トワイライト・ザナドゥ⑩〜天からふりそそぐもの
●核の雨降る終末戦争
「御機嫌よう。CEOたちとの戦いが続くトワイライト・ザナドゥ、集まってくれた皆に感謝を」
グリモアベースにある作戦会議室、招集に応じた猟兵たちをカタリナ・エスペランサ(閃風の舞手・f21100)は一礼で出迎えた。
これまで食い物にされ続けてきたサイバーザナドゥの存亡を賭けた戦争は今なお苛烈さを増し続けている。
「今回の敵はタイハイホールディングスCEO、タイマイ・ジロー……になるんだけど」
未知の世界「グルメプラネット」から来た世界移動能力者であるジローは無論強敵だ。
だが、此度の戦いはもう一つ無視し難い要素があるのだと有翼の人狼は付け加える。
「他のCEOの作戦に便乗した結果、ジローはフリーになった核ミサイルを対猟兵の兵器として使ってくるみたいだ」
それも一つや二つではない。
敵は一発で都市が壊滅しかねない兵器を雨霰と降り注がせてくるのだという。
まともに炸裂すれば猟兵とて一瞬にして蒸発しかねない。
そして可能なら市街地への被害も食い止めてほしい、とグリモア猟兵は付け加えた。
最悪、ジローは倒せたとしても核爆撃で世界が壊滅するような事態さえ起き得る。
凡そ個人単位に求める内容ではないが、生命の埒外である猟兵なら応えられる者も居るだろう。
「危険というか無茶なレベルの戦場だけど……キミたちの武運と無事の帰還を祈っているよ」
締め括った言葉と共にグリモアが輝き、豪奢な装飾の施されたゲートが開いて。
ふーみー
天からふりそそぐものが世界をほろぼす(文字数制限)
当シナリオをご覧くださりありがとうございます、ふーみーです。
お久しぶりのトワイライト・ザナドゥ、今回は『タイマイ・ジロー』とのボス戦になります。
プレイングボーナス:何らかの手段で核ミサイルの爆発を止める。
この戦場を制圧すると『グランマ・エーレファ』と『オスシ・アカダルマ』のクローンセルを破壊できます。
また、試験的に難易度オプションも実施しています。
興味のある方はMSページをご覧ください。
それでは皆様の健闘をお祈りしています。
第1章 ボス戦
『タイマイ・ジロー』
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POW : ライトナイフ&レフトフォーク
指定した敵1体か自身が死亡するまで、負傷を無視して毎秒【鋭い鉤爪の生えた両腕】で攻撃し続け、敵の攻撃を【恐竜の鱗】で弾く。
SPD : 千客万来焼肉ラビュリントス
レベルm半径内を【タイハイホールディングス印のクローン肉】製の迷宮に変える。壁の硬度はレベルに応じ、内部に弱い【クローン特上殺人バッファロー】を50体配置できる。
WIZ : 大変身グルメドラゴン
今日食べた物の【カロリー】合計に比例した攻撃力と、【価格】合計に比例した防御力を持つ、【熱量を操るグルメドラゴン】に変身する。
イラスト:yuga
👑11
🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵🔵
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種別『ボス戦』のルール
記載された敵が「1体」出現します。多くの場合、敵は、あなたが行動に使用したのと「同じ能力値」の戦闘方法で反撃してきます。
それらを踏まえつつ、300文字以内の「プレイング」を作成してください。料金は★0.5個で、プレイングが採用されなかったら全額返金されます。
プレイングが採用されたら、その結果は400文字程度のリプレイと「成功度」で表現されます。成功度は結果に応じて変化します。
| 大成功 | 🔵🔵🔵 |
| 成功 | 🔵🔵🔴 |
| 苦戦 | 🔵🔴🔴 |
| 失敗 | 🔴🔴🔴 |
| 大失敗 | [評価なし] |
👑の数だけ🔵をゲットしたら、次章に進めます。
ただし、先に👑の数だけ🔴をゲットしてしまったら、残念ながらシナリオはこの章で「強制終了」です。
※このボスの宿敵主は
「💠山田・二十五郎」です。ボスは殺してもシナリオ終了後に蘇る可能性がありますが、宿敵主がボス戦に参加したかつシナリオが成功すると、とどめを刺す事ができます。
※自分とお友達で、それぞれ「お互いに協力する」みたいな事をプレイングに書いておくと、全員まとめてひとつのリプレイにして貰える場合があります。
●You are shock!!!
「いよいよこの世界ともおさらばか」
既に半ばまで骸の海に侵食されたサイバーザナドゥの景色を眺め、タイマイ・ジローは一人呟いた。
一から地道に積み上げたい外食産業の成長とこれまでの道のりを思い返す。
感慨はある。だが、足を止めるつもりは無い。
「俺には辿り着くべき目的地があるんだ。|神糧《ソーマ》の原産地、|広大無辺の仏国土《サンサーラディーヴァ》……!」
いつだって夢が原動力になった。
容易い道ではないだろうが、次の世界でもきっと上手くやれる。
例えばこの世界で出会った他CEOたちのおかげで世界移動に使う予定だった核ミサイルが節約できたように。
「2026年、世界は核の炎に包まれた! ……ってな」
滅びのスイッチが押し込まれる。
空桐・清導
POW
アドリブ連携等歓迎
「核ミサイルだと?ふざけた事をしやがるな。」
無差別に鏖殺を齎す兵器を前に怒りを燃やす
「まだ信管は起動していない。ならば!一網打尽だ!」
UCを発動して迫り来る核ミサイルに超極大砲撃を放つ
核兵器は信管が起動しない限り、無害だ
ならば、起動前に原子に至るまで焼却する!
「よくもこんなふざけた事をしやがったな!
ただじゃ済まさねえぞ!タイマイ・ジロー!」
焼却の熱によって拘束される奴の前に超接近して
再び光焔砲の発射態勢に入る
拳で天高く殴り飛ばし、砲門を合わせる
「塵も残さねえ!
超必殺!ファイナル・ブレイジング・ブラスター!!」
更なる熱量を有した超々極大砲撃によってタイマイ・ジローを撃波!
