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【初入店RP】2月某日/晴/夕/トレイシー・ライト

シュデラ・テノーフォン 2019年3月2日


ようこそいらっしゃい。
君がこの店に来てくれた日の話をしようか。

▽新入団員『トレイシー・ライト』君歓迎スレ。
https://tw6.jp/character/status/f05807
初めましての記憶を此処に残そう。
勿論他の人も参加OKだよ。
ここも大体半月か一ヶ月程度で〆る予定。

【MENU】
飲み物食べ物は通常RPスレと一緒

・日替わりメニュー
フルーツチーズ
二月の旬、苺が多めのドライフルーツとナッツをクリームチーズに混ぜ込んで、
冷やし固めた甘めのアミューズ・グール




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シュデラ・テノーフォン 2019年3月2日
——ありがとうございました。またね(食事を終えたらしいアルダワの学生をカウンターから見送って、流れるように格子窓の外へ視線を移した。最後に見た空よりも、茜色が濃くなった気がして一息つき)そろそろ酒メインが増える時間かなァ。
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トレイシー・ライト 2019年3月4日
こんにちはっと……(遠慮がちに扉の陰から店内を覗き込み)外から見えた硝子細工、綺麗だったから近くで見たいんだけど、いいかな。(ダメだと言われればすぐに立ち去れるよう、体半分だけ店内へ)
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月5日
(カウンター奥の棚からグラスをいくつか取り出していると、ドアベルの音が響いた。ゆっくりグラスを置いて其方へと。口を開きかけたが、半分だけの姿に何度か瞬きをして)…、大丈夫だよ。駄目なんて言わないから、是非見て欲しいな(砕けた顔と言葉で話しかけてから、はたと気付いてひとつ笑い)いらっしゃいませ。どうぞ、ご覧になってみて下さい。
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トレイシー・ライト 2019年3月6日
どうも。じゃあ、お邪魔します。……いや、邪魔はしないから。(許可を得られれば無遠慮に、まっすぐ左手の展示コーナーへ)…………。(夕日を受けて目映く煌めく硝子細工をしばし無言で眺め)これ、誰が作ったの?
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月7日
(返答に、思わず表情が緩んだ。他に客も居ないしと手を拭きカウンターを出て彼の方へ)確かに、邪魔する気は無いのにお邪魔しますなんて言いますね。(穏やかに声かけて、視線を作品達に。暗色の多い棚に置いてあった小鳥の置物を一つ手に取る。硝子の鳥は夕陽を浴びてその羽を茜色に輝やかせ)此処にあるのは全部自作です。…だから嬉しいんだ、硝子を見に店に来てくれたのが。(心底嬉しそうな顔をした後、何か気になるものはあるかな何て付け足して)
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トレイシー・ライト 2019年3月9日
へえ、全部、あんたが……すごいな。きらきら光って、星の海にいるみたいだ。(店主が手に取った置物を見れば、夕焼け空を切り取ったような美しい茜色。遙か彼方に横たわるはずの空が手の中に収まっているように見えて、思わずため息をつく)気になるもの? ……強いて言うなら全部だけど。ただ、手元に置きたいとは思わないんだ。多分俺、壊してしまうから。……俺の体質の問題だから、気を悪くしないでほしいんだけど。(どこまで話したものか、迷うように視線が泳ぐ)悪い、これじゃ本当に邪魔しに来ただけだな。
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月9日
ええ、少しずつ試行錯誤しながら。星の海か…お客様が欲しくなるモノと思ってくれるなら、頑張った甲斐があったかな(手の中で静かに煌めく茜色に染まる鳥から視線を上げ、にっこり返し)確かに硝子は少々繊細ですが…体質?(小首傾げ、青年を眺めた。少し後にまたにこりと)気にしないで。良かったら、この後お時間ありますか?此処の硝子を気に入ってくれたお客様に少しおもてなししたくて。
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トレイシー・ライト 2019年3月11日
そう、体質。というか病気。まあ、そういうことで。(気まずそうに店主から目線を外す)時間?(ふと窓の外を見る。相変わらず外は朱に染まって、硝子の鳥と同じ色だと改めて思う)ああ、問題ない。ちょうど一仕事してきたところでさ。小腹が空いたんだ。……ここ、バーでもあるんだよね?
