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【入】星明り【1:1】

鈴原・椿 2022年5月30日


星が照らすのは幽世の地
怪しくも鮮やかに
花たちの違う魅力を映しだす

香り渦巻く、真っ暗な夜道
さぁ、帰り道はどちら?

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

・入団1:1RP
・決まった方と
https://tw6.jp/character/status/f36809
・20前後、キリがいいところまで
・1ヶ月返事がなければ〆




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鈴原・椿 2022年5月30日
(星見はやはり高い所に限る。今日の椿は木の上。特に星がよく見えるんだとか。にゃふにゃふと声を上げながら星と星を繋ぐ。確か、なんかの形になって星座というものになるはず、だが…。うぅ、と唸りながらまた星を結ぶ。)
(こんな夜に珍しい。椿は拾った音にピクリと耳を立てる。どうやら、ここからすごく近い?真下?夢中になっているうちに気配を察知し損ねたようだ。するととある言葉が聞こえ、居ても立っても居られず木から逆さまにぶら下がって顔を出して)
おねーさん、怒られちゃうの?にぃ…椿は一緒に謝ってあげようか?
(なんか知らないけど、怒られてしまうらしい。かわいそう…ふにゃ、と呟きおずおずと彼女に視線を向ける。)
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テレスコール・セグメント 2022年5月31日
え、わ、誰!?(慌てて振り返る声の先、金色した瞳が夜の闇に輝いていた。ぶら下がりながら此方を見やる小さな可愛いその子に、満面の笑顔を向ける)
もしかして貴女っ! ここの人……じゃなくて、妖怪さん!? よかった~! 気付いたら迷子になっちゃって、どうやって帰ろうかな~って悩んでたところで……えへへ。

(不可思議にも優しい視線と言葉、何気ない独り言に向けられたと悟るや否や、ぱちんと手を叩いて笑う)
怒られ……? あはは、大丈夫大丈夫! あたしがちょっと危なっかしいのは何時ものことですから。ふふ、気、遣ってくれてありがとうね?
あたしさ、この世界には今日初めて来たんだ。それで気の向くままに歩いてたら迷っちゃったみたい。
でもね、ちょっと思ってた。迷って正解だったかもって。ほら、こんなにも綺麗な場所を見つけて……妖怪さんにも逢えたんだから。
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鈴原・椿 2022年6月2日
(彼女の笑みを見て、嬉しそうににゃあ!とひと鳴きして)
そう!椿、妖怪さんよ!
にぃ?おねーさん、帰れなくなってしまったの?大変!カクリヨの夜はあまりおすすめじゃないわ!
(逆さまの状態からくるり。軽い身のこなしで木から地上へ着地。今度は椿が見上げる番。へらりと笑ってまた彼女に視線を向ける。)
にゃ、怒られないならいーよ!せっかく来たのに怒られてしまうのは悲しいもの。
(初めて、その言葉にぱぁ!と表情を明るくすれば)
にゃにゃ、そうだったのね!なんだか嬉しいわ!
にゃふ、そう!椿に逢えたので!おねーさん、なかなかに運がいいのでは!なら、椿が場所案内しながら帰り道教えてあげる。にゃあ!
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テレスコール・セグメント 2022年6月3日
えっ、危ないんだ! ここに来るまで何事もなくて良かったよ~! やっぱり現地のこと、ちゃんと知っておかないとダメだね。あはは。
(軽やかに舞い降りる、小さくて愛らしい妖怪さん。目線を合わせて)
ふふ、案内してくれるの? ありがとう、嬉しい。今は帰り道を知りたくても、此処にはまた来たいもん。えへへ、運、すごく良かったみたい。

(片手を差し出して、にこやかに破顔してみせる)
それじゃあ案内、お願いします! こんなにも星は奇麗で……素敵な一夜になりそう。
……そうだ、それからね。此処に在る、貴女の好きな場所とかも知りたいな。あたしは早速、この星の下が好きになっちゃったんだ。ね、いいかな?
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鈴原・椿 2022年6月7日
おねーさんが無事で椿嬉しい。夜は変なのがうろうろしているから!うにゃ、ここは大丈夫だけどね!
(むんっと手を腰に。何やら偉そうなポーズをとる。)
にゃあ、ここは椿の庭みたいなものなので。にゃふ、一度覚えたらまた来れるわ!
(差し出された手を見て、一度パチリと瞬き。そして、彼女の顔を見て目を輝かせながら笑ってその手をとって。)
にゃお!まかせて!
星の下で見るお花も素敵なのよ!うん、椿も色んなことを知ってほしいな。にゃっ、がんばる!
ね、おねーさんお名前教えて?
椿はね、鈴原椿っていうのよ。
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テレスコール・セグメント 2022年6月8日
(優しく手を握り返すと、すくりと姿勢を直して)
庭みたいなものなんだ!? それじゃあもう、すっごく頼もしい……! やっぱり出逢えてよかったです、ふふ、すぐに覚えたいな。もちろん他のいろんな綺麗な場所も。
変なの、か~。(想像もできない様々な様相を、目を閉じながら悩ませて)……ちゃんと気を付けなきゃだね。でも、迷い込んだのが安全なところだったのも本当によかった!
お花も、綺麗だもんね。ちゃんとじっくり眺めたことあんまりなかったなって、此処に来て初めて気づいちゃった。好きなお花とか、あるの?

