紫陽花の下
遙々・ハルカ 2022年6月23日
メッセージアプリの間の抜けた通知音
『ゴメンなんだけどさ、人手要るから手伝ってよ。
場所ココ~』
軽い文面と添付された地図に位置情報
指定の場所はどうやら郊外のようだった
『あ。
傘邪魔だから合羽とか着てきて』
梅雨の空気はじっとりと重くて蒸し暑い
地面に転がった二本のシャベル
そこここに咲いた紫陽花
ばらばらと気まぐれに落ちてくる雨粒
呼び出し人の足元にある死体
===
・開始予定⇒06/23の13:00~
・終了予定⇒テキトー
・発言終わりに🐌をつける
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
バラバラにして何ヵ所かに分けてやった方が実験としては良かったのかな。って思ったけど丸ごとじゃないと栄養分足りないかもしれないか。(それにもうここまで掘ったしね。また一から始めるのも、バラすのも手間であるかのように穴を見下ろし)……明日の朝はやだなぁ。応援するだけも飽きそうだし、さっさと終わらせて蕎麦食べたい。(諦めたように下りた。認識通りやっぱり狭い。シャベルの先がぶつからないように端から堀り始める)
鹿忍・由紀 2022年6月28日
(それなら良かったよ、と肩を竦めた。そもそももしもの話だ、軽く答えて)色々名義借りて誤魔化してるけど今のとこ特に困った事はないなぁ。うーん、お節介なんだか、良い事してると思ってる自分に酔ってるんだか。社会制度に頼らなくちゃいけないほどの弱い立場じゃなくて良かったよ。一人でいたいし健康には気を付けとこ。身体が資本。
鹿忍・由紀 2022年6月28日
――
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
ア~……要因がリン酸なのか死体そのものなのかとかやり始めっとちょっと……埋めるもんも穴もあと多分花の方も足りねェ~わ。(そうそ、手間がね。と言いながら、背後、横合い、と確認しつつ掘り進めることとする。互いに“体積”はあまりないが、一人分の穴は確かに狭いので)蕎麦が明日の飯んなっちゃう~、ま、撤収すんのが朝方になっても人目が無くてイイとは思うけど。(お腹の具合がよろしくないだろう。声を出さずに笑った)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
さすがに結婚とか戸籍要るよな~、なんか無闇に調査とかされちゃったりさァ。(身元調査だ。この世で一番多い調査は浮気調査の方かもしれないが)大体お節介でしょ~、あとは伴侶? いるのがこの世の正義だと思ってるっつーか、自分にはいる方がシアワセだから他人も同じだと思ってるっつーか。マ~実際社会制度的に配偶者いる方が強いんだけど。(肩を竦め、)結局一番大事なのは健康~。
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
今回は気軽な実験って事で。手が回りきらなくて出来ないよりも小さくても一歩前進する方が着実だもん、ね。(軽い声色も土を掬い上げる重みに少し陰る。狭い中で土を外へ出すのは思ったよりも労力がかかった)飯への近道は頑張るしかないか……。夜でも十分人目につかないよ。雨が降ってるうちに終わらせてしっかり証拠隠滅しとかなくちゃね。(空腹を我慢するのは慣れているが、自ら進んでまで我慢したくないのでそれなりに真面目に取り組んでいる)
鹿忍・由紀 2022年6月28日
調査なんてされたらこんな事も気軽に出来なくなっちゃうね。(ブルーシートの方を視線で示す)良かれと思ってってやつだ。一番だるいやつ。例えば手足がもげて何一つ自分の世話さえ出来なくなったとしたら、人が恋しいって気持ちを分かったりするのかな。金さえあれば面倒見る人くらい用意出来そうだけど。
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
お、イイこと言う~。どっかに発表するワケでもなし、個人で興味あっからやる実験なんて気軽かつ小規模なもんだよなァ。(早めの自由研究みたいなもん、などと言う。“上”に投げ遣った土がざばり、と音を立て着地する)穴掘りの近道ってなんだろね。重機?(笑い声を挟み)日が昇ってくる時間帯の方が周囲が見辛い、みたいなヤツあるらしーよ。忍者とか……いや、忍者の装束は日が落ちても出ても見辛い色だっけ……?(一度にたくさん掘るより、細かく何度も掘る手法を選んだ。ざく、ざく、)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
