裏道お散歩
宮矢三・祇明 2018年12月16日
毎日毎日、同じことの繰り返しで息が詰まる。
まぁ、そんな時は気分転換にいつもと違う時間にいつもと違う道を歩くのも悪くない。
ダイス 赤 青
0 夜明け前 電車が通らない無人駅
1 明け方 トタン板屋根のバス停
2 早朝 猫の集まるシャッタ街
3 朝 横に川がある田んぼ道
4 昼前 廃材が埋もれている川
5 昼 木々に囲まれた廃公園
6 昼過ぎ 鉄板が腐っている鉄塔
7 夕方 落書きが残る橋の下
8 夜 水滴が落ちるトンネル
9 深夜 苔むした稲荷神社
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宮矢三・祇明 2018年12月16日
【明け方の電車が通らない無人駅】、線路内を歩くのも悪くないな、異様に服にひっつく実を付けている草が大量に生えているけど、シカの親子が我が物顔で線路を歩いて
、......いや、走っていっグッ!!
宮矢三・祇明 2018年12月18日
【昼前:廃公園】人の気配は無く腰まで伸びた草と寂れて折れ曲がった遊具と塗装が剥がれたベンチがある公園らしき荒地。ふと、一部草が生えていない場所があることに気づき近づいてみると、そこは砂場であり小さな子供用のバケツとシャベルが埋まっており、そこには誰かが遊んでいた形跡があった。「さて、何して時間を潰すか。」
橘・焔 2018年12月22日
…ここって?
橘・焔 2018年12月22日
【夕方・トタン屋根のバス停】黄昏時、誰も通る人もいない道端。古びたトタン屋根のバス停のベンチにちょこんと座る少女が一人。別にバスを待っているわけではなく、散歩の途中でちょうど良く腰を下ろせる椅子があったから一休みしている。暮れゆく空を眺めて数刻、空はすっかり暗くなり始めた。「…というかこのバス停、時刻表すら無いんですけど。……帰ろう。」ひとりごちて、少女は立ち上がる。今夜は何か素敵な本が見つかれば良いんだけど。※本棚の崩壊に巻き込まれる数時間前の話。
宮矢三・祇明 2018年12月22日
部屋の中に長く閉じこもると、どうも目が疲れる。(遠くの山を見て視力回復をはかる。)
宮矢三・祇明 2018年12月22日
【昼過ぎ;落書きが残る橋の下】、ぁ...外に出たはいいけど、陽射しが明るくて逆に目が痛む。(手で陽射しを遮り、橋の影に向かうとコンクリートの壁面に女性的な顔が床から天井までの壁全体を使って描かれてることに気づく。)「結構、美人だな。まぁ、遠目で見ればだけどな。」(落書きに近づくと視点がズレ、遠目で見た美女がどうしても微妙なブスに見えてしまう。)
橘・焔 2018年12月23日
…読書しすぎて頭が痛い。換気ついでに散歩しよう。
橘・焔 2018年12月23日
【夜・トタン屋根のバス停】(バス停のベンチに座り、星空を眺める少女)……何となくこのバス停に来てしまった。知らず気に入ったのかな?もう流石にバスは来n……てかそうだ、時刻表貼ってないからバスが来るワケ…(目の前を無人の小型バスがゆっくりと素通りしていく
)………、what?(思わず見送り、そして固まった
宮矢三・祇明 2018年12月26日
もうすぐ年が終わるから、神社に行くか。
宮矢三・祇明 2018年12月26日
【夜;猫の集まるシャッタ街】『ニャニァー』『ニャー』『にゃ~』(冬の夜風は刺すように寒く、野良猫達はシャッタ街のとある空き家に集まり風を避け身を寄せ合いながら互いを暖め合っている
。)...混ざりたい。(ぼそっと呟きシャッタ街をあとにする。)
橘・焔 2018年12月26日
…素敵なレディになる方法の中に背を伸ばす術は書かれていなかった…(意気消沈
橘・焔 2018年12月26日
【早朝・電車が通らない無人駅】(文字通り日が昇って間もない早朝、人気のない、というより誰も来るはずもない無人駅のホームの縁に腰掛け足をぷらぷら)………ズズッ、………寒い。(ふと空を見上げる)…おー、夜が明けても星も月も見えるんだ。(白く輝く星と月が、少しずつ朝焼けの空に溶けて消えてゆく)……綺麗。でも寒い。(へっくちょん)
宮矢三・祇明 2018年12月28日
今日こそ、お参りにいくか...(お弁当とココアを持って出かける。)
宮矢三・祇明 2018年12月28日
【朝、電車が通らない無人駅】「どうやら私は道を間違えたようだ。」(錆びついたフェンス、塗装が剥がれた壁板、数十年前新聞が飾られた掲示板、蜘蛛の巣を被る公衆電話、どれも長いあいだ放置ちされ続けて一種の哀愁を感じる。)『プルプル...プルプル
