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【1:1RP】ハジける未来の大騒動

カイム・クローバー 2022年3月17日


キマイラフューチャーという世界は“遊ぶ”事に関して超一流である。
だからこそ──この世界は“遊ぶ為の場所”も超一流なのだ。


※約束した方(カタリナ・エスペランサ様(f21100))と。
※発言毎の終了時にはアンケートで【RP終了】をお願いします。
※舞台の設定等は自由に生やして問題ありません。二週間以上応答なしで〆。




RP終了
2
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月14日
は、はい! 光栄です……!
(はっとした様子で姿勢を正し、
手渡されたぬいぐるみを抱いて相好を崩す。
 初々しい姿に観衆から歓声が上がれば、また恥ずかしそうに顔を赤らめて)
キャンペーンでは1チーム1回ということでしたが、初心者さんでも
はまって繰り返せば着実に進んでいけるような難易度で。
ドラゴンの前後からシリーズでもお馴染みのギミックが出たと思ったら、
終盤には絶妙なタイミングで新しいトラップがあったり……
その……楽しい時間を、ありがとうございました!
ここに遊びにきたときには、またチャレンジしてみたいと思います……!
(プレイしていた時に感じた見どころを振り返り、
 語りが長くならないようにコメント自体は短く切り上げる。
 最後に勢いよく一礼すると、観客の賑やかな拍手が返ってきた) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月15日
……なるほど。
(少しだけ悩むように、困るようなニュアンスの彼女の返答。どれもが特別で。何かしらの思い入れがあって。順位を付ける事など出来ないのだろう)
意地の悪い質問でした。心中までお察しできず、興味本位のような質問。お許し下さい。――ですが。そういう事ならば、今日はもう一つ思い出が増えそうです。
(一度頭を下げた後、持ち上げた視線の先には限定景品のぬいぐるみ。自身の胸前で、両の拳を重ねて握る。それは騎士の敬礼とも言うべき行い。もし剣がこの場にあれば相応に騎士らしく映ったかも知れない)
必ずや勝利の証を貴女の手に。
(――ほとんどの挑戦者がドラゴンの炎に消えゆく中、やがて順番が巡る。誓いの結果を知る事になるのはもう少しだけ先の話――)
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カイム・クローバー 2022年4月15日
本当ならば。私一人で魔神をも倒して、カタリナ様のお役に立つ所をお見せしたかったのですが…。誓いなどしておきながら、この結果。…無念です。
(僅かに伏し目がちに。取得した総スコアで見るとカタリナとカイムの差は歴然だ。それを利用し、少しだけ気に病んでいるような素振りの演技を見せる。彼女から盗んだ演技の技術――その『悪い使い方』とでも言えるかもしれない。勿論、気付かれる可能性もある。些細な恥じらい、頬を赤く染め、もじもじと胸元に手を添える彼女が次はどんな顔を見せてくれるのか、と期待してしまう)
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カイム・クローバー 2022年4月15日
『ふふ…。正直な所、魔神は誰にも勝たせる気は無かったのだがね。いや、完敗だよ』
(歓声と賑やかな拍手に包まれ、一礼するカタリナにだけ聞こえるような小声。テストで無料である事を良い事に、魔神だけは相応以上の難易度にしていた。挑戦者を全て打倒し、話題性を攫おうとしていた、という事だった)
『さぁ、皆さん!彼らの偉業は我らがヒーロー、猟兵にさえ劣らぬものだ!邪悪なる魔の神を打ち倒した英雄達にもう一度、大きな拍手を!!』
(もう一度包まれる大きな拍手。主催者の男がその場から離れるのと変わらぬタイミングでカタリナを迎える為に歩みを進める)
おめでとうございます。カタリナ様。さぁ、次のステージへ参りましょうか?
(エスコートの為にそっと手を差し出して。観客の一部からは野次が飛ぶ。それでも動じることなく。次の階層へ向かう)