●紅く燃ゆるは正義の怒り
「核ミサイルだと? ふざけた事をしやがるな」
空を這うように進む灰色の影、その一つ一つが人々の営みを吹き飛ばす鏖殺の具現。
無慈悲にして大味な暴力は何処か腐敗したメガコーポの世界を踏み躙る様にも似ていた。
無論。
空桐・清導(ブレイザイン・f28542)が居る限り、そのような非道を現実になどさせはしない。
「まだ信管は起動していない。ならば! 一網打尽だ! ファイナル・ブレイジングドライブ!!」
ある程度離れているが故に緩慢に見えるが、既に発射された後の核ミサイルを前に猶予は無い。
迷いなく【|決着変身!《ファイナル・ブレイザイン》】に踏み切った清導にタイマイ・ジローも気付く。
「少しばかり遅かったな、ヒーロー。まだ出来る事があると思ってるのか?」
「核兵器は信管が起動しない限り、無害だ。ならば! 起動前に原子に至るまで焼却する!」
机上の空論だとCEOは肩を竦めた。
確かに現代の核兵器はセーフティも厳重、そう容易く暴発するほど繊細ではない。
だが、限度はある。
一つとして起動させず全てを処理するなど、言うは容易くともどれ程の困難を極めるか。
「――この力、使いこなしてみせるぜ!!! コレこそが!! ファイナル・ブレイザインだ!!」
潜在能力を覚醒させた真紅の機械鎧が変身を遂げ、その胸部から放つは極大威力の特大二連火焔砲。
そして第三射。超極大威力の超特大光焔砲が天を焦がす。
戦場全体に影響を及ぼす弩級のユーベルコードは……無謀であった筈の宣言を果たしてみせた。
「チィッ、火力も範囲も出鱈目だな! だがこれだけの無茶をすれば奴も限界に……」
「よくもこんなふざけた事をしやがったな! ただじゃ済まさねえぞ! タイマイ・ジロー!」
「何だと!?」
限界突破は清導の十八番。
三連砲撃を経た彼は却って超極大強化状態となりグルメモンスターの正面へ迫る。
そのユーベルコードの効果は単純な火力と強化に留まらない。
戦場に残る焼却の熱は敵対者の動きを縛り、負傷を無視する【ライトナイフ&レフトフォーク】をも鈍らせる。
クロスカウンターの要領、鉤爪をすり抜け叩き込んだ拳は鱗の護りの上からジローの巨体を天高く殴り飛ばす。
「まだだ……! 俺の夢は、こんなところじゃ……!!」
「勝手な都合で世界を滅ぼそうとして何が夢だ!」
タイマイ・ジローは止まらない。
空中で踏み止まり、彼もまた持続しているユーベルコードで逆襲を図る。
当然、それを許す道理も無い。
「塵も残さねえ! 超必殺! ファイナル・ブレイジング・ブラスター!!」
強化の乗った状態で、再度の砲撃を放つ。
超々極大砲撃――ジローを飲み込んだそれは核よりも熱く眩い爆発で決着を飾るのだった。
大成功
🔵🔵🔵
ファルコ・アロー
↑
こんなモン大判振るまいしてんじゃねーですよ、何考えてんですか!
埒外過ぎないボクにはちっと荷が重いですけど……やってやるですよ、爆発したら大迷惑ですからね!
一応先に核ミサイルの勉強しとくですかね、瞬間記憶力で。
さて、どんなミサイルかは知らねーですけど……大体は上空で爆発するやつですよね。
だったら、チェンジ・ファルコン!
空中戦で片付けてやるですよ!
核弾頭は事故とかで誤爆しないようになってて、ビームで撃ち落としても爆発しない……はずです!多分!
とにかく相手が速いので、こっちも全速力で行くです!
ミサイルが優先ですけど、タイミングが合えばついでにてめーにもぶつかってやるですよこの環境破壊爬虫類!
●天馳せる鋼鉄の隼
「こんなモン大判振るまいしてんじゃねーですよ、何考えてんですか!」
ただ一発の実用すら禁忌とされる核ミサイルを、数え切れぬ程に。
他のCEOたちのプランで替えが効くという事は即ち、世界移動という同じ目的の為に単独で準備していたジローのそれはサイバーザナドゥ破壊に匹敵する脅威を意味する。
正気の沙汰でないとファルコ・アロー(ベィビィバード・f42991)は顔を顰めるが、しかし状況は差し迫っていた。
「埒外過ぎないボクにはちっと荷が重いですけど……」
例えば神話の権能や概念干渉といった無法の手札の備えは無い。
だが、退いている場合でもないのだ。
足踏みをする時間も惜しく、少女は決意を固める。
「やってやるですよ、爆発したら大迷惑ですからね! ウィングアップ! チェェェェンジ! ファルコン!」
高らかな宣言と共にファルコの姿は全長12mの戦闘機と化して飛翔。
限られた時間ながら核ミサイルの特徴は精査し頭に叩き込んだ。
ジローはあくまで食品産業のCEO、核ミサイル自体は闇市場で仕入れた通常の兵器だ。
故に特殊な罠や機能の懸念は無く、出回っている情報を対処に利用できる。
『空中戦で片付けてやるですよ!』
狙いを定めビームを放つ。
着弾、そして撃墜。
……核の炎が解き放たれる事は無い。
凄まじい破壊力を発揮する兵器だからこそ厳重なセーフティが施され誤爆を防いでくれる。
勿論、当たり所が悪ければ誘爆を引き起こす危険はあるが……これなら打つ手はある。
『後は全部墜とすだけ……!』
「これで尻尾巻いて逃げてくれれば楽だったんだがな。立ち向かってくるなんざ正気か?」
『てめぇに正気がどうとか言われたくねーですよ!』
咄嗟に旋回した間近を鋭い鉤爪が斬り裂いた。
虚空を足場に宙を駆け、ジローの【ライトナイフ&レフトフォーク】は毎秒の絶え間ない猛攻を可能とする。
ユーベルコードの加速と圧倒的な空中戦技術を持つファルコで無ければ一撃で引き裂かれていただろう。
気配感知を頼りに装甲で連続攻撃を受け、衝撃を吸収して猶も一秒ごとにダメージの蓄積は免れ得ない。
『最悪ッ……! この環境破壊爬虫類!』
「おいおい、ヒトの邪魔しに首突っ込んでおいて随分な言い分じゃねえか!」
ただでさえ手強いジローの相手は正面戦闘に専念できていたとしても分が悪い。
その上で猶、優先すべきは核ミサイルへの対処だった。
ジローを逃がせば事態は解決しない。核ミサイルの爆発を許せば壊滅的な被害が出る。
状況は絶望的と言う他無い。
だとしても。
『――それが、どーしたって言うんですよ……!!』
空中戦ならばファルコの方に一日の長がある。
諦める気など毛頭無く、故に微かな勝機さえ逃しはしない。
垣間見えた千載一遇のチャンス、勝利に繋げる解を瞬間思考が弾き出す。
成功率は一桁%。
『上等ッ!!』
「な――」
推力全開、自分自身を矢と化す乾坤一擲の突撃。
堅牢な恐竜の鱗もろともに、ファルコ・アローは悪しきグルメモンスターを貫いてみせた。
大成功
🔵🔵🔵
バルタン・ノーヴェ
→
広大無辺の仏国土。
一昨年にはサイバースペースにあったんデスヨ……。今はもう無いのデスガ。
ワタシたちが神王サンサーラ殿を制圧して綺麗にクリア済みデース!
なので、残念ながらタイマイ・ジロー殿の夢は……。
事実をどう飲み込まれるかはさておいて、核の炎に対処しマショー!
いい火加減になりそうデスネー、楽しみデース!
降ってきた核ミサイルの着弾地点上空へ、滑走靴でスタンバーイ!
爆発する前に、六式武装展開、風の番!
風の見えざる手によって空中でキャッチ! 安全に確保デース!
そしてこの告風楼は、タイマイ・ジロー殿にも有効な手段!
上空という遠距離から空気の拳で叩きマース!
空中戦は分が悪いデスカナ? ヒャッハー!
