【RP】個人部屋:ニナ
ニナ・グラジオラス 2019年4月28日
『男性陣は勝手に入ったら刺す』とドアプレートに書かれた一見物騒なドアを潜れば、殺風景だがちょうどいい広さの暖色系の小物がそろった私に割り振られた部屋がある。
用があるならノックしてくれれば男女問わず招き入れるので、遠慮なく。
不在の時は出直してきてくれ
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シエン・イロハ 2020年4月6日
別にわざわざ覚えておかねぇよ。(ハッと鼻で笑って)…ま、忍び込みなおすのも面倒だったしな。(目的の物をわざわざ与えてくれると言うのだから、あえて拒否する理由もなかっただけだと肩を竦め)無駄に偉そうにしてる無能教師には散々やり返した分評判悪かったけどな(学生になったからと言って行動が変わったわけでもなく、自由に過ごしていたのは変わりないらしい。顔出したら煩く喚きそうだなと嗤えば、周囲を回るカガリを指でつつき)あん?…あぁ、偶にな。酒に合う菓子もあったし。(時折顔を出せば笑顔で迎える老婆の顔を思い出せば、ほんの僅かに目を細め)
ニナ・グラジオラス 2020年4月11日
先輩とシノの武勇伝は2人の友人の教師から聞いた事あるが、案外楽しんでそうだがな。アルダワはまあ、教師もピンキリだし、悪さをしてもそもそも卒業も退学も無…ってあれ?そう言えば、先輩もシノも今、どういう状態なんだ?(あんまり深く気にした事が無かったのだが、確かアルダワには卒業と言う概念が無かったはずだ。しかし2人が学生らしい姿を見た事はない。)
(指で突かれてキャッキャと楽しむカガリだが、先輩もあの駄菓子屋に通っているのを知った途端、一緒に行こうと言わんばかりに指をシッカリと掴んでパタパタと羽を動かす。)やっぱりそうか。直接聞いたワケじゃないが、店主が嬉しそうだったからそうなのかなと思ってたんだ。にしても、酒ってそんなに美味しいのか?
シエン・イロハ 2020年4月15日
あいつはまた余計な話を…(今度一回シメとくか、と物騒な事を呟いて)さぁな。やめるっつって出てきたが籍だけ残されてる可能性はあるな。知りたい事は大体知れたし通えって言われたところで行く気ねぇが。(アルダワ自体は素材も豊富だし馴染みの店もあるので偶に足を運ぶが、改めて授業に出るような事をする気もないらしい。籍を抹消する方法があるかどうかも知らないし、授業に出るわけじゃないなら籍があってもなくても変わらないだろうと)
俺と一緒に行く=箱買いじゃねぇぞ?(指にしがみ付くのを見れば、別に一緒でもいいけどなと笑って)俺にとっちゃな。ま、ほとんどの酒は水みたいなもんだが。
ニナ・グラジオラス 2020年4月21日
一応聞いてしまった身として少しだけフォローしておくと、あの先生も悪気は無さそうだったぞ?(しかしこちらが聞かずとも話し始めたのは向こうなので、それ以上のフォローをする気は一切ないと言わんばかりに口を閉ざした。)なるほど。だから2人とも授業に行ったり、研究をしている様子はないのか。…そう言えば、(と言うか、思い出した。)今度、サダさんが顔を見せろと言っていたぞ。(恐らくシノにも連絡が行っているだろうが、成人をとっくに過ぎた大の大人に父がなぜそんな事を言うのだろうと不思議だったのだが納得がいった。籍がある以上、生存報告に顔を出しに来いと言う事なのだろう。)
ニナ・グラジオラス 2020年4月21日
(箱買いじゃないと言う言葉に一瞬カガリがシッポを下げるが、一緒にでもいいと許可を得られれば嬉しそうに羽をパタパタとして。その様子を微笑ましく見ながらも、酒の味と言うものを想像してみる。)ふぅん?水を好んで飲む人もいるから、そう言う物なのか。てっきり、酔わないとやってられないとか言い出して、面白い話でも聞けるかと思ったのに。(ほんの少し期待したが、この先輩にそんな面白エピソードがあればシノが黙っているわけがない。)
シエン・イロハ 2020年4月26日
