希雪とスィフルが何故か戦うことになった話
白霧・希雪 3月25日23時
「構えを。」
いつもの控えめな声ではなく、悲壮感のある声でもなく、鋭く息を吐き出して発した戦いの合図。
広い鍛錬場に向かい合うは、方や黒一色の薙刀を構えた天使。方や無手で楽しげに構えるキマイラの姿があった───
希雪とスィフルの模擬戦RPをする場所です。
初期HPは7、ルールは攻撃と防御でダイスを振り合い高い方が勝ちの単純なルール。
……と思いきや、それで終わらない様子。
2人の戦いはもはや2人のものだけではなく……具体的には、応援や支援等でダイスに上方補正を外部から与えることが出来ます。
【応援】:+10
1回のダイスに1人1回まで、合計の回数制限はありません。
応援の声で2人を奮い立たせられる。
【支援】:+20
1回の模擬戦に1回まで行えます。
2人の戦いに少しだけ介入して戦局を動かすことができる。援護射撃やバフ、回復など。
なんでこんな模擬戦をすることになったかと言うと……特段変わったことは無いです。
いつもどうりに鍛錬をしていた希雪を捕まえてスィフルが模擬戦を申し込み、希雪が承諾してスタート。日頃の恨みが微妙に蓄積した希雪の殺意が思ったより高くてスィフル困惑中……だけど憂さ晴らしに近いからスィフル側も結構抗っている。という状況です。
【攻撃】
【防御】
【RP〆】
【応援】
【支援】
0
白霧・希雪 3月26日20時
………!
(スィフルが距離を詰めようと踏み出す一歩を、希雪は見逃さない。
片足を浮かせ片足で地を蹴れば、その間は急速な方向転換は不可能だ。それは普通の人間ならば、の話だが。
希雪は素早く薙刀を横に薙ぎ払う。狙うは当然首であり、急速に伸びる薙刀の先は音より速い。この距離で、この速度。本来なら理解どころか反応もできずに一撃必殺を決められるのだが……相手はスィフル。手の内を知っている上に、首を切っても無意味だという。
ならばと薙刀に呪いを伝い、直接力の源泉を奪い取ってやろうと。)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 3月26日21時
(仕掛けてこない……様子見されてるね、これ。
何かした瞬間、何か起こる前に薙刀か何かで攻撃されるのは分かってるけど……センパイにバレずにってのは土台無理な話なんだよね。)
(スィフルという肉体の瞳では迫り来る希雪の薙刀を捉えられない。スペックの限界というやつだ。
でも、対処法がない訳ではない。それはそれで綱渡りだが……攻撃を誘い、タイミングと狙いの場所まで読み切って弾く。その神技を成功させたならば、耐えられる───)
(いや、ほぼほぼ無理じゃん。まあやるだけやってみるけどさ!)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 3月26日21時
【防御失敗 HP:6】
うわぁ!? ……ってこれ呪じゃん。流石にやってくるか〜
(スィフルが踏み出した瞬間、首狙い……というところまでは読めたのだが、一応首を守ろうと出した極彩色の靄を呪いで奪い消しながら切り裂いてくるのは想定外だった。
あっさりと首を切り落とされ、そして靄になって頭が消えた。
実際これだけならダメージは殆ど無いのだが、希雪の呪によって“与奪”の性質を与えられた薙刀に触れるとスィフルのエネルギーそのものが奪われる。スィフルにとって首を切られるより余程重症だ。)
うわー、よくないよねそういうの! 僕だからいいけどさ!
(すぐに失った頭部を再生し、希雪との距離を詰めていく。)
【一旦RP〆】
ビッグ・サン 3月29日23時
希雪ちゃんがスィフル君と戦ってますね
どれどれ一つ見学してみましょう
(どちらかが死んだら死体が欲しいなと、二人の試合を眺めている)
ゼロ・ブランク 3月30日09時
(所用から帰宅したら来客を発見、来客者ビッグの視線の先を追って状況を理解し、横に座る)
へえ、スィフルちゃんが希雪ちゃんと模擬戦?珍しい~~
ってビッグさん!何か今縁起でもないこと考えたでしょ!?メッ!
(仮面をツンツンしてからかう)
スィフル・ティエファシエル 3月30日17時
(あ、観戦が2人増えた。まあ2人とも猟兵だから攻撃の余波くらいなら全然余裕で耐えれるから別に関係ないかな!)