尾行とかされっと困る~。気軽に埋めんのも出来ねェ~し、撒くのも面倒臭ェ~し。でも女と会ってんのかと思ったら人埋めに行ってんの、ホラーとかサスペンスの文脈でウケる。(ウンウンと雑に肯いたりしながら)ア~~~~性格にもよるでしょ。オレは手足もげたら何か別のもんで代用できねっかな~て考えるタイプ? それこそ金さえありゃ人雇うもそーだけど何でも作れそーだし。
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
良いように解釈しないと気が滅入りそうだからね。残念ながら土いじりの趣味もなくてさ。この穴掘りの経験も何か実を結んでくれるとより良いんだけど。(地面を解すように掘って、溜めた土を出していく)重機で済むならそれで済ませたい。(重機の証拠を消すのは流石に雨にも荷が重いだろう。解っていて同意した)へぇ、忍者の格好もちゃんと考えられてるんだね。こんな事するなら下に着込んでくれば良かったかな。似合う自信ないけど。
鹿忍・由紀 2022年6月28日
話だけで聞くと夏によくあるホラーとかでありそうなやつだ。見ちゃった人も消されるやつだけど、大切な時期にそんな事しちゃうのはハルカの偽物だろうね。(思いつくまま適当にノリだけで喋りつつもしっかり手は動かしている)俺もそうなったら部分的にサイボーグ化とかそういうの考えるかな。自分の思い通りに動くんなら拘りないし。そうなるとやっぱり他人は必要ないか。一人で充分楽しめるタイプで良かったよ。
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
うはは、大丈夫ダイジョーブ、まず死体埋めるって経験をフツーしないから。(これだけでもう稀有だし特別でしょと適当な口振り)でもさァ~、ここのスペースで重機で穴掘ったら、花の方も無事で済まなくない? やっぱ近道ってないんだなァ~になるっていうか。(あとは足場も悪いので、結局向かないだろう、という結論を出す。与太話だが)忍者、黒装束だと目立つから黒じゃねェ~んだってさ。柿渋色? とからしー。(彼を見た、)ア~。(確かにその色は似合わないなあの声)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
でも「見られちゃったら仕方ないよなァ~」とか言ってそいつも埋めちゃうの、ちょっとおもろそ~。(その場合、穴を二人分の広さにしなければいけないので、労働としては割に合わないのだろうが。穴の中は雨水で泥濘んでいた。足元でびちゃりと音がする)サイボーグ化かァ~、なんかこう、色々機能仕込みたくね? 使うかわかんねー機能とかもちょっと欲しい。スマートでカッコイイ義肢とかも気になっから迷うわ~。
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
非日常感を味わう機会を与えてくれてどーも。(やれやれ、とでも言いたげに頭を搔こうとするがフードに拒まれ行き場を失い下ろされる手)穴を掘る事に集中してて肝心の花の事忘れてた。花がダメになったら本末転倒だ。(素直に納得した)明かりがあるとこに出ると黒は逆に目立っちゃうもんね。ほら、ア~、ってなるでしょ。ハルカも似合わなさそう。
鹿忍・由紀 2022年6月28日
そこはお約束に二人目もいって欲しいとこ。やっぱり演出は派手な方が面白いからね。(掘り進むにつれ濡れた土の香りが強くなる。高い湿度に呼吸が詰まるようだ。落ち着くように、一息)洒落たデザインだと気分も上がるかもね。銃とか刃物とか仕込んであるのもちょっと面白そう。Wi-Fi機能とかあると便利そうだなぁ。
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
(どういたしましてと言って笑った。レインコートの表面を叩く雨音よりも少し大きな笑い声で)そ~なってくっとやっぱ、最終的には人海戦術がラクな道なんだろーけど、人が増えるってことは漏れる可能性も増えるってコトで~……ウン。(楽は出来ないんだな~という物言い。泥水混じりの土を上に追い遣る。壁際を掘って、花の根の位置を確認した)似合う似合わないでいくと黒の方がマシだから困んだよなァ。そろそろいーか?(とん、とシャベルの腹で“壁”を叩いた。深さの話だ)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