悪気なく余計な話漏らしてんだから尚悪い(きっぱりと言い切れば、近いうちに行くかと算段を付け始め)あ…?面倒くせぇな…(面倒臭い、とは言いつつも行かないとは言わないのは、目の前の人物の父親からの呼び出しであるからと言う気遣い…なわけはなく、単に顔を出さなくても向こうから来る手段があるのを知っているが故で。直接来られる方が面倒だとばかりに溜息を吐き)
箱買いがよけりゃシノに頼んどけ。(ケラケラと笑って、落ち込みから一転嬉しそうなカガリを見遣り)残念だったな。ま、そもそも飲んだところで大して酔わねぇからな。
ニナ・グラジオラス 2020年5月2日
おや、フォローの甲斐がなかったな。(近い未来に酷い目に合うであろう彼の人に合掌だけを送っておく。)さすがの先輩もサダさんの呼び出しには応じるのか。まあ…逃げると追いかけてくるからな。特にシノには厳しいから、先輩も巻き込まれるだろうし…うん、頑張ってくれ。(助けようとして巻き込まれるのもあるし、そもそも助けるつもりはないと言外に滲ませておく。父の事は同じ竜騎士として尊敬しているが、いかんせん真面目過ぎるのだ。その血を自分が色濃く継いでいるのは、本人だけが知らぬ事なのだが。)
本当にカガリは…(先輩が好きなのだなと言うのは癪なので言わない。苦く笑いつつ、まったくだと頷いて。)あまりにも残念なので、今度シノに先輩の失敗エピソードとか聞いてしまおう。…あ、シノよりもサダさんの方がいいかな?
シエン・イロハ 2020年5月6日
ま、一回締めたくらいじゃ効きそうにないけどな、あいつの場合(定期的に余計な事漏らしてそうだとばかりに、溜息を吐き)分かってんじゃねぇか。後回しにしても解決しねぇ事で逃げ回る労力が無駄だろ。大体その場は撒くなりシノに押しつけるなり出来たとしても、後で結局巻き込まれるからな(助けを期待する気ははなからないのか、送られた一応の声援にはいはいとばかりに流して)
遠慮の要らない遊び相手だからだろ(カガリに構う度に、否、カガリが自分に構う度に向けられる視線の意味には気付いているのか、嫉妬する意味もないだろと肩竦めて)てめぇの親父にとっ捕まった以上の失敗談なんざねぇから聞く意味ねぇな(実際は、シノ相手にはとある過去を知られたという失敗はあるのだが、シノはともかく他の連中に知られると面倒だと思っているせいか言う気もなく、おそらくはシノも言わないと踏んでか何時も通りの不敵な笑みを浮かべるだけで)
ニナ・グラジオラス 2020年5月10日
一度で懲りたら、先輩たちの友人は続けられないだろうな。(クスクスと笑って、また次回楽しい話が聞けそうだと頷いて。)分かるも何も、何度か逃げようとしては捕獲されたシノを見ているからな。…そう言えば、当時は既に先輩とも知り合いだったような…?(記憶を辿るが記憶が古いので、既に先輩と知り合いだった時期かどうか定かではない。もし知り合いだったとすれば…。)
私だって遠慮はしないでいいと言ってるんだがなぁ?(首を傾げつつ、カガリを人差し指でちょいちょいと突く。が、カガリは直ぐにコロンとお腹を出して転げて好きに突かれて楽しそうだ。その様子を微笑ましく見ながら、)じゃあ、サダさんに当時の様子を詳細に聞けばいいかな。(きっとこの先輩にしては珍しい話が聞けそうだと楽しそうに笑った。)
シエン・イロハ 2020年5月16日
ま、そうかもな。ちったぁ懲りろって感じだが。(本当変わった奴だと言いたげに、肩を竦めて)シノが捕獲されんのいつもの事過ぎて何時の事だが(今となってはうろ覚えだが、まともに知り合う前の認識があの教師の息子で偶に捕獲されてる、だったようなうっすらとした記憶がある。本人に言ったら反応面白いかもな、と思いつつ、僅かに口端を上げて)
別にお前に遠慮してるとかではねぇだろうがな(主であると同時に、護るべき存在。そんな感覚でいそうな割に、今はのほほんと転がっている小さな竜を見やれば、目を細め)何だってそう俺の失敗談を聞きたがるんだか。その程度で脅せる程俺は甘くねぇぞ?