●楽土は遠く去りて
「|広大無辺の仏国土《サンサーラディーヴァ》。一昨年にはサイバースペースにあったんデスヨ……。今はもう無いのデスガ。
ワタシたちが神王サンサーラ殿を制圧して綺麗にクリア済みデース!」
帝都櫻大戰、二年前の長月の頃をバルタン・ノーヴェ(雇われバトルサイボーグメイド・f30809)は思い出す。
その世界の名は幻朧帝イティハーサと戦い滅びた一つとして聞いたのだったか。
「なん……だと……?」
「なので、残念ながらタイマイ・ジロー殿の夢は……」
その事を把握していなかったらしいタイマイ・ジローの様子を見るにサイバースペースは管轄外だったのだろうか。
例えばサイバーポリスと癒着していたメガコーポ「アオイドス」辺りが牛耳っていても不自然ではないが閑話休題。
メガコーポCEOの一角として君臨する彼に生半可な嘘は通じない。
だからこそ特に偽る事も無いバルタンの言葉も真実として伝わったのだろう。
がくりと膝をつくジローから一度視線を外し空を見上げる。
飛来する無数の核ミサイル、既に発射された脅威に対応しなければ世界が終わりかねない。
「というコトで核の炎に対処しマショー! いい火加減になりそうデスネー、楽しみデース!」
陸海空対応型滑走靴を存分に活かし核ミサイルの着弾地点上空へ急行。
一発でもオーバーキル級の被害をもたらす鋼の禁忌、それが群れを成す終末の光景に対峙する。
当然、勝算はある。
「六式武装展開、風の番!」
着弾と爆発の寸前――核ミサイルの悉くが動きを止めた。
見えざる圧縮空気で作られた手を放つ【|告風楼《コンプレスド・エアー・アームド》】、超常のユーベルコードと武器受けの業は幾多の弾頭悉くを無力化してみせる。
「こうなっては核ミサイルも子猫ちゃん同然デスナー……っと!」
「困ったもんだが、それなら猶更足踏みしちゃいられねえよなあ……!」
タイマイ・ジローへの警戒を解いていた訳ではない。
時間にして十秒程度で彼に戦意が戻った事は確認していたし、先んじて上空かつ遠距離の利を活かして空気の拳を迎撃にも向けていた。
それをジローは恐竜の鱗で弾き返し、平然と虚空を足場に肉薄してバルタンを襲う。
攻撃を弾く鱗の護りに加え負傷を無視して毎秒の連続攻撃を可能とする【ライトナイフ&レフトフォーク】、攻防速の三拍子が揃った突破力に此度の手札で真っ向勝負は旗色が悪い。
「とは言え、素直に手を引くと思っていたワケではないノデー?」
出力を上げた滑走で強引に距離を取る。
それだけでは一瞬の時間稼ぎにしかならないが、策を弄するにはその一瞬で充分。
内蔵式グレネードランチャーの爆撃砲撃に頭上足元全方位から襲い掛かる空気の拳、相性は技と地の利で補い覆す。
「ヒトの夢は!! 終わら――」
「空中戦は分が悪いデスカナ? ヒャッハー!」
不発に終わった核爆発に代わり、百戦錬磨の猟兵の火力がCEOをまた一人サイバーザナドゥの空に散らした。
大成功
🔵🔵🔵
ルシア・ナドソコル
【心情】
他の世界に行きたい、他の世界を知りたい
その欲求だけなら理解できるし、同類という感想すらあるのですが、
流石に立ち去り方が、ろくでもないにも程がありますね
【核ミサイル対策】
UCでソード・ミラージュ/封魔崩烈断を持ち込む
分身の一部を派遣して、ミサイルを封印する
【戦闘】
「少々手間でしたが、あなたにはこの2枚で十分です」
残像分身数人で取り囲んで攻撃
「幻影使い」で本命の攻撃を隠して「忍び歩き」で接近
残像分身の一部には囮になってもらいます
封魔崩烈断で封印します
攻撃力も防御力もとんでもないですが、状態異常への耐性は無いでしょう
自分の力で他の世界目指すだけなら、止めるつもりも無かったんですよ
●曰く、旅立つ鳥にも作法ありと
「他の世界に行きたい、他の世界を知りたい。
その欲求だけなら理解できるし、同類という感想すらあるのですが」
|広大無辺の仏国土《サンサーラディーヴァ》を求めるタイマイ・ジローの目的をルシア・ナドソコル(自由と冒険を求めて・f39038)は反芻する。
ルシア自身、命を賭しても惜しくない程に広い世界に恋焦がれる旅人だ。
だが、一点。両者には致命的な違いがある。
「流石に立ち去り方が、ろくでもないにも程がありますね」
「んな事言ってもなぁ……こっちはお前らみたいに気軽に世界移動は出来ないんだよ」
「そういうところですよ」
タイマイ・ジローに悪意は無い。
ただ平然と目的の為に他者を踏み躙る。
数の問題ではないが……それが一人や二人でも、世界に生きる無辜の人々全てでも躊躇なく。
ヒトと怪物の精神性の違い、このサイバーザナドゥという世界を食い物にしてきたCEOの一角たる所以。
相容れる事の無い断絶が浮き彫りとなる。
「まぁいいさ。あの数の核ミサイルをお前にどうにか出来るのか?」
「やってみせますよ。今回はこのカードで行きましょう」
装填したユーベルコードの並列起動を可能とする【マジックカードⅢ】。
16の精巧な残像分身が姿を現し、エアシューズで虚空を足場として降り注ぐ破滅へと向かっていく。
「これだから猟兵って奴は|性質《タチ》が悪い。だが俺が指を咥えて眺めてるだけとは思ってねぇよな?」
「少々手間取りそうですが、あなたにはこの2枚で十分です」
【大変身グルメドラゴン】のポテンシャルは[今日食べたもの]に比例する。
核ミサイルの運用然り、仕掛けた側であるジローの準備は万全だ。
凄まじい熱量を渦巻かせ、本体も分身も纏めて薙ぎ払わんと襲い掛かる。
『この俺を相手に頭数を増やしたところで、なァ!』
「攻勢領域展開――」
グルメドラゴンの前に立ちはだかり、ひとたまりもなく蹴散らされた分身は本命を隠す囮。
ルシア自身は幻影に身を隠しジローの至近にまで迫っている。
「破魔陣斬……!」
『うおっと!? だが効かねぇな!』
「守護陣斬!」
『やめとけよ、大人しく帰るなら見逃してもいいんだぜ?』
「冥滅陣斬……っ!」
斬撃は恐竜の鱗に弾かれる。
敵は攻撃力と防御力を著しく向上させているが、速度や技術を強化するユーベルコードでなかった事は幸いだろう。
修めた技術を総動員して爪牙を掻い潜り、灼熱に耐えながら二度、三度と斬撃を重ねる。
四度目。
「次元、結界斬……!」
『チッ、しつこいな。いったい何を狙って――』
がくん、と不意にジローの体勢が崩れる。
「攻撃力も防御力もとんでもないですが、状態異常への耐性は無いでしょう――【封魔崩烈断】」
『ぐ、オオッ……!!』
その異能がもたらすのは対象を大地へ封じ込める封印。
グルメドラゴンと化したタイマイ・ジローの巨体は物理法則を無視して地下へと沈んでいく。
上空では分身から同様の封印を受けた核ミサイルも同じように。
「……自分の力で他の世界目指すだけなら、止めるつもりも無かったんですよ」
二つの道が交わる事は無く。
大成功
🔵🔵🔵
音駆螺・鬱詐偽(サポート)
世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さん
ただいま参上。
・・・って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。
うう、これも番組の為なのね。
自身の命綱である番組の為、多少の苦難や困難は仕方なく行います。
むしろ持ち前の不運によりおいしい場面を呼び込んでくれるかと思います。
ただし、ネガティブとはいえアイドルですのでマイナスイメージとなる仕事はすべて却下でお願いします。
ユーベルコードや技能はご自由に使わせてください。
どうぞ、当番組のネガティブアイドルをお役立てください。
プロデューサーより
飯綱・杏子(サポート)
狩った獲物は持ち帰ってもいいっすか?