合計値【1149】 (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月15日
それは、その……っ
(一瞬言い淀んだのは点数という明瞭な事実である事が半分、
 続く言葉を実際に口にしたものか逡巡した事が半分)
わたしも、一人では辿り着けなかった勝利ですから……!
……カイムさまと一緒だったから、頑張れたんです。
(たとえ事実だとしても普段は避ける、自分だけでは敵わなかったという言い回し。
 その勢いで何か、素面だととても恥ずかしい事まで言った気もするが……
 “令嬢然とした演技”の人格は、弱気な癖に妙なところが大胆で。
 そんな事を口走ってから、また鼓動が激しくなる。
 いつもとは真逆だと、心の中の冷静な部分が現実逃避気味に肩を竦めた)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月15日
どれだけ強い存在でも……挑戦者がいる限り、
誰かが乗り越える時が来るものです。必ず。
……今回のイベントの間に倒せたのは巡り合わせ、かもですけど。
(主催者がこっそり告げた裏話、続くオーディエンス向けの口上と歓声。
 その裏に紛れさせた小声の返事は……恐らく、彼にも聞き取れた事だろう。
 ある種の持論はゲーマーとしてのものか、それとも個人の信条か)
ありがとうございます。カイムさまも見事な活躍でした。
(差し出された手を取り、野次には恥ずかしそうに身を縮め……
 それはそうとほんの少し、満更でもない面もあるのだが。ほんの少し)
……それでは。次はどちらへ向かいましょうか? (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月16日
(――演技の素振りだった。少しだけ気を落としたように見せたら、彼女は慌てるだろうか、悪戯っぽく笑うだろうか、それとも、慰めてくれるのか。少しだけ意地悪をするだけのつもりだった。なのに、返って来た返答は想定を上回る返答で)
あ、あぁ……。
(その返答に騎士、という役柄がブレる。表情は見れずにそっぽを向いた。どうか自身の演技が拙かったから、恥ずかしさ故にそっぽを向いたと思っていて欲しい。――じゃないと――)

(――赤くなった顔は見られたくない)

……あー……クソ。不意打ちは想定してなかったぜ。
(普段の彼女なら絶対に言わない言葉。令嬢としての演技?それとも隠している本心?只の戯れの可能性も――ある。その胸中を知る術無く)
(前髪をくしゃりと潰し。声と呼ぶには余りにも小さいその呟きは誰にも届かない)
(ふと視線をやると、ぬいぐるみを手に近付いて来た主催者の男の姿。一旦、気持ちを落ち着けようと一歩後ろに下がる)
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カイム・クローバー 2022年4月16日
『……覚えておこう、強い瞳をした勇ましいお嬢さん。そして願わくば――また次の挑戦者達の中に君の姿が見られる事を』
(去っていく男の声が彼女に聞こえたかどうかは分からない。いや、そもそも聞こえさせるつもりがあったのか、どうかも定かではなかった。観衆の中にいつの間にかその姿は溶けて消えていた)

カタリナ様からお褒めの言葉を頂けるとは。騎士にとって、この喜びに勝るものはございません。
(すっかり呼吸を整えて。胸に手を当て、恭しく一礼してみせる。優しく、しかし力強く手を引いて彼女の前を歩く)
9階、でございます。今回の戦での不名誉を挽回する好機を頂ければ。
『カイムさまと一緒だったから頑張れた』など、最早この言葉だけで、私が生涯、命を賭けるに足る理由がありますが。ですが…私もカタリナ様に贈り物がしたいと考えておりますので。
(先の言葉を反芻し、理由を付ける。狙うは等身大巨大なサイズのぬいぐるみ) (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月18日
はわっ……ありがとう、ございます……!
(声にならない声が出そうになったのを抑えようとした、のだが。
 もしかすると騎士を演じる振る舞いにも慣れつつあるのだろうか、
 ふとした仕草が最初よりずっと様になっていてドキリとさせられる)
9階……クレーンゲーム、ですね? 楽しみです!
(店によって傾向はあるがクレーンゲームの景品と言えば菓子類やフィギュア、
 携帯ゲーム……そしてぬいぐるみ。願望と予測を混同しないように、とは
 常々考えているのだが……今は少し、期待してしまう心が優勢らしい)
そ、そのように過分なお言葉……おはずかしい、です……。
(元より恥ずかしさには弱いのだ。自信過剰に開き直る常套手段が使えない今は、
 耳までほんのり赤くなった顔を伏せて表情を隠すくらいで)
でも、その……楽しみに、していますね?
(カイムの意思を応援する意味も込めて、囁くように呟いた) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月19日
必ずや。ご期待に添えて見せますとも。
(囁くように呟かれた言葉に自信たっぷりなウインク一つを返し。その瞳が向けられたのは遥か上階。その足取りは軽く――)

(9階。その階層は今までの中でも取り分け広大なフロアだった。一定サイズの筐体を並べて置くだけの他の階層とは違い、クレーンゲームには様々な景品を入れておくだけの大きさの筐体が必要となる。商品は様々だが、大きなぬいぐるみや携帯ゲーム機、BIGサイズの菓子などを保管するとなると当然、相応の大きさが必要になるワケで。二人が立っているのはそんなクレーンゲームの内の一筐体である。筐体から覗くのは菓子、フィギュア、人気キャラクターのポスター(非売品)、携帯ゲーム機、巨大サイズぬいぐるみ…)
このサイズなら、カタリナ様にもご満足頂けそうだ。
(男の瞳が等身大サイズのぬいぐるみを見て微笑む。コインの投入。カシャンと音がしてポップな音楽と共にクレーンが動き出す)
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カイム・クローバー 2022年4月19日
景品ポイント
BIG菓子【100】
美少女フィギュア【200】
人気キャラクターポスター【300】
携帯ゲーム機【400】
巨大サイズなぬいぐるみ【500】

