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【入】清和の天【1:1】

鈴原・椿 2022年6月2日


外の騒がしさを切り離したような
のどかに雲は流れていく

花たちは囁く
季節の移ろいを

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・入団1:1RP
・決まった方と
https://tw6.jp/character/status/f04690
・20前後、キリがいいところまで
・1ヶ月返事がなければ〆




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鈴原・椿 2022年6月2日
(もうすぐ、夏が来る。少しずつ強くなる陽の光に目を細め、隠れるように日陰へ。そんな時でも椿の耳は絶好調。ぴんっと立った耳が拾ったのは来訪者の音。そろそろと音の聞こえた方へ。)
(まるで星の降る夜のよう。目を輝かせながら視線を向ける先は、きっと来訪者である彼女。)
にゃにゃ!おねーさん、お客さん?迷った人?羽根、きれーね!
(好奇心には負けられなくて。勢いのまま顔を出してたくさん質問を投げるのであった。)
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寧宮・澪 2022年6月3日
(夏の近づく日差しの中、ぼんやり彷徨っていたら、庭の中から現れた姿に目を僅かにまあるくし、首を傾げて彼女の問に答えを探す)
ええと、こんにちは。どちらかといえば、迷子でしょか……ああ、でもお客さん、でも間違いではない、かと。羽根、はい、ありがとうございます……綺麗ですか、嬉しいですね。
(褒められ顔が僅かに緩む。元気な問いかけも可愛らしい)
猫のお嬢さんは、この庭の持ち主さんでしょか……?
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鈴原・椿 2022年6月7日
にゃあ!こんにちは!にゃにゃ、どちらもなの?じゃあ、椿が案内してあげるわ!
(自分の問いに丁寧な答えが返ってきて、嬉しそうにうにゃうにゃ)
ふふふ、綺麗なものを見ると椿も嬉しくなっちゃうの。にゃ、近くで見てもいい?
(今度は彼女からの問い。ぴんっと自慢の耳を立てて)
んにゃ、椿は持ち主さんじゃないのよ。でも、ここで自由に遊んでいいよって言われてるわ!
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寧宮・澪 2022年6月8日
はい、どっちも何ですよ……迷子で、ここに入ってきたお客さんです。
(嬉しそうなうにゃうにゃにはまたにっこりしてから、問にも頷く)
はい、どうぞ……触っても、大丈夫ですよ。
(ゆっくりと羽を広げて椿さんの方へと寄せる。触る羽は柔らかで滑らかであればいい、と思いながら。それから説明にも説明に頷いて)
なるほど、なるほどー……。お嬢さん、椿さん。自由に遊べて詳しい案内人さん、ですね……頼もしいです。
私は、澪といいます。
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鈴原・椿 2022年6月12日
(すすすっと近くに寄る。…更に触ってもいいだなんて!耳と尻尾を更にぴんっと立てて、目を輝かせて)
みぃ…で、では、失礼しますです。
(恐る恐る、そっと手を伸ばして羽根に触れる。今まで触れた事のない、柔らかくて滑らかな感触に思わず破顔。ゆらりと尻尾が揺れる。)
そうなんです!にゃあ、椿にお任せしてくれれば安心!にゃお!
んにゃ、澪さん!椿は椿といいますですー。
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寧宮・澪 2022年6月13日
はい、どーぞ……。
(そっと触れられる感触はどこか優しく、わずかにくすぐったいような。けれどこんなに喜んでくれるなら、十分だ。揺れる尻尾にほんわかしつつ)
おー……頼もしい。おまかせしますね、椿さん。よろしくお願いします。
(ぺこりと頼もしい案内人に頭を下げた)
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鈴原・椿 2022年6月15日
(いつまでも触っていたい、そんな事を思うぐらいには気に入ってしまったわけで。しかし、案内人としては切り替えなければ。名残惜しくもそっと手を離して)
みゃ…うん!ありがとうございました!えっと、すごく柔らかくとでもするってしてたの!でね、ずっと触っていたいぐらい気持ちよかった!にゃあ!
(手を離したものの興奮は冷めず、持ち主本人にふんふんと力説)
お願いされましたー!
(釣られるように自分も頭を下げて)
にゃあ、それじゃあこっち!こっちから行くと百合の花が見れるのよ!(行く道を指を指す)
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寧宮・澪 2022年6月15日
そうですか、それは良かった……。
(力説されてほんわかにっこり。そんなに喜んでもらえるとこちらもうれしくなってしまう)
百合の花、いいですね……ついていきますよ。
(指さされた道を見てこっくり頷いて。頼もしい案内人と歩きだそうとする)
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鈴原・椿 2022年6月26日
んふふ。
(きっと自分が伝えたい事は伝わっただろう。満足感に思わず笑みが漏れる。)
(のんびりとした歩調で歩きながら)
にゃあ、椿は百合の花も好きなの。白も素敵だけど、黄色も素敵!にゃにゃ、この季節に見ると夏が来るなって思うわ。
(くるりと向きを変えてこてんと首を傾げて)
澪さんは百合の花すき?
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寧宮・澪 2022年6月27日
(のんびりと小さな姿についていく。二つのしなやかな尻尾に黒い耳を追いかけて、庭を行きながら)
白もいいですし、黄色もきれいですよね、百合……うん、好きですよ。
(こてんと傾いた首にゆっくり頷いて、息を吸う。百合の香りも感じられるだろうか?)
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鈴原・椿 2022年7月11日
(好きだと言う言葉に嬉しそうにひとつにゃあ、と鳴いて)
はじめは香りが強くてびっくりしてしまったけれどね!
(今は慣れたわ!と話しながら鼻をひくつかせる。風に乗せて甘い香りが漂う。少し小走りに駆け出して)
にゃあ、にゃあ!ここを曲がればすぐよ!自慢の百合の花園よ!澪さんも気に入るわ!
(背の高い木で作られた迷路の角。曲がってすぐあるのは真白の百合。一面に広がる白の花々。むせかえるような甘い香りが辺りを包み込んでいた。)
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寧宮・澪 2022年7月12日
――わぁ……。
(黒い猫の少女を追えば、甘い香りが強くなる。小走りに走る姿を追いかけて、追いかけて。道案内に従えば、目に飛び込んできたのは白)
これは、すてき……すごい場所ですね。
(甘い香りに酔いそうとも思うほど見事な百合の花園にしばし見とれ)
うん、自慢と思うのもわかります……これは素敵な場所ですね。椿さんのお気に入り、いい場所です。
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