|食材《オブリビオン》がヒト型でなければ料理して喰らうっす
ヒト型の食材を料理するときはこちらがヒト型を辞めるのが|マナー《マイルール》っす
リビングアーマーや宇宙船の類だってきっと貝類みたいに美味しい可食部があるし、食器としても活用するっす
悪魔だから|毒は利かない《【毒耐性】持ち》っす。酔うけど。腐敗も発酵もわたしには一緒っす。|熟成肉《リビングデッド》うまうま
|八つ裂きにされても死なない《【切断部位の接続】持ち》っす
同行者の都合で、ヒト型を性的な意味で食い散らかしてもいいっすよ
白子もミルクも大好きっす
不破・静武(サポート)
年齢イコール彼女イナイ歴なので基本的な行動原理は「リア充爆発しろ」「リア充は死ね」です。オブリビオンは基本リア充扱いします。リア充に見えそうにないオブリビオンに対しては最初はやる気なさそうにしますが、状況を前進させる意思は一応あるので無理やり理屈をつけてリア充と決めつけます。それすら無理なら逃げたきゃ逃げていいよぐらいにやる気なく一応戦います。
基本的には『リア充ころし(焼却)』と『ガソリン』を併用して消毒という名の焼却を図ります。状況に応じて『リア充ころし(爆破)』や『リア充爆破スイッチ』等を併用して物理的にリア充爆発しろを実現させようとします。
見た目がやられ役なので逆襲くらう展開も可能です。
シン・クレスケンス(サポート)
◆人物像
落ち着いた雰囲気を持つ穏やかな青年。
窮地でも動じず冷静な状況判断で切り抜ける。
◆戦闘
射撃(愛用は詠唱銃だが、様々な銃器を使い分けている)と魔術による広範囲攻撃が主。
魔力の操作に長け、射撃の腕も確か。
作戦次第では、闇色の武器を召喚(UC【異界の剣の召喚】)して前衛を務めることもある。
◆特技
・情報収集
・機械の扱いにも魔術知識にも精通している
◆UDC『ツキ』
闇色の狼の姿をしており、魂や魔力の匂いを嗅ぎ分けての追跡や索敵が得意。
戦闘は鋭い牙や爪で敵を引き裂き、喰らう。
◆口調
・シン→ステータス参照
(※使役は呼び捨て)
・ツキ→俺/お前、呼び捨て
だぜ、だろ、じゃないか?等男性的な話し方
城田・紗希(サポート)
基本的には考えるより行動するタイプ。
でもウィザードミサイルや斬撃の軌跡ぐらいは考える。…脳筋じゃナイデスヨ?
暗器は隠しすぎたので、UC発動時にどこから何が出てくるか、術者も把握していない。
逆恨みで怒ってる?…気のせいデスヨ。UCの逆恨みじゃアルマイシ。
ちゃんと説明は聞いてマシタヨ?(地の文と目を合わせない)
戦闘は、範囲系ユーベルコードなら集中砲火、単体攻撃なら可能な限りの連続使用。
必要に応じて、カウンターでタイミングをずらしたり、鎧破壊で次の人を有利にしておく。
……防御?なんかこう、勘で!(第六感)
耐性……は、なんか色々!(覚えてない)
響納・リズ(サポート)
「ごきげんよう、皆様。どうぞ、よろしくお願いいたしますわ」
おしとやかな雰囲気で、敵であろうとも相手を想い、寄り添うような考えを持っています(ただし、相手が極悪人であれば、問答無用で倒します)。
基本、判定や戦いにおいてはWIZを使用し、その時の状況によって、スキルを使用します。
戦いでは、主に白薔薇の嵐を使い、救援がメインの時は回復系のUCを使用します。
自分よりも年下の子や可愛らしい動物には、保護したい意欲が高く、綺麗なモノやぬいぐるみを見ると、ついつい、そっちに向かってしまうことも。
どちらかというと、そっと陰で皆さんを支える立場を取ろうとします。
アドリブ、絡みは大歓迎で、エッチなのはNGです
ギュスターヴ・ベルトラン(サポート)
よう、お出ましだな?
…ソレが怨嗟による存在であっても、殺す事に歓びを得る存在であっても
人の間に悲しみと苦しみが広がる以上は…神敵必滅、躯の海に叩き返す
■行動
ガラが悪くとも信心深いため戦う前に【祈り】を捧げる事を忘れない
敵の主義主張は聞き、それを受けて行動する。行動原理を理解しないまま行動はしない
連携相手がいるならば相手のフォローへ、居ないなら全力で敵をシバきに行く
戦場によっては屋内でも空が飛べるタイプの魔導バイクを乗り回す
「公序良俗に反することはしてねえぞ」と言うし実際にそうするタイプ
■攻撃
主武器:リングスラッシャーと影業、魔導書
近距離攻撃が不得意なので敵とは距離を取って戦う
アドリブ連帯歓迎
政木・朱鞠(サポート)
ふーん、やっと、ボスのお出ましか…。
もし、貴方が恨みを晴らすためでなく悦に入るために人達を手にかけているのなら、不安撒き散らした貴方の咎はキッチリと清算してから骸の海に帰って貰うよ。
SPDで戦闘
代償のリスクは有るけど『降魔化身法』を使用してちょっと強化状態で攻撃を受けて、自分の一手の足掛かりにしようかな。
ボス側の弐の太刀までの隙が生まれればラッキーだけど…それに頼らずにこちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね。
得物は拷問具『荊野鎖』をチョイスして【鎧砕き】や【鎧無視攻撃】の技能を使いつつ【傷口をえぐる】【生命力吸収】の合わせで間を置かないダメージを与えたいね。
アドリブ連帯歓迎
ティモシー・レンツ(サポート)
基本は『ポンコツ占い師』または『本体を偽るヤドリガミ』です。
カミヤドリも魔法のカードも、「Lv依存の枚数」でしか出ません。(基本的に数え間違えて、実際より少なく宣言します)
戦闘についてはそれなりですが、戦闘以外は若干ポンコツ風味です。(本体はLv組で出せない、UCの枚数宣言や集団戦は数え間違える、UCを使わない占いは言わずもがな)
ヤドリガミの「本体が無事なら再生する」特性を忘れて、なるべく負傷を避けつつ戦います。
オブリビオンに止めを刺すためであれば、猟兵としての責任感が勝り、相討ち覚悟で突撃します。
でも負傷やフレンドファイヤ、代償は避けたいお年頃。
アラタマ・ミコト(サポート)
|荒魂鎮神命《あらたましずむるのかみのみこと》でございます。
此度は妖討伐の任を受け馳せ参じてございます。
極楽浄土より持ち帰りし法具の力を開放いたします。
活路は切り開きませたでございましょうか?
