🏮 しずかのよ 🏮
琴平・琴子 2022年9月23日
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UDCアース。――秋分の祭り。紅葉を待ち侘び、色付く秋を、実りを願う祭り。
祭囃子の音は聞こえずとも提灯の下では屋台が連なり、子供達が駆け回り、賑やかな声を響かせる。
明るき提灯の下へと向かえば喧騒は近く。橋を境に仄暗き空の下へと向かえば喧騒は遠く。
橋の下に流れる川からは白き湯気。
源泉に近寄れば熱く。遠ければ柔く。
そこに足を浸して提灯の灯りを見るのもまた一興。
祭りで配られているという提灯に焔を灯せば空へと上がり、水面に浸せば小さな火花を散らすという。
白い浴衣を着た少女は手にした提灯をお供に揺らし。
ひらり。衣を揺らし。
からんころんと下駄を鳴らし。
今日は何をしよう。
――静夜、静世とも言われる、この場所で。
🏮 🏮 🏮
🏮UDCアース「しずかよ」と呼ばれる場所
🏮9/23~9/25まではリアルタイム進行も可(時折琴子も顔を出します)
(アンケートの在席・離席項目をお使いください)
9/26~10/2までは置きスレ式進行
🏮後程浴衣の装いについて呟く場合がありますので
駄目な場合にはスレの末尾か冒頭に「×」を入れて下さい。
🏮要は「浴衣見せたい」「浴衣で遊ぼう」スレッド
🏮どなたでもどうぞ
(但し露出が激しすぎる装い、複数枚の所持に関してはコメントを差し控える場合がございます。ご了承ください。)
🏮夏の終わり、秋の始まりの一時をどうぞお楽しみください
🏮灯篭を手にする(在席中)
🏮灯篭を手放す(離席中)
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琴平・琴子 2022年9月23日
(お祭りを楽しむのは夜に。お時間は分からないです。)
琴平・琴子 2022年9月23日
(上機嫌に鼻唄をうたいながらからんころんと下駄を鳴らす。ゆらりふわりと揺蕩う衣に瞳を細めて、くるりと一回り。いつもだったら、きちんとした装いだけれども。可愛らしい恰好に微笑み零す。こんな姿お祖母様には見せられないけれども、でもきっと。可愛くて見せびらかしてしまうのだろう。)
(無効票)
琴平・琴子 2022年9月23日
(手元で仄かに灯って揺れる提灯は小さなものだけれども、これを空に浮かべようか。それとも水面に浮かべてみようか。悩ましい。だけど今はこれを手元に抱えて、少しだけ見ていたい。みつめていたい。)
夜刀神・鏡介 2022年9月23日
ほう……温泉地で祭りがみたいな話を聞いて思わず来てしまったけれど。やはり賑やかなものだな(道中で渡された提灯を片手にふらっと歩いている)
琴平・琴子 2022年9月23日
(手にした提灯をどうしようか悩んで、からんころん。下駄を鳴らして歩んでみれば。見知った姿に首を傾げて。)夜刀神さん、ですか?(普段とは装いが違うから合ってるかなと不安そうに。)
夜刀神・鏡介 2022年9月23日
(かけられた声の主を探してみれば)おや、その声は……琴平か?ここで会うなんて凄い偶然もあったものだな……っと(ここまで言ってから笠を外して、顔もちゃんと見えるように)
琴平・琴子 2022年9月23日
(見知った顔に良かったと安堵しながら改めて。頭を軽く下げながら。)こんばんは夜刀神さん。ええ、琴平・琴子です。明るいお祭りがあるときいて寄ってみれば楽しそうで。夜刀神さんも?
夜刀神・鏡介 2022年9月23日
俺は祭りじゃなくて、近くの温泉目当てで来てたんだけど。ちょうど祭りがあるから見に行ってみたらどうかと言われてさ。
今日ここに来たのは偶然だったけど、嬉しい偶然って奴だな。(笠は頭のやや後ろの方で止め直して)
琴平・琴子 2022年9月23日
あら、そうなんですか?(辺りをきょろりと見回せば立ち込める湯気。それは温泉街やそれ由来のものだったのかと納得して。)
ええ、嬉しい偶然って奴ですね。お久しぶりですね、お元気でしたか?