で、アレでしょ、被害者が行方不明になった~っつって「調査を依頼してましたよね?」とか聞かれた奥さんがさァ、調査してたって周りとかに知られたくなくて「そんな人知りません」とか言っちゃってさァ~。(よくあるドラマの筋書きの話をしながら、地上に上がるための段を踏み固める)武器の仕込みは定番のカッコイイ系てカンジ。Wi-Fiウケる。実用性高ェけど響きがなんか間抜けなんだよなァ~。
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
人が増えてもこの穴の大きさじゃ同時に3人以上は作業出来ないしね。漏らさないって信用出来る人材を探し出すのもそれはそれで手間かも。(泥濘の中で足場を確保するように泥を端へと押し遣る)やっと良い感じのとこまで来た? あー、やっと終わりが見えてきた。かなり頑張ったよね。(シャベルを外へと放り投げる。段差も使わず淵に手をかけて軽々と飛び上がる。身体についた泥を払いながら覗いて)
鹿忍・由紀 2022年6月28日
しょーもない嘘付いて捜査が難航するやつ。すぐに解決されちゃ尺が余っちゃうからね。(顔を伝う雨を拭う。降りしきる雨の前では意味もないが)どこでも自由にネット使えたら便利だよね。フリーWi-Fi化されると困るけど。自由度高くてサイボーグ化全然ありだな。どっかダメになった時に備えて将来考えとこ。
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
人たくさん使うならやっぱでっかい穴だし、でっかい穴ってつまり大体「オメーらの墓穴くらい自分で掘りな」みてェ~な話になってくんだよな~。(儘ならねェ~とさして嘆いてもいない声音で言いながら、粗雑な段を上る。慎重な足取り)ウン。安全かっつーと若干不安が残っけど、紫陽花に影響与えんならこんくらいじゃねェと逆に深すぎるわ。(それについても儘ならないものだ。“地上”へ上がり、穴の深さを振り返る。ウンウンと肯いて、ブルーシートに手を掛け)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
そんで後々依頼人の奥さんにも不都合が出たりとか主人公だの刑事だのが説得して、犯人の目星がつくヤツ~。(泥水で滑るので、それを移動させること自体は容易い。少しばかり端を捲る。あまりきっちり包んでおいても必要な物質の影響が出ないかもしれないからだ)あとウイルスとか入っても困るヤツだよ。いや~、言ってっことはわかっけど、サイボーグ化したよしのりサンて概念おもろいなァ。(ウケる、と言いながらシートを軽く解き、中身ごと穴の中に放り入れた)
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
墓穴を掘る、ってね。自分の手が届く範囲の事でやるのが間違いないんだろうね。俺だって情報を売る可能性あるかもしれないし。(シャベルを拾いつつ上がってくるのを待つ)もしバレたらバレたで仕方ないか。根っこがちゃんと吸い上げてくれますように。紫陽花にも頑張ってもらわないとね。
鹿忍・由紀 2022年6月28日
そういう犯人って捕まったとしても大概笑ってるんだよね。キャラ設定的にはぴったりじゃん、役者の道もあるかも。(移動されるブルーシートの様子を特別手伝うわけでも眺めている。少しだけ蹴って加勢した)あー、ウイルスか。暴走されても困るけどまあもっかい壊して外せばなんとかなるでしょ。便利だな義手。出来るなら生身のままでいたいけどね。もしそうなる時があったら見せたげよう。(穴の中へ落ちる様を見届けた。泥濘の水っぽい音と重さを感じる音。シートからはみ出ている手を見てもいつもの様子とまるで変わらない)
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
使い捨ての労働力なら使っても情報は漏れねェ~けど死体が多過ぎて結局なんやかやなる。……エ~、よしのりサン共犯なのに~? どっちかっつーと自分の身が危なくなったら共犯を売るタイプ。(でしょ、とばかりに一度その顔を見てから)マ~掘り返されても誰が埋めたかわかんなきゃイイんだし? でも出来ればちゃんと実験完遂させてほし~。(がんばれ~と適当な応援。落っこちたシートの塊とそこからはみ出た手足を眺め、あんなもんかと呟いてから)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