アス・ブリューゲルト(サポート)
「手が足りないなら、力を貸すぞ……」
いつもクールに、事件に参加する流れになります。
戦いや判定では、POWメインで、状況に応じてSPD等クリアしやすい能力を使用します。
「隙を見せるとは……そこだ!」
UCも状況によって、使いやすいものを使います。
主に銃撃UCやヴァリアブル~をメインに使います。剣術は相手が幽霊っぽい相手に使います。
相手が巨大な敵またはキャバリアの場合は、こちらもキャバリアに騎乗して戦います。
戦いにも慣れてきて、同じ猟兵には親しみを覚え始めました。
息を合わせて攻撃したり、庇うようなこともします。
特に女性は家族の事もあり、守ろうとする意欲が高いです。
※アドリブ・絡み大歓迎、18禁NG。
鈴乃宮・影華(サポート)
「どうも、銀誓館の方から助っ人に来ました」
銀誓館学園所属の能力者……もとい、猟兵の鈴乃宮です
かつての様にイグニッションカードを掲げ
「――|起動《イグニッション》!」で各種装備を展開
友人から教わった剣術や
体内に棲む黒燐蟲を使役するユーベルコードを主に使用
TPO次第では
キャバリアの制御AIである『E.N.M.A』が主体となるユーベルコードを使用したり
『轟蘭華』や乗り物に搭載した重火器をブッ放したり
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」からのキャバリア召喚で暴れます
例え依頼の成功の為でも、他の猟兵に迷惑をかける行為はしません
不明な点はお任せします
クローネ・マックローネ(サポート)
普段の口調は「クローネちゃん(自分の名前+ちゃん、相手の名前+ちゃん、だね♪、だよ!、だよね★、なのかな?)」
真剣な時は「クローネ(ワタシ、相手の名前+ちゃん、だね、だよ、だよね、なのかな? )」
強調したい時は「★」を、それ以外の時は「♪」を語尾につけるよ♪
基本は一般人の安全を優先で♪
多少の怪我は厭わず積極的に動くね♪
シリアスな場面では状況の解決を優先するよ
コメディ色が強い場合はその場のノリを楽しむ方向で動くね♪
えっち系・状態変化系もばっちこいだよ♪
絡みOK、NG無しだよ★
UCは少人数を召喚する系か単体攻撃系を優先して使うよ♪
状況に応じてMS様が好きなのを使ってね★
後はMS様におまかせするね♪
印旛院・ラビニア(サポート)
・境遇的なものもあり、思考や嗜好は成人男性のものです(恥ずかしいので自分からは喋らない)
・基本的にはヘタレで気弱、強者にビビるし弱者に慎重な面もありますが、物事がうまくいったり周りに煽てられるとイキって墓穴を掘ることもあります
・なんだかんだで人がいい
・やり込みゲーマーで現状を学ぶ【学習力】と自分のプレイに【チューニング】できる応用力が武器
・キャバリア・劫禍との関係はUCの秘密設定あたりで察してください
UCは活性化した物をどれでも使用し、例え依頼のためでも、公序良俗に反する行動はしません。えっちな展開はコメディ目であれば許容
あとはおまかせ。よろしくおねがいします!
キノ・コバルトリュフ(サポート)
キノキノ、キノが来たから
もう、大丈夫だよ。
キノノ?キノだけじゃ心配だって?
マツタケ!キノには星霊の仲間がいるから大丈夫!!
トリュフ!!キノ達の活躍を見せてあげるよ。
シメジ?キノが苦戦はありえないけど、その時は一発逆転を狙っていくよ。
キノキノ、みんなよろしくね。
●|暗黒《ダーク》グルメへの応報
「世界に蔓延る悪を懲らしめるネガティブアイドル鬱詐偽さんただいま参上。
……って、どうしてこんな恥ずかしいセリフを言わないといけないのよ。うう、これも番組の為なのね」
「ハ、ネガティブか! 一からのし上がってきた俺のポジティブに叶うと思うな!」
「っ……」
名乗りを上げた音駆螺・鬱詐偽(帰ってきたネガティブアイドル・f25431)は当然、敵の注意も引く。
ネガティブ……即ち弱気で後ろ向きで悲観的。
戦闘云々以前の段階で分が悪いのだが、そもそもアイドル活動の一環として臨んでいる以上避けて通れない事は悲哀と言うべきか。
「今日の天気は晴れ時々……ってもう見えちゃってますね核ミサイル」
鬱詐偽が【グッドナイス・ブレイヴァー】を発動する傍ら、ティモシー・レンツ(ヤドリガミのポンコツ占い師・f15854)は水晶玉を片手に空を見上げていた。
雨霰と降り注ぐ核ミサイルの被害を止める為、そしてCEOを打倒するため駆け付けた猟兵たちの正面には元凶の一人であるタイマイ・ジローの姿。状況は常以上に一刻の猶予も無い。
「という訳でー、事前の対価に伴い、いざ請い願わん!」
「ここはカワイイドラゴニアンちゃん達に頑張ってもらうね♪」
ティモシーの【|神の降臨《イデヨジャブサマ》】は想像より無敵の射幸神ジャブを創造し利用する。
同時、クローネ・マックローネ(|闇《ダークネス》と|神《デウスエクス》を従える者・f05148)の【|ワタシの空飛ぶドラゴニアンちゃん達《ブラック・ドラゴニアン・トルーパー》】が呼び招くは百と六十八の|竜人少女《ドラゴニアン》。
核ミサイルに対処せんとして――しかしその飛翔は阻まれる。
「おっと、そう急ぐなよ。冥途の土産代わりだ、遠慮なく寛いでいきな!」
両者が最初に動き出してから三秒にも満たぬ間の応酬。
ドラゴニアンの軍勢のみならず猟兵たちを纏めて飲み込んだのは【千客万来焼肉ラビュリントス】。
探知能力に秀でた者なら半径200m近くに展開された迷宮の規模を感じ取れるだろう。
術者の|力量《レベル》に応じた硬度の壁は尋常な手段での突破を許さない。
「うわ、展開するの速……閉じ込められちゃいましたね」
「スピードで後れを取ったっていうより、あっちの能力の効果範囲が広かった感じかな? うーん、困ったね♪」
「自分で直接戦わなくても時間だけ稼いでりゃ核でゲームセットってか。ワニの癖にチキン戦法かよ」
『ついでに壁はタイハイホールディングス印のクローン特上バッファロー肉だぜ。此処は奢りで済ませてやるよ!』
「特上!!」
飯綱・杏子(悪食の飯テロリスト・f32261)が反応するのを横目にギュスターヴ・ベルトラン(我が信仰、依然揺るぎなく・f44004)は眉を顰める。
敵の作戦は正々堂々とは言い難いかもしれないにせよ合理的だ。
どうやって声を届けているのかは定かでないが、ジロー自身も迷宮の奥に姿を隠した以上
術者を叩く方向で速攻を掛けるアプローチも難しい。
それでも――ティモシー達ほど余裕を見せられるかは別として――策ならある。
幾つもの世界の存亡を賭す戦いを超えてきた百戦錬磨の猟兵たちだ。
窮地には違いないが、しかし|この程度《・・・・》の窮地で詰むほど柔でもない。
「CEO……|Chief Executive Officer《最高経営責任者》……つまりリア充って事だな?」
|能力傾向《ジョブ》を正義の味方 × ダークヒーローに分類される不破・静武(人間の非モテの味方・f37639)の原動力は燃える嫉妬魂。
主にグルメと経済方面に豊かなタイマイ・ジローのリア充色は微妙に静武のメインターゲットからはズレている気がしないでもないが……いや、金と権力の有り余る輩など|憎む《嫉む》べき敵に違いない。