ニナ・グラジオラス 2020年5月19日
…先輩は懲りて欲しいのか?(そうは見えないなと言わんばかりにキョトンとして。しかし彼の口から父と兄の追いかけっこの様子を聞かされて頭を抱えたくなる。)またあの愚兄とサダさんは…。歳が離れてて本当によかった。まあ、先輩達が在学…じゃない、通学?してる時期と被っていたら、その光景を目の当たりにしなければならない所だった。
そうなのか?(先輩の言葉に、カガリに問いかければお腹を撫でられてご機嫌なカガリはきゅうと肯定の声を上げて鳴いた。それが嬉しくてわしゃわしゃと撫でながら)脅すと言う発想はなかった…そうか、脅せるようなネタが先輩にはあるんだな。よし、遠慮なく探ろう。
シエン・イロハ 2020年5月20日
…お前やっぱカガリの主なんだな(見てないようで見ているしよく気付く割に、本人にどうもその自覚はなさそうだ。不思議そうな顔がよく似てるとばかりに肩竦めて)何だ、親父と兄貴の追いかけっこは恥ずかしいもんか?
(じゃれ合う姿を眺めつつ)人間には知らない方がいい事ってのもあると思うがなぁ?大体、俺を脅せると思ってんのか。
ニナ・グラジオラス 2020年5月23日
急にどうしたんだ先輩。褒め言葉として受け取っておくが…シノの部屋から持って来てほしい酒でもあるのか?(何の事か分からずに首を傾げる。何の気なしの手放しに褒める先輩ではないと思っているので、つい素直な感想と言うか言葉の裏を疑ったモノが零れる。)別にあの二人の追いかけっこは慣れてるから、私は何とも思わないぞ。ああでも、サダさんを手伝うと色々お零れがもらえるから、その点ではオイシイと思ってるかな。
(カガリの腹を撫でならが、)知る事を止める事の方が愚かだと私は思う。何だ、先輩は私が先輩を脅せないと思ってるのか?(質問に質問で返してニヤリと笑った。)
シエン・イロハ 2020年5月24日
別にそういうつもりで言ったんじゃないけどな。ま、とってきてくれるってんなら有難く頂くが?(にやりと笑うも、理由を説明する気はないらしく)あいつは本当…どんだけ終われてるんだか。しかも味方がいねぇな(ケラケラと笑って)
さてなぁ…本気じゃなきゃ効果はないだろうが、お前が俺相手に本気で脅す想像がつかねぇな(仲がいいとか、悪いとか、そういう問題でもないのか、転がるカガリを指さして)そいつが困惑しそうな事を、わざわざリスク冒してまでやらねぇだろ。それだけのメリットもねぇしな。
ニナ・グラジオラス 2020年5月30日
?(やっぱり急な褒め言葉?の意図が分からずに首を傾げる。が、)まあいい。今度シノが先輩にと言っていた酒でも流せばいいか。(それなら別に怒られもしないし、先輩も酒が飲めていいだろうと自己完結して。) シノがサダさんに追いかけられてるのは月末行事だからな。ある意味アレを見ると、月末なのを思い出せて私は助かってたんだが。(どうやら、月末に定期的に何かの締切や点呼的なのがあったらしく、自分も月末に出さないといけない書類を思い出せるのは助かっていたのだ。)
そうだな。カガリを困らせるような事をするメリットもないし、面白半分で先輩を脅せるとも思えない…(ふと。)先輩を脅す、まで行かなくてもシノが先輩を怒るような事ってあるのか?(あの滅多に怒らない兄なのだが、ふと思いついた疑問が口をついた。けど一応フォローは入れておく。)逆は多そうだが。
シエン・イロハ 2020年6月1日
(首を傾げる様子に伝わってない事は分かるも、あえて説明する気もなく流して)早めにしねぇとそもそも渡す前に俺が勝手に飲んでるかもしれねぇがな?(大体自分用にと準備をされるものは度数の高い物が多く、シノが自分用や一緒に飲む用とは差が出るので分かりやすい。そして自分用と分かっていながら渡されるまで素直に待つタイプでもない為言われる前に飲んでいる事も多く、タイミングがあえばいいがなと笑って)あぁ、定期的にやってんなと思ったら月末だったのかあれ(特に何時、というのを意識した事がなかったのか、なるほど、と呟いて)