役者の道のハナシ、なんか前にもしなかった? わはは、出来ねェ~コトもね~だろーけど。(土被せよっか、とシャベルを持ち直した。積み上がった土を見遣る)あ~そっか、生身じゃないから壊して外して直して付け直せばオッケー。便利~。サイボーグの義肢見せてくれる時、付けた機能も見せてね。(リクエストをしながら、穴の端側に寄せてあった土をそのまま穴の中に落とした。どさ、よりは、ぼと、という音がする)
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
人数増やした分だけ仕事増えてちゃ意味ないよね。ああ、よく分かってるじゃん。自分が一番可愛いのはお互い様でしょ。(応えるように視線を合わした。首肯するかのような瞬き)バレたとこで未解決の事件がひとつ増えるだけかな。どうせならちゃんと実験完遂しないとあの人も浮かばれないよね。(興味が失せたように穴から視線を外す)
鹿忍・由紀 2022年6月28日
したかも。ハルカが何かと大袈裟だからそう思うのかもね。でも役者と医者なら絶対医者の方が良さげ。(つられて土へと視線を向けた)取り外しができるしその都度機能変えられるのも良いかもね。金はかかりそうだからちゃんと残しとかなくちゃなぁ。ハルカも付ける時があったら見せてね。参考にするから。(シャベルを握って土の山を切り崩すように落としていく。適当に石を交えながら)
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
やっぱ少人数で一生懸命労働すんのが一番安全ってハナシんなっちゃうんだなァ~。……うはは、そりゃね。こーいうコトでもないと共犯なんてやる機会ねェ~けど、やっぱ危なくなったら主犯売らないとな~。(からからと笑いながら、積み上げた、今はもう雨水が染みて重たい土を落としていく。掘るよりはずっと早い作業だ)ま、あの人は夜道歩いてたらうっかり人生終わっちゃったから。アレか、その死に意味がありますように~。(まさかその意味が紫陽花の色相変化とは死人も思わないだろうが)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
オレそんな大袈裟ァ? 確かに、何? 舞台俳優とかだと身振り手振り大きい方がイイらしーね。客席から遠いから。役者も勉強すっコトはあるだろーけど。(医者の勉強の方が満たされるものがある。……今満たしているのは掘った穴の中身だ。ブルーシートの青色が、程なく土に覆い隠される)機能変更おもろ~。いやでもオレは付けるかなァ~? サイボーグにしちゃうとメカ先生みてェ~なあだ名なんない?(あだ名とかいう問題ではない気もするが)
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
逆にそれだけ自分に素直な方が分かり易くて助かるよ。俺が主犯になるとしたらハルカに協力してもらうか悩むとこだけどね。(冗談のように軽く言う。頼まれた仕事はするが今のところ主犯になる気はない)その辺歩いてても車が突っ込んできたり、急に持病が悪化したりして終わる事だってあるんだから大して変わんないよ。意味のある死なんて殆どない中で意味があるんなら良い方じゃない?(血が流れていたあたりの土も削り取るように穴の底へ落としていく)
鹿忍・由紀 2022年6月28日
身振り手振りが大きい自覚はあったんだ。俺に比べたら大袈裟でしょ。やっぱり興味がないと勉強も身が入らないよね。好きな事やった方が楽しいし。(苦労して積んだ土があっという間に減っていく。ブルーシートを叩く雨の音が減った分、少し静かだ)メカ先生格好良いじゃん、ダメなの? 遙々先生って呼ばれてるハルカもなんかまだ想像出来ないけど。
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
ヘマするような主犯だったら売られて当然みたいなトコあるでしょ~、逆に上手いことやりゃイイんだし。(ヘーキヘーキと言う声も軽い)まあ名前も知らねェ~しもう顔もよく覚えてないんだけど。(殺すだけなら顔を見る必要はないのである。掘る時はある程度慎重だったが、土を戻す段階となっては適度に適当だった)もしかして、花を咲かせる材料になる、っつーとちょっとロマンあんじゃね? 良かったね~土の下の人。
遙々・ハルカ 2022年6月28日
よしのりサンは逆に動かなすぎじゃねっかなァ~、身体よか顔の方が動かないレベルじゃん。(可笑しげな、殆ど笑い声の言葉を挟みながら)演技なら、演るコトよか、演技論? 技術面? そーいうモンに興味あっかなァ~
