Snowscape
矢来・夕立 1月7日01時
スケートリンク≪端浜スケートリンク≫
12月某日。週末だからか、其処はちっぽけながらもひとはちらほらと見受けられる。
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https://tw6.jp/character/status/f04949
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矢来・夕立 2月9日03時
オレが想像してるのはジャンプしてスピンするあれです。(止まった様子をじっ……と見ている。マナーはさておきひとが滑って来ないよう、広めに距離を空けたりして)
黒江・イサカ 2月13日03時
(スイーッと助走をつける)(片脚で軽やかに飛べば、もう片脚を軽く振って半回転)(着氷)(その後にまた脚を振る勢いで半回転して、ようやく一回転)(どちらかと云えばバレエめいたジャンプで)(着氷で多少バランスを崩し掛けたものの、何とか持ちこたえた)
矢来・夕立 2月13日07時
セーフですね。お見事です。(滑っていったぶん寄っていき、慎重に減速して、止まったところでパチパチと拍手をする。手袋をしているのでポフポフという感じだったが)ちょっとひとの視線も集めてないですか?どいつもこいつもこれくらいできるもんですか?
黒江・イサカ 2月14日02時
いやあ、ジャンプするひとなんて早々いないよ。だからこんなことすると見られちゃう。(とは云え、スケート選手のようなジャンプをお見せしたわけでもない)(すぐに人目もなくなることだろう)飛んだり、ちょっと大振りに動いても転ばなくなったら出来る。
矢来・夕立 2月14日06時
ふうん。あんまり関係ない世界だな。(スケートリンクでジャンプする予定もなければ大振りに動く予定もなかったので口から出てくる感想がどうにも可愛げのないものである)……でもスケート自体は悪くないです。体が勝手に前に進んでいく感覚とか、ガッツリ防寒したうえでの冷たい風とか。
黒江・イサカ 2月17日02時
ゆうちゃん、手脚が細長いからきっと映えるよ。(斯く言う自分だって、昔は彼以上に細く見えたものだからあんな緩やかなジャンプでも華麗に見えたものだった)(寄って来てくれた君の肘の辺りを掴んで)そうでしょう。わかるわかる。冬って感じだよね。
矢来・夕立 2月17日02時
シゴトでも平素の暮らしでも目立つのは控えたいですね。(両手を真っ直ぐ立てて「お断りします」のポーズを取った――と、手の中にくるまった肘のあたりを不思議そうな眼差しで見ている)どうしました?悪さの予兆ですか?
黒江・イサカ 2月17日03時
ちぇ。流石の夕立も氷の上じゃ跳んだり跳ねたりは出来ないか。(あからさまであった)(君の肘を擦り)冷たい風で冷えちゃったかと思って。
矢来・夕立 2月17日10時
あん?出来ますが?忍術なら余裕ですが?第一この靴が悪いんですよ靴が。なんだこの底は。(小鹿ちゃんになるし)(煽られたが擦られてもいるのでおとなしい。悪くない気分も顔に出ているかもしれない)緩く滑ってると冷える感じはあります。ずっと滑ってるひとらは暑いくらいなんでしょうけど。イサカさんは冷えませんか?ちゃんと暖かくして来ました?
黒江・イサカ 2月20日02時
僕、昔からこの靴見るたびにこれで蹴られる想像しちゃってひえってなるよ。(自らの行いが悪いとかそういうのではなく、一般的に、子供の想像力豊かさみたいな話だ)(すぐさま乗って来る声に笑いそうになったものの、肘を擦る手は止めず)暖かくして来たよ。襟巻だってそうだろ?(君から貰ったやつだ)
矢来・夕立 2月21日00時
あるところにはそういう武器もあるらしいですよ。蹴られないといいですね。(縁起でもないことを口にし、「まあそうなる前にオレがそいつの足を落とすんですが」とも宣った)よし。きちんとできて偉いですね。それもお似合いですよ。(自分が選んだものに対して何度言ったことやら)(逢うたびに言っているかもしれない)
矢来・夕立 2月21日00時