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月11日
……病気(少し引っかかったのか、無意識に自分の狼耳がぴくりと揺れた。視線逸らすのも気にせず眺めた後、頷いて)ええ。彼方で飲んだり、食事も出来ますよ。良かったら是非……と(其処まで言ったら手の中の鳥を棚に戻した。それから、数歩歩いて別の棚へ。手を伸ばし取り出したのは夜明け空を切り取ったような、青いグラス)今日のお供にどうかな、お客様の眼を見てたらコレを見せたくなって。——あァ勿論コノグラスを使うからって、特別料金とかは発生しませんよ。
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トレイシー・ライト 2019年3月12日
へぇ、良い色だな。好きな色だ。よければ、是非。(名残惜しそうに展示の数々をぐるりと見る)……どこ座っていい? あと、メニューがあったら見たい。(ぽりぽりと側頭部を掻きながら)こういうところ、あんまり来たことなくってさ。何があるかよく分かってないんだ。
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月12日
好きな色?なら、良かった(安心した笑みを見せ、名残惜しそうな素振りには更に雰囲気緩くして)お席はカウンターの何処でも。あァ、奥の方が暖かいですよ(そう告げるとグラスを持ったまま先にカウンターへ、中に入るとグラスを置いて代わりに洒落た薄い手帳のようなものを手に)メニューは此方。大体、飲みたいモノと食べたいモノを大雑把に言えば大抵は出せるから気軽にオーダーをどうぞ(座るであろう場所にそっと差し出した)
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トレイシー・ライト 2019年3月14日
じゃあ……この辺に。(少し迷ってから、一番奥から一つ手前に腰掛ける)……どうも。(メニューを開いてまた少し考え)……ワイン、あと何か甘い物が食べたいかな。疲れたときには甘い物がいい。お勧めある?
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月15日
(遠慮がちに座る様子を少しだけ微笑ましく横目で見て。持って来たグラスを拭きながら答えを待つと2度頷いて)ワインと甘いもの…なら、フルーツチーズは如何でしょう。ドライフルーツとナッツをクリームチーズに混ぜ込んで冷やし固めた、程よい甘さと色んな食感が楽しいおつまみですよ。ワインは白のスティルワイン、微発泡のスパークリングが合うかな。(如何かな?と言いたげに小首を傾げ)
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トレイシー・ライト 2019年3月16日
じゃあ、それで。(ふと微笑んで)店主の見立てなら間違いない。(メニューを返そうとする)(後は待つ、話しかけて邪魔にならないように。時折後方――あの作品の数々をちらりと振り返りながら)
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月18日
なら良かった。少しお待ち下さい(メニューを受け取るとそのまま裏へ。少し後、冷えた硝子の皿に切り分けたフルーツチーズと小瓶を一つ。それからワインボトルを持ってきた)お待たせしました。このままでも美味しいけれど、もっと甘みが欲しかったら小瓶にクローバーの蜂蜜が入ってるからかけてみて(静かに置いた後、青いグラスへワインボトルを傾ける。細かな泡が硝子の中で弾けて消えるのを見ながら彼の前へ)
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トレイシー・ライト 2019年3月20日
待ってました。じゃ、いただきます。(少しグラスを傾けて、軽く香りを楽しむ。一口飲めば、芳醇な葡萄の味わいとスパークリングの刺激が心地よく、つい笑みがこぼれた)美味しい。酒が飲めるって良いよね……。(次にアミューズ・グールを一口)うん、甘い。疲れが取れるよ。……この皿も作品?