(スィフルが希雪との距離を詰め、そのままの勢いで蹴りこみ……)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 3月30日17時
(蹴りを回避されることも見越して双骨尾でさらに広範囲を薙ぎ払う。威力もまた、2手目の方が強力だ。
勿論蹴りの威力が弱いという訳では無いため、崩して狩るという連撃となる。)
(無効票)
白霧・希雪 3月30日17時
……
(スィフルの攻撃……避けるか、受けるか……
どうせこの攻撃も単発で終わるわけないし、とはいえ何が来るかは読めない。
どう受けるか……)
(無効票)
白霧・希雪 3月30日17時
(同値により振り直し)
白霧・希雪 3月30日17時
(……なら、詰め切れられる前に弾き落とす)
(希雪は薙刀を横方向に薙ぎ、接近を許さないよう峰で飛ばす。
切断してしまえば勢いは止まらない。そして再生とともに攻め込まれるのがオチだろう。しかし切断せず飛ばしてしまえば、諸々を防ぐことが出来る。)
【一旦RP〆】
ビッグ・サン 3月30日17時
縁起でもないことなんてとんでもない
私はいつだって都合の良いことしか考えてませんよゼロちゃん
(頭をなでなでして返す)
白霧・希雪 4月1日16時
(派手に吹っ飛んでいくスィフル。しかし希雪がその程度で攻撃の手を止めるわけはなく……)
(無効票)
白霧・希雪 4月1日16時
行って。
(スィフル目掛けて、いくつもの黒い炎が放たれる。それはまるで意思を持つかのようにスィフルを追尾して、回避の選択肢を許さない。
もちろん希雪の呪が込められた炎であり、スィフルであろうとまともに喰らえば痛手は免れないだろう。)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 4月1日16時
容赦ないねぇ希雪センパイっ!
(吹っ飛んだ先へと放たれた数多の炎弾を見て流石にやばいとバックステップを踏み、真後ろへと跳んで離れる。)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 4月1日16時
【防御成功 HP6】
(ただ後ろに離れただけでは希雪の呪から逃れることは不可能だ。
しかしこれで、全ての炎が一直線に並んだ。
スィフルの左腕はいつの間にか龍の顎門へと変化して)
いっけー、ビーーーームっ!!!
(謎の掛け声とともに放たれた龍の息吹は希雪の放った炎弾をかき消して空を割いた。)
【一旦RP〆】
ゼロ・ブランク 4月1日20時
んも~~ビッグさんってそういうトコ、研究者って感じだよねぇ!?
(頭なでなでされて満更でもない様子だ)
まあスィフルちゃんって身体のあちこちが突然変わるから、興味深いのも分かるんだけどねぇ~~
(スィフルの左腕が龍の顎に変わる様子を眺めながら)
ビッグ・サン 4月3日17時
ゼロちゃんはかわいくて良いですね
(にこやかなゼロを見ながら)
私は不老長寿の研究をしてますからね
長く生きているスィフルちゃんや希幸ちゃんには少し興味があるのですよ
それにしてもスイフルちゃんはキメラなんですかね?
でも、ただのキメラだと破けた服は元に戻りませんよね
スィフル・ティエファシエル 4月5日16時
(また、大地を踏みしてスィフルは希雪との距離を詰める。近距離での戦い自体は希雪にとって苦手では無いものの、距離を離せば離すほど先端速度の早くなる希雪の大薙刀相手には近づかなければどうしようもなくなる為だ。)
(ちなみにスィフルは自称キマイラだが普通に別存在である。この身体は生まれつきのものではなく、親友の体と仲間の部位を繋ぎ合わせただけの入れ物に過ぎないのだ。
……服はスィフル本人が自らの極彩を変化させて纏っている。つまりは哲学的全裸……
義手と剣くらいしか外部依存の物がないのでこれらを破壊されるのはとても嫌う。)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 4月5日16時
(腰に差した剣は抜かず、代わりに義手の指パーツを変化させて鋭い爪とし斬撃を浴びせかける。
自身の腕を多少伸ばしたりしてリーチの分かりにくい攻撃となる……が、感覚で戦うタイプなら騙しやすいのだが、周辺情報を常に把握して戦う希雪のようなタイプにはあまり効果はない。
それでも鋭い連撃な為、薙刀を長物として扱うならば対処は難しいだろう)
(無効票)
白霧・希雪 4月5日16時
……
(呪が掻き消された。それはいい。スィフルは接近戦を狙っていて……咎めるべきか。それを狙っている可能性もある……1度接近させてから、狩る方がいいか。)
(遠距離では、互いに相手を削れない。スィフルは呪での簒奪が、希雪は呪を使わせることが、それぞれ有効な対策となる。なら、今のように対処されれば段々と不利になっていくばかりなのだから。)
(無効票)
ビッグ・サン 4月6日17時
そういえばゼロちゃん
前に一緒に行ったダンジョンで見つけた指輪はつけてますか?