うーん……(擦られ続けている。視線をその手に落とした)……今年もプレゼントを用意してきたんですけれど、あんまりあげたくなくなってきました。いえ、あげるんですけど。気持ち的に。
黒江・イサカ 2月23日02時
ああ、やっぱりあるんだ。気持ちはわかるけどね、気持ちは。(想像の具体性を増したところで、ヒーローも現れてくれたようだ)(まるでオチでもつけるように言い添えられた声にきょとんとし、…すぐに眦を緩めた)でしょう。僕も似合うなと思ってる。(そして言われるたびに当然に返し)
黒江・イサカ 2月23日02時
……ええ?何それ。ゆうちゃんも欲しいようなものなの?珍しいやつ?(珍しいことを言う)(否、珍しくはないが、前までのは自信がないゆえの躊躇いだったので)(興味深そうに君を見た)
矢来・夕立 2月23日12時
先に言っちゃうと手袋です。ご要望通りスマホが使えるヤツ。(見られているのには気づきながら、じっと素肌の手を眺めている)こういうところで手袋があると見た目にも寒くなくなるんで、いいかと思って。……(眼鏡のブリッジを押し上げる)手……を……繋いだりした時の、こう……隔たり的なものが増えるな……と。
黒江・イサカ 2月24日03時
しょっちゅう自分は手袋してる癖に?(肘からにじにじとよじ登っていく手)
矢来・夕立 2月24日15時
最近は外してる。(露出がどうにも落ち着かない質なので、夏場と手を繋ぐとき限定で、だが)(出先で素手を見る機会は増えたかもしれない)
黒江・イサカ 2月26日03時
暑いもんねえ、最近夏。(手首の辺りに辿り着いた)(にじにじと隙間に指が潜り込んで)じゃあ僕のも外せばいいじゃん。そのとき。
矢来・夕立 2月26日17時
(つべたっ)(思わず声をあげそうになったが飲み込んだ)(「睨む」まではいかないまでも、じとりとした瞳があなたを見る)そう。こうやって外気で冷たくなるので、手袋は必要だなと。まあそりゃおっしゃる通り二人とも外せばいいんですけど……それやると、あなた片方失くしません?いや失くすな。失くしますね。外したらオレが持ちます。
黒江・イサカ 2月28日02時
(睨まれて笑み)こうされるってわかってたくせに。(僕が手袋の片っぽなんて失くしちゃうってわかってるみたいに)(そのまま、片手はにじにじと手袋の中へと入り込もうとして)
矢来・夕立 2月28日02時
いいえ。「またなんか突飛なことをしてるな」と思っています。てか革が伸びるからやめろ。コイツは成人男性ふたりの手が入るようにできてないんですよ。(浪漫も何もあったもんじゃない突っ込みと共に手袋をずらして外した)(とはいえ膚同士が触れるのは、当人の言い方をそのまま使うのなら「悪くない」ので特に嫌がる素振りもない)
黒江・イサカ 2月28日03時
ほんとお?(じゃあ、脱がせようとしてこうしたのもバレてないのかしら)(目論見通り手袋は外されたので、本当かもと思った)(彼は素直じゃないので)(でも素直だから、自分と手を繋ぎたいから外したのかもしれない)(うーん)(ひとりで首を捻った)ちょっと難問。(手を繋ぐと云うよりは握るようにして、ひとりごち)
矢来・夕立 2月28日09時
…はい?(なんのこっちゃという顔で手を握られている)
黒江・イサカ 3月2日03時
(どうやら突飛なことしてると思われてるが正解だったらしい)(答えず、にこっと笑って、握った手を引っ張って滑り出した)冷たい僕の手も好きかい?
矢来・夕立 3月2日19時
今あなたが考えてる通りの答えが出てくると思います。(ぎょっとして体が強張りかけたが、「素直さが大事」を思い出して力を抜いた。引っ張られるまま滑っていく)(冷たい手を温めるように軽く握り返した)
黒江・イサカ 3月3日04時
ええ?何だろうなあ。(なんのこっちゃというかおの真似をした)(スイーっと引き続き引っ張ったまま)
矢来・夕立 3月4日02時
……。「好きです」って。(引っ張られる。視線をよほど正面から外したいが、外した瞬間こける自信があったのでまっすぐ前を見ざるを得ない)あれこれ教え込んでおいて、自分は言わなきゃ分かんないフリをするのってどうかと思いますよ。そこのところ分かってます?