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月22日
(軽くカウンターの中を片付けながら食べる様子を静かに聞いていて。良い反応を聞けたか、目を閉じてふっと口角上げ)良かった。フルーツチーズは最近ハマって、試行錯誤して作ったから安心し…ましたよ(気の抜けた顔を彼に向け、緩く頷き)ええ、此処に置いてある硝子は全て。気に入って頂けたら購入も…でも、そうだ(先程聞いた彼の言葉を思い出し、少し考える素振りを見せてから視線は彼の、耳に)さっき言ってた病気って…コレかな?(今度は自分の耳を指でさり気無く突いた)
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トレイシー・ライト 2019年3月24日
まあ……そうだね、コレ。(自分の耳をそっと指さす)……なんだ、知ってるのか、人狼病。……暴れたくなるとさ、見境なんて無くなるから。落ち着いた後に、例えばこの皿が割れてたりしたら、俺は悲しいしあんたにも悪い。だから、大事にしたいモノこそ、手元に置いちゃいけないなって。(間を持たせるようにワインを一口あおる。残りの白ワインが揺れるグラスをしばらく眺め)……あ、そうだ。このグラス、買ってここに置いておいてもらうことってできる? 俺専用で、ボトルキープみたいに、グラスキープ。
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月25日
(果たして彼の返答に、ゆっくり気を抜きながら自分は手を下ろした)やっぱり。…うん、ダークセイヴァーはねよく仕事で行くから(少しの間を置いて、応える。続く彼の言葉は最後まで聞き)…そうだなァ。でも、悲しむ君が来なくなっちゃう方が俺は嫌かな。(にこりと笑い、暫し見守って。口を開きかけて…おや。と瞬きひとつ)気に入ってくれたのかな、そのグラス。…勿論、またお客様が来てくれるのなら喜んで。
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トレイシー・ライト 2019年3月27日
まあね、気に入った。(店主の答えにふ、と笑い)じゃあ、それでよろしく。(上機嫌でフルーツチーズをつまんだ後、ふと真顔になり)酒が入ると喋りすぎるな、俺。
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月27日
なら、今日からそれはお客様だけのグラスとして。こっちのバーカウンターの方に置いておきますね(笑う様子に何となく緩い顔をして、真顔にはきょとんと)…店のドアを開けた時よりも、リラックスしてるのは酒のせいだけかな?何にせよ、お喋りは幾らでも。お客様の話を聞くのも好きだから遠慮なくどうぞ。
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トレイシー・ライト 2019年3月29日
ああ……(言われてふと視線を外して考え、幾らでも、と言われたのをいいことに、一息に)そうだな、綺麗な作品を見せてもらえて嬉しかったのと、仲間かもって思ったのも一つかな。仕事で別の世界へ行くってことは猟兵だろ? 俺もだ。あとは、もしかしたら人狼病仲間かも、とも思ったけど……(店主の姿をじっと見る。狼の耳、白い翼へ視線を移し)違うような気がする。
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シュデラ・テノーフォン 2019年3月30日
BARはね、静かに飲むのも良いんだけどゆっくり気ままに話をするのだって醍醐味だ…ですよ(それから聞こえてきた言葉に何度か頷いて、笑って)お客様の嬉しいは、俺も嬉しいな。だからありがとう。…あァ、そうだった(言い当てられ、気の抜けた笑みが出る)そうそう猟兵。君も?それじゃあ、アルダワには仕事でかな。——あ。(視線を受けて我に帰る。ややあって、苦笑い)仕舞うの忘れてた。俺はね、うんと…キマイラは知ってるかな?