(ゼロの頭を撫でているので、感覚は希雪に伝わるのだろうかと気になって)
スイフルちゃんの攻撃を希雪ちゃんが受けたらゼロちゃんも痛いのでしょうから外してますかね
天黒・氷海 4月6日18時
あ、希雪の指輪は今私が持ってるわよ。
希雪とゼロの模擬戦以降、模擬戦の時は私に預けることにしているのよね。希雪ってほら、毎回酷いことになるし。
ビッグ・サン 4月7日00時
賢明ですね
希雪ちゃん無理しますもんね
(氷海を見て)
ところでどこかで見たような
バハムートキャバリアでしたかね・・・
白霧・希雪 4月8日15時
【防御失敗 HP6】
(……疾い。前より、鋭くなっている───)
(薙刀の先は速度が早く、ならば相対的に希雪に近付くにつれて遅く、対処が楽になっていく。
失念していた訳では無いが、読み合いとして通されたならば、今この瞬間は完全にスィフルが有利となる。
義手の爪は希雪の腕を肩からなぞり、ローブを引き裂きながら何本かの赤い線を刻みつける。)
白霧・希雪 4月8日15時
(実の所、希雪は高い技術で接近戦を成立させているだけで、技術の関与しない力比べでは見た目相応の力しか出せないのだ。
呪を纏って切り裂かれた腕を再生させて、翼を開いて上へと退避する。)
(無効票)
白霧・希雪 4月8日15時
(スィフルも飛ぶには向かないながら翼を持つし、空気を地面のように踏みしめられる竜人の脚を持っている。空を飛ぶことは優位ではない……が、一瞬でも上を取ることは確かな優位。このチャンスを逃さずに、一手。)
カース……ラヴィジェルド。
(放つのは相手の力を奪い取る呪の奔流。上から下へと叩きつけ、希雪を追うように上へと向かうスィフルには躱しにくいだろう。)
(無効票)
ビッグ・サン 4月11日21時
そうだゼロちゃん
ただ見てるだけより、ひとつ賭けをしませんか?
どっちが勝つかですが、ゼロちゃんは希雪ちゃんの勝ちに賭けるでしょ?
私はスィフルちゃんに賭けますよ
私が勝ったら、今度私と一緒に冒険に行くというのはどうです
ゼロ・ブランク 4月11日21時
えへへービッグさんの「かわいい」いただきましたぁ!やったー♪
うんうん、ビッグさんはいつでもとっても研究熱心だよねぇ!
ビッグさんなら、この指輪の謎も解明してくれるのかなぁ?
(クスクス笑いながら指輪を撫でる。
ホントは希雪の痛みだって共有したいけど。
希雪が案じてくれているなら、それを受け入れるのも妻の役目なのかも、と思い直している)
ゼロ・ブランク 4月11日21時
ほえ?賭けぇ!?
それはもちろん、アタシは希雪ちゃんが勝つのに賭けるよ!?これは賭けになるの!?
アッでもビッグさんと冒険なら賭けじゃなくても行ってみたい気がするー!