ほらな(予想通りの結果に僅かに満足そうな顔するも、問われた疑問に眉を寄せて)シノに?…ほぼねぇな(少し考えるも、そもそもが自分の事に無頓着だからか物を勝手に使ったところで怒る事もなく、多少の怪我くらいじゃ見慣れてるのか特にどうこう言われる事もない。何かあったか?と首傾げて)
ニナ・グラジオラス 2020年6月8日
先輩はその遠慮ない性格をもう少し収めてくれてもいいんだぞ。(シノが準備した酒を飲まれるのが癪と言うよりも、自分が恩を売ろうとしているのに先手を取られるのが癪なのが明らかに顔に出る。そもそも隠す気などないのだが。)今もシノが学園の敷地に足を運ぶんでチェイスが起こるのは月末だから、あれをカレンダー代わりにしてるのもいるな。先の話の根源とか。
(予想通りの答えをしてしまった事に、少し眉根を寄せる。が、今の自分と同じような顔をした先輩の顔を見て、その皺はすぐに解けた。)ほぼ、か。(つまり、全く無いワケではないと言う事。つまりシノが先輩を怒る事があったと言う事だが…)…その場には居合わせたくないな。(想像して口を出た感想はまずはそれだった。)
シエン・イロハ 2020年6月10日
俺の辞書に遠慮なんて言葉があると思ってんなら認識が甘いんじゃねぇのか?(理由が明白な為か逆に嫌な気もせず、にやりと笑って返して)他の奴にもカレンダー代わりにされてんのか。んじゃ予定狂うからもう変えれねぇんじゃねぇか?恒例行事ならシカタナイ。(そもそも止める気も助ける気もないのか、大真面目な風に頷いて)
…んなとこ正確に読み取らなくていいってのに(ほぼ、という言葉の意味を正確に掴まれた事に若干嫌そうな顔しつつも、溜息を吐いて)ま、居合わせない方がいいだろうな。
ニナ・グラジオラス 2020年6月18日
先輩の辞書は薄すぎないか?もっと分厚してくれ?(と、手直にあった紙に大きく『遠慮』と文字を書いて、そっと先輩に差し出した。)そうだな。皆の為にもシノにはサダさんに追いかけ回されてもらおう。…リナの件で追いかけられる率が増えそうだが。(ざまあみろと言わんばかりに、ふふんと鼻で笑いつつ、先輩に倣うように大層頷く。)
別に読み取ったワケじゃない。先輩は隠すけれど、嘘は言わないから想像しやすかっただけだ。…そうだな。せっかく、シノが先輩を脅す姿でも見て反面教師にするのは名案だと思ったんだがなぁ。(心底残念だと言うように溜息を吐けば、腹を見せていたカガリが首を傾げるのを真似して首を傾げてみせた。)
シエン・イロハ 2020年7月1日
重いもん持つのはシノに任せてるからな。分厚い辞書なんて持つ気はねぇ(差し出された紙はすぐにその辺に放り)増えてるかもな。ま、いいんじゃねぇのか、別にそれできついとか投げ出すような事しねぇだろあいつは。
…嘘は言わないねぇ…お前といいシノといい、根拠もねぇのによく言いきれるな(何をしたわけでもなく警戒対象にされる事の方が多い自覚はあるのか、まるで逆の反応を示す兄妹に今更ながらに妙な奴らだなと言わんばかりの視線を向ける。別に、シノにキレられた事を思い出した事から思考や話題を逸らしたわけではない、おそらく)
ニナ・グラジオラス 2020年7月11日
あーせっかくの紙がー(棒読みで紙を見送れば、オモチャのようにカガリがじゃれつくのを見て和みながら。)投げ出すようなら、投げ出した事を後悔させるようにしてやらないとだな。(ふんすと鼻を鳴らすように胸を張って、楽しげに頷く。先輩もそう言っている通り、まあまずあの兄がそんな事するはずも無いが。)
(しかし胡乱気な視線を受けながらも、その視線をモノともせずにコテンと首を傾げて)根拠?根拠が欲しければ言おうか?と言っても、私はシノみたいに先輩がウンザリする程の事例を持ってなさそうだが。(しかしそれが話題から反れている事に気が付かないのは仕方のない事…だろう。)
シエン・イロハ 2020年7月14日