……、……他人をメカ先生呼ばわりすんのはおもろそーだけど、自分が呼ばれっとフクザツな気分なりそ~。遙々の方が呼ばれ慣れてんだわフツーに。(何せ学生だからさ、と言いながら、随分“段差”のなくなった土を眺める。さてここからどう自然にするか)
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
じゃあ自信がある時はハルカにも協力願おうかな。ヘマするような俺は置いてって。(手をひらひらと振って見せる)一回っきりの人の顔を覚えてるならよっぽど人が大好きなやつだよ。ちゃんと埋めてもらえてその上に植物があるなんて樹木葬みたいなもんじゃん。かなり丁寧に扱われてる方で本当ツイてるね。
鹿忍・由紀 2022年6月28日
まあ、確かにそうだと思う。でもハルカは一般人と比べても大袈裟だよ。俺と足して二で割れば丁度良いくらいになるんじゃない?(埋め立てた地面を均すようにシャベルで叩く)相変わらず何に対しても勉強家だね。ハルカはあだ名で呼ばれるのはあんまり好きじゃないのかな。学生ってあだ名ばっかりなイメージあるけど。(木の葉っぱとか枝でもばらまいとく? 囲っている木を見上げて)
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
俺を置いて先に行け! じゃん。最近はこの辺のキャラ割と生き残ってるイメージある~。(良かったじゃん、と何が可笑しいのかげらげら笑いながら)そーだよなァ~、二人がかりで汗水垂らして丁寧に埋葬してあげてんだから、うっかり夜道で殺されたヤツにしてはイイ扱い受けてるって。墓は紫陽花、六月にはキレーに花が咲くワケ。青か赤かは来年のお楽しみ~。(ご機嫌な声)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
足して割るかァ~、物理的には無理だから、じゃー、まァ~、こーやって二人でなんやかやしてりゃ足して割れてるようなもんでしょ。(均された地面を少し荒らした。自然そうに。それからその辺りの周辺もシャベルでちょっと荒らす)「遙々ハルカでハル3じゃん」は言われたコトあるけど結局「ハル」になんだよな、面倒だから。(肩を竦めて、)落ちてるの使う分にはイイけど、わざわざ折ったり取ると不自然だから、周りちょっと荒らしとこ。似た感じで。(既に荒らした後だが)靴跡は残さないよーにね。
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
しれっと生きてて終盤に格好良く登場する俺かぁ。まあ死ぬよりは死なない方が良いからね。(良かった、と雑に頷く。目の前で埋まっている人の事は他人事に)その辺に転がされてるよりかはよっぽど丁寧だと思うよ。俺達もこの下の人も来年が楽しみだね。下の人は実験結果を見る事が出来ないけど、眠りの邪魔をするのもなんだし安らかに眠っててもらお。
鹿忍・由紀 2022年6月28日
物理的にやったらクリーチャーみたいになっちゃうな。一緒にいるだけでバランス良くなるならラッキーだね。感情表現は任せとく。(真似するように周辺を少しだけ荒らしてみる。ぼかす範囲は広めに)短い方が呼びやすいもんね。でもハルカって呼び慣れたからハルって言うのも違和感あるなぁ。ハルカが呼びやすい。(荒らすついでに拾った枝を適当に落としておく。足跡を消しながら後退して)良い感じじゃない? そろそろ写真撮る?
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
なんかめっちゃ武器とか用意して装備しててつよつよになって出てくるヤツね。(そんな彼は想像できないので、声はただただ愉快になった)折角紫陽花の栄養になるんだし、掘り返すのはこの人と紫陽花にカワイソーだからなァ~、ゆっくりしてくださいね的な。アッ、そうだそうだ。(取ってつけたようにシャベルを軽く腕で挟み、両手をぽんぽんと合わせた。合掌)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
じゃー動かない方任せた。うはは。どうやって割って足すんだろね物理。上半身と下半身? 右半身左半身?(完全にクリーチャーになると思う。というか多分どこかのホラー映画にもうそういうのはいる)実際オレのことハルとか呼んでた奴も少ねェ~よ。少数派少数派。(少し離れた場所で一度しゃがんで、埋めた跡を眺めてから)よ~っしゃ、記念撮影して風呂入って蕎麦しよ!
