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リィナ・フィーユのフレンド


アベル・クレメンテ

俺のやりてぇことをやってるだけだ
祀るものなしの教会を経営している猟兵兼神父。神父として振る舞う際はそれなりに愛想のいい態度を取っているが、平時は口が悪ければガラも、素行も褒められたものではないゴロツキと何ら変わりのないもの。しかしそれすらもまた取り繕っているものであり、その心は人の祈りを、願いを、営みを護るために槍を振るう、「騎士」である。
仮の家族