鈴原、椿さん! ありがとう、覚えたよ。じゃあ椿さん……って呼んでもいいかな。
あたしの名前はテレスコールです! テレスコール・セグメント……って、あはは。長いよね。好きな風に呼んでくれたらなって思う!(胸に片手を当てて、傾げるように会釈をする。名前も交わして、近付く距離に煌めく思いを秘めながら)
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鈴原・椿 2022年6月12日
(握り返された手の温もりがなんだか嬉しくて。薄く頬を染めへにゃりと破顔する。)
ふふん、そうでしょ!頼もしいでしょう?にゃあ、椿はいつもここで遊んでいるから。んにゃ、がんばって覚えてね!
ここは管理人さんの力が強いから、大丈夫みたい?(あまりわかっていないのか、こてんと首を傾げる。)みんながみんないい妖怪とは限らないもの。にゃにゃ、おねーさんの住んでいる所もそうじゃない?
にゃあ、それはなんだか嬉しい!今日はたくさんお花見ましょー!にぃ、椿は椿のお花が好きよ。お名前をいただいた花だもの。

にゃお!好きに呼んでほしいわ!(嬉しそうに耳をピンッと立てて)
(うにゃうにゃと考える素振りを見せながら)じゃあ、テレスさん!で、どうかしら?(勢いで読んでみたものの。様子を見るように、そろりと視線を向ける。)
(会釈をした彼女にはわわと自分も会釈、ではなく勢いあまってお辞儀。)
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テレスコール・セグメント 2022年6月16日
よ~し、頑張って覚える! 覚えるのは得意だもの~。
へぇ? 管理人さん……じゃあ、ちゃんと管理されてる土地ではあるのかな。
(色々と想像を巡らせてみて)……うん、そう! そうだよ、どんなところだって怖い人や悪い人はいるよね。
(花の名前を聞くと、こめかみをとんとんと叩きながら記憶を探る。悩ませた表情も伴いながら)ツバキ……椿……ええと? うーん、すっごく鮮やかな紅色した、あの丸っこいお花、かな。生で見たことね、一回もないや。ねぇねぇ、椿はここにも咲いてたりするかな!(握った手に顔を寄せながら、目を煌めかせた)

は~い、改めてよろしくね? 椿さん!
うん、もっちろん! テレスでいいよ~!(向けられた視線には精一杯の破顔で応え、握る手をぶんぶんと振る)
……えへへっ、ご丁寧にどうも? 椿さんは楽しい妖怪さんなんだなって、分かってきちゃった。(大袈裟なお辞儀を終えた目線に、合わせるようにして少し屈んだ。)
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鈴原・椿 2022年6月26日
(頑張る、その言葉に期待の眼差し。ゆらりと尻尾が揺れる。)
んにゃ、そうなの。詳しくはわかんないけど、そうやって言ってたわ。実際椿は伸び伸び過ごしてるから管理されてる!
(うんうんと頷き)できるなら、危ないことしたくないもの。にゃぁ…そんなに椿は強い妖怪じゃないしね。
そう!きっとそうよ!椿は綺麗な紅のお花。それに白色もピンクもあるの!
季節外れなお花は今は別に囲ってあるのよ!ぜひ、見てほしいわ!にゃあ!(そんな表情を見て、喜びと期待にぐっと少し手に力が入る。)

うん!よろしくね、テレスさん!(きゃーっと振られた手が楽しくて、自分もぶんぶんしてみる。)
んにゃ?そうかな?(ぴこぴこ耳を動かしながら)
テレスさんは、人…?(不躾な事を聞いてるのは、百も承知。纏う雰囲気が気になって。)
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テレスコール・セグメント 2022年7月5日
のびのび! ならすっごく安心だよ~。綺麗なお花も実はちゃんと植えられてて、ガーデニングされてたりして。
(少しだけ強く握られた手を、微笑んで握り返した。)
わ、そうなんだ! 白にピンクかぁ、全部の色が並んで咲いていたら、それはもうとっても綺麗なんだろうな……!
そうなんだね? ぜひ見せてよ~! 季節の花のこと、詳しくないからさ、それぞれどんなお花が咲いてるのかも気になるなぁ。
(月明りが差し込むと、手を繋ぐ小さな妖怪の、その艶やかな黒髪に乗る髪飾りに気が付いた。丸い花びらに鮮やかな紅色をしていて)
あ、ねえねえ! もしかしてさ、その髪に付いてるお花、椿? ね、そうだよね?

そうだよ~! 迷ったあたしを迎えてくれた、優しくて可愛らしい妖怪さんだもん。
あー、えーっと、あたしは……(尋ねられると、指でこめかみを軽く叩きながら悩ませる。目線を巡らせ、うーんと唸った後に)
人っぽ~く作られた、人のニセモノ?かな?
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