら硝子の品々を見つめてゆき。)…では、こちらにワインを。あとは店主殿のお任せを、お願いしたいのだが。(つるりと薄いワイングラスを手に取り、それをカウンターまで持ってゆき)
シュデラ・テノーフォン 2019年5月9日
恐縮です(胸に手を当て軽い礼をひとつ。ワイングラスを手に取るのを見届けると視線を棚の方へ)畏まりました。でしたら(近くにあった、四角い硝子の小皿を手にする。カウンターへ戻ると中に入って)此方のお席をどうぞ。ワインのご希望はございますか?(音もなくメニューを席の前に置き)
ディオ・マンサニー 2019年5月11日
うむ、かたじけない。(勧められたカウンター席へ腰をかければ、音無く置かれたメニュー表を暫し見つめ、考え込む様に顎に指をかけ)オレンジピール…が、いいかも、しれぬ。(歯切れ悪く言葉を口にすると、眉尻を下げてみせ)…恥ずかしい話であるが、吾人は現世に下りてまだ慣れぬ身である故、あまり分かっておらんでなぁ。すまないが、オレンジピール以外は店主殿のお任せを、願いたいのだが。あっ、ワインもな。おすすめのをお願いしたい。
シュデラ・テノーフォン 2019年5月11日
オレンジピール、本日のお勧めです。是非(困り顔にゆっくりと微笑みかけ、るも。続く言葉に瞬き数回。僅かに首を傾けて)現世?あァ。お忍びか何かですか(少ない情報で返事を返す。相手が何者かまだ検討はつかないが、言葉を選んでみた様子。それでも、更に聞く言葉にはいつもの調子でにこりと)かしこまりました。ワインなら、オレンジピールはなんにでも合いますが…そうですね。赤のミディアムボディ等如何でしょう。
ディオ・マンサニー 2019年5月12日
ふふ、迷ったらおすすめを頼めとの助言を頂いてな。(是非の言葉にゆるりと微笑んで、軽く胸に手を添え畏まって)失礼した、まだ挨拶がまだだったな。吾人はディオ。…最近
ディオ・マンサニー 2019年5月12日
(切れて途中送信。失礼)最近猟兵達と世界を繋いだヒーローズアースの神である。ミディアムボディ、それを頂こうか。(楽しみ、と絶えずえんでみせ)
シュデラ・テノーフォン 2019年5月13日
これはご丁寧に…?(挨拶を聞いて途中迄言葉は自然に出たものの、意味を理解すると目を丸くして)…あァ。アノ新しい世界の。俺まだ依頼でも行ってなかったから…初めて見た。(驚きすぎてうっかり素が出て、はたと気付いて苦笑ひとつ)失礼しました。神の種族を初めて見ましたもので。ディオ様、『Sogar nach Ⅻ Uhr』へようこそ。俺は店主のシュデラです(気を取り直して胸に手を当て緩く会釈を。それから、後ろの棚よりボトルを取り出し)ではコチラを。グラス、頂きますね(ボトルをカウンターに置き、グラスを取ると綺麗に拭いていく)
ディオ・マンサニー 2019年5月16日
ふふ、見た目等は格別変わらぬからな。吾人はしがない神故、なにも目新しく感じないかも知れぬがな。(思わずといった感じに出てきた素の反応に愉快になってしまい、つい笑みをこぼして)よいよい、そう肩苦しくせずとも。気楽でよい。…うむ、酒が注がれるまでの時間も楽しみの一つよなぁ(会釈に掌で制す様に軽く上げ、グラスが磨かれて更に煌めく様を見つめ)
シュデラ・テノーフォン 2019年5月17日
いいえ、ディオ様には新しい経験を頂きました。神さまと話ができるなんて、商売してみるものです(緩やかに笑ってみせたものの、次は少しだけ照れ臭そうにして)…実を言えば客商売なのに敬語は苦手なもので。お客様さえよければ…気楽になっても良いかなァ(最後は気が抜けた笑みに落ち着いた。それからグラスを磨き終え、埃一つ無い硝子の器を彼の目の前に置く。それから手早くワインのコルクを抜けばぽん、と軽快に。底を持ち、ゆっくりと傾ければ…ボトルに空気が入る音の代わりにグラスへ赤色が注がれていく)
ディオ・マンサニー 2019年5月27日
そうか…?まぁ新しき発見があったようならば吾人とてもうれしい。(照れくさそうな表情に一息考える様に顎に指をかけ)よいぞ、吾人も気楽に話してくれた方が嬉しい。(磨がき終わったグラスに目線を下ろし、コルクが開く音すら楽しみで。ガラスへ深い色の赤色が注がれてゆくのを楽しげに見つめ)
シュデラ・テノーフォン 2019年5月28日
ええ、趣味で始めた店ですがこういう素敵な出会いが沢山あるのも良いもので。(そこまで言い切ってから、ぱっと緩く顔を輝かせた)なら、そうするよありがとう。(丁度の位置まで注ぎきり、雫を残さずボトルを下げる。それからごそごそ、カウンターの中で手が動くとガラス皿に乗せられたオレンジピールを隣に置いて)どうぞ、まずはこの二つ。あとはお任せだったね、お腹は空いてるかい?
ディオ・マンサニー 2019年6月4日
…うむ、出会いは良いものだな。良くも悪くもだが、いい刺激になるものだ。(緩く輝いた顔にふわりと笑んで。グラスに注がれた深紅色と、ガラス皿に乗せられたオレンジピールにパァッ、と瞳を輝かせ)ありがとう、よい香りがもうこちらへ来るな。オレンジピールも、艶々と美味しそうだ。空腹…も、少し。小腹程度であるなぁ
シュデラ・テノーフォン 2019年6月6日
そう言えばもう、アルダワ以外の世界にも行ったのかな?(嬉しそうな様子に、少しだけ興味が口に出て。料理の笑顔には、自分も同じように。嬉しいので仕方ないと言いたげに)良いオレンジだったから、余すこと無く使いたくって。小腹かァ…それじゃあ折角赤ワインにしたから。鶏肉は食べられる?(小首を傾げ、それからとオレンジピールの方を見て)中身も美味しかったから、オレンジ煮でもしようかな。
ディオ・マンサニー 2019年9月8日
うむ、キマイラフューチャー、だったか。壁をこんこんと叩くと飲食が出てくる摩訶不思議な世界にな。前に戦争があったであろう?その時に少しだけなぁ(激動だった戦争中を思い出しながら口を開きつつグラスを取り、軽く回すように傾け)――あぁ、世界は変わろうと変わらぬいい香りだ。鶏肉はもちろん、食べれるぞ。オレンジ煮、大変興味があるぞ。
シュデラ・テノーフォン 2019年9月9日
あァ、アノ世界はうん。他の世界の人達からすると摩訶不思議だよね。住み慣れるとアレがもう日常だから…麻痺しちゃうと言うか、小さな悩みがどうでもよくなるというか。…だからああいうフォーミュラが出てきたのかもしれないけれども(戦争を思い出してゆっくり頷いて。ワインの香りはにこりと)気に入ったなら良かった。今日は熟成した赤ワインにしたから、アロマやカシスの香りがするんだ。俺も好きな香り。食べられる?じゃあ、オレンジ煮作るよ(言えばカウンター奥の部屋へ。何か会話があって戻ってきた)ちょっと待っててね。