黒江・イサカ 3月6日03時
そう?何せ君は伸びしろが凄いから、中々答えを当てるのは難しいよ。(言われて、擽ったそうに笑い)手が冷えてるのは可哀想だから好きじゃないとかもありそうだったな。暖める口実になるから好きって線もあった。
矢来・夕立 3月6日03時
む、(言われてみればどの選択肢にも、いかにも自分が言いそうな心当たりがあるので反論できない)(どこかたどたどしく「正解」を口に上らせる)……冷たくて可哀想だとか、温められるのが良いとか、そういうのは……まあ、ありますけど、そういうのじゃないんですよ。あなたの手は。オレにとって特別なものだから。
黒江・イサカ 3月9日03時
(どちらの答えにせよ“好き”なことが前提であること、照れ隠しもされなかった)(氷上では素直にが効いたのかしら)(そんなことまで考えれば、ふふひと笑って)かわいいひと。
黒江・イサカ 3月9日03時
(滑るのを急ブレーキ)行ってこーいっ。(そのまま、君だけ、カーリングのストーンみたいに放り出した)(素直でいれば、たぶん、転ぶことはないだろう)(投げた本人は台詞の通り、まるでゴールのように腕を広げてその場で待っていて)
矢来・夕立 3月9日23時
うわおいばか(言い残して遠く離れる。不慣れ・不格好・不愛想なりに“素直さ”を意識したらしく一応はスイーッと滑っていった。動揺が大いに表れた、本当に「一応」程度のガタガタ加減だったが)(スピードが緩まると少し加速して柵まで辿り着き、ペンギンさんの足で回れ右して、腕を広げる彼を見た。スケートリンクの温度感の眼差しだった)
黒江・イサカ 3月14日03時
あれ?(もしかして彼、こういう遊びをご存知ないのかしら)(内心首を捻り)行ってこーいしたら、次は戻ってこーいっだよ。(教えてあげた)
矢来・夕立 3月15日01時
(イヌかよ……)(不承不承もあらわに滑り出した。すいすいと進む様子は先程の「一応」に比べると随分慣れてきたように見える。やがて青年のところまで辿り着くと、ガラ空きの胴にばふっと抱き着いた)ん。(衆目を気にしてすぐ離れようとする)
黒江・イサカ 3月16日03時
(あら)(柵みたいに君を受け止めて)ハグまでしてくれるとは思ってなかったな。(存外、本当に正解と云うものはわからないものだ)(それを、今度こそ楽しそうにくすくすと笑って)(イヌにするみたいに君の頭をぐしゃぐしゃと撫でた)
矢来・夕立 3月18日01時
期待して腕なんて広げてるんだと思いましたが。(眼鏡が落ちないようつるを持つ。撫でる手から逃げるのではなく)こういうときにひとつ手間が要るでしょう。手袋があると。
黒江・イサカ 3月20日02時
そう、期待して腕を広げてた。(叶っても叶わなくてもどっちでもよかったから、“ただ”腕を広げていたのだ)そうだね、撫でてもいいけど君がちょっと痛いかもしれないな。丁寧にするしかなくなっちゃう。
矢来・夕立 3月20日23時
ご期待に添えて何よりですよ。(そっけない言葉と裏腹に機嫌は良さそうだった。それが分かる人物ももうずいぶんと少ないが)頭というか……頭皮が痛いのはちょっとイヤです。(まるでそれ以外が嫌ではないような言い草なので少し考えた)痛いのはほとんどイヤです。スッ転んだのも。でもまあ、手袋は外せば良しと言えば良しなわけで。あとで渡しますね。誕生日プレゼント。
黒江・イサカ 3月23日02時
ご機嫌が直ったようで何より。(危うく、プレゼントが貰えないところだった)うんうん、スッ転ぶってちゃんと痛いよねえ。でも僕、ゆうちゃんがよちよちしてるところの見るの好きなんだよね。さっきのスイーッて滑っていくところとか最高だった。(冷たい目で見られたけど)
矢来・夕立 3月23日22時
……。今のでご機嫌を損ねましたが、お気づきですか。
黒江・イサカ 3月26日02時
もちろん。でも僕、好きなことはちゃんと伝えたいタイプだからさ。
矢来・夕立 3月27日00時
ああそう……。(そういえばも何もこういうひとだった)(そもそも「好き」だなんて言われた時点で負けもいいところなのだ。それが何であれ、無様な様子であれ)あと少し滑ります? もう手袋要ります?
黒江・イサカ 3月30日02時
ゆうちゃんに限って筋肉痛なんてないだろうけどね。珍しく大きなあおたんがあちこちに、はあるかもしれないから今日はこれくらいにしておこうか。次来たときにはきっと、もっと滑れるね。
黒江・イサカ 3月30日02時
(手袋のない君の手を見て、自分の手を見て)いる。
矢来・夕立 3月30日02時
(すいすいと滑っていって、ガシガシと階段を上り、スケートリンクの座席に置いてある荷物のところに行った。見張りに折り紙の蝙蝠を立たせていたのもあって置き引きに遭うこともなく無事である。鞄の中から、プレゼントらしくラッピングされたプレゼントを取り出して)はい。(「おまえがはよこっちに来い」と言わんばかりに、包みを差し出す形で、その場で制止していた)
黒江・イサカ 4月1日03時
(ころころして可愛い夕立を見られるのは今日が最後かもしれないなと思った)
黒江・イサカ 4月1日03時
(踏み出す、)(すいーっと滑ってゆき)
黒江・イサカ 4月1日03時
新手の“取ってこい”?(差し出された包みを受け取って)