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朱・柳のフレンド


😊チャイ・ミン

おれはヘーキだっ!おとなしく、まもられるといいぜ
茶明 [chá-min] / 整えられた白灰の毛並みで雄たる佇まいを構えた白虎の少年。非常に小柄で素早いが、元々は此の躰ではなく大きな白虎の獣であったという点から子ども扱いを嫌っている。甘く見ていると強烈な一蹴りが跳ぶことも屡々。◇威厳を保つように胸を張るが、本能は捨てきれないので無自覚な事に小さな躰に順応している。顎元を撫でられるのが好き。肉球は柔らかめ。
心の友

😊四十万・一途

…傷つけるようなことはしない
神祠で息をしていた躰は嘗て人として非ず崇められた。己が生命を与えられている事を知るまでは永い年月を重ねた。故に男は今世を知らず、故に男は恐れを知らぬ。踏み出す先が譬え嵐であろうと。巡る暁の先に光る好奇心は誠のものである。――記憶の断片が、僅かに落ちては満ちぬまま。口遊む子守唄は、誰のものか。
感謝

😊肴・凛

就像世界上的数量一样,美好的食物是存在的。
肴凛(Yaolin)は武侠界出身の料理人である。表情筋が硬いのは昔からだが、実際は気さくで内へ情熱を秘めた『美食』という浪漫を追い続ける男だ。热饭可以救人的命…亡き恩師の言葉のもと修行に励み、現在は各国で自慢の料理を振る舞う。珍食材を求めるがゆえに何でも口に入れて試す悪癖があり、目に見える食材の味は大体心得ている。鉄の胃の自覚はなし。修行の中で火魔法を体得しており、掌は常にほんのりと温かい。
カッコいい

九十九・湛海

死なず神の昔話より、人の人生の方がオモシロイだろ?
◇気紛れな適当さと軽やかな足取り、耳元から漏れる音の色が彼の居る合図。のらりくらりと世を巡り、世を知り、終わりなき終生を歩む傍観者。時々に顔を出し、ぶら下げた正義は気分と匙加減。◇娯楽を愛しクラブを転々。好きなものはとことん愛したい。特にはモフモフできると尚に良。◇実年齢はもう随分昔に数えるのをやめた。生きたいと足掻き藻掻く生命を、何よりも愛している。
イケてる

宋・雨涛

爺の言付けだ。あんたを護るぜ
百年歳を重ねた老人を師に持つ。元より身は彼のペンダントであったが、ヒトの姿に生まれ宿った。その姿は師の愛した行方不明の息子によく似ているという。旅道中で様々経験と知識を得、確実に成長はしているのだが根からのヤンチャさと口より先に体が動く餓鬼の様は変わらず。良く言えばお人好し。祭りには首をつっこみたがる。
カッコいい

😊朱・柳

いつか、俺が迎えに行くよ!
この目で見て体験した思い出と恩人の笑顔を、決して忘れたことはない。愛情を貰って育った彼は、仲間たちと共に広い世界へ歩み出した。それはいつかまた自分を“見て”くれるかもしれない貴方への恩返しであり、人生の大きな決断であり、彼の計画であった。■明朗快活で屈託のない青年。心地良い場所があれば昼寝をするし美味しい匂いには跳んでくる。雨は少し苦手。自由気儘。猫だけに。そばにいる小さな相棒の名は凌凌と蘭蘭。
誓い