ビッグ・サン 4月11日21時
危険な冒険かもしれませんよ
この前のダンジョンみたいに
ゼロちゃんが勝ったらどうしますかね~
ビッグ・サン 4月13日12時
とりあえず、立って観てるのもなんですし、椅子にでも座りますかゼロちゃん
(ビッグが小さな旅行鞄を開け、中からイスを二つとテーブルを取り出す
携帯式のコンロも出してお湯を沸かし、お茶を入れ、お菓子をならべる
どうやら魔法のカバンのようだ)
https://tw6.jp/garage/gravity/show?gravity_id=206189
(ビッグの周りを飛び交う悪霊がゼロにまとわりついている
霊感が無ければ気にならないだろうが、霊が見えるならかなり不快な光景に見えるだろう)
【「応援」というのがありますが、ビッグが応援してもスィフル君がやる気出すと思えないので、希雪ちゃんの気をそらす方向で行きましょう】
(無効票)
ビッグ・サン 4月14日00時
その指輪は、呪いの指輪の類ですから、一度つけたら解呪しないと、外れないはずなんですけどね
解呪したら呪いの効果も消えてしまうはずですが、そうやって外してしまえるのは希雪ちゃんの能力か、ゼロちゃんの医術で指を切り落としてから外してまた指を繋いでるんですかね
とにかくそうやって外す事が出来るなら便利なアイテムですね
スィフルちゃんは、感覚の無いそうですが、恋人が居るそうなので、恋人につけてもらったら恋人を通して食事や夜の営みの感覚を感じれるでしょうね
スィフル・ティエファシエル 4月14日13時
あっはは、切り裂いても意味があんまりないんだよなぁ!
(凄い楽しそうに希雪に突撃していくスィフル。希雪が飛び、それを素直に追いかけて……)
あっ、やば───
(ちなみに指輪はアレで正常。割とすぐ外せる。
スィフルに指輪をつけたら、の話だと……多分通じないかな。スィフルは肉体と本体との感覚の接続が上手くいってないだけだから……。最近までは感覚すら要らないとか思ってた子だし。)
【判定+10】
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 4月14日13時
わ……、はは。すっごい喪失感。
(希雪の呪は物理的破壊力を持たない。だが持たないにもかかわらずスィフルの半身は抉れるように消え去っていた。スィフルにたいして肉体ではなくエネルギーを直接奪えば……その場所は何も無かったかのように消え去るのだ。
この程度で済んだのは呪の奔流が直前で少し逸れ、そしてそのまま薙ぎ払うように散ったのが原因だろうか。)
んー、それでさ。
(スィフルの体は極彩の靄に包まれて、また復活する。
限りがない訳では無い。が、1回2回じゃあ倒れないと言わんばかりに。)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 4月14日13時
僕の極彩……どう? 使えそう?
(奪ったエネルギーの総量もそうだが、その性質は千変万化。そして、自らすら喰らいかねない悪食の特性。)
良くて相殺、悪けりゃ自滅。僕の力はそういうやつだよ。センパイの呪と同様に……ね。
(無効票)
白霧・希雪 4月21日07時
(罠。奪った肉体に……極彩を混ぜられた。流石に無視は出来ないし、対処しながら戦闘も難しい……)
(希雪の与奪は龍の権能であり、スィフルの極彩は本来の特性である。
魔力的存在ではあるが、スィフル以外に制御など出来ようはずもない。かと言ってそのまま返せば取り込んで回復されてしまうだろう。)
(無効票)
白霧・希雪 4月21日08時
【防御成功】
(……なら、制御しようとなんてしなくていい。奪うことだけ見たら、暴走した私の呪とおなじだから。
私にとって極彩が脅威なら、極彩にとって呪は脅威。
喰いたければ喰うがいい。此処にはお前の食べ物なんてない。)
(希雪の身体は髪の毛1本に至るまで呪が染み付いた呪物のようなもの。本人は不本意で悲しんではいるが……今回はそれによって救われた形になるか)
(無効票)
白霧・希雪 4月21日08時
(……むぅ、気が散った。)
(やや不満げに、薙刀を振り下ろす。速度も鋭さも足りていない。
希雪は自らの力が足りていない部分が多いのでその分技術で補っている。結果として最大までその技術を活用できないと弱いのだ。
尤も、そんな場面はそうそうないが)
(無効票)
ビッグ・サン 4月22日09時
(ゼロちゃんと戯れていると、希雪ちゃんはやっぱり気が散るようですね)
ゼロちゃん、応援するならチアガールの衣装にでも着替えてみませんか
私の鞄の中に衣装部屋があっていろいろ着替えられますよ
(【応援】)
ゼロ・ブランク 4月23日00時
チアガール!?え!!着たい!!
希雪ちゃんが頑張れるなら、アタシ何でも着るぞー!!
(希雪の気が散った原因とはつゆとも思っていない、むしろ元気付けようと意気揚々とビッグの鞄の中に消えていった)
スィフル・ティエファシエル 4月23日10時
【防御判定自動成功】
遅いよセンパイ! ゼロちゃんが見てるんでしょ? あっはは!