少なくとも静武にとってはそうであったし、彼が猟兵として戦うに当たってはそれで充分だった。
「リア充は消毒だ~~!!」
リア充への怒りを具現化した【|汚物は消毒だ《リアジュウハショウドクダ》】の炎は燃え盛り――さりげなく味方を延焼に巻き込まない配慮のできる優秀な異能である――クローン肉の迷宮を炙り焦がす。
「キノキノ、料理の見せ場じゃないのはちょっとだけ残念だけど……」
迷宮を構築する肉が焼かれ香ばしい煙が漂う中、キノ・コバルトリュフ(|キノコつむり《🍄🍄🍄🍄🍄》の星霊術士・f39074)はひょこりと顔を出した。
キノコの旨味は肉ともよく合うもの。
キノコヘイム設立の野望を掲げるキノコつむりとして、その魅力を語り明かすのも吝かではないが……
そんな余裕の無い事態である事も理解している。
何気ない足取りで静武に近寄り放出する【ベルベットパフューム】が此度示したのは興奮を誘発する効果。
つまり極端な感情の昂揚だ。
「リア充は!!!!! 消!! 毒!! だ~~~~~~ッッッッッ!!!!!!!!!!」
|感情《怒り》を炎と化す静武のユーベルコードとの相乗効果、ドス黒く濁った炎は爆発的に勢いを増す。
『うおっ、大した炎だが……残念だったな。|負け犬《・・・》の恨み節を踏み潰すのは慣れてるのさ』
或いは対面していればタイマイ・ジローを焼き尽くす事さえ有り得た嫉妬の炎。
超硬度を誇る迷宮を焼かれながら猶もジローの声には余裕がある。
炎が燃え広がり迷宮とジローを灰燼に帰すよりも核ミサイル着弾の方が早い。
「――ゆえにもう一手、という訳ですね」
傍らに闇色狼のUDCを連れ、シン・クレスケンス(真理を探求する眼/蒼焔の|魔術師《ウィザード》・f09866)は眼鏡の弦に軽く触れる。
核ミサイルの着弾まで残り十秒を切る頃か。
この戦いで担う役割は責任重大、緊張と無縁ではいられないが……勝算はある。
「――混沌よ、我が命に従い、立ち塞がりしモノを断て!」
【|異界の剣の召喚《サモン・ケイオスソード》】は未知の材質で創られた深い闇色の武器を召喚する。
都度形状の変わるそれを使いこなすのは容易な事ではない。宿す力が強力であれば猶更だ。
その代わり、その刃は"必ず"戦っている対象に有効な力を宿している。
一閃。
深淵を思わせる闇の斬撃は、理外の強度を誇る迷宮の壁をも容易く斬り伏せる。
「声も聞こえなくなったな。こっちの様子も見えてないのか?」
バトンが回ってきた事を感じ、ギュスターヴは呼吸を整える。
タイマイ・ジローの目的は|広大無辺の仏国土《サンサーラディーヴァ》……かつて神王サンサーラが統べたという世界への到達なのだという。
何一つ憚る事無く掲げる"夢"。
その為にこの世界で生きる人の間に悲しみと苦しみを広げるならば、躯の海に叩き返すべき神敵に他ならない。
「――天にいますわれらの父よ、御名があがめられますように。御国がきますように」
祈りを込めた【|人類進化:到達《サイキックハーツ》】は困難を打破する為の異能を授ける。
性質は分かった。
後は為すべきを為すだけだ。
「それは炎の前に灰と化し、闇を以て切り裂かれた。
土くれの如く脆き壁よ。最早おまえがわれらを阻むことはない」
ユーベルコード【達人の智慧】。
迷宮の破壊という実例を実証された弱点として定義し、ユーベルコード自体を封殺せしめる。
「これでドラゴニアンちゃん達も飛べるね♪ いってらっしゃい♪」
「|荒魂鎮神命《あらたましずむるのかみのみこと》でございます。此度は核みさいる迎撃の任を受け馳せ参じてございます」
クローネが召喚したドラゴニアン達は核ミサイルに対処すべく時速840kmで飛翔する。
その動きに合わせたのはアラタマ・ミコト(極楽浄土にて俗世に塗れし即身仏・f42935)。
大量の核ミサイルが降り注ぐ終末の光景。
現実離れした災厄だが、極楽浄土……異世界ゴッドゲームオンラインの|イベント《・・・・》であれば経験は有る。
「極楽浄土より持ち帰りし法具の力を開放いたします」
凄まじい破壊をもたらす禁忌の兵器であるが故に、核ミサイルというものはそう容易く暴発する事は無い。
仲間と共有した解析を元に狙いを定める。
炸裂する為の正規のシークエンスさえ阻害してしまえば、墜としたところで弾頭は無害。
(荒業の類ではあるのでございますが……)
尤も100%の保証は無い。運が悪ければ爆発して御仕舞、という可能性はついて回る。
だがCEOであり自身も凄まじい戦闘力を備えたタイマイ・ジローを相手取りながら打てる手も無限ではなく……
ちら、とティモシーが召喚したそれの健在を視界の端に収める。
幸運は此方の味方だ。
どれほど続くかは定かでないが……召喚から五秒と少し、流石にまだ尽きるような事は無いだろう。
「荒魂鎮神命の法力に従い、宝剣よ妖を穿つのです」
|陀威迦汰那《ダイカタナ》に|宇露菩櫓須無礼怒《ウロボロスブレイド》、無数の刃が天を裂く。
百六十八の軌道変化を伴う【|弾進愚狙踊《ダンシングソード》】の発射は、クローネが召喚したドラゴニアン達の攻撃と共に次々と核ミサイルを墜としていく。
「チッ、甘く見ていた気は無いが……やってくれるな……!」
ユーベルコードの迷宮を通じ猟兵達の様子を感知していたジローだが、故に静武たちの炎による広域焼却は情報の断絶を引き起こしていた。
加えてギュスターヴのユーベルコードが迷宮を一気に消し去った事により生じたのは一秒の遅れ。
その一秒でクローネ達とミコトが迫る核ミサイルに対処する手を打つ。
CEOがそれ以上の隙を晒す事は無い。
【大変身グルメドラゴン】と【ライトナイフ&レフトフォーク】の同時起動、二人を阻まんと即応し……
猟兵の側も、それを見過ごす事は無い。
「タイハイホールディングスCEO。その真価を味わえないのは残念っすけど……」
常通りの飄々とした振る舞いながら、杏子の声には常以上の感情が宿っていた。
未知の世界グルメプラネットから訪れたというグルメモンスター、
量産機械が再現した1%未満の|技術《テク》ですらこの世界で圧倒的な地位を築いた実力。
タイハイホールディングスの幹部専用サイバースペースにも発生した戦場ならグルメも満喫できたらしいが……
「これも巡り合わせって奴っすかね」
ラビュリントスを構築するクローン肉の壁、内部に放たれていたクローン特上殺人バッファローは味わえた。
|食道楽の悪魔《グラトニー》として充分とは言い難いが致し方ない。
嘗ての戦争で戦った幹部級オブリビオンの置き土産との再会も稀に生じる界隈だ。
或いはタイマイ・ジローの料理と再び巡り合う事もあるだろう。
「その為にも……今はまた、美味しくいただくっす」
かつて喰らったオブリビオンの魂を纏い食道楽オーラを宿す【フードファイト・|食道楽《グルメ》モード】。
あらゆる猟理器具に変化する|万能《エクストリーム》|猟理器具《クックウェア》を手に最前線へと躍り出る。
「ふーん、これが、こいつ自身の本気か……」
ユーベルコードの鋭い鉤爪の生えた両腕による毎秒攻撃。
僅か数秒の間に数十、数百の攻防が火花を散らすこの領域の戦闘では遅きに過ぎるか?
