【1:1】秋の古道にて ~ 第弐幕
待鳥・鎬 2022年9月6日
渓紅葉を見下ろす高台は、一面黄金の筵に覆われて
千年銀杏の軒を借り
小さな宴の始まり始まり
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サムライエンパイアのとある山にて。
下記2名の紅葉狩り1:1RP。一年越しの第弐幕。
月詠・黎
待鳥・鎬
(前スレ:
https://tw6.jp/club/thread?thread_id=71908&mode=last50 )
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◆ お弁当 ◆
二段に分かれた竹籠の中に、秋の味覚をいっぱい詰め込みました。
例えば「柿とかぶのなます」に「芋づるのきんぴら」、美しい鶸色と焦茶色を楊枝に連ねた「銀杏とむかごの串焼き」、程よい甘味の「栗の甘露煮」、「南瓜サラダ」、可愛らしく飾り切りした「うさぎ梨」……等々。
「ミニ茶わん蒸し」の小鉢もちゃんと二人分。
俵に握ったおにぎりは「きのこおこわ」、「栗おこわ」、「むかごご飯」の三種類。
主菜には「う巻き」や「いわしの竜田揚げ」、ほろ苦い木通の果皮を使った「アケビの肉詰め」は食べやすいように一口大の輪切りに。
ほくほくした味わいの「百合根と銀杏のかき揚げ」はシンプルにお塩や天つゆで頂くのがオススメです。
食後は小鉢サイズの「山葡萄ゼリー」をどうぞ!
★ イベント表 ★
ダイスロール50以上でちょっとした出来事が……?
【00~49】ゆったりとした時間が流れている。
【50~59】銀杏の葉がひらりと落ちてくる。
【60~64】風で落ち葉がくるくる回る。
【65~69】風で落ち葉が吹き寄せる。
【70~74】鹿の親子が通る。
【75~79】木を叩く音が聞こえる。アカゲラが木を突く音だ。
【80~84】リスが揺らした枝から、紅葉がはらはらと落ちてくる
【85~89】ゴジュウカラが木の幹を忙しなく走り回っている。
【90~94】人に馴れた猿がナツハゼの実を差し出した。お弁当に興味があるようだ。
【95~99】眼下の沢に紅葉狩りの人々がやってくる。
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待鳥・鎬 2022年9月6日
(太い幹の上に黄金色の雲が高く高く広がり、輝く木の葉が一面に降り敷く。千年銀杏が染め上げた高台から眼下の沢を見下ろすと、道中見上げた錦の天蓋とはまた趣が異なる渓紅葉を楽しむことができる。)
待鳥・鎬 2022年9月6日
(筵とお弁当をセッティング。紅葉型に抜いた人参とか南天の葉や衝羽根の実で飾ってみたら、景色に負けぬ賑やかな行楽弁当になった。ちょっと遊び過ぎた気もするが気にしないでおこう)