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トレイシー・ライト 2019年3月31日
そっか、話すのもありか。こんなに人と話すのも久しぶりだな(手の中のグラスと、少なくなったワインを見つめ、独り言のように)……正直、楽しい。(仕事で、という言葉に反応して、少し真面目な顔を作る)そう……仕事。ちょっと学園の方でね。ここに来たのはその帰り。(改めて店主の狼の耳を見て)キマイラ……ああ、知ってるよ。(これまで出会ったキマイラの猟兵を思い出しながら、店主の次の言葉を待つ)
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月2日
(彼の独り言を聞き、一瞬口を開きかけて止まって。少し考えてから…やっぱり口を開いた)折角グラスを置いてくれるのだから、是非常連になって欲しいな。そして…沢山話ししませんか。良かったら(それから学園の方で、で猟兵として色々察したので成る程とだけ返し)なら話は早いか、俺は狼と羽の生えた種族の混合キマイラかな。だから半分…と言っても良いのかは解らないけど。君達と、似ているよ。
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トレイシー・ライト 2019年4月2日
そうだな、猟兵だと分かってたら話せることも多いし、よければ、また来させて欲しいな。新作ができたら見せて欲しいし。(また少し、展示中の作品に視線を向ける。外が思ったよりも暗いことに気付いて、耳がぴくりと動いた)(半分似ている、と言われて店主の狼耳を改めて見る)ああ、そういうことか。(そして自分の頭上に視線を移そうとするが、もちろん見えない)確かに耳は一緒だな。……随分長居したみたいだ、お勘定頼めるか?
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月2日
是非。ーーそう、一つお願いが。あのねもう結構頑張れてなかったんだけど、次は敬語やめてもいいかな。折角話が楽しいって言ってくれたから、俺も気楽に君と話ししたいな(ついに気の抜けた顔をして。展示品を見る視線を何処かで微笑ましく見て…耳を恐らく交互に見ようとする仕草に、緩く笑みを零した)此処は12時過ぎたって灯りは消えないから、長居したって大丈夫ですよ(やっぱり笑いながら、手書きの伝票を差し出した。ありがとう、と言葉を添えて)
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トレイシー・ライト 2019年4月5日
(頑張れてなかった、という言葉に思わず噴き出して)……はは、いいよ。敬語じゃない方が俺も気が楽だ。(手書きの伝票を見て、くたびれた皮の財布から出した代金を渡す)ごちそうさま。バーなら遅くまでやってるだろうけど、今日は俺がちょっと眠くてね。次はもう少しゆっくりできるときに来るよ。(席を離れようとしてふと足を止め)あと……そういえば名前、言ってなかったな。俺はトレイシー、トレイシー・ライト。……あんたの名前も、聞いていいか?
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月5日
(吹き出されたのを見て釣られたのか、自分も肩を揺らして笑い)ありがとう。じゃあ、次からはそうするね。(代金を受け取り、確かにと言葉を足して)夜は寝る時間だから、気にすることはないさ。もう少しだけ楽しみたい時に、夜更かししに来て(見送ろうと顔を上げ、名前を聞いて…それは嬉しそうに笑顔を輝かせた)トレイシー君だね、覚えたよ。俺はシュデラ・テノーフォン。…今日の出会いと君の記憶に残る名であると良いな。
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トレイシー・ライト 2019年4月8日
シュデラ、か。了解、こっちも覚えたよ。……今日の出会い、か(照れくさそうに笑う。けれどまんざらでもなく)そうだね、また……仕事が無くて満月じゃない夜にでも、夜更かししに来るよ。それじゃ、おやすみ(軽く手を振って扉へ向かう。入った時よりも軽く感じる扉は、きっと次に開ける時も同じくらい容易く開けられるだろう)
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月8日
(満更でもない顔に、嬉しそうな顔を返して)仕事終わりでも。…満月でも——(言いかけてそれは止めた。手を振る仕草に一応店主らしくありがとうございましたと最後の丁寧語を投げかけて。そうして客の帰りを告げるガラスのベルが一つ、夜更けに澄んだ音を響かせた)
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シュデラ・テノーフォン 2019年4月8日
(これで〆るね。今日も一日、お疲れ様)
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