玩具になってるみてぇだし紙も本望だろ(合わせる様に棒読みで返し)おー、こわ。(ケラケラ笑いつつも、それに関しては助ける気もないようで)
どうせ何でそれが根拠になるんだって言いたくなるだろうからいらね(聞いたところで納得出来る気がしないと流す。そもそも、自分で自分を信用に値する奴だと思ってない以上、誰かに言われたからと言って認められるものでもなく)
ニナ・グラジオラス 2020年7月21日
カガリが楽しそうだから仕方ないな。そうか?私は至極当然で真っ当な事を言っただけだぞ。(ふんっと鼻を鳴らして笑い、)なるほど、先輩らしい。(彼の言葉に、笑いながらそう言う所なんだがなと心の中で付け加えた。本当に嘘をつく事すら手間だと考えそうだ。)
…そういえば。(アルダワの事を話したからだろう、ふと思い出した。)先輩の専攻って何なんだ?(竜言語でないのは確実だ。毒…なのかとも思ったが、いかんせん目の前の人物は色々と知識が手広なので決め手に欠ける。)
シエン・イロハ 2020年7月22日
至極当然で真っ当ねぇ…ま、お前がそうだからシノもああしてられんのかもな。(間違った事をすればリナ本人より先に妹にキレられて止められるのが目に見えている。だからこそ、ストッパーにもなりうるし、ある意味これで間違ってないとの指標ともとれる。納得したように呟いて)
専攻?んなもん必要か?(卒業という概念がない以上、必要な単位数なんて物もない。興味が沸いた物を手あたり次第にとっていたらしく、気にした事もないと言わんばかりに)
ニナ・グラジオラス 2020年7月24日
(紙にジャレているカガリのお腹をわしわし撫でつつ、)私がこうだから?うん?どういう事だ?シノが私に辛辣にされるのを喜んでるのか?(そうではないだろうと思いながらも首を傾げる。)
(専攻が無い、と言うか専攻を取るつもりがないらしい様子を見て、)ああ、専攻無しなのか。いや、専攻が何かって聞くのが一番早いからそう聞いただけで、先輩って何に興味があってアルダワに来たのか聞いた事なかったなと思って。(今さっきのように毒などの話はよくするので、それ関係は興味があるのだろうと言うのは分かるのだが。)
シエン・イロハ 2020年7月26日
あぁ、そうかもな。あいつドMだから(本当のところを話すつもりもなければ、話されるよりマシだろとばかりにしれっと言い放って)
あー…なるほど。まぁ、毒や薬、関連で素材の事がメインではあったが…機械工学とかも興味はあったしな。(機械工学系が発達した世界に居るのがアルダワが初めてだったせいか、ついでのつもりでとった授業が思いのほか興味深く、気の向くままにとった事を思い出したらしく、少しだけ懐かしそうに目を細め)
ニナ・グラジオラス 2020年7月26日
ドM。(ぶっと思わず噴き出して、すまない、と謝罪しながら口元を拭う。)うん?そうしたら、私はあの愚兄を喜ばせるだけだから、それは止めておいた方がいのかもな。(クスクスと笑いながらカガリのお腹を撫でれば、カガリは何が楽しいの?と言うように自分と先輩の顔を見比べる。)
やっぱり毒や薬関係なのか…って、機械工学は先輩にしては珍し………ああいや、そうか。シノのバイク弄ってたのは先輩か。先輩、それならUDCアースの技術も楽しいぞ?(少しだけワクワクしたように、スッと立ち上がって本棚から数冊の書籍を取り出して目の前に差し出す。アルダワではなく、アースの機械工学の本だ。)
シエン・イロハ 2020年7月28日
さて、どうだろうなぁ?喜ばせてやってもいいんじゃねぇか(ケラケラと笑いつつ、不思議そうなカガリには、分からなくていいとばかりに顔の辺りを指でつつき)
あぁ、バイク弄りは趣味みたいなもんだ(肯定しつつ、差し出された本を受け取り)へぇ…(パラパラと捲って軽く目を通す。ある程度は知識として知っている事も含まれはするが、読んだ事のない本も多く、思わず内容に集中しかけるが後でいいかと思い直し本を閉じ)借りとく。面白そうだしな。と言うか、揃えてるって事はこっち方面興味あんのか?
