【初入店RP】4月某日/快晴/昼過ぎ/雪月・久遠
シュデラ・テノーフォン 2019年4月15日
ようこそいらっしゃい。
君がこの店に来てくれた日の話をしようか。
▽新入団員『雪月・久遠』君歓迎スレ。
https://tw6.jp/character/status/f16689
初めましての記憶を此処に残そう。
勿論他の人も参加OKだよ。
ここも大体半月か一ヶ月程度で〆る予定。
【MENU】
飲み物食べ物は通常RPスレと一緒
・日替わりメニュー
一口パイ(アップル、ミート)
おつまみにも、小腹が空いた時にも手軽にどうぞ。
アップルパイは甘く煮た林檎にカスタードも詰めて、
甘いのが苦手な方は赤ワインで煮た柔らかい肉詰めを。
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月15日
林檎の旬ももう少しかなァ(焼きあがったアップルパイをカウンターに置いてある硝子の大皿に並べてみる。ミートパイも同様。それから、一つ摘んで)ハーキマー、一つあげるよ。(確かにそう言って、何も無い床にパイを落としたが…途中でパイは消えた。何と無く、咀嚼音が聞こえる)よし、店開けて来て(また何も無い所へ声をかけると、少し後で扉がひとりでに開いた。Openの看板もかかって)
雪月・久遠 2019年4月18日
(よく晴れた昼下がり…初めて訪れた地で散策を興じる男と一匹がいた)『いい日だな!雲一つない快晴だ!散歩するにはもってこいな日だ!なぁ、久遠…久遠?』(振り返れば相棒の男…久遠が足を止めとある店に釘付けになっていた)…あぁ、すまないヤタ。少し気になってな『お!綺麗だな…硝子細工見てぇだが…Openの看板…入ってみるか?』あぁ、そうだな。折角だし寄って行こう(そう言って男は店のドアに手を掛け入っていく)…すまん、少し店内を見てもいいだろうか?
シュデラ・テノーフォン 2019年4月18日
今日は猟兵の仕事もないから看板狼だね、君。(一見すれば何もない空間へ、また店主は声をかけた。一間置いて、見えないけどと付け足し。そうして、聞こえてきた来客のベル音に顔を上げた)いらっしゃいま…せ?(途中迄は確実に男性を見ていて、最後に同行者に気付いたらしい。思考と言葉が一致せず、何だか変な語尾になったがすぐに笑顔を取り戻し)ええ、勿論歓迎いたしますよ。そちらはお連れ様ですか?
雪月・久遠 2019年4月22日
連れ?あぁ、そうだが…(背後に飛んでいた鳥を腕に留まらせふと何か引っかかったらしい。店主であろう男の方を見て不安げに)…もしかして、店内に生き物を入れるのは不味かっただろうか…?これでも大人しいやつなんだが…
シュデラ・テノーフォン 2019年4月22日
(問いかけに僅か、首を横に振ると柔らかく笑って)いいえ、失礼しましたこの店は最近開店したばかりでして。鳥類のお客様は初めてでしたから(それからふっと考えるそぶりを見せ)お連れ様も席をご用意しましょうか。…止まり木?のようなものの方が椅子よりも良いよね(何が良いかなと悩むあまり後半口調が乱れつつ)
雪月・久遠 2019年4月29日
それなら良かった。…出先で店に入っても此奴と一緒だとあまりいい顔された事なかったからな…。それじゃ、遠慮なく店内を見せてもらうよ(と言って展示コーナーの方へ足を向け進んでいく。しかし、先程まで大人しく腕に留まっていた鳥は静かにゆっくりと羽ばたくとシュデラの方へ近づき)『俺に止まり木を用意してくれるのか?それは嬉しいねぇ!いやいや、俺のことを邪険に扱わない店主は久々だ!というより客として見てくれたのは初めてだな…。ありがとな店主の兄ちゃん!』
シュデラ・テノーフォン 2019年4月29日
場所によってはそういう考えの方も居るんでしょうね(力無い笑みで返し、すぐに柔らかな笑みに変えた。そして人の方を見送りカウンターから出てくると、同時に羽ばたいてくる鳥に視線が合って)勿論、鳥足に人型の椅子は座り難いでしょう。でも今すぐに用意できるモノと言えば…(呟きながら一旦入口の方へ。間をおかず持って来たのは枝の多いコートスタンドで)此方は如何ですか?
雪月・久遠 2019年4月30日
『おう!丁度いいくらいだな。ありがとよ!』(そういうとコートスタンドの枝の一つに留まる)…こういう場でお前が自分から人に喋るのは珍しいな。客として扱われたのが嬉しかったのか?(いつの間にか展示コーナーからバーの方へ来ていたらしい)『おう!当たり前じゃねえか!』(嬉しそうに目を細め羽を広げている)はは、そうかそれは良かったな。(シュデラの方を見て)此奴のためにすまないな。ありがとう(嬉しげな相棒を見てこちらも嬉しそうに微笑んでいる)
シュデラ・テノーフォン 2019年5月1日
(喜んで貰えたようなので、笑顔のまま緩く息を吐く。そのまま、席の傍になるよう微調整して)どう致しまして。ところで——(言いかけて、人の方が戻って来たのに気付く。其方を向けば視線が合ったので軽く一礼を返し)恐縮ですお客様。彼方の硝子展示、何か気になるモノはありましたか?
