限定ワードアナグラム
御宮司・幸村 2019年2月23日
昭和も終わりも近い1986年、昭和61年にファミコンで発売されたドラゴンクエスト。
容量は64KB。ちょっとした画像よりも少ない容量だ。
クソゲーとは異なるが、当時のクリエイターの工夫は現代においても面白い発想になると考えた。
その工夫とは、限られたカタカナでモンスターや街、呪文を想像してみようという遊びだ。
使えるカタカナ
イ、カ、キ、コ、シ、ス、タ、ト、ヘ、ホ
マ、ミ、ム、メ、ラ、リ、ル、レ、ロ、ン
それと「゛」「゜」
【実例】
ラダトーム、マイラ、リムルダール、メルキド
ホイミ、ギラ、マホトーン、リレミト、ルーラ
スライム、ドラキー、リカント、メーダなど
こうしてみると、ラ行多いなって解るね!
ちなみに、りとへは同音のひらがなと兼用してるので厳密に言うと18のカタカナしかない。
限られた制限の中で工夫して楽しませるってホント凄い。
さらに音楽面でもダンジョンの地下へ潜る度にベースの曲のテンポと音程を下げて恐怖感を演出した上に容量節約に成功している。
クリエイターになったつもりで、イカした名前を考えてみよう!
まち・しろ・ちめい
モンスター
じゅもん
ぶき・どうぐ
そのた
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