ニナ・グラジオラス 2020年8月2日
断る。敵に塩を送るほど私は優しくない。(スパっと言い切る。ただでさえ親友のリナとの時間をシノに取られてるのだから、それ以上喜ばせる理由がない。自分のそんな意地の悪さを知らずか、カガリは突かれた指にあむあむと甘噛みしようとするのを軽く背を突いて注意する。)ん?先輩に言ってなかったか。まあ、機械工学系も齧ってはいるんだ。リナの代わりに色々触っていたら、面白くてつい。(下手の横好きレベルなので先輩ほどじゃないけど、と謙虚ではなく素直に思ったことも付け足しておいた。)
シエン・イロハ 2020年8月3日
兄貴は敵なのかよ(扱い酷いなとでも言いたげな顔するも、止める気もないらしく笑って流す。カガリが指先を甘噛みしようとするのは、軽く手をずらして阻止し)へぇ…(少し考え込めば、先程カガリがじゃれついていた紙を手に取れば、裏にいくつかの名前を書いて)今現役か知らねぇが、この辺の教授の授業があれば受けてみてもいいんじゃねぇか。
ニナ・グラジオラス 2020年8月4日
おっと、口が滑った。敵じゃなくて兄だな、兄。愚兄。(悪びれもせずにそう言うと、紙の上を滑るペン先を目で追う。名前は見た事がある。アルダワの教師に確かこんな名前があったような。けれど答え合わせも思いの外早くて、キョトンとして目をパチクリと瞬かせた。まさか、わざわざ教えてくれるとは思っていなかったのだ。)何人かは最近も名前を聞いた。専攻はそうそう変わらないだろうし、聞いてみる。…ありがとう。(驚いた表情のまま、素直に感謝を口にする。)
シエン・イロハ 2020年8月5日
口が滑った、ねぇ(つまりそう思っている事も否定はしないのか、と笑いつつ)別に、先行投資みたいなもんだ。お前がそっちの知識に詳しくなれば、新しい情報入るかもしれないだろ?(俺がただの親切でやるわけないだろとばかりに、口端上げてみせ)
ニナ・グラジオラス 2020年8月8日
そう、滑ったのだから仕方ない。(仕方ない仕方ないと棒読みで繰り返して。)先行投資とは、先輩らしい。でも…その期待に沿えないとは考えないのか?(とは言いながらも、彼が示した教師陣の名前のメモをしっかりと手にしているし、自覚はないのだろうがその情報に目を輝かせている。)
シエン・イロハ 2020年8月8日
そうだな、仕方ないな(わざわざ否定してやる気もないらしく、こちらも棒読みで返して)あん?ならならかったところで何の損があるってんだ(大した情報を出したわけでもなく、運がよければプラスになるだけの事。そもそも)添えない可能性低い奴が何言ってんだか
ニナ・グラジオラス 2020年8月13日
まあ、先生を教える程度なら先輩には痛くも痒くもないか。損はないが…って、(可能性が低いと言われてパチパチと目を瞬かせる。)いや、まあ、私はシノみたいに謙遜しないから、期待には応えられると思っているが…先輩どうした?今日は機嫌がいいな。(直接的に褒められたワケではないのが、それでもこうして分かりやすく褒めてくるのは珍しい。元々機嫌がいいのか、それともそれ程に自分が出した本を気に入ったのか。…多分後者かな、と心の中では予測をつける。)
シエン・イロハ 2020年8月13日
機嫌がいい?(不思議そうな相手の様子に、何言ってんだと言いたげな顔して)能力もやる気もない無能にかける時間は無駄だが、お前にはどっちもあるのくらい知ってるっての(ガキの頃から知っててその程度も気付けない程興味が薄い相手でもない。自分にとってマイナスにすらならない事を教えたくらいで何を言ってるんだと、珍しく素直に認める発言をしている事は特に自覚ないまま口にして)
ニナ・グラジオラス 2020年8月19日
(本当に珍しい事を言っているのになと目をぱちぱちと瞬かせるが、どうやら相手は自分が驚いている理由を分かっていないようだ。なら、これ以上その稀有さを説明するのは角違いだろう。なら、)そうか。なら、先輩の期待の上を行くとしよう。しかしまあ、そんなに私ばかりに投資されると、シノが妬くぞ?(と少し茶化してクスクスと笑う。妬くと言うのは大げさだが、自分を羨ましがるのは想像にたやすいから。)
シエン・イロハ 2020年8月19日
あぁ、そうしてくれりゃ俺にもメリットがあるからな(どうせならデメリットがないだけよりもメリットがあった方がいいに決まっている。不思議そうな様子は追求する気もないのか、満足げに頷いて)はぁ?リナじゃあるまいし何で俺の事でシノが妬くんだよ?
