二神・マ尾のフレンド

お米農家出身の田舎者。実家は弟が継ぐので自分はまったり修行の旅をしている。見た目はおしとやかそうだが、口を開けば中身は大雑把でがさつ。大人の女性らしくあろうと頑張れば頑張るほと斜め上をいってる気がする。お酒が好きで酒豪。酒飲み勝負をしたいが挑んでは断られている

貧しい暮らしをしていたため、食べていくために冒険者になった。生活が安定してからも生活費を抑えがちだが、元々細やかなタイプではないせいか存外無駄も多い。/酒はそこそこ飲むし強いが、ワクという程ではない。負けそうな酒勝負を挑まれた場合、場面にもよるが普通に断る。/振る舞い方が分からないため華やかな場所は苦手。

生意気ざかりの若い灰猫。金と水色のオッドアイ。尾は白蛇の頭が二つ。背中には白い蝙蝠の翼。ヤクザの息子で弱肉強食の世界で育ったため、あんまり他人に頼らない。昨今嫌われがちな頑張るって言葉は嫌いじゃない。かなり気分屋。

生誕は不明。地下奥深くに埋蔵された魔法武器の鞘（中は虚空になっている）。とある盗賊団に盗掘されて武器とは別々に売られてしまった。自由を手に入れた時には戦場跡で泥塗れになって転がっていた。