...』「うん?」(機械的な小さなアラーム音が聞こえる。)『プルプル...プルプル
...』「この、公衆電話が鳴っているのか
?...」(電源と配線が生きていても別におかしくはないが、いったい誰がこんな田舎の使われていない駅の公衆電話に電話をかけて来るのか。)「もしもし、もしもし」『ジィー…、あけ...リィ…、しぃリ、ィィ...オィ
...』(電話に出ると受話器からノイズ音で上手く聞こえないが人の声が聞こえる。)『で...と...う
......プウ、プウ、プウ
...』「切れたか...、いったいなんだったんだ。」(原因は分からないまま私は駅を後にする。)
橘・焔 2018年12月28日
……今年ももうすぐ終わり、かぁ。…と言ってもこの世界で今が年の瀬かどうかもはっきりとしないんだけど。(独りごちて裏道を進む)
橘・焔 2018年12月28日
【昼前・横に川がある田んぼ道】「…この辺はのどかな雰囲気の場所がまだ残ってるんだ。」川沿いの細い田んぼ道を歩く焔。時折吹く風は冷気を帯びてすっかり冬だが、暖かい日差しが肌を温めてくれるので思ったほど寒くない。「…この田畑にたくさんの実りが育つような、そんな平和な日々が続いてほしいところだけど。」…けれど、世界はまだまだ予断を許さない状況にある。むしろ、これから先はもっと厳しい局面に至るやもしれない。「……頑張らないとね。」パチンと乾いた音が聞こえる。己が両手で頬を叩き、決意も新たに少女は再び戦いの世界へと戻っていくのであった。
宮矢三・祇明 2019年1月1日
初詣にでかけたいが、最近はよく冷える。防寒具があったはずだが、どこに仕舞ったか?
宮矢三・祇明 2019年1月1日
【夜明け前;横に川がある田んぼ道】懐中電灯を片手に夜道を歩くと時折、ジャリ...ジャリ...と足元から聞きなれない音が聞こえ、懐中電灯で踏みつけた地面を照らすと透明な針のような霜柱が土の中から生え出ている。
橘・焔 2019年1月1日
初詣、宮矢三さんでも誘って…と思ったらもういなかった。大人の朝は早いんだなぁ…。
橘・焔 2019年1月1日
【夜明け前;猫の集まるシャッター街】(肌寒い夜明け前の空気の中、近くの神社へ向かう道すがら、人気のないシャッター街を歩いているとどこからかニャーニャーと猫の鳴き声が聞こえてくる)…おぉ、いっぱいいる。猫の集会場かな?……ひょっとして新年の挨拶でもしてるのかな?(これ以上近付くと気配を気取られてしまいそうで、少し離れてしばらく鑑賞中)……もふもふがたくさん、ぬくぬくしてそうだなぁ♪
橘・焔 2019年1月5日
……眠れない。たまには夜更かししても……いいよね?
橘・焔 2019年1月5日
【明け方・廃材が埋もれている川】(てくてくと少女が一人、川沿いを歩いている。川は河口にほど近く流れは緩やかで、所々澱んで幾分か臭い
。)…………。人間は愚かだ。私達が居なければ、世界は今よりもっと美しい姿のままだったのだろうか。……と考えたところで世界は変わらないワケで。私に出来るのは川のゴミ拾いくらい、っと。(川岸に刺さっていた棒切れを一本抜く
)……………バール?(首傾げ
宮矢三・祇明 2019年1月8日
スゥー…、ハァー…、(肺にたまった埃を吐き出しに出掛ける)
宮矢三・祇明 2019年1月8日
【夜明け前;水滴が落ちるトンネル】(壁面がひび割れ隙間から水がにじみ出る古びたトンネル、夏は涼しくトンネルの日陰でよく休んでいたが、冬は氷柱が生え足場に氷が張り慎重に歩かなければ転び天井の氷柱が落ちる危険地帯に成りかわっている。)「はぁ...カメラでも持ってくるべきだったな。」(鍾乳洞のように形成された氷に懐中電灯の明かりが反射してキラキラとトンネルの奥まで万華鏡のように煌めいている光景はこのトンネルの隠れた絶景である。)
橘・焔 2019年1月12日
…最近出不精だったので気分転換がてら散歩でもしますか。
橘・焔 2019年1月12日
【夜明け前・トタン屋根のバス停】「…始発のバスが通る時間にすらまだ早いけど」以前通った謎のバスの詳細を調べようと張り込む。冬休みの自由研究の課題にでもするつもりか
…。「……誰が乗ろうか、と思えるくらい寂れた廃線だけど、この前のバスが見間違いでなければきっと…。」ここまで考え、ふとあれが霊を運ぶバスとかだったら…とか想像をし始めたら、周囲の真っ暗さと相まって段々怖くなってきた