(クレーンの挙動を見切る。アームは弱く、普通にプレイしたのではぬいぐるみを掴む事は不可能。…だが男の顔には笑み)
これは取れないように設定されているようです。こういう設定を施してある、というのは狡いと思いませんか?
悪い商人にお灸を据えるのも我ら騎士の役目。そうでしょう、カタリナ様?
(男が指を鳴らした。カタリナならば気付けるだろう。アームの先に【物理法則を無視する黒い風】を纏っているのが)
万華鏡の微笑(トゥルース・フォー・ユー)。今日の彼女の微笑は――万華鏡越しではないようです。
(操作を入力したクレーンは自動で動いて。クレーンに背を向けた男の笑みが令嬢に向けられる)
【SPD:752+見切り113+覚悟113+悪目立ち113+盗み113+ダイス目→】
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カイム・クローバー 2022年4月19日
【SPD:75+113+113+113+113+29=556】

(ゴトン、と落下したぬいぐるみの圧倒的なサイズ感。デフォルメされたペンギンのぬいぐるみは取らせるつもりが無かったからか。手触りの良いかなり上等な素材で出来ていた)
お待たせしました。どうぞ、カタリナ様。
(予想以上の大きさに直接手渡しすると、視界が遮られ彼女の表情が見えなくなる。少しデカ過ぎたか?と考えを巡らすも。彼女に渡せるという想いが勝った)
……携帯ゲーム機の方が宜しかったですか?
(冗談っぽく。言外に何ならそっちも取りましょうか?と告げて見せる) (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月21日
わぁ……!
(到着した9階、様々な景品を納めた筐体の並ぶ広大なフロアを見渡し
 まるで初めて来たように目を輝かせる。
 以前に訪れた時とは品揃えも大きく変わり、これから挑むゲームの
 並ぶその光景に心が浮き立つのもまた事実には違いなく。

 カイムが挑むクレーンゲームの様子を見る。
 実際の事は流石に動かすまで分からないが、
 一つの筐の中で景品の種類も多様ないわゆる闇鍋は往々にして……
 だが、彼の浮かべた笑みは虚勢の類という訳でもなく)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月21日
許可します。お手並み拝見、ですね?
(どこか芝居がかった物言いにはキリッとした言葉で応じ、
 勝算はあるのだろうという信の元に微笑で見守る。
 指を鳴らす音。見つめていたクレーンの先、生じたのは黒い風
 ――使いこなせれば操れないクレーンのある筈もなく。
 事実、目当てのぬいぐるみは順当に落とし口へと落下する)
もう……悪用は厳禁、なんですよ?
(言葉だけは窘めるように。どこか嬉しそうに、可笑しそうに、くすくすと笑って。
 何を以て“悪用”か、とは言っていないのである)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月21日
ぺ、ぺんさん……
(もふぅ、と埋もれるようにぬいぐるみを抱えれば
 そのボリュームと極上の触り心地に表情も緩み。
 さん付けも已む無しの癒し力、密かに名前も一発で決まり)
わたしも少し、挑んでみます。その……頂いてばかりでは、申し訳ないですし……
……ぬいぐるみ、少しだけ預かって貰ってもいいでしょうか?
(実は目星は付けていたのだ、と。
 更に言うならばカイムのプレイを見て性質は既にある程度見切っている。
 狙い定めるは携帯ゲーム、セットの一つ)
【SPD:1000(+早業100+ハッキング50+属性攻撃100)+見切り60+ダイス目→】
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月21日
【SPD:100+100+50+100+60+58=468】
(【黒い風】が生じたのはほんの僅か、それこそ民間人であれば
 一部始終を目撃していたとしても見間違いと思うような一瞬。
 そして、頼りない筈のアームが目当ての品をしっかり捉えるにはその一瞬で十分)
よしっ……取れました!
これ、今日最初に遊んだ格闘ゲームと同じシリーズの作品で……
少し古いタイトルですけど、気軽に遊べてやり込み要素も多いんです。
気が向いたら暇つぶしにでも……それで今日の事を思い出してくれたら、なんて。
受け取っていただけたら、うれしいです。 (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月21日
(黒い風が生じたのは、僅か一瞬。この域までのコントロールが非常に精密で集中力を要するのを使用した男自身が良く分かっていた)
……ありがとうございます。
(ゴドン、と落下音。渡された携帯ゲームセットを大事に受け取る。其処に描かれたタイトルは確かに最初に遊んだ格闘ゲームと同じ。少し古いタイトルらしいが、そんな事は些細な事だ)
――結局、交換会になってしまいましたね。私が贈るだけのつもりだったのに…。全く、本当に困ったお方だ。
(もう充分過ぎる程、今日という一日に貰っているというのに。苦笑を浮かべ、もう一度、手元の携帯ゲーム機セットを眺める)
正直に言わせて頂くと……とても嬉しいです。俺がもっと腕を磨いて、今度はギャラリー無しで二人きりで勝負しましょう。
(大事な約束を取り付けようとする。今日という一日だけで終わらせない為に。次へと繋げる為に。周りのゲーム音は聞こえず、返答を待とうとした瞬間の事だった――)
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カイム・クローバー 2022年4月21日
合計値【2173】