答えは否だと政木・朱鞠(狐龍の姫忍・f00521)は見切る。
挙動としては言わば追加行動の類、純粋な手数の増加は猟兵側の数の有利を埋める要素たり得るだろう。
ただでさえ変身に伴う防御力の上昇と攻撃を弾く恐竜の鱗の合わせ技、今のジローの能力は無敵に近い。
熱量操作の能力は極低温の凍気と超高温の灼熱を操り、攻撃力も桁外れに底上げされている。
「代償のリスクは有るけど……」
躊躇わず切るは化身忍者の代名詞たる【降魔化身法】。
妖怪・悪鬼・幽鬼を宿す超強化は負担も大きいが、それに見合う強化が食い下がる事を可能とする。
「……こちらも全力で削り切るつもりで相対する覚悟で行かないとね」
愛用の拷問具『荊野鎖』を用いた攻撃、朱鞠の修めた技能の合わせ技は防御の破壊と貫通に関して
ユーベルコードにすら勝るとも劣らない性能を発揮し得る。
此方も|ユーベルコード《降魔化身法》で底上げしているのだ。
蔓薔薇の如きスパイクはジローの防御の上からもダメージを通し……手応えは硬い。
まるで聳える山を相手取るかのような底無しの生命力。
「うわ硬った!? でも急所を狙えばちょっとは効くでしょ、多分!」
ユーベルコードと技量の合わせ技、規格外の防御を突破している朱鞠もまた規格外なのだ。
正面から斬り掛かった紅時雨を折られず済んだのは咄嗟の判断の賜物だろう。
城田・紗希(人間の探索者・f01927)が切る札は【乱戦遊戯】、
目元口元を狙う遊撃と攪乱に切り替え乱戦模様そのものを武器とする。
「少々面倒なことになりますが、背に腹は変えられませんわね」
敵の毎秒攻撃に対して自動反撃で応じる杏子、代償を負いながらも敵の防御を貫いてみせる朱鞠、遊撃を担う紗希。
迷宮の消失に即応し前衛を務める三人掛かりで漸く拮抗するかどうか。
核ミサイルの方は問題ないだろう。
猟兵と言えど崩壊級の災厄に対処し得る者は限られるが、クローネとミコトはそれを可能とする側だ。
その邪魔をさせず、ジローを倒しきる事こそ肝要だと響納・リズ(オルテンシアの貴婦人・f13175)は判断する。
「……後は頼みましたわ」
自身の魔力を一時的に増強する【|魔法力増強機関《ルーンバーニングエフェクト》】の持続時間は167秒。
効果切れに伴う一分間昏睡のリスクと引き換えに、全ての能力を6倍に引き上げる恩恵は今のジローとも渡り合うに足る力を発揮させる。
『おいおい、マジか。今の俺と正面からやり合うなんざ、どういう絡繰だ?』
拮抗……それさえタイマイ・ジローからすれば不自然だった。
あながち驕りとも言い切れない。
元よりこのサイバーザナドゥの頂点に君臨するCEOの一角、
更にはこの戦いに備え美食暴食の限りを尽くし戦闘力も極限に上昇させているのだ。
サイバーザナドゥ『最強』と呼ばれるサイバーニンジャことオスシ・アカダルマにも引けを取らない自負がある。
『まさか――』
「ひっ……!」
殺気立った視線に射抜かれた鬱詐偽が身を竦めれば動画撮影ドローン越しに反響を呼ぶ。
彼女が最初に発動していたユーベルコード。
活躍や苦戦に一喜一憂する視聴者の応援、その強化が今も猟兵の能力を底上げし続けている。
「余所見してる場合?」
「せめて今いただける分は根こそぎいただくっす」
『チッ、鬱陶しい……!』
圧倒的な性能を以てして食い止められている状態、意識が分散した事もまた一つの隙。
逃す事なく青き閃光が走る。
「このまま……突っ込む!!」
『ぐあッ……!?』
サイキックキャバリア"アクアブループラチナⅡ"を駆るアス・ブリューゲルト(蒼銀の騎士・f13168)の【ブルーライト・インパクト】は敵のあらゆる防護を無視する。
問答無用の一撃はグルメドラゴンの堅牢をして貫き……体勢を大きく崩したところに、更に一手。
「|神機召喚《アクセス》――|起動《イグニッション》!」
『唐突に閃いた!影華ちゃん、かくかくしかじか……』
「ん、りょーかい」
キャバリアを駆る猟兵はこの戦場にもう一人。
鈴乃宮・影華(暗がりにて咲く影の華・f35699)達の【|蟲の知らせ(天啓)《カッサンドラ・インスピレーション》】が手繰り寄せるのは決定打を導く切り札。
祈光風神機『レガリア・ベルクス』の武装が変じるは無骨な野太刀、鬼神のオーラが陽炎となり揺らめく。
「模倣ユーベルコード執行。【鬼斬剣】……!」
『ガハァッ!?』
発動前後が無防備となる一撃、この高速戦闘に於いて影華がまともに動けるのはこの一手だけだろう。
その性質は超威力・超高速・防護破壊。
グルメモンスターの防御と恐竜の鱗による鉄壁を真っ向から打ち砕く。
「今……!」
印旛院・ラビニア(エタらない人(仮)・f42058)が廃ゲーマーとして培ったセンスは最大の好機を逃さない。
CEOは強敵だ。
故に作戦は最後まで確実に、徹底的に。
「ソグマ! 相手の力を引き剥がせ!」
『! しまっ――』
この状況で最も脅威たり得るのは何か。
理解しているが故にタイマイ・ジローは逃れようとするが、猟兵の猛攻がそれを許さない。
愛用のカードデュエルデッキ戦乙女達の行進より召喚するは|大物喰い《ジャイアントキリング》の鍵を握る切り札の一つ。
「撃ち抜け――スルーズグリーズ・ブレイク!!」
『グオオオオオオッ……!!』
【|破邪の戦乙女・ソグマ《ディスペル・ヴァルキリー・ソグマ》】の魔槍が宿すルーンは対象の強化を解除する。
既に守りの悉くは打ち砕かれ、それに抗う術は無い。
グルメドラゴンの変身は解かれ……残るは無防備なグルメモンスターが一匹。
これまで発揮していた絶大な戦闘力は無数のユーベルコードを最大限に引き出したが故の事。
強化を喪失した今、それと渡り合っていた猟兵の力を受け止められる筈も無い。
戦闘開始から三十秒余り……
滅びをもたらさんとした核ミサイルの鎮圧と同時、タイマイ・ジローの野望も此処に潰える事となった。
成功
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ビスマス・テルマール
未知の食材を求める気持ちは解りますが、食に携わる物として、戦いに核ミサイルを使う事を恥ずかしいと思わないのですか
しかも、ここまで築いて置いて、世界に住む一般人ごと……!
