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【初入店RP】3月某日/晴れ/昼過ぎ/鬼灯・胡蝶

シュデラ・テノーフォン 2019年3月28日


ようこそいらっしゃい。
君がこの店に来てくれた日の話をしようか。

▽新入団員『鬼灯・胡蝶』君歓迎スレ。
https://tw6.jp/character/status/f12549
初めましての記憶を此処に残そう。
勿論他の人も参加OKだよ。
ここも大体半月か一ヶ月程度で〆る予定。

【MENU】
飲み物食べ物は通常RPスレと一緒

・日替わりメニュー
サンセバスチャン(ホワイト)
プレーンとココアのバターケーキを交互に積み重ねて切り口がチェック柄になったケーキ。
3月なのでホワイトチョコでコーティング、仕上げはシュクレフィレで着飾って。




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シュデラ・テノーフォン 2019年3月28日
(普段は幾ら掃除しても僅かにアルコールの香りが残る店内に、今日は一際甘い匂いが充満している。原因らしいカウンター奥から、店主は硝子のケーキドームを持ってきた。中身は出来立てのホールケーキ)…うん、今日は上手くいった(カウンター隅に置いて満足気。早速、と開店させる為に店にドアを開け甘い香りを逃がしながらOpenの表示に)
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鬼灯・胡蝶 2019年3月29日
(その道を通ろうと思ったのは、ちょっとした冒険心からだった。ある店の前を通ったときにopenの文字が見えて、微かな興味を持つ。ほんの少し扉を開けば、美味しそうな、甘い匂いがして)……お邪魔、します…(まるで何かに誘われるように、店に足を踏み入れる。珍しそうに、店内をきょろきょろ見回しながら)
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月30日
俺もう少し頑張ったらパティシエもイケるかな…(開店準備を終え、ケーキドームを見下ろし呟くも硝子は応えず。間も無く、ドアに住み着く硝子のベルが小さい声で鳴いたのに気付き視線を其方に)…——おや。(一度向いてから、視線を更に下へと下げた。小さなお客様を見つけてお出迎えの笑みを浮かべ)ようこそ、いらっしゃいませ。何かお探しですか?
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鬼灯・胡蝶 2019年3月31日
(耳と尻尾をピンと立てて吃驚。声のした方へ振り返り)…えっと…あの、ね…。わたし…胡蝶、っていうの…。甘い…匂い、が…したから…お邪魔、しちゃった…。(こてりと首を傾げ)…胡蝶、此処…入っても良かっ、た…?(入った後で甘い匂いにお酒の香りが混ざっていることに気付いた。もしかして、此処は”大人”が通うお店じゃないのか。そう思ったら、怒られるかもしれないと、不安な気持ちが滲み出て、尻尾は丸まって脚の間に)
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月2日
(出迎え用の笑みが、少女の言葉を聞くたび緩んで行った。最後は何だか、楽しそうな顔で)大丈夫、確かに此処はBARもやっているけれども。お客様の様な方でも歓迎していますよ。ようこそ胡蝶様、俺は店主のシュデラです。(不安を晴らそうと、ゆっくり言葉を降らせた。それから彼女の話ぶりからして目当てはアレかと…カウンター上のケーキドームに視線と手を向け)さっき、出来たばかりの作り立てですよ。(如何ですかと笑う男の尻尾がふわりと揺れた)
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鬼灯・胡蝶 2019年4月2日
ほん、と…?…良かっ、た…(彼の優しい声の音色にほっと息を吐き)…シュデラ、ね…?…あり、がと。よろしく、ね…?(視線と手を追えば、深紅の瞳を通してケーキドームが視界に入った。丸くなってた尻尾はいつの間にか脚の間からでて、彼の尻尾と同じようにふわりと揺れた)……わ、あ…。綺麗、な…ケーキ、ね…?(チラチラと向ける視線には許可を求めるような、感情が込められていて)……胡蝶…食べて、いいの…?
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月2日