『あーーーーーっ!!見付けたぁぁぁぁ!!!』
(視線を向けるとキマイラの少年。彼に見覚えは無い。だが、彼は此方を知っている素振りで)
『皆、猟兵さんが居たぞぉぉぉぉ!』
(大声で響く声で叫ぶ。9階全員の視線が一斉に此方を向いた。地響きにも近い音を立てて、階下から迫って来る何かの音。――この世界の住人達の足音である)
『猟兵さんが居るってマジ!?』『生猟兵さん、見たかったんだー!』『だからさっきのスコア出したの猟兵さんだって言ったじゃん!!』『あのクレーンって取れないやつなのに取ってるって事はやっぱそうなんだ!』『店員さんの情報に感謝だな!』
(口々に捲くし立てて、伝播していく。捕まれば終わらない握手会&写真会&サイン会だ。イベントショー処の騒ぎではない)
カタリナ様。お足元は大丈夫ですか?走れますか?
――脱出は私に考えがあります。今は逃げましょう。
(強く手を引いた。目指す場所は一階)
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カイム・クローバー 2022年4月21日
(上記のルールでSPD判定のみ有効となります。技能は自由に使用可能。目標値は500。交互に振って合計3回で500に達しない場合、捕まります。500達成で終了) (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月22日
わ、わっ……!?
(複数フロアでのゲームの数々、一度にここまで遊びまわったのは
 初めての事で……そのどれもで派手に活躍したのだ。
 十分に予測可能な事態だったが、今は動転したように目を白黒させて。
 熱中する内に“こうなる可能性”を忘れていた節も……無くはない、かもしれない)

はい、わたしならなんとか……!
(逃避行のお供には些か大きすぎる巨大ぬいぐるみはペンダントの中へ緊急避難。
 降って湧いたアクシデントだが、考えがあると聞けば今は“令嬢”のまま……
 次に彼がどう動いても合わせられるよう密かに意識を集中させながら
 そのエスコートに身を委ねる)
【SPD:1000+目立たない8+見切り60+ダイス目→】
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月22日
【SPD:100+8+60+73=241】
まるで、今日来ているお客さん全員から
追いかけられているみたいですね……!
(ある意味今日一番の盛り上がりを見せる大騒ぎとはいえ、
 此方もまた猟兵たちの中でも更に上澄みの二人。
 このまま順当に脱出する事も難しくはないだろうが……
 頼れる騎士はどのような秘策でこの窮地を打開してくれるのか、と。
 マージンは最低限に、すれすれの逃走劇に興じてみせる) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月22日
どうやら、その予想は当たりのようですよ?
(覗き込み下に広がる光景。顔を少し出しただけだというのに耳をつんざく程の歓声が巻き起こる。今日来ている客のほぼ全員がコチラを見ている、という異常事態。ターゲットを見付けたとばかり一斉に駆け出し始める)
規模が少なければ撒くのは簡単なんですが…この状況では建物内は何処に行っても見つかってしまうでしょう。それに。
(先回りしていたテレビウムを躱し、人が移動して少なくなった足場を目指して飛ぶ。ぎゅうぎゅうに詰めて、移動すらままならない客達を尻目に階層を下へと下っていく。勿論、彼女の手は離さないままで)
――互いに逃げ続けるのは趣味じゃないでしょう?こんな状況なら出し抜いてやりたくなる。…カタリナ様も同じ趣向をお持ちでは?
【SPD:752+見切り113+ダイス目→】
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カイム・クローバー 2022年4月22日
【SPD:75+113+00=188】
(一向に減る気配の無い客を躱し続ける。力任せに抑えようとする客、集団で囲い込もうとする客、ふと見上げれば上空をドローンが飛んでこの逃亡劇を配信中だ)
ハハッ!なんか段々、楽しくなってきましたね!
(息を合わせて欲しいアクションを起こしてくれるカタリナを隣に。この脱出劇は楽しむ余裕しか生まれない)
…水族館の時は少し違いますし。肩を並べて戦ったのは…碎輝が最後でしたかね?戦場で偶然、貴女の姿を見る度に視線は貴女を追っていましたよ。気付かれていましたか?
(気分が高揚する。血と剣と銃を使わない、しかし“彼女との今”という時間を掛けた真剣な鬼ごっこ。客の囲いを手を引いたまま、彼女の衣服にすら指一本触れさせず、飛ぶ)
『ストーカーだ』、なんて思わないで下さいね。
(着地。口元に指を添えて。先に立ちあがって彼女を立たせる。もうゴールは目の前だ)

