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キリ・ガルウィングのフレンド


😊チェイザレッザ・ラローシャ

面倒事を押し付けるのがあたしの仕事よ
▼黒く染めた髪と分厚い眼鏡で誤魔化した容姿。目立たないのに記憶に残る女。▼視線に魔術や呪術を乗せる事を得意とする魔眼の使い手。普段は暴走防止用の伊達眼鏡をかけている。▼連れるUDCの名は「デスペラード」、二体一対の小さなくじらのような異形。▼上司と部下に板挟み。世界に疲れながらも見捨てられないで今日も面の皮を厚くする。恥だのなんだの知ったことか、必死にならなきゃ私は救えないんだ。
ご近所さん

😊萩乃谷・硯

百年人に愛されたから、私も人を愛したいの
サムライエンパイアの寂れた職人集落で、親子三代の書道家に百年愛された筆に宿った少女の姿のヤドリガミ。本来消耗品であった自分を大切に大切に愛して貰った記憶は宝物。――例え今はもう会えなくても、ずっとずっと忘れない●口調は丁寧で見た目より大人びた印象を受けるが内面は無邪気で、ちょっとだけ世間知らず。字が綺麗で、趣味は書道と水墨画、料理。食事時には割烹着と三角巾を愛用している。好物は炊きたてごはん。
ご近所さん

ディアマンテ・ロサ

終わらない夢に似ているわ、この世は
イエローダイアモンドの目と、ピンクローズのロングヘアを持つ女。無表情。一人称は「私」二人称は「あなた」。 かつてUDCアースにおいて隠棲する魔術組織が作製した、「魔剣」と呼ばれる人造人間。その正式な『三番器』、コードネーム・ニューロ。魔術回路「天網」――ニューロを使用する。肉体年齢は疾うに停止し、帰る家ももうない。手に残ったグリモアを見つめて電子の海を漂う、 永遠の少女。
ご近所さん

千代伽・ルル

此の夜にも彼の朝にも、意味などない
◆黒を纏う女。色白の肌と月と桃の色をした髪、そして仄かに残る茉莉花の香りが、夜の中にその輪郭を浮かび上がらせる。◆染みついた昼夜逆転生活により気怠げ。太陽が高い時間は普段から少ない言葉数が更に減りがち。食は細く、日頃手放さない煙草で栄養を得ているのではと揶揄される程。◆才はあれどそれを積極的に磨くことは嫌う、天才肌の努力嫌い。自らの手に余ることは好まない。縷縷として続く日々の中、只夜を揺蕩うのみ。
ご近所さん

😊ラフィア・ミセルス

大丈夫大丈夫、そういうの慣れてるから
◆戦闘機能を追求した結果、「人狼病の暴走力」「ヒトが扱うには危険な妖剣」「扱いを間違えれば自らを死に追いやる死霊術」の搭載をコンセプトに作られた古代兵器。ヒトのために戦い、滅ぶはずだった人形。幾度の失敗を経て遂に完成したというそれは、大いに猛威を振るい――。◆数年前に目覚めてからは、ダークセイヴァーのとある廃都市にあるギルドを根城に活動中。汚れ役ならお手の物だと、悲観無く。◆戦闘以外では、歌が得意
後輩

😊ユア・アラマート

お気に召すまま、咲かせておくれ
UDCアースの廃商店街で、唯一営業している雑貨屋の店主。時折「魔女」を名乗り、求めるものに魔道具や薬を販売している。裏の顔は魔術師にして暗殺者。元々は魔術回路と生命のマナが結合した存在で、見た目は後付けで定義されたもの。外見通りの蠱惑的な雰囲気と言動を常としているが、時折ちぐはぐなほどに無垢であどけない反応をすることも。かつては「誰かの香り」を自称していた。今はただ、咲くも香るもただひとりのために
後輩