夜刀神・鏡介 2022年9月23日
ああ、久しぶり。俺の方は上々だ……と言っても前に会ったのは夏頃だったしそんなに久しぶりと言う程でもないか?
それで、琴平の方はどうだ?っと、そういえば随分とお洒落をしてるけれど、今日の為か。
琴平・琴子 2022年9月23日
夏頃の……あ。(水着コンテストの催しがあったのが少し前だったのを思い出した顔。)あれから結構経っていたような気がしていたのですが、そんなに経って無かったのですね。
ええ、ええ。お気づきになられて頂けてとても嬉しいです。折角の催しですし。夜刀神さんは時代劇に出てくる方みたいな装いで格好いいですね。
夜刀神・鏡介 2022年9月23日
あれは1~2ヶ月前くらいだったかな。まあしかし、そう思うのは日々が充実してるって事じゃないかな?
そりゃもう、女性の服装には気を使うようにと言われて……っと、これは別に良いか。
はは、ありがとう。一度くらいはこういう格好をきめてみようかなと。
琴平・琴子 2022年9月24日
はっ……! 確かに毎日充実してるかもしれません。夏も色んなところに行ったり、勉強したりしましたし。
ふふ、そのお言葉は今は聞かなかった事にしますね。折角の褒め言葉なのですから。
よくお似合いですよ。まるでどこかの用心棒みたい。
琴平・琴子 2022年9月24日
(揺らめく提灯の灯り。其れが小さくなっていることに気付いたのはたった今。)
――あら、提灯の炎が消えてしまいそう。
夜の更けていくことですし、私は炎を貰って帰りますね。道中、御気を付けて。温泉街をどうか楽しんで。
(無効票)
夜刀神・鏡介 2022年9月24日
そうか、充実してるならば何よりだ。
ははは……いやすまない。そうしてくれると助かるよ。でも似合ってると思ったのは本心だからな。(と言うけれど、我ながらこれは言い訳っぽさが凄いと苦笑した後、続く彼女の「用心棒みたい」という言葉には笑って)
ん、そうか。それじゃ俺はもう少し物見をしてくるよ。それじゃ、また何処かで。(軽く手を振ってから踵を返し、どこかへ去っていく)
琴平・琴子 2022年9月24日
(本日は顔出しできそうにないためゆるり楽しむ場となります。)
琴平・琴子 2022年9月25日
(新たに炎を灯した提灯を手にして、提灯の下をきょろきょろと見回す。キラキラ輝いてて少し楽しい。この浴衣で彷徨う姿は人の海を泳ぐ金魚になれた気がして。くるりその場で回ってひらりふわり袖と帯を揺らす。橋を渡って、湯気の出ている川がきになってそうっと覗いて見れば足を浸す人たち。)――足湯、かな。
(無効票)
琴平・琴子 2022年9月25日
(本日は24時頃まで)
琴平・琴子 2022年9月25日
(袖を軽くまくって、手を湯に浸してみる。少しだけ熱くてびっくりしたものの、慣れない下駄。そう言えば少し足が疲れているから少しはいいのかな、と。辺りをきょろり。賑わう人たちからは少し離れてそうっと足を浸してみる。思ったより暖かくて。熱いけれども、慣れたらそれは少しだけ、温泉に浸っているような感じで、心地いい。)
琴平・琴子 2022年9月25日
(裾が濡れてしまわぬように少しまくって、ちゃぷり、ちゃぷりと足を揺蕩わせてみる。少しお行儀が悪いかもしれないけれども――今は、今だけは。ちょっとしたお姫様気分だから、と己に言い聞かせた。)
琴平・琴子 2022年9月25日
(暫く経って、足湯。ちょっといいなと思い始める。いやでも今お世話になっているお部屋に置くわけにもいかないし、置ける場所もない。別に浴室が無いわけではないし……むむ、と悩み始める。)流石に大きい……。ううん……。
琴平・琴子 2022年9月25日
(ゆっくりと足を引き上げて、濡れた足を拭っていく。気持ち良かった。今度は市も連れて来れたらとは思ったものの、嫌がるかな。きっと恐る恐る触れるのが目に見えて口元に笑みを浮かべた。手にした提灯は空にも上げず、水にも沈めず。新たな灯りとして、静かに持って帰った。)
(🏮灯篭を手放す(離席中))
琴平・琴子 2022年9月25日
(お越しいただきましてありがとうございました。)