計【429】 (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月25日
あぁ、まったく。この世界はお祭り騒ぎに事欠かないですね……!
(慣れていなければ怖くなるほどの大騒動、
 しかし群衆に悪意はなく、あるのは無邪気な憧ればかりで。
 自慢の翼は今は隠し、導かれるままに下へ下へと)

……ふふ、そうかもしれませんね?
(“令嬢”の役柄としてはこのような逃走劇に興じる経験は滅多に無い。
 故に最初は自覚も薄く、掛けられた言葉をきっかけとして気持ちを確かめるように)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月25日
ええ、ほんとうに。今日は、楽しませていただいてばかりで……!
(縦横無尽に蒼穹をステージとするスカイダンサーとして、
 (今はエスコートされる側だが)こうした大立ち回りは本懐。
 ……自身が奔放に駆け回るを良しとするのは、
 正統派の令嬢としては未だ恥じらいもあるが故に少しばかり言葉を選ぶのだが。
 足並みを揃えて駆ける一時、きっと本心は言葉以上に通じ合っているだろう)

まさか! 嫌になんて思うはずないです。でも……おかしいですね。
いつ見られても恥ずかしい事の無いように心がけているのに、
なんだか顔が熱くて……
(いつも鮮やかに魅せるような振る舞いを、と努めてはいても
 本当に常にそのように在れる訳でもなく。
 ただ、今のこの早鐘を打つような鼓動の理由はそれともまた違うものらしく
 ――最後の一歩、ゴールに踏み出す足取りだけは余裕を持って)
(無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月25日
【SPD:100+20=120】
計【549】 Goal!!! (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月26日
……それは私の言葉ですよ。
(『楽しませていただいてばかり』というその言葉に小さく返す。猟兵を追う事ですっかり人気の少なくなった一階のホール。上階では一階に降りたという情報があちこち飛び回っており、彼らがこの階に降りて来るのも時間の問題だろう)
ええ。旅芸人として振舞う貴女も。時折見せる素顔の貴女も。そして勿論、今の貴女も。とてもお美しいですよ。
(微笑んで。手を取り、ゆっくり歩くように。二人で入口を潜る。僅かな後方に津波の如く押し寄せる客。最初に比べるとそれでも人数は減った方か、と頭の片隅でどうでも良い事を考えて)
名残惜しいですが。――もう、魔法は溶ける時間です。
(その微笑みを最後に。彼女の反応も待たず、勝手に下側から肩と膝を抱きかかえた。顔だけを背後の客に向けて男は笑う)
期待に応えてやれなくて悪ぃな。また機会があったら遊ぼうぜ。
(その笑みを最後に。客の視界から一瞬で二人の姿は掻き消えていた)
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カイム・クローバー 2022年4月26日
………おー、スゲェな。こんなに居たのかよ。
(アミューズメントパークの屋上。其処に二人は居た。彼らにとっては消えたように映ったが、実際はUCで跳躍し、屋上に一時的に避難したに過ぎない。屋上に繋がる扉は施錠され、在るのは簡素な木製の長椅子だけである。屋上に避難した事など知る由もない彼らは二人を追い掛けようとする者、折角の好機を逃したと嘆く者、逃走時の良い動画が撮れたと喜ぶ者など、反応は様々であるがこの位置、距離からでは伺う事は出来ない。屋上のフェンスからはまばらに散っていく人々が視界に映る。時刻は既に夕暮れを迎えていた)
強引に連れ去ったようで悪かったな。騎士らしく馬でも持ってりゃそっちの方が良かったんだろうが……何せ、元はコソ泥だからな、俺は。
(服装はそのままに、すっかり口調だけ元に戻した男はカタリナに視線を向ける)
宝石や金貨は格好の得物さ。ま、ポケットに収まらない宝物を盗んだのは初めてだが。 (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月27日
ふふっ。……楽しい夢を見られました。
(落ち着いて振り返ると随分恥ずかしい事もあった気がするが……
 それも今日の思い出の一つというものだろう。
 鬼ごっこ最前列の追手にごきげんようの言葉を残し、そのままカイムに攫われて)