(鈍く振り下ろされた薙刀を片手で握って止める。)
(観戦席で起きてるなんやかんやは認識した上で楽しそうだからいいや、と思っているらしい。
スィフルにとって重要なことはアレクサンドロさんが居るかどうか位しかないのだ。)
(無効票)
スィフル・ティエファシエル 4月23日10時
さっさと本気出さないと……僕が勝つよ? ゼロちゃんも弱いセンパイ見たら冷めるかも……?
(スィフルの攻撃が精神攻撃にシフトした!
軽く人の心案件ではあるが……スィフルに対しては希雪が真正面からキレれるのでツーアウトくらいである。)
(そのまま渾身の回し蹴りを胴体に叩き込もうと。避けられても後追いするように二本の尾が切り裂く凶悪な連撃だ。)
(【RP〆】)
ゼロ・ブランク 4月23日19時
(ちょうど着替えて鞄から出てきたら、スィフルの「冷めるかも?」が聞こえたらしい)
なんだってスィフルちゃん!?コラーッ!!
アタシが希雪ちゃんに冷めるなんてことは無いんだぞっ!!
このこのーっ、希雪ちゃんがスィフルちゃんの言葉に惑わされないように、アタシもいっぱい応援するぞー!!
フレッフレッ希雪ちゃん♪
(ポンポンを振って謎のダンスをしている)
(無効票)
天黒・氷海 4月24日13時
……それは洒落にならないわよ、スィフル。
分かってて言ってるのがタチ悪いけれど……ッ!
(流石に希雪の暴走までは氷海だけで抑えきれない。それに、ゼロがここに居るからいいものの、そうでなければたとえスィフルの発言であっても希雪は信じてしまう可能性がそこそこある。だから──)
それは、駄目よ。
(氷弾を幾つもスィフルに放ち、その行動を阻害しようと)
(【支援】)
ビッグ・サン 4月25日18時
希雪ちゃんはすぐ暴走しますね
ですがスイフルくんが何を言おうと、本人がここでチアガールの格好で応援しているのですから無駄なメンタルアタックじゃないですか?
精神攻撃するならもう少し巧みにしないと
アレクサンドロ・ロッソ 4月28日11時
「おお、やってるな」
門を開き、応援しているゼロの近くに降り立つ。
どうやらスィフルは希雪に対して精神攻撃を敢行しているらしい
「吉と出るか凶と出るか…」
念の為希雪の暴走を抑えこめるように気を張りながら戦いを見守る
(【応援】)
グラン・ボーン 4月28日18時
お~い、スイフル。
よろこべ、アンディ呼んできてやったぞ
(アレクサンドロに続いて、大きな男がやってくる
グランだ
普通の声でもデカいのに、張り上げて言うので空気が震えている)
彼氏が見てるんだから頑張れよ
(【応援】)
白霧・希雪 4月28日21時
……は?
(スィフルの言葉に、普通にキレる希雪であった。
それでも、その最悪を植え付けられはしたのだが───
まだ、怖くは無い。ただ、不快なだけ。
これがスィフル以外に言われていたのなら、また話は別だろうが……希雪も多少は精神攻撃に強くなったのだ。)
【希雪側 応援+支援 補正値30】
【スィフル側 応援+応援 補正値20】
【最終補正値 +10】
(無効票)
白霧・希雪 4月28日21時
【防御成功】
(回し蹴りと、2連の尾。分かっているなら……付き合わなければいい。)
(受けを選べば崩されて、回避を選べば伸びてくる。ならば、選ぶべきは反撃である。
薙刀で掬い上げるように下から遥か上空へとスィフルの体を吹き飛ばす。スィフルの軽い身体そのままでは持ちこたえられるはずもない。
上空へと凄まじい勢いで飛んでいく。)
スィフル。取り敢えず……スィフルにも分かる痛みをあげる。
───喜べ。
(希雪はスィフルを追うでもなく、ただ薙刀を真っ直ぐにスィフルのいる上空へと向ける。
そして。)
貫け、呪よ。
(黒く揺らめく呪とともに、一瞬のうちに薙刀は伸びて上空のスィフルを狙う。
掠りでもすれば、与奪の能力によりその本体である靄へと直接痛みの信号を叩きつける。)
(【攻撃】)
ゼロ・ブランク 4月28日21時
おおー!
スィフルちゃんの攻撃を上手く受け流したぞぉ!
やったね希雪ちゃん♪
この調子だよぉ♪
(引き続き謎ダンスで希雪を応援)
(【応援】)