雪月・久遠 2019年5月6日
気に入ったもの?そうだな、色々あったが特に彼方の棚に飾られていたグラスが気になったな。barの隣にあるからだろうか?あんな綺麗なグラスで酒を飲むのもいいなって思ったな。それにしても、素人目だが素晴らしい作品ばかりで感動したよ。とてもいい仕事をする職人がいるんだなぁって…(ふと思ったように)もしかしてだが、彼方に展示されている作品は店主殿が作っているのだろうか?
シュデラ・テノーフォン 2019年5月6日
(褒められて嬉しかったのか、僅かの間目を伏せ。何となく、緩む頬を堪えるような素振りを見せ)…ありがとうございます。ええ、アチラの硝子達は皆俺の作品です。なので余り量はありませんが、皆一点物ばかりですよ(顔を上げると、もう穏やかに笑って)お客様が宜しければ気に入ったグラスで酒も、皿で料理も提供していますよ。むしろその為のBARを作ったくらいで…もし宜しければ(ちら、と相方の方も見た後視線を戻し)好きな色等教えて頂ければグラスを選んできましょうか、お連れ様には皿でも。
雪月・久遠 2019年5月9日
(シュデラの言葉に二人とも嬉しげに笑いながら)『お?俺の分も見繕ってくれるのかい?ははっ、それは嬉しいねぇ!』それは願ってもない申し出だ。店主殿に見立てて頂けるのなら間違いないだろう。是非お願いしたい。そうだな…好きな色か…(そう言うと真剣そうに暫く考え込んで)…青とか寒色が好きだな。空の色とか…『俺も暖色より寒色が好きだな』(ヤタの方を少し見つめ)…改めて考えると俺たち好みとか似てるところは多いよな。ホント不思議なくらい『そりゃ、ガキだったお前の世話を誰がしたと思ったんだ。小さい頃から世話してやってんだ。似るのは当たり前だろ』(少し複雑そうな顔しながら)…それもそうか(改めてシュデラの方を見て)それでは俺も此奴も青系統の色でお願いする。『種類とか細かいところは兄ちゃんに任せれば大丈夫だな』ああ、そうだな。店主殿には手数かけさせて申し訳ないがそれでよろしく頼む
シュデラ・テノーフォン 2019年5月10日
勿論。お二人とも大事なお客様ですから(笑顔で応え、軽く胸に手を当てると頷いて)かしこまりました。……おや、お二人は長年の付き合いというヤツですかね(微笑ましそうにやりとりを眺め、だったらと呟き視線は棚へ。同じ場所にあった皿とグラスを手にとった。どちらも底の方から縁へグラデーションのように、徐々に空色を染めていくようなグラスアートで仕上げていて)コチラ、2つセットで作りました品ですが如何でしょうか。本来はお一人様用に想定して作った品なので何方も同じ空を描き作った硝子です。
雪月・久遠 2019年5月13日
(差し出された皿とグラスを見て)『…!これは綺麗だな!おい!久遠!俺はこれがいい!この皿が欲しい!』…近くにいるんだから大きな声で言わなくてもわかる。でも、そうだな。緑からのグラデーションが爽やかでとてもいい『ああ!光に照らされて煌めくのも綺麗だしな!』うん、店主殿に任せて正確だな。センスがいい。気に入ったよ。是非、購入させてくれ。
シュデラ・テノーフォン 2019年5月13日
ありがとうございます。(二人の反応に安心したか、穏やかに笑った後緩く頭を下げた)では此方を…今夜の食事に使われた後は持ち帰りに致しますか?当店ではお買い上げ頂いたグラスを店で保管しお客様が店で飲む専用にして頂く事も可能ですよ。あァお連れ様の皿も勿論。宜しければですが。
雪月・久遠 2019年5月19日
ヘェ〜、そういう事もできるのか。ふむ、そうだな…『俺は預けるのに一票だな!店主の兄ちゃんもいい奴だし、こうやって俺とお前が一緒に入れる店もそうそうないからな!それに…馴染みのある店の一つや二つあった方が仕事以外でお前が外に出て人と接する機会が多くなるだろうし、息抜きにもなるだろう?』…お前のお節介はいつものことだが、今回はその意見に同意だ(シュデラの方を見て)それじゃあ店主殿、購入したグラスと皿の保管をそちらでお願いしてもいいかな?
シュデラ・テノーフォン 2019年5月20日
グラスキープといった所でしょうかね。勿論保管中は当店で手入れも致します。(二人のやり取りを微笑ましく見て、途中おやと顔に出たがすぐに笑顔に戻り)かしこまりました。では今後大切に保管するとして…まずはお買い上げいただいた品で飲んでいって下さい(告げるとグラスと皿を持ったまま再びカウンターの方へ。途中、虚空を撫でた後彼らの席の前へメニューを置いた)コチラがメニューになります。