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雲・大安のフレンド


😊雲・大安

大体のことは大体大丈夫なモンだって
スペースコロニー内貧民居住区のアジアンダイナー店主。宙に上がる以前の血筋は辿りようもなく混ざりあっていて、ルーツに因んだアイデンティティは失われてしまっている。これぞ生粋の宇宙人よ、とは本人の曰く。平素は一般市民に紛れ表立った猟兵活動は見受けられないが、時折“臨時休業”で店を閉める日がある。楽器は弾けない。
嫌いではない

😊キララ・キララ

あなたの今日が、ステキになりますように!
キマイラフューチャーでは名の知れた、幼いウォールアーティスト。ストリートのどこか、思いもよらない場所にグラフィティアートを見たのなら、それはきっと彼女の作品だ。街に駆け、空と踊り、虹を描く。「ありえない」を蹴飛ばして、好奇心のままにひた走り、わからないものをわかりたがる。この世界はいつだって、たくさんの「いいね!」に満ちている。■人称:きらら・きらちゃん/カタカナ呼び捨て■羊の耳・角・謎尻尾
なごむ

カーティス・コールリッジ

もっとはやく、もっと、高くへ!
《アンチ・オブリビオン:被験体XX》明朗快活、好奇心旺盛。宇宙艇『Clunker』の乗組員兼パイロット。愛機の名前は『Stingray』。▼少年は笑みを絶やさない。荒廃した星海の只中で兵器として生み出された己が、少しでも誰かを勇気付けられるなら。▼果てなき星海。航海の末に彼が得るもの。見果てぬ夢か、或いは。▼好きなレーションはポテトサラダ味。地上のドーナツとキャラメルナッツバーはもっともっと好き。
なごむ

😊黒江・イサカ

頭を良くしてあげよう
ある少年は普通に産まれ、平凡に暮らし、両親は彼をよく愛し彼も家族をよく愛した。しかし何かが違っていた。少年は何かが違えていた。それが彼の中に芽生えたとき、家族の前から姿を消した。全ていらなくなったとも言える。彼は自分の為すべきことに目覚めたからだ。命を、平等に、殺さなくてはならない。誰かの声を聞いたのだ。彼は少年のような大人である。無垢で、純真な振りをして、悪びれなく生きている。理を知りながら。
嫌いではない

ヴィリヤ・カヤラ

私が私であるために
◆猟兵となった日に父から「世の中を知って力を付けたら俺を殺しに来い」と城から出された◆猟兵になるまで故郷の城から出ない生活だった為、一般の倫理観は後付け知識。時々忘れる。◆輸血パックは苦手。吸血にお金が掛かるのでカフェ経営とは別の仕事も時々。◆無自覚ファザコン◆猟兵の仕事で右目を失う。試行錯誤の結果、UDCを使って黒くなった白目部分は色の可変が白黒で可能に。
なごむ

😊矢来・夕立

ウソですよ
忍術・紙カミワザ技を操る折紙の忍び。彼が式シキガミ紙と呼ぶ紙人形は、それが模すものと同様の特徴を帯びる。効率を重んじ、手段を選ばず、加減も躊躇も一切しない。辛辣な言動には意味のない嘘が混じるが、道徳観念は至って正常。多くの世界に拠アジト点を置き、日々副業に励む。暗殺・密偵の他、利益を生むなら何でもやる。あなたが何らかの取引を望めば、応じるだろう。…多少妙でも、話は聞く筈だ。
弟子

😊カルナ・ボーラ

あんた、いい匂いだな
―――それも、金の匂いだ。
嫌いではない