アジュールのクリスマス ノベルリク文
木元・杏 2024年2月25日
【AZUR】
今年のクリスマスinアジュール酒場もやはり美味しい肉がたくさん
マスターにもメリクリ言って、運ばれるステーキや葡萄ジュースに目を輝かせ（瞬速で食す＆おかわり）、ウキソワしつつ外に降り積もる雪を見れば気もそぞろ
ふふ、サンタさんが来る日はやはり雪が似合う
んむ？サンタ帽は夏梅が被っていないと
だって、ケープ羽織った夏梅はとても楽しそうだもの
ん、外へGO！
ぽーんと飛び出し振り返るとトナカイはっけ…んん？おお、澪トナカイだった
ふふ、もふもふは当然として、なによりお鼻がキュート。
ガーネットとエリシャは子供達に贈り物を配る本物のサンタさんね
頼もしいその背をお見送りしたら
夏梅と澪と並んで雪像作りを始めよう
夏梅と澪はツリーと雪の女王
とくれば、わたしが作るは女王を守る三銃士
雪ダルーマ・たまーこ・まつりーん
ふふ、3人共頼もしい感じに作るよ
たまこ（飼い鶏）もいらっしゃい？手伝いたいのかな？あ、まつりーんに突進しちゃダメ（ぐいぐいおさえる）
楽しい時間だけど流石は雪、手が冷たくなってきた
そこに香るハチミツのようなミルクのようなこれは…、エリシャの差し入れ
ハニージンジャーホットミルク？初めて聞く名前にそわそわ
カップを頂いてお礼を言えば、こく、と一口
甘みに加えての生姜の味わい、お腹から温まる逸品
はふ…（至福）
あ、また雪が降り始めた
ホワイトクリスマス
皆に素敵なプレゼント
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