ニナ・グラジオラス 2020年8月23日
(ふふん、と鼻で自慢げに笑って)投資を無駄で返すような、それこそ無駄にはさせないさ。(とは言いながらも、返ってきた言葉に心の中でシノに少しだけ同情する。先輩自身はどう思っているかは知らないが、あの兄は目の前の先輩の事を親友だと思っているのだ。そして、自分にも大事な親友はいる。その相手に気持ちが伝わっていない悲しさは…自分には経験ないが、想像はできるから。なので、少しだけ。ほんの少しだけフォローしてやろうと言う気持ちになった。)ああ、先輩。妬くって言っても、別にシノからリナに対するのとは違うぞ?もしそうだったら、私はあの愚兄を滅多刺しにしなければならないからな。(明確な何か、までは言う義理がないので言わない。そう思いながら、その件のランスであるカガリを優しく撫でた。)
シエン・イロハ 2020年8月24日
言い切るからにはがっかりさせんなよ?(にやりと笑って)単なる仮定の話での結論が物騒だな(思わず突っ込みつつも、まぁ、実際そんな事実があった日には容赦なくやりそうだなとは思いつつ。どういう意味で言われてるのか、分からない程察しが悪いわけではない。が、それをすんなり認めてやる程素直でもない。とは言え)気に食わねぇ奴が長年近くにいるのを許容する程、俺の気は長くねぇ(伝わってないなどと誤解され、目の前の人物、と言うよりその親友が動き始めると面倒臭い。それ以上聞く必要ねぇだろと言わんばかりに一言だけ告げ)
ニナ・グラジオラス 2020年8月31日
もちろん。ああでも、先輩よりも詳しくなってガッカリはさせるかもな?(口角を上げてニヤリと笑い返す。)単なる仮定だからそれで済んでるんだが?(コテンと首を傾げた。きっと実際にそう言う事だった場合、自分はあの愚兄を滅多刺しでは済まないだろうなと言う確信がある。多分、今までに積もり積もったものを全部発散させるだろう。しかしその危険な思想も返ってきた一言に拭い去られる。)なるほど。確かに先輩は気に入らない人は視界にも留めたくなさそうだしな。(素直なんだか素直じゃないんだか、とは思いつつも先輩らしいなと思うのも事実。)
あ。(そんな納得する自分を他所に「自分は!?」と言うように先輩に飛びつくカガリに、静止の手は届かなかった。)
シエン・イロハ 2020年9月2日
別に、それでも俺は構いやしないけどな?自分より詳しい奴がいるんならそいつを使う方法考えるだけだからな。お前相手なら交渉段を考えずに済む分楽なもんだ。(交渉自体を断られる可能性も低ければ、相手の趣向も分かっていれば交渉自体も容易に済む。がっかりなどするはずもないと、ただ笑って)そうかよ。シノの奴もカワイソウニ(棒読みで返す辺り、本当に可哀想と思っているわけでもなく。どうせじゃれあいのようなもので、ましてや実際ありえない仮定上での話に向ける慈悲なんてものは持ち合せていない。)
お前俺の近くにいた時間シノの次に長いだろうが(思いっきり突っ込んできたカガリを、手で受け流す形で互いにダメージ入らないようにしつつ)
ニナ・グラジオラス 2020年9月5日
…(悔しがるかなと思ったのだが、案の定その様子もない。伊達に10も年上でないと言う事なのだろう。少し残念に思いながらも信用されている反応に満足げに目を伏せて、あえて笑ってみせる。)なら、報酬をガッツリ貰えるようにしておかなければいけないな。多額の報酬を払う準備をしておいてもらおうか。(ふふんと笑いながら、先輩が避けたカガリが舞い戻ってきたのを受け止める。どうやらカガリは『シノの次に付き合いが長い』と言ってもらえたのが嬉しいようで、とても上機嫌だ。)…そうか、先輩はカガリとも付き合いが長いんだったな。