【POW】
核ミサイルは起爆(のタイミングで核弾頭に燃料流し込まれる)の仕組み的に起爆する前に撃破すれば、核爆発は起きない(誤射で発射着弾の核弾頭のみの不発弾も多い)
ですが、念には念を入れ
防御力重視て『早業&装甲展開』UC発動
イカドリルロケット163個を『念動力』操作し『オーラ防御&属性攻撃(重力)&結界術』込めた半数を核ミサイルを防ぐ為に展開
半数でアオリイカの『ご当地パワー&エネルギービーム』を『スナイパー』し核弾頭を切離すか、起爆前に胴体を撃墜
ジローCEOには『空中戦&推力移動』で駆け、攻撃を『第六感』で『見切り&空中機動&残像』回避
アオリイカの『ご当地パワー&怪力&貫通攻撃&鎧無視攻撃』込めた【光学烏賊螺旋ロケット】でその恐竜の鱗ごと
無理なら鱗の隙間を『見切り&スナイパー』で捉え穿つますっ!
※アドリブ絡み掛け合い大歓迎
●不俱戴天
「未知の食材を求める気持ちは解りますが」
「だろ? 俺も解るぜ。お前も同類だな」
タイマイ・ジローの目的は|広大無辺の仏国土《サンサーラディーヴァ》を求め世界を渡る事。
猟兵との戦闘は――彼からすれば――自衛の手段であり、「邪魔をしないなら余計な戦いは望まない」という類だ。
「食に携わる物として、戦いに核ミサイルを使う事を恥ずかしいと思わないのですか」
同類。
ジローの言い分はある意味で正しく、しかし決定的に異なっている。
彼が及んだ凶行は既にビスマス・テルマール(通りすがりのなめろう猟兵・f02021)を丸め込む余地を消し去った。
「しかも、ここまで築いて置いて、世界に住む一般人ごと……!」
「だからこそだよ。これが|神糧《ソーマ》に捧げる俺のリスペクトだ……つっても退く気は無ぇか」
「当然です……!」
もはや一刻の猶予も無い。
世界を滅ぼすに足る核ミサイルは既に発射され上空より迫っている。
……だが、まだだ。
核ミサイルは設計上、起爆前に撃墜すれば爆発する事は無い。
あくまで闇市場から仕入れた通常の規格であるなら、今からでも対処する術はある。
『Namerou Hearts Squeese !』
鎧装の機械音と共にイカ型鎧装ナメロウスクイーゼを転送装着。
好奇と探求の超級料理人であるビスマス・テルマールのもう一つの芯。
「イカー…………キタァーーーーッ!」
手段を選ばぬ程に、積み上げたものを無に帰す程に、無辜の人々を踏み躙る程に。
度し難い悪行を以てそれ程に食の道を重んじるのだと宣う論理を、ご当地ヒーローの魂が容認しない。
【トリニティ・ナメロウスクイーゼ】、その|異能《ユーベルコード》がもたらすのは尋常ならざる二種の兵装。
一つは|力量《レベル》に応じた数を誇るイカドリルロケットビット、全163基の半数を核ミサイル迎撃に回す。
「なら仕方ねぇ。グルメ道を極める為に、お前にも糧として散ってもらうぜ!」
「ッ!」
軽やかに、という表現は正確ではない。
荒々しく獰猛に、グルメモンスターは虚空を踏み砕くように加速して飛行するビスマスに襲い掛かる。
一瞬で切り裂かれた猟兵の姿は残像。
異様な嗅覚で本体の居場所を察知、【ライトナイフ&レフトフォーク】の毎秒攻撃は即座に追撃を繋ぐ。
(強い……!)
勿論|この世界《サイバーザナドゥ》に君臨するCEOの一角たる地力、という要素もある。
加えて攻防速の全てを備えたユーベルコードの性質を端的に表すなら、そう評する他無い。
残り半数を差し向けたビットの迎撃は恐竜の鱗に阻まれ、獣腕の一撃に薙ぎ払われる。
ビットの処理に割かせた一手と防御重視に発動したユーベルコード、
片方でも欠けていれば此処で落とされる事も有り得たかもしれない。
一秒。
連続攻撃の"次"が来る。
「あまりお前に時間を掛けてもいられねぇんだ。さっさと片付けさせてもらおうか!」
「それは……わたしの台詞、です……!」
負傷を無視して動き続ける敵の攻撃に生半可な抵抗は意味を為さず、
防御力を重視した分この次元の敵への決定打としての攻撃力には不安が残る。
単にユーベルコード頼みの激突なら、そうだろう。
その手に装着した光学烏賊螺旋ロケットに宿るは強化状態をも破壊する力。
真っ向から叩き付け押し返し、踏み止まったジローの逆襲は防御強化を乗せた装甲で耐える。
「やるな、中々の力だ。だが次の一発で……!」
「これで――穿つますっ!」
研ぎ澄ませた第六感が今一度、初撃を凌いだ時と同様に速度の差を覆す。
見切るは先に打ち込んだドリルの一撃で生じた護りの綻び。
ただ一点の隙間を目掛け……力の源たるご当地パワーを貫通力に乗せ――貫く。
「ガッ……ば、バカな……! 俺の夢は……食の、道は……!」
「その為に他の道を踏み躙るようなやり方を、許す訳にはいかないのです!」
|ジロー《モンスター》がリスペクトだと語ったそれも|ビスマス《ヒーロー》にとっては冒涜に他ならない。
CEOの野望は砕かれ、無力化された核ミサイルと共に散るのだった。
―― タイマイ・ジロー、撃破 ――
大成功
🔵🔵🔵