(返答と尻尾の様子で少し緊張が解けたかな、と自然に笑みが深まる。揺れ動く視線に何だか微笑ましくなって)勿論。お客様が良ければ遅めのティータイムを其処のカウンターで(ケーキ近くの席へ足を運び、そっと椅子を引いてみせる。ケーキドームの蓋には取っ手の代わりに硝子の蝶が停まっていた。中の真っ白なホールケーキを見下ろしているようで)綺麗?ありがとう。…少し面白いケーキだから、目の前で切ろうか。
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鬼灯・胡蝶 2019年4月3日
じゃ、あ…ちょっと、だけ…(引いてもらった椅子に、お行儀よくちょこんと座り。ケーキドームの蓋の取っ手が硝子の蝶で作られているのに気づけば、目を瞬き、輝かせる)……わぁ。きれい…。胡蝶…こんな、に…綺麗なモノ…初めて、見た…。(愉快そうにゆらゆらと尻尾を揺らし)面白い、ケーキ…?仕掛け、が…ある、の…?(不思議そうにこてりと首を傾げて)
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月4日
(文字通りちょこんと、乗る姿を微笑ましく見るもふとした疑問が脳内に浮かび)…お客様お一人ですか?(そのままするりと言葉に落ちたものの、疑問顔は硝子を見て目を輝かせる様子に再びの笑顔に埋もれて)少し、遊び心でとまらせてみたんだ。主役は中のケーキだから、控えめに…でも(喜んでくれて嬉しいなと呟きながらそっと硝子の蝶を摘んで蓋を隣に取り置いた。一旦カウンターに回って)ええ。今から切りますが…お飲み物は如何しますか?
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鬼灯・胡蝶 2019年4月7日
(硝子の蝶とケーキをじーーっと見つめていたが、声をかけられれば顔を上げて)…ん?…そう、ね。胡蝶…一人、で…来た、の。胡蝶…こう見えて、も…猟兵、だから。一人、でも…大丈、夫、なの。(ふふんと薄い胸を反らして)…飲み物…(ぐるりと店内を見回すが、この場所で頼むに相応しい物は思い浮かばず、ピンと来ない。困ったように首を傾げて)……シュデラ、の…お任せ、じゃ…駄目?…得意なもの、とか…。
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月9日
(猟兵との答えにあァと納得顔)…それは頼もしい。(ふふんな仕草も実に微笑ましそうで。うっかり緩み切るそうになる頬をそれなりに調節しつつ、その手にはケーキナイフが)ダメだなんて。光栄ですよレディ、では一応此処がBARなので。カクテルにしましょうか、勿論ノンアルコールで(でもその前にと視線をケーキに。座る少女に見える角度でまずは真っ白な地へ刃を沈める。もう一太刀角度を変えて斬りこめば、ケーキサーバーにカットした一切れを収め取り出した。真っ白ケーキの中は白と黒の綺麗なダミエ模様が隠れていて)
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鬼灯・胡蝶 2019年4月10日
!(予想していなかった綺麗なケーキの断面を見て、驚きを隠さず。目を瞬き、煌めかせて)わぁ…凄く…綺麗、な…市松、模様…ね。ほんと、に…食べ物?(ケーキを指させば)…シュデラ、が…作った、の…?とっても…料理、上手…なんだ、ね。
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月10日
(驚く顔を見て目を細め、それから段々と気の抜けた笑みを見せ)驚いてくれたかな、良かった。…、ええ。コレはバターケーキですよ、黒い方はココア入り。近くにカフェがないもんで、学生やらご近所さんが甘味くらい置いて欲しいと言われて気付いたら凝ってました(指差すケーキを見て後の問いには頷いた)恐縮です。でも、料理上手かは先ず食べてみないと(笑いながら硝子の皿に一切れ盛り付けた。シュクレフィレも、ふわりと乗せて)どうぞ。本日のデザートです。
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鬼灯・胡蝶 2019年4月13日
(彼の言葉を聞いて、この辺りまで来た時のことを思い出すように首を傾げれば)…そう、いえば…確か、に…カフェ、とか…なかった、かも…。…ん。わか、る…。甘い物、は…正義…。学生、さんも…ご近所さん、も…ぐっじょぶ。(お皿の上のケーキを見て、嬉しそうに尻尾が揺れる。食べるのが勿体ない気もするが、甘いもの好きな自分としては是非食べておきたい)…いただき、ます…(両手を合わせた後、フォークを手に取ってケーキにぷすりと差す。そしてそのまま一口、口に運べば、幸せそうに頬が緩み)…おい、しい…。頬っぺた…落っこちちゃい、そう…。(もぐもぐとゆっくり味わえば、その度に尻尾がぱたぱた。すっかり気に入ってしまった様子)…やっぱ、り…シュデラ、は…料理、上手…ね。(彼に向ってぐっと親指を立て)