これだけ賑わってるゲームセンターのお客さん全員ともなると流石に壮観だ。
そのゲームを放り出してまで夢中になって貰えたと思うと光栄だね?
(それまで隠していた翼も元に戻し、屋上に吹く風に緩く揺らして。
 普段通りの態度に戻り……先刻までの格好で居るのが落ち着かないようで、
 白い頬を仄かに赤く染めつつ)
なに、盗まれる側というのも初めてだけど悪くない。楽しかったよ、騎士様?
それにしても、もうこんな時間か……あっという間だったね。
(濃密な今日の一日を思い返しながら沈みゆく夕日を眺めて) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月27日
最後のゲームは猟兵との大運動会ってか?
客の足音で建物が揺れたと錯覚したのは初めての経験だぜ。危うく、地獄の撮影会&握手会に付き合わされるハメになるトコだ。
(フェンスに背を預け掌を返す。UC禁止の縛りプレイ。それでも途中、余裕が出たのは偏に“お嬢様”のお陰である)
お褒めに預かり光栄です。
(礼に対してはボウ・アンド・スクレープ。衣装のように騎士らしく紳士的に。優雅に、鮮やかに)
…ですが。(一拍置いて)むしろ礼を言うのは俺の方だ。二人で遊ぶゲーセンがこんなに面白いモンだとは思わなかった。きっと一人だと知らずに居た。楽しかったぜ。…ありがとな。
(そこでようやく男が気付く。彼女の頬に差す赤み。夕日のせいかとも思ったが…)
どうした?体調でも悪いのか?
(そう言えば後半は逃走もあって彼女を振り回してしまった。互いに忙しい猟兵の身。疲れもあったのに無理させたか、とカタリナの方に歩いて近寄って) (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月29日
それがオーディエンスの希望なら応えるのも吝かじゃないけれど。
一人ずつだと順番待ちのヒトも大勢出ちゃう事になるし、
エンターテイナーとしては期待を上回ってこそ、ってね?
(一人一人に向き合うのも時と場合。そういう意味では全員を相手取った鬼ごっこも
 住民たちと楽しい時間を共有する妙案だったと満足そうに)
良い思い出になったなら何よりだ。人生には楽しみがあってこそ、ってね♪
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月29日
と、と……あぁいや、調子は問題無いんだけど。その……
(一歩近寄れば一歩下がるように、
 微妙な歯切れの悪さは普段からすれば珍しいが
 “令嬢”の格好をしている時の内気さ、その表れの一つでもあり)
……普段通りに振る舞う時にこの格好だと、どうも落ち着かなくてね。
普段の服なら組み替えるのも慣れてるんだけど、今着てるのはここで買った奴だし……
(組み換え、つまり分解して作り変えるという事。
 それから復元する事も容易いが、折角買った品を作り変えてしまうのも
 勿体ない気がするのだと……そのせいでお淑やかな令嬢風の服装のまま、
 落ち着かない様子で羽を揺らす羽目になっているのだが) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月29日
(少なくとも――表面上の彼女は“旅芸人”であり、“エンターテイナー”である。その様子を今日一日、隣で見ていた。多くの人を魅了し、共に笑い、楽しませる。人の目を惹き付けて止まない『何か』がきっと彼女にはあるのだろう)
サービス精神旺盛っつーか、何つーか…。
(呆れたように笑う。客を前に逃走という選択肢を選んだのは彼女との時間を奪われるのが嫌なだけだった、とはこの場で流石に言えないが。言われて見れば確かに、悔しがる客達も二人を捕まえようと誰もが真剣な眼差しだった気がする)
図らずも。彼らと楽しい時間を共有してやれたかね?
(この場所からでは客の表情は伺えない)
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カイム・クローバー 2022年4月29日
(彼女にとって。服はある種のスイッチのような物か、と。令嬢風の服装で普段通りの振る舞いをするのに違和感を感じるのだろう。確かに、普段の彼女はどちらかと言えば快活という言葉が似合う)
良く似合ってるぜ。三つの中から一つしか選べなかったのが惜しいくらいだ。
演技も大したモンだった。印象、雰囲気、言葉遣い。こうまで変わるとはね。まるで別人だ。
(調子が悪くないなら遠慮する必要はないだろう、と構わず歩を進める。彼女が下がり続けるなら、やがてフェンスに背をぶつけるだろう。背は…少しだけこちらが高い。ゆっくり左手をフェンスに着けた。至近距離だと顔を見下ろす形になる)
まるで本物のお嬢様だった。騎士役じゃなく、悪党役ならこのまま、連れ去ってしまいたいぐらいだ。
(右手で彼女の滑らかな顎に触れようとし――) (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月30日
きっとね? 彼らも楽しむ事にかけては一流だから。
(迫る住民たちを躱すのが逃走劇の様相を呈していたのも
 それを狙ったが故で。
 彼らの様子も気にしながら鬼ごっこに興じていた分、
 此方はよりはっきりと手応えを感じていた様子で頷き)
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カタリナ・エスペランサ 2022年4月30日
珍しさもスパイスの一つさ。
次の機会は気長に楽しみにしてくれたまえ、なんてね?
演技の方は……実は元々武器の一つとして磨いたものなんだ。
依頼の時とか、現地に居られる時間は限られてるから。
(UC【天下無敵の八方美人】という形で昇華されたコミュ力、演技力。
 相手から情報を引き出したり信用を得たり、
 そうした“戦い”の為の武器である以上は精度が高いのも当然と得意げに)