シエン・イロハ 2020年9月7日
そうだな、準備させとくか(あえて誰に、と口にする事はせずともどうせ伝わるだろうと省略して。はなから自分で払う、というつもりもないらしく)
まぁな。セキシンの爺さんから跡継いだ時からの付き合いだからな…何で俺にまで懐いたのかは知らねぇが。
ニナ・グラジオラス 2020年9月10日
(言わなくてもだれにと言うのは想像がついて、ぷっと吹き出した。)それじゃあ、何が欲しいかピックアップしたリストを借りてた本に挟んでから返しておこう。そこまで露骨にしてるのを見逃す人じゃないしな。(借りていたと言うか、勝手に部屋から持ち出してたものなのだが、本の内容的にも自分が持って行ったのは分かっているだろうから。)
…先輩は本当に分かってないのか?(自分と同じように不思議な顔をするカガリと顔を見合わせて、首を傾げる。カガリが先輩を気に入ってるように、先輩自身もカガリを気に入ってるからなのだろうと、当人達でない自分が見ても分かるのに。)
シエン・イロハ 2020年9月14日
何が理由で要求されてんのか分からないまま準備しそうだなあいつは(押しつけている割に呆れたと言わんばかりの表情浮かべて)
分かったところで何か変わるわけでもねぇからな(特に気にしてないし、結果が変わるわけではないのなら興味がないと言い切って)
ニナ・グラジオラス 2020年9月21日
そう言う素直さは褒めるべきトコだと思う。(けれど思うだけで本人に言うつもりは微塵ない。なので、呆れた様子の先輩に肩を竦めて見せた。)
それはそうだが、分かっていると色々対応と言うか、対処?や距離感が測れてやりやすいと思うがな。な?カガリ(自分を単に好ましく思っているだけなのか、それとも信頼してくれているのか。それが分かるのは大きいと思うのだが…とは思ったのだが、この先輩の事だ。意図せずともその辺りは勘づいてそうだなとも、カガリの顎を撫でながら考えた。)
シエン・イロハ 2020年9月23日
褒めていいのかそこ。まぁ、流石に万人相手にやるわけではねぇだろうからいいのか。(そもそも甘い相手は限られるのだから問題ないかと、納得したように呟いて)
相手が自分をどう思ってるかなんて、流動的なもん気にした事なんざねぇよ。(状況によって変わるそれを、気にしたところでどうせ己の行動は変わらないからと、気にした様子もなく言い放てば立ち上がり)煩いのが来る前に部屋戻るか。
ニナ・グラジオラス 2020年9月24日
あまり褒め過ぎないのもなと思ってな?飴と鞭は何とやらだろ。だな、これで万人相手にしてたら焼却殺菌しなければだった。(うんうんと頷いて同意を示すが、返る言葉にはキョトンとし。)それはまあ流動的は流動的だが…よっぽどの事をしなければ、大して流動的でもないじゃないか。(変なトコを気にするんだなと思い首を傾げ…)ああなるほど。(面倒くさいんだなと言う言葉はどうにか飲み込んだ。そして、)煩いの、って言うのは、今日は先輩に色々教えてもらったし、聞かなかった事にしよう。何か進捗があれば、連絡する。(そう言って、座ったまま立ち上がった相手を見送ろうと。)
シエン・イロハ 2020年9月26日
飴やるんなら本人がいるとこでやってやれよ(それをよしとはしないであろうことは分かっていながら、肩を竦めて)そりゃ助かる(ひらひらと後ろ手に軽く手を振れば、借りた本を捲りながら足で扉を閉めて部屋を出ていき)