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月15日
まァ、ライバル店が無いのは良い事かもしれないけどね(思わず本音を零して一つ笑い、正義と可愛い言葉が続くゆらゆら尻尾さんに益々気は抜けていく。そして食べるのを見守りながら、手はシェーカーをもっていた。何度かジュースを注げば、軽いシェイクの音が響き)はは、其処まで喜んで貰えたなら何よりだ…ですよ。じゃあお客様から甘味の太鼓判を頂いたから、(次はと差し出したのは柑橘色の液体を注いだカクテルグラス)『シンデレラ』です。お飲み物にどうぞ。
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鬼灯・胡蝶 2019年4月16日
ふわぁ…(何度目か分からない感嘆の声が唇から零れる)…シンデレラ、って…お姫様、の…名前…なの、ね。さっき、の…ケーキ、とか…蝶とか…綺麗、だったけど…こっち、も…綺麗…。(店主の顔を見て、首を傾げれば)…こんなに…いっぱい…綺麗、で…美味しいもの、も…作れる、なんて…シュデラ、は…魔法、使い…?
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月16日
そう、俺が一番好きな御伽噺のお姫様の名前。BARとかで、酒の飲めない方にも是非美味しい魔法にかかって欲しいからって出来た飲み物なんだ(素敵だよね、なんて笑い。視線が合えば改めてにっこり)お客様が綺麗と、美味しいって思ってくれたなら魔法使いを名乗れそうです。…でも俺が魔法使いなら、お客様はこれからお姫様になるのかな(首傾げ返して、やっぱり笑顔を見せた)
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鬼灯・胡蝶 2019年4月28日
おぉ…シュデラ…女の子、の…扱い…上手、ね…。(お姫様という言葉に目をぱちぱちさせて。然し満更でもなさそうで、嬉しそうに尻尾を揺らし。こくりと一口、シンデレラを口にすれば、とろりと蕩けるような笑みを見せて)……ん。おい、しい…。胡蝶、も…好きに、なり、そう…。(気がつけば、残りのケーキもぺろりと完食。少し物足りない気もするが、また次に来た時に注文すればいい。きっとこの店主なら気持ちよく迎えてくれるはずだ。彼の顔を見て、そう確信するように頷き)…ごちそう、さま…。すっごく…幸せな、気持ちに…なれた。…あり、がと。(可愛らしいがま口財布を取り出すと、お金を置いて)遅く、なると…心配される、から…。そろそろ…帰る、ね…?(椅子から降りると、笑顔で手を振って)ばいばい。…すっごく、美味し、かった…よ。
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月29日
はは、光栄です。一応万人受けを目指してるよ(褒められたら素直に笑って、また言葉が砕け)良かった。ちゃんと魔法が効いたようですね(冗談交じりに返しながら、嬉しそうに飲み食いするのを横目に作業を少し。あっという間に、そんな時間も過ぎて)どう致しまして。今日の出会いと味わった魔法が胡蝶様の幸せな思い出となれたのなら。俺も幸いです(可愛いがま口からでたお金を頂くと笑顔で胸に手を置き)ありがとうございました。では最後に、お見送り代わりの魔法を一つ(悪戯な笑み混ぜて、指をパチンと鳴らしてみせる。すると入口のドアがベルの音を鳴らして自然に開いた。——ほんの僅か、獣の歩く音と尻尾が擦れる音を供にして)
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鬼灯・胡蝶 2019年5月2日
(RPお疲れ様、でした…。胡蝶、ちょっと…忙しく、なって…発言、するまで…時間、が…かかりそう、なので…此処で〆てもらえる、と…嬉しい、です。よろしく、お願い…します)
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シュデラ・テノーフォン 2019年5月4日
(了解、気遣ってくれてありがとうね。それじゃ〆るよ、今日も一日お疲れさま。)
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