……ふふ。もう一度攫われちゃった後なんだけどね?
(付かず離れずも長続きはせず……如何にも思考力が落ちているのはきっと、
 今の格好への羞恥心に頭の中を席捲されつつある所為だろう。
 本気で逃げるでもなく、容易く至近にまで縮まる互いの距離。
 触れられれば抵抗無く、なんとなく目を閉じるのは
 無意識的な反射のようなものだ。……例えば赤子が差し出された指を握るような。
 自覚している以上に無防備になっている事に、恐らくまだ気付いていない) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年4月30日
一流、か。
(誰も彼もが真剣に、遊びを愛し、遊びに情熱を掲げ、生きる。それはきっとテレビゲームだけに限らず、鬼ごっこでも同じだったのだ)
そうかい。なら――良かったぜ。
(フッ、と笑い。彼女がそう言うなら、そうなのだろうと。過ぎ去った時間に少しだけ思いを馳せた)
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カイム・クローバー 2022年4月30日
…で。俺はその武器にまんまと引っ掛かったってワケか。
(特に悔しくもなさそうに肩を竦めてみせる)
『武器』として、ってんなら精度が高いのも納得できる話。UDCでも情報の方が価値がある場合ってのは往々にしてある。
――とはいえ。美女に騙され、傷心する男心ってのは知っておいて欲しいモンだ。
(小悪党やその辺の一般人なら彼女の演技に抵抗する術は無いだろう。俺が身を以て実感したのだから)

いや。…連れ去るならもっと遠くさ。
(それだけ告げて瞳を閉じて。夕日に照らされた影が少しだけ重なった。それはほんの一瞬の事)
………今日は随分、隙だらけだ。
(数多の過去を斬り伏せてきた彼女の信じられない程、無防備な姿。至近距離。今なら頬に差す朱色が夕日や体調のせいではないと分かる。掌で彼女の頬に触れようと)
――まさか、これも演技の一環、なんて言わねぇよな? (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年5月1日
まぁ、嘘を吐くのは敵か悪人だけに決めてるんだ。
敢えて欺くような相手以外には、頼もしい猟兵でいたいからね。
(演じはしても偽りはしないのだという一線。
 あくまで“皆”を湧かせるエンターテイナーか、オブリビオンを狩る猟兵が本分と。
 ……そうした振る舞いに魅入られる誰かへの答えにはなっていないのだが)
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カタリナ・エスペランサ 2022年5月1日
ん……さて、どうだろうね。いつものアタシじゃないのは確かだけど。
たとえ演技でも、譲れない一線くらいは持ってるつもりだよ?
(作為から離れた、所謂“本当の自分”とやらを探そうとして……
 咄嗟にそれが見つからないのは低下した思考のせいか、それとも。
 今は本心の欠片を掻き集めるように、幾つかの事実の羅列を返答に変える。
 言ってしまえば上辺を演じたところで行動と本心に嘘は無いと、
 それだけの事を言うにも随分手間取っている自覚は無く)

……けれど、もしこの先を望むなら。この世界は少し、賑やかすぎるかもね?
(重ねた言葉はある種の意趣返し。
 今日、そしてこれまでと踏み込んできた青年は曖昧な表現をどう受け取るのか。
 夕焼けの紅を映していた筈の双翼は、いつしか夜を先取りするような深藍色に。
 間近からカイムを見上げる瞳にはどこか挑発的な色が揺らめく) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年5月2日
…今は自分が悪人じゃなくて良かったと思うね。
善人面する趣味も聖人気取る気も、世界を救う救世主紛いのつもりもない。UDCからすりゃ、俺はちょっとした悪役だろうが。それでも此処(心臓を指で叩く)は腐っちゃいない。
(小悪党としてやってきた過去は確かにある。欺かれるような理由に心当たりも無い。――つまり、彼女の演技は偽りではない)
俺が思うに。演技の奥の本心を見抜くには方法が二つある。一つは時間を重ねる事。もう一つは…今より親密な関係を築く事。
(挑発的な色の揺らめく彼女の双眸を見下ろす。チャリ、と鳴るのは鍵の音。左手の指先に引っ掛けた自身の事務所の鍵をクルリと一回転させる)
――静かな場所なら心当たりがあるぜ。勿論、怖いなら無理しなくても良い。Lady(女性)じゃなくGirl(少女)にはちょいと早い話だ。
(ワザと煽るように。それがある種の彼女の弱点であると知っていながら、挑発を返す。掌が頬に触れた) (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年5月3日
成程、違いない。
(空の色が移ろうように、クスリと笑む様子には普段の余裕が戻って。
 ……いや、今纏う雰囲気は普段とも少し異なっているだろうか)