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
顔に傷とか入って精悍な顔付きになってるかもしれない。(そういう顔はいつものように覇気がない)頑張って埋めたんだから見つからないように静かにしててね。おやすみ。(合掌、のように手を合わせる真似事。一人なら絶対してなかった)
鹿忍・由紀 2022年6月28日
楽な方で助かる。半分にするなら縦割りの方が良いかなぁ、横割りは上半身はともかく下半身だけってなんか寂しくない? なんなら欲張り全部盛りもあるかもしれない。(頭部が二個に手足が何本もあるやつだ。グロい、平坦な声で面白げに言った)案外少数派だったんだ。ハルって呼んでほしかったら考えようかと思ったのに。(確認する様を眺めている。通りすがり程度ではまず気付かないであろう、それなりに良い出来だと思う)やった、お待ちかねの蕎麦だ。ハルカ撮って。(隣に立って)
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遙々・ハルカ 2022年6月28日
精悍な顔つきのよしのりサン、偽物じゃね?(話題が一周して蛇行した挙句戻ってきた)……よし、供養供養。いいコトしたなァ~。
(シャベルの柄中程を片手で持って立ち上がり、もう片手でスマートフォンを探りながら)横割り、上半身と下半身の入れ替えになるんじゃね? 腹から下がお互いになるヤツ? 全部盛りはね~~~~化け物~~~~。(それはもうB級ホラーだった。からからと笑って彼の隣に立ち、背後を振り返って位置を確認する)てか『ハルカ』でさえ他人と被んのに『ハル』だったらもっと被んね?(はるな、とか、ちはる、とかにも抵触する。生活防水を名乗るスマホを構えて)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
はい、ちーず。(由緒正しい撮影合図である。カシャリ、とわざとらしいまでの音声。画面を確認して)また来年~。
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鹿忍・由紀 2022年6月28日
それこそサイボーグになって帰ってきたやつかも。(あちこちの話題が集約した)成仏できると良いね、信じる宗教違うかもしれないけど。
ああ、なるほど。ちゃんとお互い二体で存在出来るやつか。二人で一体になるやつ想像してた。全部盛りじゃなくても互い違いなら十分化物だよ。(絶対なりたくないね、隣に並んだ彼の顔を見る。構えたスマホへ視線を移し)そう言えばハルって名前についてる人確かに多いな。ちょっとでも区別する為にはやっぱりハルカが良いね。
鹿忍・由紀 2022年6月28日
ちーず。(ピース。真顔のままで。電子のシャッター音が聞こえたので画面を覗き込む)これで記録もばっちりだね。それじゃ、風呂入りに帰ろうか。
(🐌)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
顔も一部サイボーグになってるヤツだ絶対それ~。(どこかで見たことがある。何だったかな、と思い出す気のなさそうな声を漏らしつつ)二人で一体になるタイプのやつ、諸説あっけどマジで最終的に意識どーなるんだろね?(これもまた些か気のない言い方ではあった。左右でワンセットにしてしまうと現実はどうせ死ぬからだ。――いや、種族によっては継ぎ接ぎできるだろうか?)よしのりサンのこと『よし』って呼んだらめっちゃ被るよーなもん。写真、後で送ろっか?(笑いながら言い、スマートフォンをしまい込む。生活防水は万能ではない)
遙々・ハルカ 2022年6月28日
だなァ、帰ろ帰ろ。(――さて、振り返って“忘れ物”がないか一瞥する。もう一度足元の靴跡を原型とどめないように消して)は~~~~珍しい運動したわ~、……アレ。これさァ、もしかして明日筋肉痛なったりすっかな。
遙々・ハルカ 2022年6月28日
(だらだらといつも通り益体もないことを喋りながら、紫陽花のもとを後にする。雨はまだ降り続いていた。この調子で朝まで降るなら、残した靴跡やシャベルの痕跡もすっかり消えてしまうだろう)
(しかし今もっとも重要なのはこの梅雨らしい雨音ではなくて、とっととレインコートを脱いで汗を流すことだった。最後に蕎麦も忘れずに)
(――よく労働してよく食べる、実に健康的な一日だった)
【〆】
(🐌)