。「………。まぁ、今回はこの辺で勘弁してあげよう」そそくさと帰ったそうな。
橘・焔 2019年1月19日
…寝る前に少しだけ…(ふらりと)
橘・焔 2019年1月19日
【深夜・木々に囲まれた廃公園】(鬱蒼とした木々に囲まれた、人気のない古びた公園へと辿り着く
)………、女の子がこんな時間に一人で来る場所じゃないかな、ココ。(きっと陽の光が差し込む日中は良い場所なのだろうと思いつつ、何かが蠢いたかもしれない深い闇の方へ眼差しと神経を向けつつ、とりあえず帰路に着くことにした。)
橘・焔 2019年2月9日
……。(久々にぶらり散歩道へ)
橘・焔 2019年2月9日
【朝・苔むした稲荷神社】…これまた随分と趣があるモノが。(手入れがされていないのを趣と捉えるかは別として、朝の冷たく澄んだ空気の中から現れた小さな鳥居と御社)……これも何かの御縁と思い召しかな?(積もった葉や砂を払いのけて、手を合わせて拝んで帰った)
宮矢三・祇明 2019年2月16日
逃げ足だけはきたえないとな。(突発的に筋トレを始める。)
宮矢三・祇明 2019年2月16日
【夜明け前;落書きが残る橋の下】シュン、シュン、シュン!、(後日、筋肉痛で布団から立ち上がることが出来なくなるとは知らず宮矢三はシャドウボクシングを続けた。)
橘・焔 2019年3月8日
……はぁ、本が読みたい(探しに行くと雪崩に飲まれる病をり患中
橘・焔 2019年3月8日
【夜明け前・鉄板が腐っている鉄塔】…おぉ、こんなモノが近隣にあったなんて。(一度登ろうかと考えたが思いのほか鉄塔の腐食が酷く断念)……、もう少し早く訪れられれば、上まで登れたのかなぁ…?(少し残念そうに、天高くそびえる鉄塔を見上げる
宮矢三・祇明 2019年3月9日
久しぶりの...休み...たまにはゆっくりと散歩したい...
宮矢三・祇明 2019年3月9日
【昼・木々に囲まれた廃公園】ギィーギィーギィー(赤黒く錆びついたブランコには誰も座ってないのに一人で揺れ動き、誰も居ない公園に金属音が発せられる
。)...これは、風のせいかな?...
橘・焔 2019年3月23日
…たまには風にでも当たりますか。
橘・焔 2019年3月23日
【夕方・電車が通らない無人駅】…この線路、どこまで続いてるだろ?電車は全く見てないので敗戦になってるのは間違いないと思うけど…。(錆くれた線路の上を落ちないように器用にバランスを取って歩く)…何だっけ?…Just as long as you stand, stand by me…(以前テレビから流れてきてた曲を思い出し思い出し歌ってみた
ナナシ・シロナ 2019年3月24日
この辺りは人の気配が少ないのう。(冒険感覚で辺りを散策する。)
ナナシ・シロナ 2019年3月24日
【夜・猫の集まるシャッタ街】店はどこも閉まっておるな、夜に外を出歩くワシもワシだが
...、(にゃん、猫が草陰から現れる。)、猫か...ほいほい、ワシは温かいぞ。(猫を撫でようとする。【賽の目がゾロ目なら撫でられる→
ナナシ・シロナ 2019年3月24日
(ニャ!、猫は唸り声を上げ物陰へと走りこむ
。)......逃げられたか。(しょんぼり耳と尻尾を垂れ下げながら夜道を帰る。
橘・焔 2019年4月10日
………。(マフラーを締め直してお出かけ
橘・焔 2019年4月10日
【朝・廃材が埋もれている川】……何でこういうのを川に流すんだろ?……いや、ひょっとして上流から“流されて”来た?(ひょいと廃材を一つ摘まんでみる。水気でグズグズになった木片がぼろぼろと手から零れる)………まぁ、随分昔みたいだけどね。(川でぱちゃぱちゃと手を洗って歩き出す)
橘・焔 2020年5月19日
…たまにはお出かけも悪くない。
橘・焔 2020年5月19日
【夜・トタン板屋根のバス停】……出発前のメンテは大事(ガス欠した模様←
橘・焔 2020年5月23日
…さてと、再出発、と。
橘・焔 2020年5月23日
【夕方・苔むした稲荷神社】(遠くで泣く虫の音を聴きながら)……、私に頼まれても何もしてあげられませんよ。むしろ私の力は貴方達を「祓う」側ですから。(独り言ちて再び走り始めた)
橘・焔 2020年6月8日
今日も今日とて野良散歩~♪(謎の歌を口ずさみつつ
橘・焔 2020年6月8日
【朝・水滴が落ちるトンネル】うわー、雰囲気あるなぁ。……絶対出るよねココ。(バイクを押しながらゆっくり通り抜ける)
……うぉぅ!?(水滴がオーバーオールの隙間から谷間へ…