売り言葉に買い言葉。そんな物の弾みが無くとも受けて立つくらいには
キミの事も知っているつもりだけど……
(此方からも伸ばした片手でカイムの頬を撫で、
 するりとその横をすり抜けるように身を躱せば芝居がかった仕草で両手を広げ)
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カタリナ・エスペランサ 2022年5月3日
まだ足りない――いや、“もっと知りたい”と言った方が正しいね。
“もっと知ってほしい”も付け加えようか。
欲張りだと思うかい?
(実のところ魔神権能にアクセスする鍵を預けた時から既に
 認める・認めないで言えばその答えなど決まっていて。
 或いはだからこそ、明確な区切りを欲するのだという話。
 曲がりなりにも神を冠する者の化身としての矜持は試練を求め、
 器用に不器用な女心が全てを曝け出すには未だ口実が必要だった。
 歌うように口ずさむ人狼の瞳の奥に揺らめくは万華鏡の側面、
 彼女であり彼女でない数多の化身が試すような威圧感を放つ)

……済まないね。照れ隠しにしては我儘が過ぎる自覚はあるんだけど。
(瞳を閉じ、そして開けば威圧感は追い払われるように消え失せる。
 甘えているのは此方の側だ。
 故にどんな答えが返ってきても仕方ないと、申し訳なさそうに) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年5月3日
(頬に彼女の片手が触れたのはほんの一瞬。此処(屋上)に吹く柔らかな夜風のように、するりと横を抜けて行く)
『欲張りだと思うかい?』
(大仰に両手を広げ――紡がれた詩とは不釣り合いな威圧感。触れられる程、近かったハズの距離が今は想像以上に遠い。スピネル色の瞳の奥に揺らめいた何か。それが数多の化身だと気付いたのは偏に、自身もまた彼女と同じUCを行使した事がある為だった)
大事な娘を不埒な男から護ってる――なんて、美談じゃ終わらなさそうだ。
(威圧感を前に飄々とした様子は崩さず。封じられた邪神、竜族を束ねる竜王、異界の魔王、不死身と謳われた吸血鬼、山のような巨躯持つ巨人。そのどれとも違う。全く異質な存在)
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カイム・クローバー 2022年5月3日
…構わねぇさ。
(彼女が一度、瞳を閉じた後。開いた先には其処に一切の揺らめきはなく。威圧感もまた最初からなかったかのように消え失せていた。覗かれていた、というより、値踏みされていた、という感覚の方がしっくりくるような気がして)

ま、菓子折り以て礼儀正しい挨拶に来い、なんて言われるよりは遥かにマシさ。それに…。
(男の紫紺の瞳が彼女の視線と交錯する。聞かれてると仮定するならば。告げる事は一つだけだ)
“もっと知りたい”“もっと知ってほしい”。…コイツは奇遇だ。俺も欲張りなのさ。
(先とは違う、穏やかな笑みを彼女に向けた。柔らかな夜風を感じる)

カタリナ。
(不意に呼んだ。距離は詰めず。その場から放り投げられたのは事務所の鍵。それは何処か古ぼけた…レトロを通り越し、古臭い上質な鍵)
やるよ。 (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年5月5日
少し安心したよ。気が合うのは良い事だ。
(ふ、と返ってきた言葉には笑みを浮かべ、多くを重ねる事もなく。
 放物線を描いた鍵は音も無くキャッチして)
これは?
(いいのか、と確かめる事はせず。言葉少なに疑問符を返し) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年5月5日
信用の証ってヤツだ。
(返って来た疑問符に対しての曖昧な返答)
必要ねぇなら処分してくれりゃ良い。だが、UDCの宿泊費は安いモンじゃない。邪神狩りを行うにも拠点は必要だろ?
(ま、気が向いたらで良いさ、と男は背を向けた) (無効票)
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カタリナ・エスペランサ 2022年5月6日
……光栄だね。確かに受け取ったよ。
(受け取った鍵を一度、胸元に抱くようにして。
 手にした何かを大切にしようとする時の癖なのかもしれない)

ああ、機会があれば顔を出させて貰うとしようか。
(お土産も考えないと、と呟いて空を見上げる。
 この世界の地上は日が沈んだ後も眩く輝いて、
 けれど目を凝らせば夜空にも煌めく星々が確かに見えた) (RP終了)
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カイム・クローバー 2022年5月6日
(フェンス越しに見える街並みは眩いばかりに煌びやかで。すっかりこの世界も夜の顔を見せていた。配信のドローンがあちこち飛び回り、各場所でのイベントは盛況の限り。今日も今日とてキマイラフューチャーは猟書家の侵略の危機など微塵も感じさせない、絶賛通常運転である)

腹、減ったな…。飯でも行こうぜ。
(グイ、と強引に彼女の腕を引っ張って)
…折角だ。建物の屋根伝いを飛んでいくってのも悪くねぇ。
(また、強引に彼女の下側から肩と膝を抱きかかえる)
――――掴まってな。
(返答を待たない強引さ。夕闇に溶けて消える二人の姿とゲームセンターでの鬼ごっこの動画数は記録的な数字だったらしいが……それはまた別の話である) (無効票)
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カイム・クローバー 2022年5月6日
【〆】 (RP終了)
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